フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

秋の一日、のんびりと会話を楽しむ

2014-10-23 | アダージョの森

今日は雨模様のなか、Kitahoさん宅にお邪魔した。

東側の檜の森が伐採され、すっかり整地されていたのには驚いた。
甲斐駒ヶ岳が間近にドーンと眺められる土地なので、人気があるのであろう。

家に入ると、どうぞといって、庭に生えているレモングラスを使って、ハーブティーを出していただいた。
「レモンの香り」が実にさわやかだ。しばし話をした後、昼になったので、前回も行った「手打ちそば くぼ田」へ。

平日の昼だったこともあり、空いていた。
新蕎麦の香りを楽しみながら、さっぱりした腰のある蕎麦を食べる。天ぷらも油分が軽く、美味しい。

蕎麦を食べながら、Kitahoさんがやっているステンドグラス教室の話を聞く。ステンドグラスの制作だけではなく、生徒さんとの交流も楽しいとか。

Kitahoさん宅へ戻ると、どれにしますか、と専用のペットボトルに入ったコーヒーの生豆がズラーと出てきた。
その場で焙煎してくれるといのだ。お言葉に甘えて、ブラジル・プレミアム・ショコラとブラジル・プレミアム・ピーベリー・ショコラを頂くことにした。
このピーベリーというのは粒が小さいが、香りは高い、と言われている。

それらの生豆をその場で炒ってくれて、専用の袋に入れて持たせてくれた。

いつものことだが、八ヶ岳界隈の話から、車、趣味の話、それにカメラの話など、いろいろのテーマをについての楽しい会話が続いた。
少しあたりが薄暗くなってきたので、お土産に、漬物であろうが、煮物であろうが何にでも重宝するハヤト瓜を頂いて、お暇した