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Real Test for Young Guns

2010-02-11 | アーセナル

お久しぶりです!!! またもや更新が遅くなってしまいました。。。
今現在思う我がチームの現況についてを少しだけ。


1月最終週から続く、アーセナルにとってタイトル争いする上で非常に重要な4連戦(アストンビラ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リバプール)を迎えましたが、それを完全な失敗で終えようとしています。
しかも、それは、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーには大きな実力差を見せ付けられる屈辱的な形で。 昨季のCL準決勝(マンチェスター・ユナイテッド)、FAカップ準決勝(チェルシー)から続くこの2チームとの戦い全てにおいて、完敗を喫しています。

それに、負け方はいつも同じで、カウンターとセットプレーからの失点です。
これにより、続くリバプールら他のライバルクラブに「アーセナル対策」の最高の教材を提供してしまったことは、相手選手達のコメントから読み取れます。

しかし、本当のテストはそのリバプール戦だと思っています。
マンチェスター・ユナイテッドとチェルシー相手には単純に実力差があったということ。
確かに、9ポイント差という厳しい状況に優勝争いを諦めるのは簡単ですが、もしここで本当に諦めるならそれだけチームということでしょう。
リーグ戦を優勝するチームというのは、“最も強いチーム”ではなく“最も安定した戦いをしたチーム”であり、格上・同等のチームとの対戦を終えたアーセナルは、今後の日程で非常に有利なため、格下相手に取りこぼしせずに上2つがポイントを落とすのをじっと我慢できるかが鍵となります。
つまり、精神力の問題も試されているのです。

何よりまずは、このリバプール戦。 ここで引き分け以下に終われば絶望的になりますし、連敗のショックから立ち直らなければならないという意味で、若く未熟なチームにとってはこの試合が本当のテストです。
現在のチーム状況を語るには、様々な分析・敗因が挙げられますが、それを深く考えるのも、このリバプール戦が終わってからにします。


 

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