NO FOOTBALL NO LIFE

国内、ヨーロッパ、南米のサッカー観戦ブログ! Jリーグ、3大リーグを中心に全世界を完全網羅!(予定)
随時更新!

東アジア選手権 日本 VS 北朝鮮

2005-07-31 | 日本代表

日本 0-1 北朝鮮

得点)キム・ヨンジュン

日本)

            玉田圭司   大黒将志

               小笠原満男

       三都主アレサンドロ         加地亮

            遠藤保仁   福西崇史

        中澤佑二  宮本恒靖   田中誠


                川口能活

交代) 田中誠 → 本山雅志
   玉田圭司 → 田中達也
   遠藤保仁 → 巻誠一郎


<逆戻り>
この敗戦は「王者ブラジルに引き分けた日本代表」にとってはいい目覚ましかもしれない。プレーのところどころに「過信」は表れていた。
マスコミの代表に対する過大評価ぶりも気になる。「北朝鮮に2勝した」と言っても、内容で確実に上回っていたと判断できるのは2戦目の後半ぐらいなもので、あとは相当な苦戦を強いられた。「予選突破」と「コンフェデの健闘」でそれを忘れてしまったのだろうか?

中国戦、最大の見所は「日本代表のスタメン」だろう。
「出番のなかった選手を試したい。」と東アジア選手権に向けて抱負を語ったジーコだが、(最も試しやすい)北朝鮮戦でのスタメンは「いつもの」メンバー。そのスタメンの三都主、玉田の今日の出来を見ても中国戦でスタメンで使うようなら、その時こそジーコの「限界」なのかもしれない。


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アーセナル、新アウェイユニフォーム!!

2005-07-29 | アーセナル

この度、2005-2006シーズンのアーセナル、アウェイユニフォームがお披露目!!



(モデル)セスク・ファブレガス

 
(モデル)レジェス

う~ん… 正直、ビミョー
まだ昨シーズンの青のやつの方がよかった気が… そーいや、ウイイレの新作ではアーセナルのライセンスが取れたって話だけど、昨シーズンのやつかな??


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鹿島アントラーズ VS マンチェスター・ユナイテッド

2005-07-28 | Jリーグ

鹿島アントラーズ 2-1 マンチェスター・ユナイテッド

得点)本山雅志2 / ギグス

HOME)鹿島アントラーズ

                  鈴木隆行
           野沢拓也

        本山雅志          小笠原満男

           フェルナンド  青木剛

      新井場徹                内田潤
           羽田憲司  岩政大樹


               曽ヶ端準


AWAY)マンチェスター・ユナイテッド

                サハ

         ギグス           C・ロナウド
           ジョーンズ
                 クレベルソン
               ミラー

      オシェイ                 P・ネビル
           G・ネビル  ファーディナンド


               ハワード


<クリスティアーノ・雅志>
この試合主役は本山!! 試合後に代表に合流する小笠原との抜群のコンビネーションを見せ、2得点!! 特に、2点目はリオのマークを交わしての得点!! 見ての通り2軍を送り込んできたマンU相手に一泡吹かせたかっこうとなった。


<ハイライト2004-2005??>
マンUは負けはしたが、レアルほどコンディションが悪いようには見えなかった。 一番輝きを見せたのはロナウド。予想はしていたが鹿島ディフェンスはやはり彼を止められなかった。

 プレミアシップやCLでその自己中心的プレーを批判されることが多いロナウドだが、それは相手が「プレミアシップ」や「CL出場クラブ」でのこと。FA杯の早いステージやW杯予選で「レベルが劣る相手」とマッチアップした時のロナウドは誰も止められない。相手が引いている時にはそのドリブルは最大の武器になる。
(鹿島戦とはずれるが、J相手でも北朝鮮相手でも通用しない三都主のドリブルがインド戦で大爆発したことを考えても、「レベルが劣る引いてきた相手」に一番有効なのはワンツーでもミドルシュートでもなく、ドリブルだろう。)

この試合、ルーニーやギグスらの動きもよく、終盤は完全に攻め立てたが、ついに得点は奪えなかった。
「攻めて攻撃の形が作れているのに最後まで得点が取れない」、という展開は昨季のハイライト。このチームの一番の課題は「決定力不足」だろう。ただ、この豪華なFW陣の名前を見ればその課題は少し納得し難い。マンUファンの方も、「何が悪いのかわからない」といった状態ではないだろうか。
1点を追いかけるロスタイムにはファン・ニステルローイとファーディナンドが口論する場面もあった。このことからも、あまりチームがうまくいってないことが伺えるが、あまり切り替えないで管理人が観戦するレッズ戦に臨んでほしいものです(笑)


8月にはCL予備予選が控えてるみたいだけど、そこは普通にがんばってほしいね♪負けてプレミア一本に絞られると厄介な相手だからね。あ、普通な理由じゃないか(笑)


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レアル敗戦に思うこと

2005-07-26 | ニュース

ヴェルディ戦、「銀河系軍団」が作った見せ場は、あえて挙げるならフィーゴのドリブルぐらいかな??

もはや毎年夏の恒例行事となってしまったヨーロッパビッグクラブのアジアツアー。今年日本にやってくる、またはやってきたのは、

バルセロナ、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、ユベントス、マンチェスター・ユナイテッド

 と、いずれもCLベスト16進出が当たり前のチームばかり。 しかし、こんだけ来たらかえって「逆効果」。ファンは取捨選択せざるを得ず、事実、ヴェルディ対レアル戦の観衆は3万ちょい
ただ、先月行われたマリノス対バルサ戦に約6万の観衆が入ったことを考えると、日本における「レアル・マドリード」という「ブランド」が確実に低下していることが伺える。

だいたい、アジアツアーってのは、ファン拡大によるアジア市場の開拓が狙いなのは見え見えなんだから、圧倒的能力の差を見せての大勝をしないと意味がないよ。わざわざ日本に来なくたって、チェルシーみたいにシーズン中にぶっちぎりの強さを見せれば自ずと「ブランド」は高まるもの。日本に来て大敗するようじゃ逆効果をかえって招くことになるのは当然。

ということで、日本に来るビッグクラブにはベストコンディションで臨んで圧倒的強さを見せないとファン拡大につながらないことを意識してほしいものです。


レッズVSマンU戦観に行きます♪
もちろん、マンUを罵りに行くために(笑)


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バルサTV バルセロナ VS レアル・マドリード(2000-2001)

2005-07-22 | リーガ・エスパニョーラ

バルセロナ 2-0 レアル・マドリード

得点)ルイス・エンリケ、シモン

HOME)バルセロナ

                ダニ

               リバウド

       セルジ   ルイス・エンリケ   シモン

                シャビ

      プジョル              ライツィハー
            コクー  アベラルド


              デュトルエル


AWAY)レアル・マドリード

                   ラウル
            グティ

       ムニティス            フィーゴ

            セラデス   マケレレ

    ロベルト・カルロス               ジェレミ
            カランカ   イエロ


               カシージャス


今回特集されたのは、フィーゴがレアルに移籍した初めてのシーズンのカンプノウでのエル・クラシコ!!
カタルーニャ市民のフィーゴへの憎悪の気持ちが激しいブーイングとなって表れたこの試合は、前半にシャビのFKを元レアル所属のルイス・エンリケが頭ですらせて先制!! レアルはカウンターからチャンスを作るが決め切れず前半終了。
後半になるとクラシコらしい激しいぶつかり合いが多くなる中、リバウドが打ったシュートをカシージャスが弾くがこれを途中交代のアルフォンソ(元レアル所属)が詰めてヘッド!!これがポストに跳ねかえったところを、フィーゴの後継者としてこの年に獲得したポルトガル代表のシモンが詰めて2点目!!その後はレアルがマケレレに代えてモリエンテスを投入するなど攻撃的姿勢を見せるが攻め切れず試合終了!!


<バスケ???>
テレビカメラ的にもバルセロニスタ的にもこの試合一番の注目はやはりルイス・フィーゴ!!
この試合はカメラが別の方向を映していてもスタジアムの「音」を聞けばフィーゴがボールを持ったものだとわかった。そして、そのフィーゴをマークしたのがこのシーズンにトップチームに定着したプジョル!! この試合のプジョルの動きを見ればフェレール監督のプジョルへの指示は全てわかった。

フィーゴへのマンマーク。それ以外は何も求めない。

というのが監督の指示だろう。攻撃時においてもパスを受けるポジションを取らずに「フィーゴを見る」。フィーゴが左に流れれば「フィーゴを見る」ために左へ。フィーゴが下がれば「フィーゴを見る」ために上がる、といったように、まるでバスケのマンマークかと思うほどだった(笑) トップチームに定着するためにはこのシーズンが「勝負の年」だったプジョル。その頑張りぶりが見ていてよかった。(本人も試合後自画自賛したらしい、笑) そして、この試合の後からプジョルがバルセロニスタのアイドルになったのは言うまでもない。


<その他気付いたこと>
・カシージャスはまだまだ
カシージャスもプジョル同様このシーズンがトップチーム出場初年度。才能の片鱗を見せるセーブを何度か見せたけど、飛び出しのタイミングはイマイチだしキャッチングが実に危なっかしい… 現在、世界最高のGKにもこんな時代があったってことを思い出した。そういや、リーガ・エスパニョーラを衛星放送が放送してた時、よく「あぶね~」とか言いながらカシージャスを見てたのも思い出した。懐かしい(笑)やっぱGKは若くていい選手は少ないね。


・そういや、グティってFWだったんだ…
これもすっかり忘れてしまってました(笑)この後のレアルの「銀河系軍団化」により、生き残っていくためにポジションを下げ、今ではピボーテまでに位置を下げた被害者グティ。でもFWとしては一流とは言い難いのが真実…

そういや、グティが我がアーセナルに来たがってるらしいけど、ヴェンゲルの回答は「いらない」らしい。
自分も同じ考え。確かにグティのユーティリティ性は魅力だしアーセナルの求めるところではあるけど、28歳という年齢は「新たに獲得する選手」としてはヴェンゲルが嫌うところ。 そして、自分が一番気にかかるのがグティの性格の悪さ。「レアルの影の番長」が彼。カマーチョが辞任したのも、グティを中心としたロッカールームでの陰湿なイジメが原因の1つらしい。グラベセンがレアルに加入した時に真っ先にグティに挨拶にいったことがレアルというチームの「裏の真実」をよく物語っている。選手層の薄さを「団結力」でカバーしているアーセナルのチームカラーとしては、こういう「危険分子」は来てほしくないのです。


・バルサの右
この試合活躍したのがポルトガル代表のシモン。フィーゴの後継者としてやってきたけど、いつのまにかベンフェカへ移籍。その後、スポルティングからやってきたのが同じくポルトガル代表のクアレスマ。彼も目立った活躍ができずにポルトに移籍してしまった。こうして見ると、バルサがバルセロニスタの嫌うフィーゴの「幻影」をしばらくの間払えなかったことがわかりますなぁ~(笑)


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アーセナル、若手紹介①!!!

2005-07-18 | アーセナル

7月16日に行われた今季初戦の対バーネット戦の出場メンバーを見ていただきましょう。

アーセナル・スタメン)

              アンリ
                    ベルカンプ

         レジェス               ピレス

              フレブ
                    フラミニ

       ホイト                     ローレン
             シガン   クリスタンバル


                 ハワード

アーセナル・後半メンバー)

               ルポリ
                    ベントリー

         ストークス              ピレス

              フレブ
                    フラミニ

       ホイト                    エブーエ
             コノリー  クリスタンバル


                  モヌ

後半の交代)フレブ → ベンドナー
       フラミニ → ムアンバ
        ピレス → ギルバート

この後半開始時メンバーの中でピレス、フラミニ、フレブ以外を1人でも知っていたら、あなたも相当なアーセナルマニア!!(笑)
ということで、若手育成(引き抜き!?)に定評のあるアーセナルのこの試合に出場した若手を紹介していきま~す♪

<GK> 

マイク・ハワード (1986・9・21)  イングランド
昨季のU-19イングランド代表正GK!!(年齢的にはU-17代表!!) リザーブリーグでもハイパフォーマンスを続け、2003-2004シーズン終了後に退団した元イングランド代表マーティン・キーオンの「お別れ試合」でスーパーセーブを連発してしまった、ちょっと空気の読めない期待のGK(笑) 目指せレーマン越え!!

<DF>

エマニエル・エブーエ(1983・1・4)  コートジボワール
昨季の冬の移籍で加入した、トゥーレと同じコートジボワール代表右SB。ヴェンゲルいわく、中盤もこなせるらしいが、もし彼が中盤のスタメンに入るようなことがあったら、それはアーセナルの選手層の危機の時だろう…
てか、ホントに22!?


マシュー・コノリー(1987・9・24)  イングランド
高さに特徴を持つCB。まだトップチーム出場はないが、先日、長期契約を結んだことからアーセナル首脳陣の期待の高さが伺える。


ジャスティン・ホイト(1984.11.20)  イングランド
イングランドU-21代表のレギュラー右SB。CBでもプレー可能で、すでにプレミアにもCLにも出場を果たしている。キャンベル大先生から多くを学んでいってもらいたい。


ケリー・ギルバート(1987・2・28)  イングランド
すでにリザーブリーグ出場を果たしたアーセナルU-17のキャプテン。強靭な右SBで、MF起用も可能。


②へ続く~。

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プレシーズン、フレンドリーマッチ開始!!!

2005-07-17 | プレミアシップ・FA杯

開幕まで1ヶ月を切ったプレミアシップの各クラブがフレンドリーマッチを開始!!
もちろん、練習試合なんてどこも放送するわけないんで、今回は公式サイトから得た情報をもとに、こんな感じの試合だったんじゃないかなということを予想しました!!(笑)


◯バーネット 1-4 アーセナル

得点)シンクレア / フレブ2、アンリ(PK)、ベルカンプ、ホイト

AWAY)アーセナル

              アンリ
                    ベルカンプ

         レジェス               ピレス

              フレブ
                    フラミニ

       ホイト                     ローレン
             シガン   クリスタンバル


                 ハワード

後半開始時メンバー)

               ルポリ
                    ベントリー

         ストークス              ピレス

              フレブ
                    フラミニ

       ホイト                    エブーエ
             コノリー  クリスタンバル


                  モヌ

後半の交代)フレブ → ベンドナー
       フラミニ → ムアンバ
        ピレス → ギルバート


アーセナルの今季初戦は同じ「ノース・ロンドン」にある下部リーグ所属のバーネット!!
開始2分、ペナルティエリアの端でアンリからボールを受けた新加入のフレブがニアに蹴り込んで先制!!フレブは移籍後初ゴール!! 15分にはレジェスが得たPKをアンリがきっちり決めて追加点!! そして、28分にはベルカンプが決め、その7分後の35分にはフラミニからのクロスをホイトが決めて4点目!!
後半大幅なメンバーチェンジを図ったアーセナルは期待の若手FWルポリが何度かチャンスを得るが決められず、逆にバーネットに1点を返されて試合終了!!

らしいです♪

ヴィエラの後任となる主将にはヴェンゲル監督がアンリを指名!!
アシュリー・コールも紆余曲折を経て、まもなく契約更新を行う模様!!

先行きが明るくなってきた~♪


<その他の試合の結果>
○レバークーゼン 0-3 リバプール

得点)シセ2、バロシュ

CLのリターンマッチ!? 何でこの試合組んだんだろ… しかもレバークーゼンはまた大敗…


○クライド 1-5 マンチェスター・ユナイテッド

得点)ファン・ニステルローイ2、クレベルソン、スコールズ、ミラー

リオはどーなんのかな?? グレイザーはどうなんのかな?? 以上。


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さようなら、パトリック・ヴィエラ

2005-07-16 | アーセナル

どうやらアーセナル主将、パトリック・ヴィエラのユベントス移籍が正式決定したようですね。前々から噂されてましたけどやっぱホントだったみたいです。

両クラブは、計2000万ユーロ(約27億円)で合意。ヴィエラは現在、ユベントスと個人条項について交渉中。

1996年にACミランからアーセナルに加入したヴィエラ。当時ミランで出番に恵まれなかったヴィエラをヴェンゲル監督が「世界最高のボランチ」と呼ばれるまでに育てあげた。アンリ同様、「アーセナルで伸びた選手」の1人でしょう。これまで407試合に出場しており、1998年と2002年には、プレミアシップとFAカップの2冠達成に貢献。2004年には伝説的なリーグ「無敗優勝」の原動力となったほか、2003年と2005年にはFAカップ優勝を支えた。

○ヴィエラのコメント
「新たな挑戦に挑むべき時と考えたので、退団を決意した。 しかし、アーセナルで不愉快な思いをしているとか、問題を抱えているといったことは全くない。ただ単に、成長する機会と新たな挑戦が必要と感じただけだ。ユベントスは、最も挑戦しがいのあるクラブだと思う。」

○ヴェンゲル監督のコメント
「パトリックは、われわれにとって偉大な選手。クラブの歴史を振り返っても、最も偉大なプレーヤーの1人だった。入団を説得したのが私だったこともあり、彼とは特別な関係を築いてきた。アーセナルだけにとどまらず、イングランド・サッカー界全体に彼が残したインパクトは、途方もなく大きかったと思っている」


<後釜は?>
ヴィエラ移籍はショックだけど、自分の意見は周りの意見とは少し違う。

今季のヴィエラは酷かった。もちろん、ロッカールームでのヴィエラの重要性はわからないけど、ピッチ上においてのヴィエラは「世界最高のボランチ」の称号を手にした選手のパフォーマンスはではなかった。今季のアーセナルの不振はヴィエラの不調によるところが大きい。イージーミスが多く、「ヴィエラで勝ち点を失った試合」も何度かあった。もちろん、チームに必要な選手であることはわかっているし、FA杯決勝という大舞台では本来のパフォーマンスが見られ、そのキャプテンシーも発揮した。

ただ、昨季のオフにもレアル・マドリード移籍が合意寸前にまでいったことを考えると、ヴィエラがモチベーションを維持するには難しい環境だったのかもしれない。アーセナル全体にも言えることだけど、「無敗優勝」という形でこのチームの答が出てしまったのだ。やはりステップアップには環境を変えるしかなかったのだろう。イタリアサッカーへの「リベンジ」という意味もあるかもしれない。


エドゥーが移籍しても笑顔で見送れたのは、「ヴィエラ、セスク、ジウベルト、フラミニ」がチームに残ることを前提にしていたからだ。これでアーセナルは「セントラルハーフ」の補強を余儀なくされた。
個人的希望は噂されている、セビージャのブラジル代表ジュリオ・バプティスタ。ボランチからFWまでこなせるユーティリティ性はアーセナルの求めるものであるし、攻撃力はヴィエラより上。ジウベルトとのセレソンコンビということにも魅力を感じる。彼が補強できれば万々歳だ。マグパイズのイングランド代表MFジーナスも有力候補にあがっているけど、彼では「ヴィエラの後任」を任せるには少し荷が重すぎる。

今後気になるのはピレスの動向だ。ヴィエラ移籍が彼の移籍問題に拍車をかけることになるのが一番怖い。彼ほど得点力のあるMFはいない。今季はMFながら得点ランク3位につけた。「現有メンバーを残しながらの補強」を是非、やり遂げてほしい。


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コパ・リベルタドーレス決勝 2nd leg サンパウロ VS アトレチコ・パラナエンセ

2005-07-15 | 南米サッカー
サンパウロ 4-0 アトレチコ・パラナエンセ

得点)アモローゾ、ファボン、ルイゾン、ジエゴ・タルデッリ

HOME)サンパウロ

             ルイゾン
                     アモローゾ

                 ダニーロ

             ジョスエ
                      ミネイロ

     ジュニオール                 シシーニョ

         アレックス  ルガーノ  ファボン


               ホジェリオ・セニ


AWAY)アトレチコ・パラナエンセ

             アロイージオ    リマ

        エバンドロ             ファブリシオ           

            アンドレ・ホッシャ  コッシート

       マルコン                  ジョアン・カルロス
              ダニーロ    ドゥルバル


                   ジエゴ


1st legを1-1で終えて迎えた、サンパウロ・モルンビースタジアムでの2nd leg!!
試合はホームのサンパウロが完全に支配。 16分にアモローゾと名古屋移籍が決まったルイゾンが2人で崩し、最後はアモローゾがヘディングでゴール!! 全く攻め手がなく防戦一方のパラナエンセだったが、前半ロスタイムにPK獲得!!(エリア外で倒されたため完全な誤審)しかし、これをキッカー、ファブリシオがポストに当ててを失敗!!
後半もサンパウロペースで進み、52分にシシーニョのCKをファボンが頭で合わせて2点目!!70分にはまたもアモローゾとルイゾンの元ブラジル代表コンビが2人で崩し、今度はルイゾンがゴール!! 最後は試合終了直前にワールドユース代表の若手ジエゴ・タルデッリが決めて快勝!!


<南米一決定戦の重み>
サンパウロとアトレチコ・パラナエンセの間には明らかな「地力の差」があったかもしれないが、それ以上にサンパウロの選手達のこの試合にかける気持ちが上回っていた。

相手からボールを奪ってお叫びをあげるシシーニョ。ブラジル人とは思えないようなセーフティークリアを連発するファボン。ゴール後に歓喜のあまり泣き出すルイゾン。
「南米の選手がリベルタドーレスにかける気持ち」は「ヨーロッパの選手がCLにかける気持ち」と比較にならないのかもしれない、と思うほどの気合の入りようだった。
やはり、南米は「アツイ」。

是非このままのメンバーで来て、日本行きを渋ってるリバプールを蹴散らしてほしいものです。
そのためにはシシーニョを残留させて、ルイゾンの名古屋移籍を白紙に戻さないとな(笑)


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プレミアシップ移籍「中間」情報!!

2005-07-13 | プレミアシップ・FA杯
早いもので新シーズン開幕の8月13日まで、あと1ヶ月!!!
てことで、タイトル通り各チームの移籍「決定」情報を上位チームを中心に見て行きます!!(全チームやろうとしたけど、断念…最終的には見てきます♪)

移籍期限はいつものごとく8月31日!!! ビッグネームはまたこの日だろうなぁ~。


○アーセナル!!!!

In: アレクサンドル・フレブ (VfB Stuttgart, undisclosed)

Out: エドゥー (MF,Valencia, free), ジャメイン・ペナント (MF,Birmingham City, £500,000), スチュワート・テイラー (GK,Aston Villa, undisclosed), ジェレミー・アリアディエール (FW,Celtic, season loan), グラハム・スタック (GK,Reading, loan)

大きいのはフレブの加入!!痛いのはエドゥーの離脱… あとはGKだ!!!!
アリアディエールはCLで見れそうだなぁ♪


○アストン・ヴィラ

In: ベルガー(Portsmouth, free), A・ヒューズ (Newcastle United, undisclosed), スチュワート・テイラー (Arsenal!!, undisclosed), ケビン・フィリップス (Southampton, £1million)

Out: ヒツルスベルガー(VfB Stuttgart, free), ステファン・ムーア (Queens Park Rangers, free), コック (Bournemouth, free)

ベルガー、ヒューズ、フィリップスなどプレミアで実績の持つ選手を獲得した。ただ、ここはCB補強が急務。


○ボルトン

In: ディウフ (Liverpool, undisclosed), アリ・ハブシ (SFK Lyn, pre-contract agreement, January)

Out: イエロ (retired), バルネス (Plymouth Argyle, free), ジュリオ・セザール (released), コミン・プラット (released), ラヴィル (released), プール (released), シャークス (Swindon Town, free), タルボット (Mansfield Town, free), カンデラ (Udinese, free)

日本を苦しめたオマーン代表GKハブシを獲得!! ってもヤースケライネンいるかなぁここは…
1月に来たカンデラは何もせずにCLに出場するウディネーゼへ…


○チェルシー

In: デル・オルノ (Athletic Bilbao, £8million)

Out: フォルセル (Birmingham City, £3million), パーカー (Newcastle United, £6.5million), ヴェロン (Inter Milan, two-year loan), ケズマン (Atletico Madrid, £5.3million)

まだまだ大人しい「金満軍団」。本格的に動き出すのは8月から???


○エバートン

In: サイモン・デイビス (Tottenham Hotspur, £3.5million), クルドルップ (Udinese, £5million), ラディ (Cambridge United, £250,000)

Out: ワトソン (West Bromwich Albion, free), アンソニー・ジェラード (Walsall, free), フォックス (Walsall, free), ボスナール (released), プレッシス (released)

CL出場により早くから補強に動いていたタフィーズ。デイビスやクルドルップの獲得は大きい。


○リバプール

In: ゼンデン (Middlesbrough, free), レイナ (Villarreal, undisclosed), マルク・ゴンザレス (Albacete, season loan), バラガン (Sevilla, undisclosed), シソッコ (Valencia, undisclosed)

Out: スミチェル (Bordeaux, free), オチェモバー (released), パートリッジ (released), ハリソン (released),マーク・スミス (released), リュジィ (released), ディウフ (Bolton Wanderers, undisclosed), ペジェグリーノ (Alaves, free), ディアッラ (RC Lens, undisclosed), ブルーノ・シェルー (Bordeaux, season loan), カークランド (West Bromwich Albion, season loan)

ますます進む「スペイン化」…チリ代表マルク・ゴンザレスも母語であるスペイン語は堪能。ただ、今のところプレミアで一番充実した補強ができてるのも事実。
レイナ>デュデク ゼンデン>キューウェルなだけに戦力は整った。


○マンチェスター・ユナイテッド

In: ファン・デル・サール (Fulham, undisclosed), パク・チソン (PSV Eindhoven, undisclosed)

Out: キャロル (West Ham United, free), リカルド (Osasuna, free), ティアーニー (Livingston, free), ナルディエロ (Barnsley, free)

キャロル放出は非常に残念…おもしろかったのにな(笑)


○ミドルズブラ

In: ヤクブ (Portsmouth, £7.5million), ポジェッツ (Bayer Leverkusen, £1.8million)

Out: ゼンデン (Liverpool, free), アンドリュー・デイビス (Derby County, season loan)

まぁ昨シーズンのオフの主役はここだっただけに今年はこんなもんかな??ヤクブに期待。


○ニューカッスル

In: パーカー (Chelsea, £6.5million)

Out: アーロン・ヒューズ (Aston Villa, undisclosed), クライフェルト (Valencia, free), オブライエン (Portsmouth, £2million), マクレーン (released),ロベール (Portsmouth, season loan), ベラミー (Blackburn Rovers, £5million), アンブローズ (Charlton Athletic, undisclosed)

豪華な?放出陣。一番の補強が「スーネス監督の更迭」になるのはプレミアファンなら誰もが思うところ。


○トッテナム

In: ルートリッジ (Crystal Palace, undisclosed), スタルテリ (Werder Bremen, undisclosed), タイニオ (Auxerre, free), ハドルストーン (Derby County, undisclosed), レノン (Leeds United, undisclosed)

Out: リケッツ (Wolverhampton Wanderers, free transfer), サイモン・デイビス (Everton, £3.5million)

渋い補強だな~。FWの4人(キーン、カヌーテ、ミド、デフォー)のうち1人は抜けそうな気が…


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バルサTV②!!

2005-07-10 | リーガ・エスパニョーラ
 バルセロナ 2-1 バレンシア
AGGREGATE)3-5

得点)F・デブール、コクー / メンディエタ

HOME)バルセロナ

              クライフェルト

      ゼンデン               フィーゴ
               リバウド

            コクー     シャビ

              グアルディオラ

       アベラルド  F・デブール  ライツィハー


                ヘスプ


AWAY)バレンシア

           C・ロペス    アングロ

      キリ・ゴンザレス          メンディエタ

           ジェラール    ファリノス

     カルボーニ                アングロマ
           ペジェグリーノ  デュキッチ


                カニサレス


<バルサTV2回目!!>
アーセナルTVを見ずに、なぜか見てしまった2回目のバルサTV!!今回特集するのは前回と同じ1999-2000シーズンのCL準決勝バレンシア戦の2nd leg!!バルサは1st legを1-4と大敗して迎えた。


<放送の意図は??>
通常、クラブTVの過去の試合の放送と言えば、そのクラブの過去の名選手が活躍した試合や劇的な勝利を収めた試合、素晴らしい内容を見せた試合をチョイスして放送しているが、この試合は例外だった。
1-4と大きなハンデを1st legで背負ってしまったため、この試合は大量得点が必要とされたバルサ。しかし、フタを開けてみれば内容的にもバレンシアの快勝。69分にメンディエタに決められて勝負あり。バルサはいいところなく試合を終えた。

おそらくバルサがこの試合を放送したのは「過去の反省」という意図だろう。
現在黄金期を迎えようとしているバルサにも、「こんなドン底の時代があった」ことを改めて思い出してもらおうとしたのだろう(笑)
実際この試合は選手達より、スタンド観戦している会長らフロント陣や、わけのわからない采配を見せる「オランダ代表とバルサの疫病神」ファンハール監督(写真)が画面に映ることの方が多かった。 こういった「負の部分」を隠さずに、あえて見せようとするバルサの、クラブとしての大きさには感服です。負の部分も含めて「クラブの歴史」。そんな考えを持っていることが伺える。

まぁ、ドン底の時にドン底のVTR見ないだろうから、やっぱ「今」がうまくいってる裏返しとも取れるね~(笑)「いや~こん時はひどかったな~」って笑いながら見れる余裕が出てきたってことでしょ。

次回の放送はフィーゴがレアルに移籍して初めてカンプノウにやって来た時のクラシコ!!放送見たと思うけど、フィーゴへのブーイングがすごかったことしか覚えてないや(笑) 楽しみです♪


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Jリーグ第15節 浦和レッズ VS 大宮アルディージャ

2005-07-09 | Jリーグ

浦和レッズ 1-2 大宮アルディージャ

得点)闘莉王 / トニーニョ、桜井直人   さいたまダービー勝利!!!

HOME)浦和レッズ

             田中    永井

                山田

         三都主            平川

              長谷部

                  鈴木

          内館   闘莉王   坪井


                都築


AWAY)大宮アルディージャ

            桜井直人   クリスティアン

        久永辰徳             トゥット

            純マーカス
                  トニーニョ

      冨田大介                 西村卓朗
           奥野誠一郎   平岡靖成


                荒谷弘樹

交代) 奥野誠一郎 → 斉藤雅人
    クリスティアン → 横山聡
      桜井直人 → 森田浩史


<「J1」初のさいたまダービー!!!!>
「さいたまダービー」がついにJ1で実現!!!

もはや優勝が義務づけられるようにまで成長したレッズにとっては、この試合はただ単にJリーグ34試合のうちの1試合という位置付けだったかもしれない。しかし、今季初めてJ1に昇格したアルディージャにとっては自らの存在を全国にアピールする絶好のチャンス。また、前節ヴェルディに大勝したレッズと、ジュビロに完敗したアルディージャではモチベーションが違っていた。その差が表れた前半の内容だった。

序盤からアルディージャが珍しく攻撃的に出て決定的なチャンスを経た後の18分、右サイドのCKからニアに飛び込んだトニーニョが合わせて先制!! 勢いづくアルディージャはその4分後の22分、ゴール前でパスを繋ぎ、最後は桜井が左足で決めて2点目!!

まさかまさかの前半2点リード!! 「引き分けられれば最高!!」と低いハードルで考えていただけにうれしい驚きだった。 しかし、「攻め慣れていない」アルディージャは2点をリードしてから消極的になってしまった…あの勢いとレッズ守備陣の混乱ぶりを考えれば試合を決めることもできたはずだった。
こうなるとJ1で最も破壊力のあるレッズの反撃が待っている。なんとかこらえ、前半を0で終えたかったが、ロスタイム残り1分を切ったところで三都主のFKを闘莉王が頭で合わせて(?)1点を返す!! 後半もレッズペース。ただ、三浦監督が試合後に「3点目を取りにいく姿勢を見せたのがよかった。」と語ったように、前半終盤のように守り一辺倒ではなく何度かカウンターでレッズゴールを脅かすこともできた。そして後半30分、桜井が都築に倒されてPK獲得!!

攻められながらも突き放すという最高に痛快な瞬間を迎えられるかと思ったが、キッカーのトゥットのステップを見て思った。

あ、キーパーとタイミングが合っちゃう…

案の定タイミングがばっちり合ってしまって失敗!!この後はレッズの猛攻撃に合うがなんとか守り切って大きな勝ち点3獲得!!!!


<長谷部誠>
この試合、「アルディージャサポ」の側から見て最も危険な選手と感じたのは長谷部だった。ドリブル突破も魅力だが、なにせボールを絶対に失わないことが素晴らしい。献身的に守備もこなすし、運動量も豊富だ。
昨シーズンの2ndステージで攻撃が大爆発したレッズだったが、不可解なことにその攻撃陣からは誰も代表に呼ばれなかった。田中達也、永井雄一郎は代表に選ばれない方がおかしいぐらいの活躍を見せていたが、今最も代表に近いのは長谷部だろう。もう少し体を大きくして、ランパードのような得点力のあるセントラルハーフになってほしい。

レッズはレバークーゼンの中心選手ポンテを獲得したけど、山田が右に移るのかな??それにしてもよくポンテを獲得できるな… 試合には勝ったけど財政力の面ではとても追いつけそうにないや(笑)


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コパ・リベルタドーレス決勝 1st leg アトレチコ・パラナエンセ VS サンパウロ

2005-07-08 | 南米サッカー
アトレチコ・パラナエンセ 1-1 サンパウロ

得点)アロイージオ / OG

HOME)アトレチコ・パラナエンセ

             アロイージオ    リマ

        ファブリシオ           フェルナンジーニョ

            アラン・バイーア  コッシート

       マルコン                  ジョアン・カルロス
              ダニーロ    ドゥルバル


                   ジエゴ


AWAY)サンパウロ

             ルイゾン
                     アモローゾ

                 ダニーロ

             ジョスエ
                      ミネイロ

     ジュニオール                 シシーニョ

         アレックス  ルガーノ  ファボン


               ホジェリオ・セニ


<ブラジル対決!!!>
コパ・リベルタドーレス初のブラジル勢同士の決勝戦!!
「一発勝負」のヨーロッパCLと違ってリベルタドーレスの決勝はホーム&アウェイ方式!! また、今年からCLと同じ「アウェイゴール方式」が採用されるようになった(おそっ!!)が、決勝だけは例外で採用されないという特殊なレギュレーションの中、今回はパラナエンセのホームで行われる1st leg!! しかし、パラナエンセのホーム「京セラアレーナ」は規定人数(4万人以上)に満たないために使用できないというパラナエンセにとっては不利な状況で迎えてしまった。


<2nd leg勝負??>
試合は14分、上がってきたシシーニョから左のマルコンがボールを奪い、ドリブルで中央へ。右のジョアン・カルロスに渡し、右足のクロス!これをアロイージオが頭で合わせてパラナエンセが先制!!
まさに「ブラジルらしい」1点! 得点を奪われた方も奪った方も、最初から最後まで「SB」が絡んだ。ブラジルで攻撃的じゃないSBなんてホント見たことないなぁ~。

メンバー的にはどう考えても格上のサンパウロ相手に1st legはどうしても勝っておきたかったパラナエンセだが、後半7分にCBのドゥルバルがオウンゴール!!その後はサンパウロが攻めるが、得点ならず。どちらもこの試合でイエローをもらっている選手を下げるなど、完全に2nd legを見越した戦略で試合を終えた。

これでサンパウロの優位は確実になった。実は、パラナエンセはブラジル全国選手権で現在「最下位」。リベルタドーレスに全力を注いでいるが、やはり戦力的にはかなり劣っている。(昨季は現ヴェルディのワシントンが大活躍して2位と躍進した。) アウェイのモルンビーでサンパウロから勝つのは相当至難な業だろう。


まぁ世界クラブ選手権考えたらサンパウロの方がいいかな♪


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鹿島アントラーズ FW 鈴木隆行

2005-07-06 | その他

その独特な存在感で人気の日本代表FW鈴木隆行について、「中坊コラム」さんがおもしろい話を載せていました!!

リンクフリーらしいので、引用させていただきます!!!!
是非ご覧あれ!!

その①  http://www.geocities.jp/j1koramu/03koramu/suzuki.html

その②   http://www.geocities.jp/j1koramu/03koramu/suzuki2.html

 

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アルゼンチン、ワールドユース2005優勝!!!

2005-07-03 | ユース全般
アルゼンチンU-20 2-1 ナイジェリアU-20

得点)メッシー2(2PK) / オグブケ

アルゼンチン)

            メッシー   オベルマン

       アルチュビ             サバレタ

             ガゴ
                   トーレス

     フォルミカ                 バロッソ
             バレッタ   ガライ


                ウスタリ


ナイジェリア)

             オグブケ   アイザーク

                 ミケル

        オウォエリ             アブウォ

                 カイタ

      タイウォ                  アデフェミ
             ジェイムズ   アデレイ


                バンゼキン


ナイジェリアが押し気味に進めるが40分にメッシーがPK獲得!!これをメッシーが自分で決めてアルゼンチンが先制!! 前半終了間際にナイジェリア選手が同じくペナルティエリア内で倒されるがこちらはPKをもらえず。
後半もナイジェリアペースで進み、後半8分にオグブケが決めて同点! 体力を消耗し、攻め手がなくなったアルゼンチンだったが、またもナイジェリアはPKを与えてしまい、メッシーがこの日2本目を決めて勝負あり!!アルゼンチンが2大会ぶりの優勝!!


<広がっていく差>
何か同じ大会に日本代表が出ていたとは思えない決勝の内容だった。
この大会屈指のテクニックを持つ2チームの対戦だったが、ナイジェリアの方がスピードやテクニックという面では上だったと思う。ただ、ナイジェリアは経験値や戦術の面でアルゼンチンに劣っていた。ナイジェリアの2人のCBが与えたPKはどちらもサイドに追い込んでからのファウルによるものだった。タイウォやアデフェミは素晴らしいSBだが、守備の配慮が足りなすぎる。前半は何度もその裏をつかれた。
対するアルゼンチンはとても「二十歳以下」とは思えないほどしたたかだった。攻め手がない中でPKをもらいに行くあたりや、残り10分の時間の使い方はとても洗練されたものだった。

コンフェデで日本代表が確かな手応えをつかむ中で、「ユース世代」の世界との差はどんどん開いていってる気がする…


<ナイジェリア注目選手>
DF タイウォ
マルセイユ所属の左SB。つまり、「中田浩二からポジションを奪った男」。中田浩二とは正反対の超攻撃的SB、というよりはほとんど左ウイング。彼と右のアデフェミの攻撃参加によりナイジェリアはほとんど2バック状態だった。

MF ミケル
彼の保有権を巡ってチェルシーとマンUで争い中の注目選手。ボールタッチの柔らかさ、ドリブルはすでに世界レベル。気性の荒い選手が目立つこの世代の中で、どこかやる気のない感じが逆に目立つ。

FW オウォエリ
自由に動き回り、結局どこが本当のポジションなのかわからなかった選手(笑)ただ、そのドリブル突破は魅力的。

<アルゼンチン注目選手>
MF トーレス
攻撃的な選手が多いの中、ひとり守備に奔走する縁の下の力持ち。

MF サバレタ
この世代では異質に映るまでの強烈なキャプテンシー。攻撃参加も魅力。

FW メッシー
今大会得点王。バルセロナ最年少ゴール記録を持つ。毎度毎度の如く「マラドーナ2世」(笑)


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