フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

Kitahoさんと過ごした雨の一日

2018-05-13 | アダージョの森

今日は、朝早くは日が射していたものの、だんだん空が曇ってきた。デッキの東側ではクレマチス・満州黄が今年も美しく花びらを広げている。

今日はKitahoさんとゆっくり庭談義をしようということになっている。10時前にKitahoさんがやってきた。

Kitahoさんは私たちのために、バラ・ニュードーンの苗を育ててくれていて、それを今日持ってきてくれたのだ。見ると私が思っていた以上に大きな苗なので嬉しい驚きだ。

私は庭の小屋の建設が始まろうとしているが、それがいつ終わるか今の段階でわからないので、それまで、どこかに借り植えしておきたいというと、それでは水持ちの良い畑に植えておきましょうということになった。

今日はここで終わるかなと思っていたのだが、たまたま話が、バラ・キフツゲートをどう育てるかということになって、それなら我が家に見に来ますかということになり、午後はKitahoさん宅へ伺うことになった。Kitahoさんの庭をゆっくり見せてもらおうと思っていたが、あいにくの雨になった。

本降りの雨の中、ナニワイバラやキフツゲートなどの巨大なバラを見せていただいて、育て方や誘引の仕方を教えて頂いた。キフツゲートの成長の迫力に改めて感動の声を上げる。しかし、これほど大きくなるバラを育てるのは容易なことではなさそうだ。

いつものことながらKitahoさんとは時間が経つのを忘れて、庭造り、八ヶ岳暮らしなど色んなことを話し合った。

それにこれもいつものように、バラ・スノウペイブメント、クラリーセージ、ラムズイヤ、マウンテンミントなどの苗を分けていただいた。ありがたい限りだ。