NO FOOTBALL NO LIFE

国内、ヨーロッパ、南米のサッカー観戦ブログ! Jリーグ、3大リーグを中心に全世界を完全網羅!(予定)
随時更新!

05-06CLグループステージ 第2節②

2005-09-30 | チャンピオンズリーグ・UEFA杯

(グループE)
◯シャルケ04 2-2 ACミラン

得点)ラーセン、アルティントップ / セードルフ、シェフチェンコ

HOME)シャルケ04

            ラーセン     クラニィ

                 リンコン

       コビアシュビリ           エルンスト

                 ポウルセン

     クルスタイッチ                ラフィーニャ
            D・ロドリゲス   ボルドン


                  ロスト


AWAY)ACミラン

           シェフチェンコ    ジラルディーノ

                    カカ

        セードルフ             アンブロジーニ

                   ピルロ

       カラーゼ                    カフー
             マルディーニ   ネスタ


                   ジーダ

ゲルゼンキルヘン、アレーナ・アウフ・シャルケの野太いドイツ男の桁違いの声量に包まれる素晴らしい雰囲気の中行われた試合は、なんと開始20秒にセードルフのミドルが決まりミラン先制!! しかしその2分後の、リンコンのクロスをラーセンが頭で合わせてあっという間に同点!! 激しい点の取り合いになるかと思いきや、その後試合は落ち着き、前半終了。
押され気味のミランだったが、59分、左サイドを珍しくドリブル突破したマルディーニの右足クロスをシェフチェンコがヘッドで再びリード!! しかし、11分後には途中交代のトルコ代表アルティントップがロングシュートを決めてまたも同点!! その後も攻め続けるシャルケだったが、ジーダの好セーブに阻まれこのまま試合終了。 ミランとすれば、悪くないドローだった。

(グループF)
レアル・マドリード 2-1 オリンピアコス

得点)ラウル、ソルダード / カフェス

HOME)レアル・マドリード

               ラウル     ロビーニョ

                   バチスタ

          グティ                 ベッカム

                  P・ガルシア 

     ロベルト・カルロス                  サルガド
            セルヒオ・ラモス   エルゲラ


                  カシージャス


AWAY)オリンピアコス

                 コンスタンティノー


       ジョルジェビッチ                カフェス
                    リバウド

            ストルティディス    Y・トゥーレ

     ゲオルガトス                     マブロゲニディス
              コストゥラス   アナトラキス


                  ニコポリディス


試合は開始9分、右からのベッカムのクロスをラウルが頭で合わせて先制!! 前半の残り時間は完全なレアルのペース、というよりはオリンピアコスの守備があまりにも軽く、簡単にシュートまで行かせてしまった。しかし、レアルが決定力を欠き、前半は1-0で終了。

こういった決めるところで決めておかないとサッカーでは「ツケ」というものが回ってくるが、やはり予感は的中。後半3分、フィールドプレイヤーとしては珍しい「背番号1」をつけるのを好むことで有名なギリシャ代表MFカフェスのミドルシュートが決まって同点!!
レアルも前半から危なっかしいディフェンスを見せていたが、後半はその守備の脆さを露呈。流れは完全にオリンピアコスに移り、レアルは守備に追われてしまう。
リヨンに惨敗してオリンピアコスにホームで引き分けたとなれば、いよいよ辞任が近くなってくるルシェンブルゴを救ったのはカンテラ上がりのFWロベルト・ソルダード!! 残り時間4分、先制点と同じような形で、ベッカムのクロスをソルダードが頭で合わせてゴール!
「ホームでペースを握られながらも終盤に得点して勝利する」という前日のマンUと同じ試合展開でなんとか勝ち点3を獲得した。

オリンピアコス注目の元バルセロナ所属リバウドは前半こそ往年の輝きを垣間見せたが、後半は完全に消えてしまった… ちなみに、ボランチのヤヤ・トゥーレアーセナルのコートジボワール代表コロ・トゥーレの弟です!!  がんばれ~♪



(グループG)
◯リバプール 0-0 チェルシー

HOME)リバプール

                   クラウチ


                   ジェラード
       ルイス・ガルシア                  シセ

            シャビ・アロンソ    ハマン

       トラオレ                       フィナン
               ヒーピア     キャラガー


                    レイナ

交代)シセ → シナマ・ポンゴル


AWAY)チェルシー

                  ドログバ

          ダフ                ロッベン

             ランパード
                       エシアン

                  マケレレ

      ギャラス                  パウロ・フェレイラ
            カルバーリョ    テリー


                   チェフ

交代)ロッベン → ライト・フィリップス
      ダフ → クレスポ
    ドログバ → フート


リバプールは、モリエンテスが負傷のため、ジブリル・シセ長身のクラウチが2トップを形成。
一方のチェルシーは、負傷中のデル・オルノの代わりにギャラスが左SBに入った。FWはドログバが先発。ACミランの選手として昨季の決勝でリバプール相手に2得点を決めたクレスポは、ベンチスタートになった。

試合は、序盤から90分間の接戦を予感させる内容。 両チームは中盤で相手にスペースを与えない。リバプールは長身FWクラウチが空中戦で威力を発揮して、チェルシー守備陣を苦しめる。 15分過ぎからリバプールが徐々に優位に試合を進めるようになるが、今季のプレミアシップで7連勝と好調なチェルシーは、落ち着いたプレーで対応。試合は昨季と同じくこう着状態になり前半は終了。 後半に入っても接戦は変わらない。それでもリバプールはCKからキャラガーが惜しいヘディングシュートを放った。リバプールの選手たちは、ギャラスにハンドの反則があったと訴えるが、主審はCKの判定を下す。
リバプールはチェルシーの堅守を完全に破ることができない。チェルシーは守備陣に崩れる気配を見せない一方、攻撃の糸口をつかめない。 そして、時間が終了に近づくと、アウェイのチェルシーは引き分け狙いへと変わり、いつもの守備的采配をしてドロー。
チェルシーの守備の強さを再確認したゲームだった。

 

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05-06CL グループステージ第2節

2005-09-29 | チャンピオンズリーグ・UEFA杯

(グループC)
◯バルセロナ 4-1 ウディネーゼ

得点)ロナウジーニョ3、デコ / フェリペ

HOME)バルセロナ

                   エトー
                              メッシー
       ロナウジョーニョ

               デコ     ファン・ボメル

                   シャビ

     ファン・ボロンクホルスト              ベレッチ
              オレゲル    プジョル


                 V・ヴァルデス


AWAY)ウディネーゼ

           ディ・ナターレ     バレット


      カンデラ                    ピンツィ
            ムンタリ       ビディガル

                   オボド


          フェリペ    ナターリ    ベルトット


                デ・サンクティス

イアキンタは未だチームと揉めていて欠場のこの試合、13分、ゴール前で得たFKをロナウジーニョが直接決めて先制するが、24分にCLからフェリペが同点とする。しかし、ウディネーゼの見せ場はここまで。 32分、同点弾を決めたフェリペからメッシーがカット。ここから上げたクロスをロナウジーニョがきれいにコースを狙ったインサイドキックで合わせて2点目!! そして41分には今度はデコが直接FKを決めて前半で試合を決定づける。
後半早々に元ポルトガル代表ビディガルが退場すると、試合はバルセロナのお遊びタイム。 ロスタイムにはロナウジーニョが「エラシコ」でかわそうとしたところ、フェリペが倒してしまいPK。これを倒されたロナウジーニョ本人が決めてハットトリック!! グループ通過が大きく近づいた。

 

(グループD)
◯マンチェスター・ユナイテッド 2-1 ベンフィカ

得点)ギグス、ファン・ニステルローイ / シモン

HOME)マンチェスター・ユナイテッド

                     ファン・ニステルローイ

              スコールズ

        ギグス                      C・ロナウド

                スミス      フレッチャー

      リチャードソン                       バーズリー
                オシェイ    ファーディナンド


                 ファン・デル・サール


AWAY)ベンフィカ

                        ヌーノ・ゴメス
                ミッコリ

         シモン                       ベト

             M・フェルナンデス  ペティート

        レオ                          ネルソン
              リカルド・ロシャ   ルイゾン


                    J・モレイラ


1967-68シーズンのチャンピョンズカップ、イングランドの聖地ウェンブリーでマンUが初めてヨーロッパチャンピョンになった時の決勝の相手が今回対戦したベンフィカだった。
しかし、その当時を知るオールドファンも今のマンUの状況を考えるとそんな感傷に浸っている余裕はないかもしれない。
G・ネビル、エインセに加えてシルベストル、ロイ・キーンも負傷。CBにはオシェイ、左右のSBにはリチャードソンとバーズリーの20歳コンビを入れなければならなかった。 そして、CLの舞台ではルーニーが2試合の出場停止。先週末にホームでブラックバーンにまさかの敗戦を喫してメディアの批判を浴びたこともあってかシステムを4-3-3から伝統的な4-4-2に戻した。

試合は序盤からアウェイのベンフィカペース。ポルトガル人、ブラジル人を中心とした高いテクニックに加え、動く選手を簡単に使うシンプルなパス回しはマンUディフェンスを苦しめた。 対するマンUはC・ロナウドが華麗なステップワークを見せるが、持ちすぎて非効率な攻撃を繰り返した。
しかし、流れを掴んでいるチームが必ずしも点が取れるというわけではないのがサッカーの怖くておもしろいところ。39分、ゴール前で得たギグスのFKが壁のヌーノ・ゴメスに当たってコースが変わって入り、マンUが先制!!
前半をリードして終えた後半もまだベンフィカのペース。そして、59分にゴール前で得たFKを、C・ロナウドと代表でポジションを争うシモンが直接決めて同点!!
前節ヴィジャレアルに引き分けたため、この試合をこのまま終えてしまうと2試合で勝ち点2となってしまう大ピンチ。焦りからプレー精度を欠いてしまうマンUだが、控えを見ても、FWロッシ、ブレイクMFパク・チソン、ミラー、マーティン、DFピケと、この難しい状況ではとても出せない。 打つ手なく引き分け濃厚と思われた残り5分、ベンフィカのミスから獲得したCKのチャンスをニステルが決めて2点目!! なんとかこのまま試合を終え、ホームで勝ち点3を獲得した。

 

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05-06CLグループB 第2節 アヤックス VS アーセナル

2005-09-28 | アーセナル

アヤックス 1-2 アーセナル

得点)リュングベリ、ピレス(PK) / ローゼンベリ

HOME)アヤックス

                カリステアス

        ブハリ                 バベル

           ピーナール    リンデンベルフ

                 ガラセク

     エマニュエルソン                 デ・ヨング
           フェルメーレン    グリゲラ


                 フォンク


AWAY)アーセナル

             レジェス
                    リュングベリ

       ピレス                    フレブ

              セスク
                     フラミニ

     A・コール                     ラウレン
            キャンベル   トゥーレ


                 アルムニア

交代)レジェス → オウス・アベイェ
     ピレス → クリシー
     フレブ → シガン


「満身創痍」対決>
開幕戦、ロスタイムの末に勝ち点3をもぎ取ったアーセナルがアウェイ、アムステルダム・アレナで同じく開幕戦をロスタイムの末に引き分けに持ち込んだアヤックスと対戦!!
両チームとも国内リーグでは不調、怪我人続出(特にアーセナルは、アンリ、ベルカンプ、ジウベルト・シウバが離脱。ピレス、リュングベリも怪我上がりで万全ではなかった。)と最悪のチームコンディションの中で試合は行われた。


<相手に救われたアーセナル>
アヤックスもエールディビジでは他の優勝候補(AZ、フェイエノールト、PSV)に出遅れ、現在のチーム状況は良くないが、今のアーセナルの調子と「アウェイで」グループ2番手と思われているアヤックスとの対戦、ということを考えれば、最悪勝ち点1でもいい、という思いが自分の頭の中にはあったが、意外にも試合は早く動いた。

開始2分、先のオランダユース代表エマニュエルソンのパスをシウバに代わってこの日先発のフラミニがカット!これをレジェスが受けてドリブルで仕掛けて3人を引きつけてリュングベリにパス!キーパーとの1対1の場面を落ち着いてループシュートで決めてアーセナルが先制!!
この後も試合はアーセナルペースで進む。アヤックスはボール支配率は高い数値を示すものの、それはただ単にディフェンスラインで回しているだけ。攻撃陣は前を向けず、チャンスも時折ブハリやバベルが見せる可能性の低いシュートのみだった。
アヤックスサポーターからブーイングが出る始末となった後半はさすがに少しアヤックスに流れが傾くが、69分に1本のパスで抜けだしたレジェスがペナルティエリア内で南アフリカ代表GKフォンクに倒されて(というよりは、自分からうまく当たりに行って)PK獲得!!キッカーは今季いまいち調子の上がらないピレスだったが、ここは落ち着いてキーパーの逆をつき2点目!!

CLアウェイゲームで残り20分で突き放す、というアーセナルとしては近年稀に見る展開となったが、やはり、ヨーロッパでの経験はまだまだのチーム。
PKを決めた2分後、勝利を確信して油断したのか、中盤バイタルエリアでのマークが甘くなり、ガラセクにどフリーでミドルを打たしてしまい、ポストに直撃! これがうまく跳ねかえり、途中から入ったスウェーデン代表のローゼンベリに押し込まれる…
ゴール後勢いに乗って攻撃をしかけるアヤックスだが、これもコンディションが良くないためか、長くは続かない。最後はヴェンゲルが珍しく守備的采配を見せ、危なっかしいながらも試合をこのスコアのまま終えた。


内容は芳しくないが、とりあえず2試合で勝ち点6を獲得!! アンリ他怪我人がいない中でよくやったと思う。
アーセナルは、CLを勝ち抜くために不可欠な「結果」に重きを置くリアリズムの精神が欠けているため、この試合終盤に見せた「守り切ろう」とする姿勢を見せてくれたのは嬉しかった。

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リーガ・エスパニョーラ 第5節

2005-09-26 | リーガ・エスパニョーラ

◯ベティス 1-4 バルセロナ

得点)ファニート / ファン・ボメル、エトー2、エスケーロ

HOME)ベティス

               リカルド・オリベイラ

        フェルナンド                 ホアキン

            アスンソン    ミゲル・アンヘル

                   リベラ

     オスカル・ロペス                  バレーラ
               リバス    ファニート


                  ドブラス


AWAY)バルセロナ

                  ラーション
                              ジュリ
          エトー

              シャビ     ファン・ボメル

                 エジミウソン

      シウビーニョ                  ベレッチ
              オレゲル   プジョル


                 V・ヴァルデス


これまでの試合、ロナウジーニョとデコの出来が良くないとのことで2人は完全休養。 翌週のCLも考えてメンバーを少し入れ替えてきたバルサ。
試合は前半8分、リバスがペナルティエリア内でラーションを倒してバルサがPKを獲得するが、これをエトーが失敗! しかし、20分にはシャビのFKをファン・ボメルが豪快ヘッドで先制!!
イライラが募ったのか、この後リカルド・オリベイラが相手ゴール前で倒された後、主審に暴言を吐きイエロー。その判定に対し皮肉の意味をこめた拍手をしてしまい2枚目のイエローで退場!! これで試合が決まったかと思われたが、35分、アスンソンのFKをファニートが頭で合わせて同点!!
バルサは1人少ない相手に攻めきれずにいたが、後半にエジミウソンに代えてイニエスタを入れると完全なバルサのペースに。 そして、今季初めてのバルサらしいペナルティエリア前の崩しから最後はエトーがニアサイドに強烈な一撃を決めてリードすると、ベティスが崩壊。 その後もエトー、アスレティック・ビルバオから移籍のエスケーロに決められてスコア的には圧勝した形となった。

 

◯アラベス 0-3 レアル・マドリード

得点)ロナウド2、グティ

HOME)アラベス

              アロイージ   ボティーポ

        ネネ                    デ・ルカス

           アストゥディージョ   カルピンテロ

      カレーラス                    エドゥ・アロンソ
             ペジェグリーノ   ファニート


                  コンスタンソ


AWAY)レアル・マドリード

               ロナウド
                        ラウル 

        バチスタ                  ベッカム

             P・ガルシア    グティ

     ロベルト・カルロス                サルガド
           セルヒオ・ラモス   エルゲラ


                  カシージャス

前半、開幕戦でバルセロナを苦しめたアラベス相手に攻めあぐんだが、後半にこの日好調のロナウドが先制すると、一気にレアルが試合を支配し、ロナウドが加点。ロスタイムにはグティも決めてレアルが完勝!!

 

ゴキブリダンス?

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プレミアシップ 第6週

2005-09-25 | プレミアシップ・FA杯

◯ボルトン 1-0 ポーツマス

得点)ノーラン

HOME)ボルトン

                 K・デイビス

        ガードナー              ノーラン

              オコチャ   中田英寿

                  スピード

     ペデルセン                    ハント
             エンゴティ   ベン・ハイム


                ヤースケライネン


AWAY)ポーツマス

                      ダリオ・シルバ
              ロベール

       M・テイラー                 G・オニール

             R・ヒューズ     ディアオ

      ヴィニャル                     プリスケ
            ステファノビッチ  オブライエン


                 アッシュダウン


中田英寿、プレミアシップ先発デビュー!!
試合はペデルセンの左からのクロスをデイビスが頭で落とし、これをノーランが豪快なバイシクルシュートで決めて先制したボルトンが1点を守り切り勝ち点3を獲得した。

「つまらない」、「退屈」と評される「放り込みサッカー」のボルトンだが、中田が入ったことでこれまでよりもパスを回すようになった。 中田はこのチームの中で信頼を勝ち得たようでセットプレーのキッカーも務め、パスにシュートにと前線を自由に動き回った。 この「放り込みサッカー」は中田の目指すところではないかもしれないが、動く範囲を制限されることがないため、チームにおける役割を、「楽しんで」こなしていることが伺える。 移籍は成功かもしれない。


◯ウェストハム 0-0 アーセナル

HOME)ウェストハム

            ヘアウッド    シェリンガム

      エザリントン                ベナユン

           レオ・コーカー    マリンズ

     コンチェスキー                  レプカ
             ガビドン   A・ファーディナンド


                 キャロル


AWAY)アーセナル

             レジェス
                   ファン・ペルシー

       フレブ                  リュングベリ

              セスク
                  ジウベルト・シウバ

     A・コール                    ラウレン
            キャンベル   トゥーレ


                 レーマン

交代)ジウベルト・シウバ → フラミニ
          レジェス → オウス・アベイェ
     ファン・ペルシー → クリシ-


最近では、イングランド代表DFリオ・ファーディナンド(マンU)、グレン・ジョンソン(チェルシー)、MFランパード(チェルシー)、ジョー・コール(チェルシー)、FWデフォー(トッテナム)らを輩出し、育成に定評のある古豪ウェストハムと対戦!! そしてこの試合はロンドンダービー!!

試合は開始から激しいフォアチェック、ラフプレーに来るウェストハムに苦しむアーセナル(アーセナルは激しく当たりに来る気持ちの強いチームに弱い)
前半から飛ばすウェストハム。 どうせ終盤には疲れが出るだろう…と思いきや、ホームのアップトン・パークの素晴らしい(アーセナル側からしたら、うるせぇ)雰囲気に押されて運動量が落ちない!! 終盤クインシー・オウス・アベイェを入れてチャンスを作るも得点ならず、スコアレスドロー… 1試合消化が少ないとはいえ、チェルシーとの差は決定的なものとなった。
後半に負傷退場したシウバの具合いが気にかかる…

 

◯マンチェスター・ユナイテッド 1-2 ブラックバーン

得点)ペデルセン2 / ファン・ニステルローイ

ペデルセン!!!!!!!!!
って感じです。


○チェルシー 2-1 アストン・ビラ

得点)ランパード2 / ルーク・ムーア

強い…

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Jリーグ第25節 結果

2005-09-24 | Jリーグ

○ガンバ大阪 3-3 鹿島アントラーズ

得点)アラウージョ2、大黒将志 / 小笠原満男2、A・ミネイロ

HOME)ガンバ大阪

            アラウージョ    大黒将志

               フェルナンジーニョ

       二川孝広                松下年宏

             遠藤保仁     橋本英郎

          山口智   宮本恒靖   シジクレイ


                 藤ケ谷陽介

交代)     松下年宏 → 家長昭博
   フェルナンジーニョ → 吉原宏太


AWAY)鹿島アントラーズ

            本山雅志     A・ミネイロ

       深井正樹                増田誓志

            フェルナンド   小笠原満男

     新井場徹                      青木剛
             大岩剛      岩政大樹


                  曽ヶ端準


交代)増田誓志 → リカルジーニョ
    本山雅志 → 野沢拓也
    深井正樹 → 鈴木隆行


前半、鹿島の狙いは明らかだった。左に本山、そして本来FWでドリブルが得意な深井を2列目に置き、新井場の果敢なオーバーラップと合わせてスピードに難のあるシジクレイの裏をついた。そして再三ガンバの右サイドをついた前半9分、小笠原の先制点が生まれた。

気にかかるのは、終盤ガンバがアラウージョのゴールで逆転した後のことだ。
アレックス・ミネイロにロスタイムで同点ゴールを決められるが、この時鹿島が攻撃に「3人」をかけていたのに対し、ガンバはこの時守備に「2人」しかいなかった。

1点リードのロスタイムの場面でディフェンス時に数的不利を作ることなどありえない。
残り1、2分という時間を考えれば自陣に全員が引いてもいい場面。 「攻撃的采配」はいいが、少し考えないと後々悔やむことも起こりうるだろう。 競う相手はJリーグですでに9個のタイトルを持つ百戦錬磨の鹿島なのだから。

○浦和レッズ 0-0 横浜F・マリノス

HOME)浦和レッズ

           永井雄一郎    田中達也

                  ポンテ

      三都主アレサンドロ           山田暢久

            鈴木啓太     長谷部誠


           ネネ    堀之内聖   坪井慶介


                 都築竜太


AWAY)横浜F・マリノス

             坂田大輔     グラウ

                  奥大介

        ドゥトラ                 田中隼磨

             那須大亮     マグロン


         河合竜二   中澤佑二   栗原勇蔵


                  榎本達也


優勝の望みをつなぐには負けられないレッズ。そして実は優勝よりは降格圏内の方が近いマリノス。 マリノスは出場停止の松田の位置には中澤が入り、右に栗原、左に河合が入った。
試合は開始からお互いに積極的に攻め合う展開。レッズが2トップのドリブルから一気にゴールへ向かうのに対し、マリノスはロングボールを左右サイドの深い位置に入れてからの展開を狙う。
しかし、お互いにチャンスを作るが決定機には至らない。 後半はさらに激しい展開となり、4分のロスタイムでは両チームとも激しくオフェンスを応酬するもゴールにはつながらず、試合終了。
この試合、田中達也のコンディションの良さが光った。エメルソン移籍で一回り大きくなった感がある。これは責任感からくるものだろうか。 写真の田中と中澤のマッチアップは久々におもしろい1対1をJで見せてもらった。




◯ジュビロ磐田 1-0 柏レイソル

得点)中山雅史(PK)

HOME)ジュビロ磐田

             中山雅史    カレン・ロバート

                  船谷圭祐

       村井慎二                  太田吉彰

              名波浩      福西崇史


         服部年宏   キム・ジンギュ   鈴木秀人


                  川口能活


AWAY)柏レイソル

            矢野貴章      玉田圭司

                  クレベル

       平山智規                 小林亮

            大谷秀和      増田忠俊


         薩川了洋   波戸康広   土屋征夫


                  南雄太


開始早々にこの日J通算300試合出場ゴン中山のPKでジュビロが先制し、それを「攻めて」守り切り勝ち点3獲得!! レイソルは敗れはしたがチームの好調さを維持。


○川崎フロンターレ 2-1 大宮アルディージャ

得点)我那覇和樹、箕輪義信 / 島田裕介


いよいよ危なくなってきた…


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リーガ・エスパニョーラ第4節 レアル・マドリード VS アスレティック・ビルバオ

2005-09-23 | リーガ・エスパニョーラ

レアル・マドリード 3-1 アスレティック・ビルバオ

得点)ロビーニョ、ラウル2 / OG(ウッドゲート)

HOME)レアル・マドリード

              ロナウド
                         ラウル

        ロビーニョ                   ベッカム

             P・ガルシア    グラベセン

     ロベルト・カルロス                  サルガド
               パボン     ウッドゲート


                  カシージャス

交代)グラベセン → グティ
     ロナウド → ラウル・ブラボ
      ラウル → デ・ラ・レッド


AWAY)アスレティック・ビルバオ

                  エチェベリア


           ジェステ              ティコ
                   グルペギ

             グティエレス    オルバイス

       カサス                       エスポジト
             ルイス・プリエト   ラクルス


                  アランスビア


<1年遅れのデビュー戦>
公式戦3連敗(セルタ、リヨン、エスパニョール)中レアルは前節エスパニョール戦で退場したDFセルヒオ・ラモス、MFバチスタが欠場。 CBには昨年夏にニューカッスルから移籍したが怪我でこれまで公式戦出場0のウッドゲートが1年遅れのデビュー!!
対するアスレティック・ビルバオスペイン、ビルバオ期待の大型FWジョレンテが怪我でベンチスタートのため、本来右ウイングのエチェベリアがセンターFWを務める苦しい布陣でレアルに挑んだ。


<ギリギリの勝利>
試合はレアルのペースで進むがビルバオの鋭いカウンターが機能し始めた前半25分、エチェベリアのシュートをウッドゲートがヘディングでクリアしようが試みるが、これがカシージャスの守るゴールマウスへと飛んでしまいオウンゴール… ビルバオに先制点を与えてしまった。

前半を0-1で折り返し、サポーターからは大ブーイングが起こるが後半になると流れが大きく変わる。 53分、ベッカムのFKをロビーニョが頭で合わせて同点!! ロビーニョはリーガ初ゴール!! 勢いに乗ったレアルは65分、後半から入ったグティの見事なスルーパスを左サイドのロナウドが受けてキーパーと1対1を迎える。普段なら迷わず打つところを「確実な」右にフリーでいたラウルへパス。そしてこれをラウルがごっつぁんゴールで逆転!!

逆転してようやく安堵したレアルだが、1分後、ウッドゲートがこの日2枚目のイエローで退場!!
「オウンゴール、退場」とCBに起こりうる危険要素を全てやってしまったウッドゲート。 彼にとってはほろ苦い、どころか小学生が初めてストレートコーヒーを飲んだ時のような激苦いデビュー戦となった。

「残り25分、2-1とリードした直後にCBが退場」
少ないリードに多い残り時間と、公式戦3連敗で解任騒動にまで発展しているルシェンブルゴに対して、まるで「今後の進路の見極めテスト」を課しているような状況になったが、運はルシェンブルゴを味方する。
3分後の69分、ベッカムのCKからラウルが頭で合わせてこの日2点目!! これで勝負あった。采配如何によっては大惨事を招くところだったが、動く間もなく選手たちが点差を広げてくれた。 これで迷うことなく「守備的采配」を実行できるルシャンブルゴはFWのロナウド、ラウルを代えて試合を終えた。


後半流れを大きく変えたのは、立ち上がりからグラベセンに交わって出場し、トップ下に入ったグティだった。後半20分にロナウドに通したスルーパスがこの日のグティのハイライト。 前線への供給役となったグティが入ったことにより、前半動きが止まっていたラウル、ロナウドの運動量が増えた。 ジダンが怪我で離脱してしまったからこそ、こうした純粋なパサーは今のレアルに必要だろう。グラベセン、パブロ・ガルシアのダブルボランチでは少し攻撃面で物足りない(と言っても、守備面でも機能していると言えないが…)。

 


 

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セリエA 第4節

2005-09-22 | セリエA

◯ACミラン 2-0 ラツィオ

得点)シェフチェンコ、カカ

HOME)ACミラン

             ビエリ     シェフチェンコ

                  カカ

        セードルフ          アンブロジーニ

                 ピルロ

      カラーゼ                  カフー
             スタム    ネスタ


                 ジーダ


AWAY)ラツィオ

          ディ・カーニオ    ロッキ

     ジャッロンバルド            ベーラミ

           リベラーニ      ダボ

     ザウリ                      オッド
           シビーリャ    ステンダルド


                セレーニ


経営問題がようやく落ち着いてきたラツィオ。ただ、補強はあまりできず、今季は苦戦をしいられそう…
ミランは久々の無失点勝利!!


◯ウディネーゼ 0-1 ユベントス

得点)ヴィエラ

HOME)ウディネーゼ

           ディ・ナターレ    ディ・ミケーレ


      カンデラ                    ピンツィ
            ムンタリ       ビディガル

                   オボド


          フェリペ    ナターリ    ベルトット


                デ・サンクティス


AWAY)ユベントス

                 イブラヒモビッチ

          デル・ピエロ
                               ネドベド

              ヴィエラ      エメルソン

                  ジャンニケッダ

      ザンブロッタ                    ブラージ
             カンナバーロ    R・コバチ


                  アッビアーティ


契約更新問題がこじれてイアキンタがベンチから外れたウディネーゼ。
ユベントスは連戦を考慮してか新たなメンバー、新たなシステムで臨んだ試合は前半37分、右のブラージからのロングボールをデル・ピエロがヘッドで落とし、中盤から飛び込んできたヴィエラが合わせて先制!! 後半はウディネーゼが攻めに攻めたがバイエルンから新加入のコバチ、ブッフォンの怪我によりミランから移籍したアッビアーティが素晴らしい守備をみせて守り切り、お得意のスコアで4連勝!!

ヴィエラ、ゴール取り過ぎ…



◯ローマ 4-1 パルマ

得点)トッティ、ノンダ2、パヌッチ / P・カンナバーロ


レアル・マドリード前会長のサンスが新オーナーとなるパルマ。ジラルディーノの代わりにコッラーディ、デルベッキオを補強したが、「穴埋め」にはならない気が…

 

今週はセリエ、リーガ、ブンデスはミッドウィークに試合があります♪


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FIFAが田中達也に注目!!!

2005-09-21 | ニュース

FIFA公式サイト内の1コーナー、「Player To Watch」浦和レッズFW田中達也が大きく取り上げられています!!

つい最近まではトップページで紹介されてました!!
現在の状況やサッカーを始めたころのこと、さらにはカズについてまで書かれています! いつの間にかFIFAのインタビューを受けていたみたいですね~。

ちなみに過去に特集された日本人選手は他に、FWの大黒大久保
「FIFA公式ホームページで特集される」
これは中途半端に海外に移籍するより宣伝効果はあるんじゃないでしょうか?(笑)


 

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プレミアシップ第5週 アーセナル VS エバートン

2005-09-20 | アーセナル

アーセナル 2-0 エバートン

得点)キャンベル2

HOME)アーセナル

             レジェス
                   ファン・ペルシー

       ピレス                  リュングベリ

              セスク
                  ジウベルト・シウバ

     A・コール                    ラウレン
            キャンベル   トゥーレ


                 レーマン

交代)      ピレス → フレブ
   ファン・ペルシー → ベルカンプ
        レジェス → ソング


AWAY)エバートン

                 ベント


      マクファデン               オズマン
             アルテタ
                      カーヒル

                P・ネビル

     フェラーリ                   ヒバート
             ウェア      ヨボ


                マーティン


崖っぷち対決
昨季のこのカードはエドゥーのハイバリー・ラストゲームとして盛り上がり、アーセナルが7-0の大勝を収めた。
しかし、今のアーセナルはそんなことを言っていられない。 先週末のリーグ戦でミドルズブラに敗戦、ミッドウィークのCLトゥン戦ではロスタイムのゴールで辛勝。さらにはキャプテンのアンリが怪我で離脱と悪状況のアーセナル。 対するエバートンも、プレミアシップで現在1勝3敗。CLと時を同じく戦ったUEFAカップではルーマニアのディナモ・ブカレストに1-5の大敗とこちらも悪状況のエバートン。 しかし、より状況が深刻なのはエバートンの方だった。


キャンベル復活!!!>
この試合は攻守にキャンベルが活躍した。
開始11分、右からのレジェスのFKをキャンベルが豪快ヘッドで先制!! アーセナルは先制点を先に取られると自分達を見失いやすくなる。先日のボロ戦では序盤に何度もあった決定機を決め損ない、悲劇を招いた。その意味で早い時間帯に先制点を取れたことはよかった。(ただ、一昨シーズンの「無敗優勝」の頃は先に点を取られても慌てず、いとも簡単に取り返していたし、見ていて負ける気がしなかったことを考えると切ない…)
体調万全に戻りつつあるキャンベルの勢いは止まらない。30分、今度は左からのレジェスのFKをまたも頭で合わせて今日2点目!!


長かった…


昨季、ユナイテッドに「無敗記録」を止められてからアーセナルは迷走を続けた。 その原因をライバル、ユナイテッドに記録を止められた「ショック」からきたものと見る向きもあるが、個人的には「キャンベルの離脱」が全ての原因だと思っている。 
さらに言えば、ユナイテッド戦の後のサウサンプトン戦とWBA戦。ホームで戦ったこの2試合を追いつかれて引き分けてしまったことがチームの調子を狂わせた。 その2試合に欠場したのがユナイテッド戦で負傷したキャンベルだった。 不安定で信頼の置けないレーマンの「カバー」までをこなす守備の要を失ってアーセナルは失点を重ねた。その抜けた影響は「ユナイテッドにおけるリオ・ファーディナンドの離脱」以上のものだった。
サッカーの世界において「もし」は通用しないが、もしもサウサンプトン戦とWBA戦の2試合にキャンベルが出場できていたら… きっちりと勝利を収め、ユナイテッド戦の敗北を、単なる「1敗」にできていたかもしれない。

そして、そのキャンベルが復帰しチームのコンディションが戻りつつあった2月1日のホーム、ユナイテッド戦で悪夢は繰り返された…
ユナイテッドFWサハの不必要な後方からのタックルでキャンベルが怪我… そして1週間後に迎えた、CLアウェイでのバイエルン・ミュンヘンとの試合で守備が崩壊… 2nd legで勝ちはしたものの1戦目に3失点してはどうしようもなかった。代役のシガン(1st legはインフルエンザでA・コールもスタメンから外れた)ではヨーロッパの強豪を抑えられるはずもなかった。 シーズン残すところ2試合となった終盤に復帰したもののコンディションは上がらずそのままシーズンを終えた。そしてオフに向かったイングランド代表のアメリカ遠征。テリーに奪われたレギュラーポジションを取り返そうと躍起になったがそこでまた古傷を再発させ、今の今までに至った…


まだ、再発の可能性が残っているため安心できないが、キャンベルの復帰によって守備の安定はもちろんのこと、セットプレーにおける空中戦の強さという「武器」ももたらせてくれる。 憂き目のチームの中で唯一ではあるが、あまりにも大きな好材料だ。


相手、エバートンの状況は深刻だ。 CL予備予選の敗退からチームがおかしくなり、UEFAカップでも大敗。進むべき方向性が見えなくなっている。
FW ファン・デル・メイデ(元オランダ代表)、MF サイモン・デイビス(ウェールズ代表)、フィル・ネビル(イングランド代表)、DF フェラーリ(元イタリア代表)、ヌーノ・バレンテ(ポルトガル代表)、クルドルップ(デンマーク代表)
と地味ながら決して安くはない補強をしてしまっただけに、CL・UEFAカップの敗退、リーグの低迷はチーム財政を圧迫させ、更なる災難を呼び込んでしまうかもしれない…

Arsenal Team Statistics Everton
  2 Goals 0
  2 1st Half Goals 0
  5 Shots on Target 2
  11 Shots off Target 3
  3 Blocked Shots 0
  5 Corners 0
  15 Fouls 20
    1 Offsides 2
    2 Yellow Cards 3
    0 Red Cards 0
   83 Passing Success 70.7
   28 Tackles 29
   75 Tackles Success 62.1
  64.2 Possession 35.8
  51.6 Territorial Advantage 48.4

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リーガ・エスパニョーラ 第3節

2005-09-19 | リーガ・エスパニョーラ

◯アトレチコ・マドリード 2-1 バルセロナ

得点)F・トーレス、ケズマン / エトー

HOME)アトレチコ・マドリード

                       ケズマン
             F・トーレス

      M・ペトロフ               マキシ・ロドリゲス

              ガビ      リュクサン

     A・ロペス                      ベラスコ
              ペレア     パブロ


                  フランコ


AWAY)バルセロナ

                   エトー
                              ジュリ
       ロナウジョーニョ

               デコ       シャビ

                  マルケス

     ファン・ボロンクホルスト              オレゲル
              プジョル   エジミウソン


                 V・ヴァルデス


<「マドリード」VS「カタルーニャ」>
ボカ・ジュニオルスの監督としてリベルタ・ドーレスを制し、トヨタカップで日本に来たことでおなじみの「お茶の水博士」こと名将カルロス・ビアンチ監督が新しくチームを率いるアトレチコ・マドリード
今季はチェルシーからFWケズマン(セルビア・モンテネグロ代表  写真上)、ヴォルフスブルグからマルティン・ペトロフ(ブルガリア代表)、エスパニョールからマキシ・ロドリゲス(アルゼンチン代表)など実力者を補強して復活を目指すシーズンとなるが、この試合はその新加入選手がさっそく活躍した。

開始6分にジュリのクロスをエトーが合わせてバルサが先制するが、17分、ウイングのペトロフが左サイドを疾走し、マルケスをスピードだけで抜いて挙げたクロスをトーレスが頭で合わせて同点!! 続く28分にも後方からのロングボールを受けたペトロフが豪快なシュートをネットに突き刺すがこれはオフサイド。
前半を同点で終えて迎えた後半1分、右からマキシのクロスをケズマンがボレーで合わせて逆転!!  後半開始早々に逆転したアトレチコは終盤にCBパブロがレッドカードで退場となる厳しい判定を受けるも守り切り、今季初勝利!! バルサは昨季カンプノウでアトレチコに負けた試合に続き、アトレチコ戦2連敗。

この試合のその他の情報はこちらから!!

 

◯エスパニョール 1-0 レアル・マドリード

得点)ジャルケ

HOME)エスパニョール

            ルイス・ガルシア     コロミナス

                  デ・ラ・ペーニャ

        ドミ                        アルマンド・サ

               E・コスタ       イト


           D・ガルシア   ロポ   D・ジャルケ


                    カメニ


AWAY)レアル・マドリード

               ラウル     ロナウド

        ロビーニョ                   バチスタ

             P・ガルシア    ベッカム

     ロベルト・カルロス                  サルガド
            セルヒオ・ラモス   エルゲラ


                  カシージャス


<「マドリード」VS「カタルーニャ」第2弾>
レアルが、バルセロナと同じカタルーニャ地方のクラブ、エスパニョールと対戦!! レアルは昨季のこのカードで敗れたことによりカマーチョ監督が辞任したという苦い出来事があった。


<守護神カメニ

この試合のMVPを挙げるならやはり、エスパニョールGKイドリス・カメニ(カメルーン代表  写真上)になるだろう。
レアルは後半22分に先制点を取られるが、その先制点を取られる前も取られた後もこのカメニが立ちはだかった。
弱冠18歳で日韓W杯メンバー入りしたカメルーン期待の若手GKは、昨季大ブレイクを遂げビッグクラブから注目される存在となった。 ただ、若さゆえにプレーの精度は不安定で、そのスーパーセーブも高い身体能力に任せただけ、といった印象だった。 しかし、今季はキャッチング、セービング、パンチングの精度も向上し、GKとして頼れる存在に変わろうとしている。 このカメニの存在により、レアルは試合中、

「 相手がいいGK   →   普通に打っては入らない
              →   枠ギリギリを狙う
              →   結果、枠を外す        」

といったよくある悪循環に陥った。
結局最後までカメニの牙城を崩すことはできず、試合終了。 レアルはCLと合わせて3連敗…

3試合を終えてバルサが1勝1分け1敗、レアルが1勝2敗の大混戦…

いろいろな国のリーグを見てて思うが、
リーグ順位の上のクラブと下のクラブの「実質的差」が最も小さいのは、リーガ・エスパニョーラだ。
と自信を持って断言できる。

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プレミアシップ第5週 リバプール VS マンチェスター・ユナイテッド

2005-09-19 | プレミアシップ・FA杯

リバプール 0-0 マンチェスター・ユナイテッド

HOME)リバプール

                         クラウチ
            ルイス・ガルシア

       リーセ                    シナマ・ポンゴル

              ジェラード   シャビ・アロンソ

      ウォーノック                     フィナン
               ヒーピア    キャラガー


                    レイナ

交代)シナマ・ポンゴル → シソッコ
         クラウチ → シセ
       ウォーノック → トラオレ


AWAY)マンチェスター・ユナイテッド

               ファン・ニステルローイ

       ルーニー                 C・ロナウド

             スコールズ
                         スミス
                 ロイ・キーン

     リチャードソン                      オシェイ
            シルベストル   ファーディナンド


               ファン・デル・サール 

交代)ロイ・キーン → ギグス
     ルーニー → フレッチャー
    C・ロナウド → パク・チソン


<白熱の痛み分け>

アンフィールドリバプールマンチェスター・ユナイテッドが対戦!! 昨年のこの対戦はルーニーのゴール、というよりデュデクのミスでマンUが勝利した。
リバプールはミッドウィークのCLベティス戦と同じ2トップ、そしてこの日のために温存したジェラードを先発させた。 対するマンUは、CLヴィジャレアル戦でエインセが重傷を負って長期離脱。代わりには代表当落線上のリチャードソン。G・ネビルもいまだ負傷中のため右にはオシェイが入った。またこの日は怪我上がりでコンディションが万全ではないキーンが復帰した。

イングランドフットボールを長く支えた2チームの対戦だけあって、試合は両チームともかなり熱の入った展開。ロブ・スタイルズ主審がなんとか落ち着かせようと試みるも選手達のアドレナリンは出まくりでクラシックな戦いに。 マンUは前半にニステルが惜しいループシュートを放つも得点ならず。 様子見だった前半と違い、後半はリバプールが試合を支配。だが、FWクラウチが空中戦では勝つものの、地上ではファーディナンドに完膚なきまでに抑えられシュートまで至らない。ホームで負けられないリバプールは、シナマをシソッコに代えてジェラードを前に上げて勝負に出るが、ジェラードの強烈なミドルもファン・デル・サールがファインセーブで得点ならず。 結局、終盤にマンUがドローを見据えた守備的交代で逃げ切りそのまま試合終了。


CLでは抜群の強さを見せるリバプールだが、リーグではいまだに下位に低迷を続けている。 決定力不足という課題を最後まで克服できなかった。現在リバプールはまだ1ゴールしか記録していない。このまま「カップ戦のチーム」となっていくのか??

 

Liverpool Team Statistics Manchester United
0 Goals 0
0 1st Half Goals 0
3 Shots on Target 1
7 Shots off Target 3
3 Blocked Shots 1
5 Corners 2
24 Fouls 15
2 Offsides 3
2 Yellow Cards 2
0 Red Cards 0
69.6 Passing Success 80.4
43 Tackles 43
69.8 Tackles Success 69.8
43.3 Possession 56.7
58.2 Territorial Advantage

41.8


Sky Sportsより試合の詳細データを引用してみました。

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プレミアシップ 第5週

2005-09-18 | プレミアシップ・FA杯

○チャールトン 0-2 チェルシー

得点)クレスポ、ロッベン

HOME)チャールトン

                 D・ベント


        トーマス               ロンメダール

           B・ヒューズ      マーフィー

                 キシシェフ

      パウエル                    ヤング
            フレイダルション   ペリー


                 アンデルセン


AWAY)チェルシー

                  クレスポ

          ダフ                ロッベン

             ランパード
                       エシアン

                  マケレレ

       ギャラス                  パウロ・フェレイラ
             カルバーリョ   テリー


                   チェフ


<好調、首位対決!!>
中田英寿所属のボルトンのサム・アラダイス監督と並び、「次期イングランド代表監督」有力候補のアラン・カービッシュリー監督が率い、今季4試合全勝で2位につけているチャールトンがホーム、ザ・バリーで王者チェルシーと対戦!!
プレミアファンにはおなじみだが、「ロンドン第4のクラブ」チャールトンはカービッシュリー監督があのファーガソン(マンU)に続く長期政権を誇っており(1991~)、今季はその中でも最高の開幕スタートを切った。 その中心が、イングランド・チャンピョンシップ(実質2部)のイプスウィッチから獲得したFWのダレン・ベント。イングランド代表に選ばれ8月の月間MVPにも選ばれた彼は現在5得点! ここ数年、課題は得点力不足とはっきりしていたチームだけにベントのブレイクはチームを上位に躍進させる原動力となった。


<もはや無敵?>
試合はそのチャールトンの好調ぶりが表れた。 前半は序盤のわずかな時間を除けば終始チャールトンペース。ディフェンスラインから、またはボランチに入ったブルガリア代表キシシェフからベントにロングボールを放り込み、そのこぼれ球をトーマス、デンマーク代表のロンメダールを狙う攻撃は徹底され、シンプルながら破壊力があった。そして、その前線の3人の素早い突破でファウルを誘えば、PKとFKの名手マーフィーの出番だ。しかし普段なら絶好のチャンスになるも、今日のマーフィーはFKの精度を欠いた。前半にゴール前で3度あったチャンスを全て壁に当ててしまった。そのマーフィーと同じくチャンスを決めきれないチャールトンの他の選手達。 前半にもらったチャンスを生かせないチームに後半もチャンスを与えるほど王者は甘くなかった。
後半9分、エシアンとマケレレがフォアチェックで挟んで奪ったボールをエシアンがサイドにはたく、と思いきやすぐさまクロス!これをクレスポが頭で合わせて先制!! 試合のペースを握りながら先に先制され気落ちするチャールトンを嘲笑うかのように6分後、ロッベンがゴールを決めて2点目(写真上)!! これで勝負ありだった。 前半より落ち着きを取り戻したチェルシーディフェンス、前半より攻め手がなくなったチャールトンオフェンス、といったまま時間だけが流れ、試合終了。 「ストップ・ザ・チェルシー」の2番手(1番手は先日のアーセナル)と期待されたチャールトンも失敗に終わった。チェルシーは開幕6試合を終えて無失点。これはプレミア新記録となった。



◯サンダーランド 1-1 ウェスト・ブロムウィッチ

得点)ブリーン / ゲラ

ロスタイムにCKからゲラのヘッドで追い付きドロー!サンダーランドは初勝利を逃す…
せっかくアーセナルからローン移籍したDFジャスティン・ホイトがロスタイムに無人になったゴールを守るスーパークリアをしたのに…

ただ、結果なんてどうでもいい…

ブライアン・ロブソンよ、稲本を出せ!!
てか、リーグ戦だけしか戦ってないのに何でターンオーバーなんてしてんだよ!!
稲本はリザーブリーグにフル出場して疲れているからベンチ入りしなかったらしい…移籍すべき。。。


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Jリーグ第24節 大宮アルディージャ VS ジェフ・ユナイテッド千葉

2005-09-17 | Jリーグ

大宮アルディージャ 0-1 ジェフ・ユナイテッド千葉

得点)佐藤勇人

HOME)大宮アルディージャ

             山下芳輝     横山聡

       藤本主税               久永辰徳

             金澤慎      斉藤雅人

     冨田大介                   西村卓朗
            奥野誠一郎    トニーニョ


                  荒谷弘樹

交代) 横山聡 → 桜井直人
   山下芳輝 → 森田浩史
   久永辰徳 → レアンドロ


AWAY)ジェフ・ユナイテッド千葉

              林丈統     巻誠一郎

                  羽生直剛

         山岸智                 佐藤勇人

             坂本将貴     阿部勇樹


           斎藤大輔  ストヤノフ  水本裕貴


                  立石智紀


<久々の生観戦!!>
自宅から歩いて5分の大宮公園サッカー場での試合とあって今回は生観戦!!
いつものように試合開始20分前に家を出た今日の試合の相手はジェフ・ユナイテッド千葉!! 大宮の応援はもちろんだが、2列目、3列目から人がどんどんと飛び出しいくオシムサッカーを「サッカー専用スタジアム」で見ることも楽しみだった。
スタジアムに着くと、カテゴリー4のホーム自由席にはいつもと違う雰囲気を感じた…

ほぼ満員じゃん!!

公称には12500人収容のスタジアムながら、おそらく実際は11000人も入らない…入場者記録は10000人を超した(J1昇格試合)みたいだけど、ホントに10000人入るのかすらも疑問… それに、J1に上がっても入りの平均はだいたい4000~6000人程度。しかし、その大宮公園サッカー場に今日は約8000人ほどの人が入った!!
やはり、ここが「本当の」ホームだ。
いつ始まるのか、そもそも本当に実行するのかすらよくわからないスタジアム改修問題に振り回され、今季はここで試合をすることがあまりできなかった。(J1の規約もあるけど) 大宮サポーターの多くに、今のうちに見ておこう、という気持ちが働いたのだろう。次回ここで試合するのは11月23日のガンバ大阪戦!! 今季の大宮公園サッカー場ラストゲームとなる。(大黒、宮本らを「間近で」見れる、とあればチケットは早めに勝った方がいいかな…)

試合は久々に大宮らしいゲーム!!
大宮と言えば守備の安定が売りだったが、ここ数試合はその守備が崩壊した。原因は出場停止と怪我人の多さだろう。攻撃の選手に出場停止or怪我人が出れば攻撃のリズムがつかめず劣勢に立たされる。その逆もまた同じで、大宮はこのところベストメンバーで戦うことができなかった。このあたりが「昇格組」の欠点。ベストメンバーが組めればある程度太刀打ちできても、少しメンバーが落ちればそれができなくなる、というわけだ。
そしてこの試合は、正ボランチのデイビッドソン・純・マーカス(アメリカユース代表の日本国籍)を欠いたが、トニーニョ奥野のレギュラーCBコンビが帰ってきた! これで守備の安定を取り戻した大宮は千葉に決定機を作らせない。 逆に相手パスミスから横山と山下がそれぞれキーパーとの1対1を迎えるがどちらも決められず…
後半は怪我から復帰の藤本を中心にさらに攻めるがクロスの質が悪く決定機に至らない。
嫌な予感がし始めた後半36分、ジェフFKを大宮GK荒谷がファンブル!!これを佐藤勇人が押し込んで先制… VTRで見る限りなんでもないクロスボールだった…大宮DFも誰もキャッチできないとは思わず、用意ができていなかった。 昨季J2時に1年間チームを支えたトニーニョ・奥野コンビが復帰し、守備が安定しだしたと思った矢先に、同じく昇格功労者の荒谷がミスしてしまったのは何か悲しい気持ちになり、この先を不安に思った…
最後は新加入のレアンドロを投入するも得点ならず3連敗…
リーグ戦も3分の2を過ぎたこの時期になにか「J1の洗礼」を遅まきながら受けてしまっている気がする…


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05-06CLグループB 第1節 アーセナル VS トゥン

2005-09-16 | アーセナル

アーセナル 2-1 トゥン

得点)ジウベルト・シウバ、ベルカンプ / フェレイラ

HOME)アーセナル

             レジェス
                   ファン・ペルシー

       ピレス                  リュングベリ

              セスク
                  ジウベルト・シウバ

     A・コール                    ラウレン
            キャンベル   トゥーレ


                 レーマン

交代)   セスク → ベルカンプ
   リュングベリ → フレブ
      レジェス → オウス・アベイェ


AWAY)トゥン

               ルストリネッリ

                アドリアーノ
       フェレイラ              ゲルバー

           エゲルター    ベルナルディ

     ゴンサウベス                 オルマン
          ミリチェビッチ   ホドジッチ


                ヤクポビッチ


アーセナル、05-06CL開幕!!>
アーセナルの今季CL初戦の相手はスイスのトゥン!! 謎に包まれたチームだが、冷静に考えればアーセナルがホーム、ハイバリーで苦労する相手ではないはずだった…


アーセナルは、CBソル・キャンベルが5月のバーミンガム戦以来となる先発復帰!!(待ってました~!!!!) GKは、2試合出場停止のレーマンに代わりアルムニアが入った。また、敗戦を喫した11日のミドルズブラ戦からスタメンを5人を入れ替え、リュングベリ、セスク、ファン・ペルシーが入った。

試合は序盤からホームのアーセナルが支配。 前半終了が近づくにつれてピレスを起点に攻勢を強める。42分、セスクのシュートは、わずかにゴール脇へ。続くレジェスの強烈なシュートは、GKヤクポビッチの股下をスルリと抜けたが、詰め寄ったリュングベリがGKへのファウルを取られた。 毎度毎度のことながら、アーセナルは優位に立ちながらも相手守備陣をこじ開けることができず、得点には至らない。そして、前半終了間際に事件が起きる。
ファン・ペルシーが右SBオルマンの顔を蹴り、1発レッドで退場!!
顔を蹴ってはしまったが、ファン・ペルシーがボールを蹴ろう挙げた足が、ヘディングをしようとしたオルマンの頭に当たってしまったという感じ。レッドはあまりに厳しすぎる… その他にもおかしなレフリングが目立ったポーランドのジレウスキー主審。解説の粕谷氏が言ったように、もうUEFAの試合で笛を吹いてほしくないものだ。

後半丸々10人で臨むことになったが、それでも均衡を破ったのはアーセナルだった。 51分、ピレスのCKからファーでフリーになったジウベルト・シウバが頭で合わせて先制!! しかし!それも束の間、2分後にトゥンが同点に追い付く。フェレイラが上げたクロスは、弧を描いてファーポストに吸い込まれ同点…

残り時間、いくらでもチャンスは期待できる展開だったが、アーセナルの最近の調子、そしてCLという苦手とする舞台を考えるとこの失点はあまりにも痛かった…
案の定、迷走が続く… ペナルティエリア前でボールを回すもののシュートに至らない…相手GKヤクポビッチの能力を考えればもっと遠めからシュートを打ってもよかった。このシュート意識の低さはやはり改善ポイントだ。きれいに崩そうとするこだわりはいいが、途中でボールを取られては自分の首を自分で絞めることになる。そういったことを再認識するべきだろう。 シュートを打たなければ得点することはありえないのだから…

「ホームでCL初出場のスイスのクラブに引き分け」という最悪の事態を救ったのはデニス・ベルカンプ!!! ゴール前でトラップをして反転すると1度ボールを奪われるがスライディングで取り返しそのまま右隅に押し込んだ!! ラストシーズンとなるベルカンプの執念のゴールだった。

この試合、内容は決して良くなかったが、何よりも勝ち点3を取れたことが大きい。これまでのアーセナルを考えると、「出来が悪い時なりに結果を出す」というビッグクラブに不可欠な勝ち方ができなかった。そういった意味で、ロスタイムのベルカンプのゴールはアーセナルにとって「勝ち点3以上の」価値があったと言えるだろう。


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