フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ツルハナシノブ スズラン

2018-05-07 | アダージョの森

ツルハナシノブ

ハナシノブという名前につられて買った花だが、蔓で横に広がる性質を持っている。南側の少し日陰の斜面に植えていたが、今年は大分広がってきた。
隣に生えているヤマブキの黄色都の補色関係が目を引く。

スズラン

 葉の陰に隠れて白い小さな鈴のような花をつけるスズラン。春の花壇にはなくてはならない花だ。可憐な様子からか弱さを連想するが、これがなかなか強い植物だ。森の中の日当たりがいいところでは、どんどん根を伸ばして仲間を増やしている。

かとおもうと、木の根元や少し薄暗いところに植えたものでも、数は増えないが、無くなることはなく、じっと明るくなる時を待っているという生き方をしている。

今回、南側Harmony Gardenに植えていたスズランは、道を拡張する必要があり、ホスタガーデンの下の方に移植することにした。