青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

母の誕生日

2022-06-15 10:56:48 | コロナ、差別問題と民主化運動、ウクライナ紛争




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



随分ブログの更新が滞っています。大した理由はないのですが。



マスクもワクチンもコロナ問題自体も、どこか根本的な次元でインチキ部分があるということが、大衆もわかってきつつあるようです。



ウクライナ紛争も、ゼリンスキー(や西側の一部)が一方的に正義というわけではないのではないか?(なんとなくおかしい?)ということも、気が付き始めているのではないかと思います。



となれば、今更、僕の出る幕でもないし。



とにかく、一分一秒を惜しんで、作品の制作に没頭しています。「中国の蝶」「中国の野生植物」各100巻(各巻平均200頁)なもんで、そりゃまあ大変な作業です。論文をいちいち調べたり、書いた文章の校正を延々と繰り返していたり。



それでなんで突然思い立ったようにブログを再開(また当分休止予定)したかというと、今日は母の誕生日なんですね。生きていたら117歳か118歳かな?



僕は知人の誕生は(日が分かった時は)必ずお祝いする主義?なんだけれど、母の誕生日は一度も祝ったことがありません。生前、一度ぐらいお祝いしてあげたかったです(さぞ喜んでくれただろうなぁ~)。



スーリンなんか、毎年一か月ほど前からチェックしてるんですよ(旧暦なので直前になるまで日にちを特定できない)。



もっとも、モニカの誕生日は知らんですね(一度聞いたような気がするけれど忘れてしまった)。たぶんキャッシュカードの暗証番号。そこらへん全く無頓着人間(僕もモニカも)なので、ほったらかしです。小七と枝枝の誕生日にはお祝いのメールしています。ちなみに僕の誕生日は必ず祝ってくれます。



明後日(6月16日)も、メモリアル・デーなんですよ。ジョニー・ティロットソンの「涙ながらにIt Keeps Right On A Hurtin’」がビルボードのポップ・チャートのハイ・ポジションに位置した日です。60周年記念日。



ジョニーと太平洋横断の堀江賢一氏は同じ歳(1938年生まれ)で、彼がマーメイド号で西宮港を出港したのが1962年5月12日。この日は「涙ながらに」の初ランクインの日です。そして、彼がサンフランシスコ港に入った8月11日が(ポップチャートでの)最終ランクインの日(同日次の「夢の枕をSend Me Pillow That You Dream On」が初チャートイン)。



彼の日記(太平洋ひとりぼっち)を読むと(神戸の元町の丸善で店員さんに進められて買ったのは60年前だけれど読まずに放っておいた、今回たまたま段ボールの中から見つけて、ギリシャに向かう飛行機の中で時間つぶしに読んだ)、ちょうど今頃は太平洋のど真ん中で、アメリカ側からのラジオ放送が聞こえだして、その音楽番組を聴くのが楽しみ、という記述が繰り返し出てきます。



ということは、「涙ながらに」も随分かかっていたはず。たぶん堀江氏は「つまらん歌がヒットしているなぁ~」ぐらいにしか受けとっていなかったことでしょう。



「涙ながらに」の上(1位と2位)にランクされていたのは、レイ・チャールスの「愛さずにはいられないI Can’t Stop Loving You」(ドン・ギブソン作)と、アッカー・ビルクの自作クラリネット曲(白い渚のブルースStranger On The Shore) 。この奇麗なメロディの2曲は、日本人でも誰でも知っているでしょうね。堀江氏にも受けたと思います。一方「涙ながらに」は(客観的には)素人が作ったへたっぴな自作曲なので、少なくともポップ・チャートに於いては間違ってヒットしたようなもの(C&Wチャートへのランクインは次の6月23日から9月16日まで)。でも、シスコに近づいた頃には次の「夢の枕を」も“一押し新曲”としてバンバン流されていたでしょうから、きっと記憶にはあるだろうとは思います。



・・・・・・・・・・・・



昨日、久しぶりに東青梅の谷戸を訪れたら、これも久しぶりで、画家で音楽家で数学者で哲学者の71歳のお婆さん(“お婆さん”と呼ぶのはアウト!本名かニックネームで呼べとのこと、まあ僕だってお爺さんと呼ばれるとあんまり嬉しくはないですね)に会いました。会話をしていたら、何の流れだったか、彼女の口から「なかじきり」という鴎外の短編小説の名が出てきた。「青山さんも今は“なかじきり”の時かも知れませんね」と。「自分の知り合いには、お金がありすぎて、どうやって捨てるか困っている人がいる、その一方で青山さんみたいな、、、、世の中、面白いものです、でも、どっちが幸せなんでしょうね」(そりゃ、捨てるのに困ってる人の方が幸せに決まってるじゃん、と僕は思うのですけれど)。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする