◯アトレチコ・マドリード 2-1 バルセロナ
得点)F・トーレス、ケズマン / エトー
HOME)アトレチコ・マドリード
ケズマン
F・トーレス
M・ペトロフ マキシ・ロドリゲス
ガビ リュクサン
A・ロペス ベラスコ
ペレア パブロ
フランコ
AWAY)バルセロナ
エトー
ジュリ
ロナウジョーニョ
デコ シャビ
マルケス
ファン・ボロンクホルスト オレゲル
プジョル エジミウソン
V・ヴァルデス
<「マドリード」VS「カタルーニャ」>
ボカ・ジュニオルスの監督としてリベルタ・ドーレスを制し、トヨタカップで日本に来たことでおなじみの「お茶の水博士」こと名将カルロス・ビアンチ監督が新しくチームを率いるアトレチコ・マドリード!
今季はチェルシーからFWケズマン(セルビア・モンテネグロ代表 写真上)、ヴォルフスブルグからマルティン・ペトロフ(ブルガリア代表)、エスパニョールからマキシ・ロドリゲス(アルゼンチン代表)など実力者を補強して復活を目指すシーズンとなるが、この試合はその新加入選手がさっそく活躍した。
開始6分にジュリのクロスをエトーが合わせてバルサが先制するが、17分、ウイングのペトロフが左サイドを疾走し、マルケスをスピードだけで抜いて挙げたクロスをトーレスが頭で合わせて同点!! 続く28分にも後方からのロングボールを受けたペトロフが豪快なシュートをネットに突き刺すがこれはオフサイド。
前半を同点で終えて迎えた後半1分、右からマキシのクロスをケズマンがボレーで合わせて逆転!! 後半開始早々に逆転したアトレチコは終盤にCBパブロがレッドカードで退場となる厳しい判定を受けるも守り切り、今季初勝利!! バルサは昨季カンプノウでアトレチコに負けた試合に続き、アトレチコ戦2連敗。
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◯エスパニョール 1-0 レアル・マドリード
得点)ジャルケ
HOME)エスパニョール
ルイス・ガルシア コロミナス
デ・ラ・ペーニャ
ドミ アルマンド・サ
E・コスタ イト
D・ガルシア ロポ D・ジャルケ
カメニ
AWAY)レアル・マドリード
ラウル ロナウド
ロビーニョ バチスタ
P・ガルシア ベッカム
ロベルト・カルロス サルガド
セルヒオ・ラモス エルゲラ
カシージャス
<「マドリード」VS「カタルーニャ」第2弾>
レアルが、バルセロナと同じカタルーニャ地方のクラブ、エスパニョールと対戦!! レアルは昨季のこのカードで敗れたことによりカマーチョ監督が辞任したという苦い出来事があった。
<守護神カメニ>
この試合のMVPを挙げるならやはり、エスパニョールGKイドリス・カメニ(カメルーン代表 写真上)になるだろう。
レアルは後半22分に先制点を取られるが、その先制点を取られる前も取られた後もこのカメニが立ちはだかった。
弱冠18歳で日韓W杯メンバー入りしたカメルーン期待の若手GKは、昨季大ブレイクを遂げビッグクラブから注目される存在となった。 ただ、若さゆえにプレーの精度は不安定で、そのスーパーセーブも高い身体能力に任せただけ、といった印象だった。 しかし、今季はキャッチング、セービング、パンチングの精度も向上し、GKとして頼れる存在に変わろうとしている。 このカメニの存在により、レアルは試合中、
「 相手がいいGK → 普通に打っては入らない
→ 枠ギリギリを狙う
→ 結果、枠を外す 」
といったよくある悪循環に陥った。
結局最後までカメニの牙城を崩すことはできず、試合終了。 レアルはCLと合わせて3連敗…
3試合を終えてバルサが1勝1分け1敗、レアルが1勝2敗の大混戦…
いろいろな国のリーグを見てて思うが、
リーグ順位の上のクラブと下のクラブの「実質的差」が最も小さいのは、リーガ・エスパニョーラだ。
と自信を持って断言できる。
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バルサvsアトレチコ、見逃してしまったんですけど見たかった!!
チェルシーまじやばいですよね・・・独創じゃないですか。いつそのチーム力が崩れるのか、見えてきません。。リバポーとの一戦、激しいものでしたね。。ロイキーン負傷してしまって悲しいですよ・・・スコアレスでも面白いってレベルが高い証拠ですね☆
僕も毎日クリックしているから気にしないで下さいね^-^それではまた~
そうですね~。 ジュビロ全盛期のころのサッカーは好きでしたね~。あの頃は海外のクラブよりジュビロの方がおもしろいサッカーをしてましたね。
リーガのような「攻めの美学」、セリエのような「守りの美学」、プレミアやブンデスのような「素晴らしいサポーター」を持ったチームなど、バリエーションに富んだチームがいるリーグになってほしいですね~