フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

レモンの香りにうっとり レモングラスの収穫

2014-10-26 | 

今年の春に、Kitahoさんから、これを育ててはどうですか、と頂いたレモングラス。

レモンの香味成分であるシトラールを含有しているため、レモンのようなフレッシュな風味がある。
乾燥させて粉末にしたり、あるいは生のままでハーブティにすれば、香りを楽しむことができる。
そのままお風呂に入れると、気持ちの良い入浴剤にもなる。

二株頂いたので、畑と庭の花壇に植えていた。パッと見るとススキのようにも見えるが、葉の感じが柔らかい。
だいぶ大きくなったものを、根元際で伐採し、紐でくくる。根鉢はそのまま掘り起し、植木鉢に移し替えた。

熱帯マレーシア原産なので、至って寒さには弱い。
「清里では冬を越せません、そればかりか、霜でもやられてしまうので、早めに掘り起こして、植木鉢に移し大阪の暖かいところで冬を越してください。」
と、Kitahoさんから言われている。大阪に戻るまでの間、霜に当たらないように、できる限り暖かいところに置いておかねばと思っている。

学名:Cymbopogon citratus
イネ科オガルカヤ属の多年草。