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フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ホスタの露 クレマチス・フレグラントスプリング アリウム・マウントエベレスト ブルーベリー コデマリ ハウチワカエデ

2018-05-16 | アダージョの森

今日もいい天気になった。ホスタの縁に夜露が朝日に輝いている。

クレマチス・フレグラントスプリング 今年もその美しい姿を見せてくれた。どうも成長のスピードが遅いのが気になるな・・。

アリウム・マウントエベレスト

昨年の秋に球根を植えた。スクット茎を立ち上げてきて、ようやく花が開き始めた

ブルーベリー 3本の木があるのだが、周りのアオダモ、シラカバ、バラ・ポールズヒマラヤンムスクなどが大きくなってきて成長を阻んでいる。どこか、適当な場所に移植しなければならない。

コデマリ 今年もい花は咲いたのだが、どうも花つきが今一つなのが気になるところだ。もっと日当りのいいところに移植すべきかな。

小さな苗から育てたハウチワカエデ 新葉が出てきたが、ヤブレガサのように見え手面白い。


ティアレア アメリカンハロー ジューン アトランティス

2018-05-15 | アダージョの森

ティアレアがどうしたことか、この冬の間に枯れてしまった。どうも地面が凍結してそのまま枯れてしまったようだ。この花が好きなので、苗が見つかったのでまた育てることにした。今度は、少し日当たりのいいところに植えよう。今年の冬はしっかり凍結対策をしなければならないな。

アダージョの森で育つホスタを紹介していこう

ホスタ・アメリカンハロー

堂々としたスタイルで、黄色の斑入りでぼこぼこしている。

その横に、ホスタ・ジューンが2苗ある。黄色の発色がよく、葉の形がすっきりしているところがいい。

ホスタ・アトランティス

これは葉の形が何とも言えず素晴らしい。うっすらとライム色の外斑も美しい、大好きなホスタだ。


雨が上がって春の日差しが射してきた アレナリアモンタナ ツリバナ コマユミ

2018-05-14 | アダージョの森

昨日の雨が上がって今朝はいい天気になった。森の向こうに北岳が見える。

シャドウ―ガーデンの主役、ホスタたちが元気に葉を広げている。

冬の凍結で春先は元気がなかったアレナリアモンタナが春の暖かい日差しと潤いを受けて、真っ白な花を咲かせたのが嬉しい。

今年もツリバナが可愛い花をぶら下げ始めた。

これは、コマユミの小さな花たちである。


Kitahoさんと過ごした雨の一日

2018-05-13 | アダージョの森

今日は、朝早くは日が射していたものの、だんだん空が曇ってきた。デッキの東側ではクレマチス・満州黄が今年も美しく花びらを広げている。

今日はKitahoさんとゆっくり庭談義をしようということになっている。10時前にKitahoさんがやってきた。

Kitahoさんは私たちのために、バラ・ニュードーンの苗を育ててくれていて、それを今日持ってきてくれたのだ。見ると私が思っていた以上に大きな苗なので嬉しい驚きだ。

私は庭の小屋の建設が始まろうとしているが、それがいつ終わるか今の段階でわからないので、それまで、どこかに借り植えしておきたいというと、それでは水持ちの良い畑に植えておきましょうということになった。

今日はここで終わるかなと思っていたのだが、たまたま話が、バラ・キフツゲートをどう育てるかということになって、それなら我が家に見に来ますかということになり、午後はKitahoさん宅へ伺うことになった。Kitahoさんの庭をゆっくり見せてもらおうと思っていたが、あいにくの雨になった。

本降りの雨の中、ナニワイバラやキフツゲートなどの巨大なバラを見せていただいて、育て方や誘引の仕方を教えて頂いた。キフツゲートの成長の迫力に改めて感動の声を上げる。しかし、これほど大きくなるバラを育てるのは容易なことではなさそうだ。

いつものことながらKitahoさんとは時間が経つのを忘れて、庭造り、八ヶ岳暮らしなど色んなことを話し合った。

それにこれもいつものように、バラ・スノウペイブメント、クラリーセージ、ラムズイヤ、マウンテンミントなどの苗を分けていただいた。ありがたい限りだ。


笛吹ローズクラブの活躍

2018-05-12 | 旅行

旅館で山のメンバーと別れた後、JRの石和温泉駅まで歩くことにした。

石和橋に、横笛を吹く銅像が立っていた。フルートを吹く者にとっては、これは、等閑視できないので近くへ寄ってみた。

橋のかかっているかわはきれいな川で、錦鯉がゆっくり泳いでいた。

「笛吹権三郎伝説」との解説版があった。笛吹川の名前の由来となった母親思いの権三郎の悲しい物語が綴られていた。

石和温泉駅に行くと、驚いたことに駅前は満開のバラで埋まっていた。

コマツガーデンがあるからなのか、それ以前からなのかわからないが、これだけ見事なバラが駅前に咲いているところは他にあるだろうか。

写真を撮っていると、一人の男性が微笑見かけてくれた。お話しすると、その方は「笛吹ローズクラブ」の会長さんで、会員さんたちがボランティアで手入れされていますと、教えてくれた。現在、102種類450本のバラが育てられている、とのこと。
皆さん和気藹々で、バラの好きな人たちばかりが熱心に、花柄摘みなどをされていた。

美しいバラが咲く陰には、大変な苦労があり、それだけに咲き誇ったときの喜びもひとしおなんだろうなと思った。