NO FOOTBALL NO LIFE

国内、ヨーロッパ、南米のサッカー観戦ブログ! Jリーグ、3大リーグを中心に全世界を完全網羅!(予定)
随時更新!

最悪な形の年越し

2006-12-31 | アーセナル

シェフィールド・ユナイテッド 1-0 アーセナル

得点)ナデ

HOME)シェフィールド・ユナイテッド

                ナデ
                      カジムリチャーズ

         A・クイン                  ギレスピー

              レイジャーウッド  モンゴメリー

       アームストロング                   コズルク
                モーガン   ジャギエルカ


                    P・ケニー


AWAY)アーセナル

               アリアディエール
                       ファン・ペルシー

          バチスタ                 ロシツキー

                フラミニ
                       ジウベルト・シウバ

       クリシー                          ホイト
               センデロス    トゥーレ


                    レーマン

主審)リー・メイソン


フィジカル負け、喧嘩負けです。
とりあえず、シェフィールドの選手達がコンディションが悪いなんてのは完全にデタラメでしたね(苦笑)

試合を分けるポイントとなったのは、実は、「試合前」での出来事でした。
主審を務める予定だったアラン・ワイリーが、試合前のウォームアップ中に怪我をしてしまって、リー・メイソンという聞いたことのない主審に変更されてしまったのです。 ワイリーはプレミアシップの主審の中ではフィジカルコンタクトに関してファウルをけっこう厳しく取ってくれる方なので、期待(安心)していたのですが、彼が出れなかったのはアーセナルにとっては痛かったです。 案の定、代役の第4審判は最悪。 モーガンのファン・ペルシーへの「パンチ」を見逃してた時点でアホ審判決定ですね。

それにしても、モーガンっていう選手は見ててイラつくを通りこして哀しくさせる選手ですね。 きっとああいう戦闘的な方法でしかプロとして生き残る道がなかったんでしょうね~。 まぁ、是非シェフィールドには残留してもらって、来年エミレーツで奴を懲らしめんとね(笑)


相手チームへの苛立ちは以上。
アリアディエール使えない、ロシツキー使えない、バチスタ使えない。
これら新戦力がこういったフィジカルなゲームに全く適応できませんでした。アリアディエールはもういりませんね。
ホイトはイージーミスが多すぎる。 フラミニもチームへの貢献度が少ない(得点したリバプール戦、チェルシー戦もそう)。 失点したのは完全にレーマンの責任。あの飛び出しはありえない。

一番腹が立ったのは、ケニーの負傷で、CBのジャギエルカがGKの代わりを務めた、「務め始め」の時に、全くシュートを打たなかったこと。
何で相手の弱点を突こうとしないのか? 後半ロスタイムになってミドルシュートを打ち始めましたが、あういう精神的落ち着きのない状態(時間帯)で打ったって、枠なんか行きっこないです。


今後2、3年で「CL」を優勝できるポテンシャルを十分に持っているとは思いますが、こういう試合を見せられると、「プレミアシップ」に関しては当分優勝は無理でしょうね~。 フィジカルが弱すぎる…


まぁ、これを見たのが31日の深夜じゃなくてホント良かったです(苦笑)
来年はいい年になることを祈りましょう♪(今年は全体的に見れば良く頑張った年だと思いますが…)

では、みなさん、良いお年を♪


 

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「風邪」と「怪我」には御用心

2006-12-30 | アーセナル

え~、大変なことになってしまいました…

アンリ、リュングベリ、ディアビー、エブーエ、ギャラス、という元からの怪我人リストに、アデバイヨール、ウォルコット(ワトフォード戦で負傷)、フレブ(金曜日のトレーニングで負傷)の3人が加わってしまいました…

その怪我人リストに新たに加わった3人は軽傷のようですが、年末最後のアウェイでのシェフィールド戦と年始最初のホームでのチャールトン戦は出られそうにないそうです(アデバイヨールは“確定”)…


そして、さらに大変なことに、
アリアディエール、バチスタ、セスク、ソングら4人が風邪をこじらせてしまったらしく、30日のシェフィールド戦のメンバーがヤバいことになってます…
4人はチームには帯同するそうですが、これも誰が試合に出場できるかわからない状況…
緊急事態として、ラウレンの復帰と、デニウソンの初のベンチ入りが濃厚です。


ディフェンス陣では、センデロスが使えそうなので、ワトフォード戦と比べてそれほど遜色ありませんが、攻撃陣で現在使えることが確定なのは、ファン・ペルシー、ロシツキー、フラミニのみ… 今回もジウベルト・シウバに頼りっきりになりそう。

アリアディエールはこういう時こそチャンスなんですけど、ホント何やってんだか… バチスタが使えれば、彼がアデバイヨールの代わりを務めると予想してましたが、それもどうなることやら…
アリアディエールやらバチスタやら「アピールすべき選手」がこれじゃ、今後使ってもらえなくても、文句を言われちゃ困りますね。
それにしても、ホントこのチームは離脱者が多い…


と思ってたら、相手のシェフィールド・ユナイテッドは、チーム全員が原因不明のウイルス性の病気にかかったらしく、今度のアーセナル戦は、
「治った奴=即スタメン」
というもっと悲惨な状況らしいです(笑)

どっちもこんな感じだと、これは酷い試合になりそうな予感が…



まぁ、みなさんも年末年始は「風邪」と「怪我」にお気を付けて!!!
ってことで♪

 

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Boxing Day “inconsistent”から“consistent”へ

2006-12-27 | アーセナル

ワトフォード 1-2 アーセナル

得点)T・スミス / ジウベルト・シウバ、ファン・ペルシー

HOME)ワトフォード

                         A・ヤング
                ブアザ

          マクナミー                 T・スミス

               A・バングラ    G・マホン

       J・スチュワート                  マリアッパ
                 シットゥ     デメリット


                    フォスター

AWAY)アーセナル

               アデバイヨール
                       ファン・ペルシー

          ロシツキー                 フレブ

                 セスク
                       ジウベルト・シウバ

       クリシー                          ホイト
                ジュルー     トゥーレ


                    レーマン


交代) ジュルー → センデロス
      フレブ → ウォルコット
   ロシツキー → バチスタ


主審)マイク・ディーン


<Boxing Day Match>
毎年恒例、祝日「ボクシング・デー」の試合は、非常に評価の難しい試合となった。
「最下位のワトフォードを相手にここまで苦戦してしまったことを恥ずべきか」、
「ウィガン戦同様に苦戦しながらも最終的には勝ち点3をもぎ取ったことを誇るべきか」。
結果、どちらも正解だと思う。

前回のブラックバーン戦同様、「ロングボールの対処」が致命的な課題として浮き彫りにされた。 クリアが儘ならなかったり、バイタルエリアでボールをワンバウンドさせたりと、今回も相手のフィジカル勝負に手を焼いてしまった。
この日のスタメンの4バックで合格点を挙げられるのは、クリシーだけだろう。
ホイト、ジュルーは不安定。1試合良いパフォーマンスを披露しても、その次の試合にそれが続かない。 後半開始からジュルーをセンデロスに代えたのは正解だった。 チェルシー戦以来の久々の出場となったセンデロスだが、前回の汚名を返上しようという強い気持ちが感じられ、空中戦で競り負けることがなかった。よくやってくれたと思う。
トゥーレは「ディフェンスリーダー」としての役割を果たせず、若いチームメイトに安心感を与えることができなかった。 高さで負け、スピードで相手2トップに負け、とバタバタ感は終始消えなかった。
アーセナルのディフェンス陣全体に言えるのは、ヘディングでのクリアがしっかりとできていないということ。 きっちりとクリアをして相手の攻撃を切るべき場面でも、ボールをフリックオンしてしまったりして、ピンチを招くことが多い。 この試合で、ヘディングで「前方へ」クリアできていたのは、ジウベルトとセンデロスだけだった。 ジュルーに至っては、ヘディングへの恐怖感すら感じているような気がしてならない。 「フィジカル」で負けているのではなく、「メンタル」の部分で負けているのだ。相手に競り勝とうという気持ちがなければ、190cmという恵まれた体格も無駄になる。


攻撃も、アーセナル本来の細かい組み立てからの崩しはできなかったが、それでもチャンスは数多く作った。 しかし、その「決めるべき場面」を、セスク、アデバイヨール、ファン・ペルシーらが尽く外してしまった。 最終的に決勝ゴールを決めてくれたファン・ペルシーも、試合の「評点」をつけるなら十分に合格点となるが、その決勝ゴール以上に難易度の低いシュートをしっかりと決めてほしかったし、決めるべきだったと思う。


Sky Sports「選手採点」
http://home.skysports.com/matchratings.aspx?fxid=298521&clid=3&cpid=8


色々と課題と不満はあるにせよ、最後まで相手のフィジカル勝負に耐え抜いて、「勝ち点3」という結果を残せたことが、何よりもチームの進歩を示していると思う。
ファン・ペルシーのゴールはポーツマス戦の4点目と同じ位置・同じ角度のもの。 あそこであのシュート態勢に入った時点でゴールを確信させるほど、「右45度からの左足ファーサイドへのシュート」はうまい。
そのゴールは、途中出場のウォルコットの素晴らしいパスによるものだった。 CLハンブルグ戦のアシスト以来、出れば何かをしてくれる雰囲気を醸し出してきた。 ただ、1つ注文をつけるなら、最後のロスタイムのシュート。 あそこは確実キープして時間を稼ぐべきだった。 直後にカメラが捕らえたヴェンゲルの表情も芳しくないものだったため、ロンドンに帰った後はヴェンゲルから注意を受けることになるだろう。 しかし、これは彼のような若手には非常に重要なことだと思う。
この試合のMVPは、ジウベルト・シウバだ。 これで3試合連続ゴール。守備でも、危険なエリアには必ず彼が最初にカバーに入っていた。 試合中の振る舞いもキャプテンらしい堂々としたものだった。

昨シーズンなら、あのまま「1-1」のままか、逆転されて「1-2」で終わっていたところだろう。 まだまだ「粘り強さ」と言える程の代物ではないにせよ、それに近いもののが出てきた。 苦しい試合でもしっかりと勝ち点3を獲れるチームが、本当に強いチームだ。


年末年始過密のスケジュール、アーセナルは、
ホームでブラックバーン(○6-2)、アウェイでワトフォード(○2-1)、シェフィールド・ユナイテッド、ホームでチャールトン、
と比較的対戦相手には恵まれている。
 この時期は多くのチームが勝ち点を落としていくため、ここは全勝してライバルとの勝ち点差を縮めておきたい。


ワトフォードには、前回の対戦同様、フォスターに苦しめられた。反応やセービングの技術はもちろんだが、何よりポジショニングが素晴らしい。 本当に良いGKだと思う。 彼がロビンソンより劣っているとは決して思えない。
また、アシュリー・ヤングブアザのスピードにも苦しめられた。 特に、イングランドU-21代表のアシュリー・ヤングのスピードは、あのトゥーレが追い付けない程のもの。 多くのクラブが彼の動向に注意を払っていることも十分に頷ける。
得点を決めたスミスも、古参らしくチームを引っ張っていた。 決して最下位に留まるチームではないと思う。

最後に、主審のマイク・ディーンについて。
なぜ、ヘンダーソンのトゥーレへのタックルにイエローを出さないのか? あれにイエローを出さないようなら、今後の彼の審判生活でイエローを出す機会はあるのか? フィジカル勝負ではなく、あれは完全なる「暴力」だった。
ロスタイム3分表示も、結局4分まで伸ばしてワトフォードに最後の最後までチャンスを与えた。
マイク・ディーン、マイク・ライリーのようなレベルの審判がプレミアシップのトップレベルの試合で笛を吹いているという事実が、サッカーの母国であるはずのイングランドからCLやW杯の決勝・準決勝で笛を吹く審判が現れない理由を物語っていると思う。


ゴールハイライト
http://www.youtube.com/watch?v=k9j6zkJuUc4

 


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Merry Christmas ♪

2006-12-24 | アーセナル

アーセナル 6-2 ブラックバーン

得点)ジウベルト・シウバ、フレブ、アデバイヨール(PK)、ファン・ペルシー2、フラミニ / ノンダ2(1PK)

HOME)アーセナル

               アデバイヨール
                       ファン・ペルシー

          ロシツキー                 フレブ

                 セスク
                       ジウベルト・シウバ

       クリシー                          ホイト
                ジュルー     トゥーレ


                    レーマン

交代)  ロシツキー → フラミニ
         フレブ → ウォルコット
   アデバイヨール → バチスタ


AWAY)ブラックバーン

                          ノンダ
                ベントリー

         ペデルセン                 エマートン

                サヴェージ
                          トゥガイ

       M・グレイ                        ニール
                オーイエル     トッド


                    フリーデル


主審)ハワード・ウェブ


<That was Superb Festival !!!>
アーセナルが、素敵な「クリスマスプレゼント」を届けてくれました♪

またしても開始早々の失点で(いいかげんにしてくれ…)で、
「またかよ…」
の思いで苦戦が予想される立ち上がりでしたが、
これまでと違っていたのは、同点に追い付いた時間が早かったこと。
最初のCKからのトゥーレのヘッドはクロスバーに当たってしまいましたが、続くCKでジウベルト・シウバがドンピシャヘッドで同点!! キャプテンがチームを盛り立てると、今度は右サイドでの連携からフレブがGKとの1対1を落ち着いて決めて、今回は「逆転」にも成功。
さらには、ファン・ペルシーがニールに倒されて得たPKを、アデバイヨールがしっかりと決めて追加点。

同点に追いついてから2点差に広げるまでに要した時間は、わずか17分。 ポーツマス戦で一気に2点を追い付いた時の勢いの再現がなされました。

そして、後半は一方的なアーセナルのペース。
美しく素早いカウンターに、美しく正確なパス回し。 披露していたサッカーは、まさに「festive」なものでした。

しかし、きっとみなさんも感じられていたことと思いますが、この圧倒的優勢の中で「ダメ押し点」が取れずにいると、どうしても浮かび上がってしまうのが、「嫌な予感」。
そして、案の定その予感は的中。
 ロングボール1本のカウンターからノンダに決められてしまうと、それ以降もブラックバーンに押し込まれてしまいました。
「遊びすぎ」が自業自得となった結果です。
「ホームで2点差を追い付かれて引き分け」という最悪な結末も頭の中に過ぎってしまうような展開でしたが、同点に追いつこうと前掛かりになったブラックバーンの裏を突き、ファン・ペルシーが得意の切り返しから左足シュートを決めて、一安心。

そしてここからが、「プレゼント」
アデバイヨールのスルーパスに抜け出したセスクが、フリーのファン・ペルシーに渡し、GKフリーデルが飛び出してほぼ無人となっていたゴールに流し込み、今季初の5点目。 右足で非常にイージーなシュートを外し続けていたファン・ペルシーにとっては面目躍如の2ゴール。
「Festival」の終焉は、ロスタイム。 セスクがドリブルでサヴェージをかわして放ったシュートがGKに弾かれるも、こぼれ球をフラミニが押し込んで、大団円。
終わってみれば、6点の快勝となりました。


ブラックバーンでは、2得点を決めたノンダ以上に、元アーセナルのベントリーが脅威でしたね。
スピードを生かしたドリブルで、先制点となるPKを獲得。 その後も前線で動き回り、終盤は右サイドに移って、クリシーを苦しめました。 彼の高いテクニックは、ブラックバーンのようなプレミアシップの中堅クラブではなかなか見られないもので、敵ながら「元アーセナルらしさ」を存分に感じさせてくれ、少しだけ嬉しい気持ちになりました。 生え抜きのイングランド人、それも地元生まれということもあって、手放したくない選手でしたが、今後の活躍を祈りたいですね。


今回見られた課題は、ロングボールの対処。 まず問題なのが、ジウベルト以外の選手に空中で競る気が全く感じられないこと。 何でもないロングボールをバイタルエリアでワンバウンドさせたり、いとも簡単に競り負けてしまうため、数多くのピンチを招いてしまいました。 セットプレーの守りは珍しく安定していましたが、「空中戦」は相変わらずの課題ですね。
攻撃でも、後半序盤に迎えた数々の決定的チャンスを決め切れなかったことが挙げられます。 あの時間帯に1つでも決めていれば、後半中盤に訪れた苦しい時間帯はなかったはず。
また、無駄なファウルから余計なカードをもらってしまう辺りからも、若さと経験不足が改めて露呈されてしまった試合でした。
結果的には快勝でしたが、アウェイのイーウッド・パークでのリターンマッチは相当に苦しめられそうです。


しかし、
今回は、アンリ、ギャラスといったセンターの軸がいない中での大勝を祝うことにましょう!!! 素晴らしい得点の連続に感謝です!!!


では、みなさん、素敵なクリスマスを♪
Merry Christmas♪   Joyeux Noël

 

 

公式マッチレポート
http://www.arsenal.com/matchreport.asp?thisNav=fixtures&fxid=298668

 

Arsenal Team Name Blackburn Rovers
  6 Goals 2
  12 Shots on target ( Inc Goals ) 7
  6 Shots off Target (inc woodwork) 3
  1 Blocked Shots 2
  7 Corners Won 6
  15 Total Fouls Conceded 14
  4 Offsides 6
  3 Yellow Cards 3
  0 Red Cards 0
 61% Possession 39%

http://home.skysports.com/matchreport.aspx?fxid=298507&CPID=8&channel=football_home


 

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2番目のキス

2006-12-21 | 日記

というタイトルの映画をご存知でしょうか??

ドリュー・バリモア(「チャーリーズ・エンジェル」、「50回目のファースト・キス」など)主演。
“「理想の人」との思いで付き合い始めた彼氏は、実は、大リーグのボストン・レッドソックスの熱狂的(すぎる)なファン。
彼女は結婚をしたいのだけれど、その彼は仕事よりも恋愛よりも何よりも「レッドソックス」を優先してしまうため、その前には様々な障壁が…”
といったドタバタ・ラブコメディです。
「25年目のキス」、「50回目のファースト・キス」に続く、ドリュー・バリモアの「キス・シリーズ」第3弾ですね。
この映画のDVDのレンタルが、つい先日開始されました。

「2番目のキス」公式サイト
http://www.theatres.co.jp/nibanmenokiss/top.html

 

しかし、実はこの映画、ある作品の(ハリウッドお得意の)リメイクなんですね♪
その原作となった作品とは…

「ぼくのプレミア・ライフ」(原題:「FIVER PITCH」)」。
ニック・ホーンビィー原作、コリン・ファース(「ブリジット・ジョーンズの日記」 ※ヒュー・グラントじゃない方。 「ラブ・アクチュアリー」など)主演のイギリス映画。
なんと、この原作では、彼氏が熱狂的な愛を捧げている対象が、「レッド・ソックス」ではなく、「アーセナル」になっているんです!!!
まぁ、要は、アメリカじゃサッカーの馴染みがないし、共感も沸かないから、題材を野球に変えたってところですね(笑) いかにもアメリカ。。。


んで、何が言いたいかというと…
わかっちゃうんですよね~。 彼氏の気持ちが(笑)

まぁ、自分はこの映画のコリン・ファースや「2番目のキス」のジミー・ファロンほど「重病」ではないですけど、他の事より「アーセナル」を優先してしまうっていう点では完全に同類になってしまいます…
この映画を観て、マズイなと感じ始めた次第であります…

てことで、今回は、みなさんの「スポーツ中毒度」をチェック。 サッカーに限らずスポーツならなんでも当てはまる感じですかね?
項目は以下の10個。

①自分の好きなチームの公式サイトは毎日必ずチェックしている

②自分の好きなチームの1ヶ月先の試合日程は頭に入っている

③自分の好きなチームの選手は、リザーブ(2軍)まで把握している

④深夜に重要な試合の放送があるならば、次の日にどんな予定があったとしても生放送で必ず観る

⑤重要な試合が近づくと、他の事が疎かになってくる

⑥夢に好きなチームの試合映像が浮かび上がってくることがある

⑦近所迷惑なほどに大声を上げて、ゴールや勝利を喜んだことがある

⑧重要な試合時は、テンションが上がるというよりはむしろ、「悪寒」がする。

⑨「あなたの夢は?」と聞かれたら、
「(好きなチームが)チャンピオンズリーグで優勝することです!」とか、「リーグ戦で優勝することです!」とかが真っ先に頭の中に思い浮かんでしまう(その後、まともな意見に修正したとしても)

⑩自分がそのチームを好きなことを、彼女(彼氏)にはあまり知られたくない


さぁ、アナタはいくつ当てはまりましたか??

この項目に3個以上当てはまってしまったというアナタ! アナタは十分に「中毒」と言っていいでしょう! 周りの人に迷惑をかけている可能性大です!!(笑)
お気をつけて!!

え? 7個以上当てはまってしまった??
う~ん… アナタは人生の色んな可能性を捨てているかもしれませんね(笑)

 

ちょいと話題は逸れましたが、この「2番目のキス」という映画は、
「自分よりも他の事(趣味や仕事)を優先してしまう彼氏(彼女)」を持つ方や、「人生=スポーツ」な方には是非オススメです♪ きっと、加害者・被害者双方の気持ちがよく理解できるかもしれませんし、さらに理解不能になるかもしれません(笑)

あ、作品の「映画自体」の出来は、断然に「2番目のキス」の方がおもしろいっすよ♪ジミー・ファロンがかなり笑わしてくれるんで。 やっぱ、こういうドタバタのラブコメディ作らせたらアメリカには敵いませんね。
もちろん個人的には、アーセナルが題材であるぶん、「ぼくのプレミアライフ」の方が共感と興奮の感情を持って観れますけど☆


どちらも、是非ご覧あれ♪

 

 

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Absolutely Sensational !!!

2006-12-19 | プレミアシップ・FA杯

◯ウェストハム 1-0 マンチェスター・ユナイテッド

得点)レオ・コーカー


これぞ、ジャイアント・キリング!!!
ウェストハムは、監督がアラン・パーデューからアラン・カービッシュリーに代わった初戦で、首位のユナイテッドに勝利!!!

 

そして、同じ日に起こった、ジャイアント・キリングと言えば…

 

◯インテルナシオナル 1-0 バルセロナ

得点)カルロス・アドリアーノ


やっぱ、これでしょ♪

まぁ、
「アーセナルが行かなくて良かった。」
なんてことは全く思いませんが、わざわざ日本まで行ってこの結果じゃ、バルセロナはショックでしょうね。

日本代表の試合ではありませんが、この試合については、オシムが名言を残しています。 そして、その名言がこの試合の全てを表しているのではないかと。

オシム
「一方は試合を“美”のために戦い、もう一方は試合を“生活”のために戦った。 そして、後者が勝った。」


やっぱり、サッカーは奥が深い。

 


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さよなら、アリアディエール

2006-12-17 | アーセナル

アーセナル 2-2 ポーツマス

得点)アデバイヨール、ジウベルト・シウバ / パマロ、M・テイラー

HOME)アーセナル

                アリアディエール
                        ファン・ペルシー

           リュングベリ               フレブ

                 セスク
                       ジウベルト・シウバ

       クリシー                        エブーエ
                ジュルー    トゥーレ


                    レーマン


交代) リュングベリ → ウォルコット
  アリアディエール → アデバイヨール
       エブーエ → フラミニ


AWAY)ポーツマス

                      カヌ


          M・テイラー               D・トンプソン

               G・オニール    S・デイビス

                    P・メンデス

       パマロ                        G・ジョンソン
                キャンベル    プリマス


                     ジェームズ


主審)スティーブ・ベネット


<悲しき現実>
2人の選手の、「キャリアの分岐点」となるべく試合を見た気がする。

1人はもちろん、アリアディエール。
先発には驚かされたが、「4週連続週2試合ペース」という超過密スケジュールをこなし、ターンオーバーを進行中のアーセナルの現在の状況を見れば、考えられなくもない話だった。
そして、このヴェンゲルのアリアディーエルの起用には、1月の冬の移籍市場再開を前に、彼に「ラストチャンス」を送ろうという意図も込められていたのだと思う。
今回の試合は、場所はホームのエミレーツ・スタジアム、相手は決してビッグクラブではないポーツマス、システムは彼を最大限に生かす「4-4-2」と、彼がチャンスを生かすにはこれ以上ない条件が揃った試合だった。 ここで結果を出すか否かで、ヴェンゲルは彼への「見極め」を行おうとしていたのだと思うが、残念ながら、彼は期待に全く応えられなかった。おそらく、「再試」も考えにくい。
期間が冬になるか、来夏になるかはわからないが、アリアディエールのアーセナルでのキャリアは幕を閉じたと言っていい。

もう1人は、リュングベリ
開始5分で、相手との接触なしにハムストリングを負傷して退場。
もちろん、彼は、「うまい選手」ばかりが集まるアーセナルにとって、「気持ち」を入れてくれる非常に重要な選手。 チーム愛も強く感じさせ、個人的にも好きな選手であるため、ずっとチームに残っていてほしいと思う。
しかし、怪我があまりにも多すぎる。
現在のアーセナル、ヴェンゲルのプランに、「攻撃的ミッドフィルダー」は、ロシツキー、フレブ、リュングベリ、バチスタ、ウォルコット、の5人がいると思われるが、残念ながら、そのリュングベリは怪我でほとんど計算ができない。

毎年のこととなってしまっているが、この「計算ミス」が、シーズン途中で必ずチームを悩ませる。
現在は、ロシツキーとリュングベリが怪我、バチスタはチームにまだ馴染んでおらず、ウォルコットは経験不足。 つまり、頼れる選手がフレブしかいない状況だ。
開幕の時点で「計算」に入ってしまっているぶんだけ、補強の計画も立てにくくなっている。

リュングベリの怪我の状況がどれほどのものかはわからないが、もしまた1ヶ月以上の長期離脱を繰り返すようなら、そろそろ「他の選択肢」も頭の中に入れておかなければならないだろう。

怪我の話をすれば、アーセナルは他の4強と比べて怪我人が多すぎる。
アンリ、リュングベリ、ロシツキーはいつもそう。 加えて、現在好調のクリシーもいつ「再発」するかわからない状況。 高い身体能力の割には、エブーエも怪我に弱い。 フルで働ける選手が、セスクとジウベルトとトゥレぐらいしかいないのだ。
ただでさえ他と劣る戦力の中で、これだけ怪我人が出てしまっては勝ち目がない。
チェルシーやユナイテッドは、「核」となるテリーとランパードとドログバ、ファーディナンドとロナウドとルーニー、にほとんど怪我が見られない。
「怪我をしないのも実力のうち」ということか。


最初に「個人」の話をまとめたが、この試合は「チーム」としても最悪だった。
一番不甲斐なく思うのは、選手達に「学習能力」が全くないこと。 今回も、前半ロスタイムでの「セットプレー」で失点。 ホームでこれだけ先制されることをどう考えているのか。 なぜこうも続けて試合の入り方を間違うのか。
前半終了時に、ファンが選手達に浴びせた「ブーイング」は当然の報いだ。
少しのパスミスでブーイングするスペインのファンと違って、イングランドのファンが自らのチームにブーイングを浴びせることは、「異常事態」だと考えてほしい。

ただ、今回に限って言えば、ファンにも責任があると思う。
後半、続け様に2点を取って同点に追いついたが、これは選手達の頑張りの他に、「ファンの後押し」も要因として切り離せない。
チームの性質上、どうしても「人を探して」立ち止まってしまうことが多くなる中で、ファンの大きな声援が、選手達にボールを「前へ」と運ばせた。
しかし、これが始まるのが遅かった。
この日のエミレーツに劇場空間の如き熱いチャントの共鳴は存在せず、6万人収容が嘘であるかのような静けさしか見られなかった。 このファンの沈黙が、アーセナルの選手達から「前への意識」を奪ってしまったことは、否定できない。
オールド・トラッフォード、アンフィールドと違い、エミレーツのファンには熱気が感じられない。 これらのクラブに追いつくためには、ファンもこの水準に追いつく必要があると思う。

 

収穫は、2点差を追いつき、「ホームでは負けない」という意識をさらに高められたことと、アデバイヨールが、アンリがいない今「エース」としての自覚が芽生え始め、それが結果に表れていること
ウォルコットも、あと必要なのは「得点」のみ、と言っていいほど、コンスタントにチームにアクセントを加えられるようになっている。 スピードを生かす術も見につけ始めた。

 

Arsenal Team Name Portsmouth
  2 Goals 2
  8 Shots on target ( Inc Goals ) 3
  6 Shots off Target (inc woodwork) 2
  0 Blocked Shots 2
  7 Corners Won 4
  15 Total Fouls Conceded 14
  3 Offsides 3
  0 Yellow Cards 2
  0 Red Cards 0
 50% Possession 50%

http://home.skysports.com/matchreport.aspx?fxid=298536&CPID=8&channel=

 

CL決勝トーナメント1回戦の相手がPSVに決まり、最悪の事態は回避されたが、このままではそう簡単にはいかなそうだ。

 

 

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金曜の夜はMステよりも…

2006-12-15 | 日記

さぁ、いよいよ、15日金曜日の夜8時(現地時間正午)から、
UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組合わせ抽選会が始まります!!!


このドキドキ感、たまらないっすね~。 もしアーセナルが予選突破してなかったら、そのドキドキ感は全く生まれなかったと思いますが。。。(笑)

そして、そのドキドキ感をもっと味わいたいという人にオススメなのが、
uefa.comでの抽選会のライブ中継!!!

そのリンク先は、
http://www.uefa.com/Competitions/UCL/index.html


今はまだ何も表示されていませんが、おそらく、抽選会の1、2時間前辺りにはクリックできるところが出てくると思うんで、そちらをご覧になって下さい♪

ただ、当日は世界各国からのアクセスが予想されますので、「映像」で見るには忍耐が必要かもしれません…
サーバーが重くなってイライラするよりは、Audioで「音声のみ」を選んだ方が賢明かと。 自分はそうするっす♪
言語はもちろん「英語のみ」ですが、まぁ、わからなくても、雰囲気と緊張感は存分に味わえますし、リアルタイムで抽選結果を聞くことができますんで、是非ご覧になって下さい♪

まぁ、この時間までに家に帰れればの話ですが(汗)

全く関係のない話で、「金曜8時 → Mステ → 音楽番組 → 僕らの音楽」で思い出したんですけど、OASISのノエル・ギャラガーが出るって話あったんですけど、あれはいつ放送なんでしょう??
きっと、このブログをご覧になっている方は、プレミア好きであると同時に、イギリス好き、UKRock好きであると勝手に想像しているので(笑)、ノエル兄貴の出るこの番組は要チェックっすよ☆

 

そう言えば、アーセナル勝ちましたね(笑)
リーグ戦では、10月22日のレディング戦以来の「アウェイ戦勝利」だったんですけど、スカパーでの放送はなし… おいおい…

でも、かなり苦しい試合だったみたいですね~。 ウィガンのジュエルは試合後にかなり強気な発言してましたし(コイツのコメントはいつも嫌い、ムカつく、不快)。

試合の詳細は、こちらで!!!
そして、動画も発見することができました!!! 試合ハイライトは、
http://www.youtube.com/watch?v=VhAQoOIZmC0


う~ん、やっぱアデバイヨールは難しいシュートがうまい…
あの場面で股抜きかよ。。。

 

あ、そういやクラブワールドカップ始まりましたね。
全く見てないですけど。。。。。



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Ashley → CASHLEY

2006-12-14 | アーセナル

チェルシー 1-1 アーセナル

得点)エシァン / フラミニ

HOME)チェルシー

                           ドログバ
                シェフチェンコ

                     バラック

           ランパード              エシァン

                     マケレレ

       A・コール                        ジェレミ
                 テリー     カルバーリョ


                     イラリオ

交代)  ジェレミ → ライト・フィリップス
  シェフチェンコ → ロッベン

 

AWAY)アーセナル

                    アデバイヨール

            ファン・ペルシー
                                   フレブ
                フラミニ
                             セスク

                   ジウベルト・シウバ

        クリシー                        エブーエ
                センデロス     ジュルー


                      レーマン

交代)ファン・ペルシー → リュングベリ



予想通り、激しい試合となりました。
ピッチ上の選手達のコンタクトの激しさやファンの対抗意識は、トッテナムとの「ノースロンドン・ダービー」以上のものを感じました。
これは、もちろん、この試合が「ロンドンダービー」だからだけでなく、アシュリー・コールとギャラスの移籍問題が起因します。

アーセナルファンは「最大限の憎悪の念」を持ってアシュリーを迎え、チェルシーファンはそれに対抗する意味を込めて「最大限の声援」を送ってアシュリーを支えました。
アシュリーにとって、この試合は、アーセナルとの「再会」であり、「最後の別れ」だったのかもしれません。
彼から初めて、チェルシーに骨を埋める覚悟のようなものが見て取れました。 全ての踏ん切りが、この試合でようやくついたのかもしれません。
そして、同時に、アーセナルファンにとっては、「アシュリー・コールという選手の記憶」を完全に消し去る機会にもなった試合でした。

いくら、同じロンドンのライバル「チェルシー」への移籍と言っても、ここまで酷い扱いは受けなかったはず。 やはり、「自伝」の出版が、ファンだけでなく選手達の中にも、彼を憎む気持ちを生んだようです。
試合前の握手から、そして、試合中も試合後も、アーセナルの選手達にとってアシュリーは、「元チームメイト」ではありませんでした。

 

試合結果には満足です。
アンリもトゥーレもギャラスもいない中で、スタンフォード・ブリッジでチェルシーと引き分けたことは悪い結果ではありません。 内容に関しても、前半はむしろ押し気味に試合を進めていたと思います。 終盤は猛攻に合いましたが、「チーム」としてはうまく守れていたんじゃないかと。
問題は、やはり「個人」。 センデロスのプレーを見ていると、CLレベルの試合に「サッカーサークル」の選手が1人だけ交じってしまったような感覚を受けますね… 次戦からトゥーレが戻ってきますが、相棒の座は完全にジュルーに行き渡りました。

システムもこの試合に限っては、「4-1-4-1」で正解だったと思います。
やはり、このシステムは「苦戦が予想される」時にこそ威力を発揮するもの。 そして、このシステムを完遂させるには、「4-4-2」の時以上に、高い集中力と豊富な運動量が必要とされます。 逆に言えば今回は、「相手がチェルシーだったからこそ」、システムがうまく機能したのでしょう。
しかし、今回うまくいったからといって、「ホームで下位チームを相手に」まで使うことだけは絶対にやめてほしい。 ヴェンゲルにはこの辺の使い分けをうまくやってほしいところです。


・フラミニ、先制点
http://www.youtube.com/watch?v=HXDQszVSXXc

・エシァン、ジウベルト分析
http://www.youtube.com/watch?v=6MIJJsXxyKA

 

なんか、これの3倍以上に書くこと・書きたいことあったと思いますけど、時間が経ちすぎて忘れました(汗)
もうちょい更新早くしないとダメですね~。

てことで、クリックの方よろしくお願いします♪(笑)

 

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テレビ収録に参加したっす♪

2006-12-12 | 日記

ここ最近、スカパーの各サッカー番組内でやたらと番宣されている、
「CLカルチョQ」
という番組の存在をご存知でしょうか??

この番組は、2007年1月4日(木)21時から、パーフェクトチョイス(Ch181)にて放送予定のクイズ番組です。

詳しくは、http://blog.skyperfectv.co.jp/soccerprogram/archives/2006/11/post_181.html

まぁ、要は、「サッカークイズ王」を決めちゃおうという番組ですが、実はきのう(日曜日)、その「CLカルチョQ」の予選会が行われ、ワタクシ管理人もその予選会に参加してまいりました!!!(笑)

番組の存在自体はかなり前から番宣で見ていて、
「ふ~ん、そんなのやるんだ~。」
って、その時は完全に他人事だったんですけど、ある日突然、
「出たい!! おもしろそう!!」
という考えが頭の中に起こり始め、いい記念にと思って参加してきたわけです♪ 優勝者には今シーズンのCL決勝のチケットとその旅費が出ますからね!!

上記の通り、応募締め切りは「12月3日(日)24時迄」でしたが、メールで応募したのはそのかなりギリギリ(汗)
応募の際の入力項目には、
(1)氏名
(2)年齢
(3)電話番号
(4)これまでのチャンピオンズリーグ゛で最も感動した試合
というものがありました。

最初は、「応募者全員が参加できるもの」と勝手に思い込んでたんで(汗)、(4)も適当に書いていたんですけど、
“厳正なる選考の上、予選参加者に選ばれた方には後日メールにて詳細をご連絡させていただきます。”
という一文を発見して、大慌てで気合いのこもった感想に書き直し、なんとか予選に参加することができました♪

選んだのはもちろん、この試合。
フツーに試合の感想書いてもつまらないし、落とされそうと思ったんで、自分はこのダフ屋のあんちゃんとのエピソードを載せましたけど、それが正解だった感じっすね~☆

 

そして、当日。
予選の会場は、ゆりかもめ線「テレコムセンター」駅のとあるビル。 「お台場」の次の次の駅っすね。

会場には、約100人ぐらいの参加者が集まっていました。
14時集合で、筆記試験の注意がスカパーの「CL担当」のプロデューサーさんから行われ、14時30分の開始時間まで休憩。
自分がトイレから戻ると、そこには、鼻歌交じりでこちら側(トイレ側)にある自販に向かって歩いてくるオッサンが。

「あ、平畠やん!!!!」

そう、あのDonDokoDonの平畠がフツーにいたんです(笑)
てか、DonDokoDonで伝わるか心配になってきた(笑) ぐっさんの相方ですよ♪

いや~それにしても地味でしたね(笑) 眼鏡姿に汚いジャージ着てて、芸能人オーラはゼロ(笑)
雨上がりの宮迫とかに「存在感が無に等しい」とか言われて馬鹿にされてますけど、あれはマジでした(笑)
そういえば平畠って、最近は「J SPORTS」でよく見かけますもんね~(「バルサTV」とか「Foot!」とかで)。 会場では一番前の席に座り、カメラもよく彼を映してたんで、きっとちょっとしたオアソビ企画なんでしょう(笑)

話かけようかと思ったんですけど、なにせ「話しかけるネタ」がない(笑)
「携帯のバイブの物真似」とか新喜劇時代にやってた「ローリングトーク」(あ、これ、わかります? 笑)がパッと思い浮かんだんですけど、もち却下。

あ、それと、会場には「CLハイライト」でお馴染みのはるのさんも来てましたよ♪
顔が小さくて、テレビで見るよりかわいかったっす☆
おまけに、試験が終わって会場を出た時、笑顔で、
「お疲れさまでした~。」
って声かけてもらっちゃったっす♪ いや~ファンになりそう(笑) スタッフの人と話してる感じ見てても、番組内と同様、おっとり系(天然?)のいい感じの人でした☆

彼女は、試験が始まる前に、
「こちらの会場で、今まさに予選会が始まろうとしていま~す。 すごく緊迫した雰囲気ですね~。」
みたいなことを、寝起きドッキリばりの小声でレポートしてたんで(後ろの席だったから聞こえた)、この映像も、番組内で使われることでしょう♪

 

さて、カンジンの試験の方はと言うと…
ムズかったっす…

CLの前身の「チャンピオンズカップ問題」
「チャンピオンズカップ創設者の名前は?」、
 「3連覇した全てのクラブは?」、
 「1976年~1984年の中で、唯一“イングランド勢ではない”クラブは?」
など)
や、
「CL創世期問題」
「1994-1995シーズン決勝の舞台は?」、
 「1995-1996シーズン決勝、PK戦でのユベントスの最後のキッカーは?」、
 「96年にユベントスの選手として、97年にドルトムントの選手として優勝した選手は?」
など)
の昔の問題はほとんどできたんですけど、逆に最近の問題の方がかなり突っ込んだ問題が出てきたんで出来ませんでしたね…
「(数シーズン前に出場した)グループ最下位になったパルチザンの唯一の得点者は?」
とか、マニアックすぎやろ…

でも、
「05-06シーズン、グループB、アーセナル対トゥーン戦のトゥーンの得点者は?」
っていう問題は、このブログやってたおかげでできたようなもんなんで、それは嬉しかったです♪

少しムカついたのが、
「05-06シーズン決勝バルセロナ対アーセナルの主審の名前は?」
っていう問題のはずが、これがミスプリで、「アーセナル」が「ミラン」になってたこと(怒) 答えであるノルウェー人ハウゲのジャッジの記憶がオーバーラップして、尚更殺意を覚えました(笑)


まぁ、試験を終えて、「マジで準備しておけば良かった…」っていう反省の思いが強く出ましたね~。 けっこうイイトコまでは行ってると思いますけど、本選には出れないっすね。 てか、出れたらエライことか(笑)

来年も機会があったら、是非受けたいっす♪
テレビには映ってそう☆

 


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最高にシビれた

2006-12-11 | Jリーグ

アビスパ福岡 1-1 ヴィッセル神戸
AGGREGATE) 1-2

得点)布部陽功 / 近藤祐介

 

今季Jリーグ最終戦にして、最高にスリリング且つドラマチックなゲームを観ることができました。
シビれましたね。
この試合を観れたことを誇りにすら思います。

長くCLを観ていて感じていたことですが、やはり、
「ホームの1st legをスコアレスドロー」
という結果は、どちらにとっても難しい結果だということ改めて感じさせられました。

しかし、それ以上に感じたのは、両チームの選手達が見せた「気持ち」。
終盤の、「福岡の死に物狂いの攻め」と「神戸の死に物狂いの守り」は、福岡にも神戸にも何ら縁・ゆかりのない「傍観者」であるはずの自分の胸を、熱くさせてくれました。

三浦アツの涙が、両チームの選手達がこの試合にかけていた全ての思いを物語っていたと思います。 GKもホントによく頑張った。 年間を通した活躍を見ても、疑いなく日本人トップクラスのGKだと思います。


ヴィッセル神戸、昇格おめでとう♪

 


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心臓がいくつあっても足りません

2006-12-09 | アーセナル

ポルト 0-0 アーセナル


HOME)ポルト

                      ポスティガ

           クアレスマ                 L・ロペス

                メイレレス     L・ゴンザレス

                     P・アスンソン

         フシーレ                       ボジングワ
                   ペペ     B・アウベス


                      エウトン


AWAY)アーセナル

                    アデバイヨール

            リュングベリ
                                   フレブ
                フラミニ
                             セスク

                   ジウベルト・シウバ

        クリシー                        エブーエ
                 ジュルー     トゥーレ


                      レーマン

交代)アデバイヨール → ファン・ペルシー


主審)マルクス・メルク


<首位通過!!!>
完全に時期を逸した感はありますが(試合が行われたのは水曜深夜)、軽く振り返っておきます。

「素直には喜べないけれど、ひと安心」
といったところですかね~。 後半はポストに2回も助けられました。
ジュルー、クリシー、ジウベルトがとてもプロとは思えないようなパスミスをするわ、フレブとセスクが持ちすぎて危険な位置でボールを取られるわで、危なっかしい試合でした。 唯一プレーが安定していたのはレーマンでした。ベテランが試合を締めてくれましたね。
攻撃でも、アデバイヨールが不発。 トッテナム戦の出来が嘘だったかのように、全くボールを追わず、完全に「悪い時のアンリ」になってました。

「なんて酷いディフェンスだ…」
と嘆いていましたが、実は、アーセナルは今季CL6試合3失点で、これがバイエルンとリヨンに並んで全チーム中最も良い成績であることが発覚。
意外… 昨季も、常に危なっかしい感じで、気付けば「10試合連続無失点」の新記録を打ち立てましたが、今季も「数字」では素晴らしい結果を残しているようです。
観てて心臓にはものすんごく悪いんですが…。

 

心臓に悪いと言ったら、この試合と他会場の試合推移もそうでした。
アーセナルは「引き分け以上」でグループ首位が決まる状況。
「アーセナルがポルトに負け、CSKAモスクワがハンブルグに勝つ」ことがない限りは「3位」に回ることはない、といった好条件だったのですが、他会場は常にCSKAが先攻する展開。 ハンブルグは同点に追いつき、シュート数で圧倒しながらも勝ち越し点を許す、という「ダメダメ状態」のクラブが陥る典型的な状況に。
そして、ちょうどこの時、アーセナルはポルトから猛攻をくらい、クアレスマのシュートが2本ポストに当たったもんですから、もう心臓の鼓動はやばいことになってました。
「まさか…最悪の状況に…」
ってのが頭に過ぎりましたから。

ただ、その後、ハンブルグが「意地」を見せて大逆転。
こちらの試合は、「攻めてカウンターをくらいたくない」ポルトと、「点を取られたくない」アーセナルの利害が一致し、最後は「友好ムード」で試合終了。
なんだかんだで、4年連続のグループ首位通過が決まりました。

 

最後、ポルトが攻めてこなかったことには感謝でしたね。 やられていた可能性は高いですから。
最後の5分ぐらいは両チームがディフェンスラインでボールを回すだけの退屈な展開となりましたが、なんとも馬鹿馬鹿しいことに、これが「やらせ」なんじゃないか?なんていう報道が出ているようです。
http://home.skysports.com/list.aspx?hlid=434089&CPID=8&clid=3&lid=&title=Wenger+hits+out+at+snipers

基本的に、マスコミというものは「ないこと」をあるように、そしてチクチクと書くものですが、今回ほどマスコミの報道が馬鹿馬鹿しいと思ったことはありません。
前半終盤と後半序盤のポルトの猛攻と、ポストに当たった2回のシュートを見てないんですかね? この記事を刷り上げる時に、自分の仕事に疑念を感じてしまわないのでしょうか? 今回はホントに呆れさせられました。

 

最後に、ハンブルグ対CSKAモスクワ戦について。
「シュート数27本で3点」というのは、やっぱりハンブルグ。
「シュート数8本で2点」というのは、さすがCSKAモスクワ。
と思わせるスタッツでしたが、ハンブルグにとって、この試合は決して消化試合ではなかったようです。
アーセナル戦でもそうでしたが、グループ最下位が決まって吹っ切れた彼らが狙っていたのは、「勝利のみ」でした。
「未勝利のまま終われない」。
「ここで勝って、低迷中のリーグ戦に向けて弾みをつけたい」。

という思いがひしひしと伝わってきました。 合間合間にチャンネルを変えて観ただけですが、彼らは戦ってましたよ。 「意地」と「プライド」が、彼らを動かしていました。

CSKAモスクワはおそらく、
「負けなければいい」という条件なら容易にクリアしたことでしょう。 ただ、堅守速攻のチームにとって、「勝たなければいけない」という条件は辛かったですね。
まぁ、彼らの実力は今回十分に証明されたんで、UEFAカップで頑張ってくれることでしょう。 ハンブルグも強かったし、あぁ~ホント厳しいグループだった…

 

明日はいよいよチェルシー戦。
アンリの欠場よりも、ギャラスの怪我とトゥーレの累積出場停止の方が痛いですね。
まぁ、負けを八割方覚悟で観ます(汗)

最近忙しいんで、更新がかんなり遅くなってしまいましたが、今後ともよろしくお願いします♪
あ、クリックの方を(笑)


 

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ドーハの屈辱

2006-12-08 | ユース全般

日本U-21 1-2 北朝鮮U-23

得点)一柳夢吾 / ホン・ヨンジョ、キム・ヨンジョン

日本U-21)

                    平山相太


                    増田誓志

          家長昭博                本田圭佑

                          谷口博之
               青山敏弘

      一柳夢吾                       辻尾真二
               水本裕貴     青山直晃


                    松井謙弥

交代)水本裕貴 → 本田拓也
    青山敏弘 → 前田俊介
    青山直晃 → カレンロバート


これは国の「恥」ですね…。 何が「恥」って、あんな、サッカー文化の存在が全く感じられないような応援をする国に負けたことが。

これで「対北朝鮮戦」はU-16、U-19を含めて「3戦1勝2敗」。
問題なのは、3つの年代のうち、上の2つの年代が負けてしまったことです。


日本と世界との距離が最も近いのが(A代表ではなく)若年層であるのと同様に、アジアトップクラスに位置する日本が他のアジア諸国と「差がつけられない」のもまた若年層。 おそらく、日本が最も世界と近い距離に位置する年代は、中学生以下のユース代表でしょう。 ドイツやフランスなんかに普通に勝ってますもんね。
しかし、年代が上がるにつれて、その国の国内リーグの充実度・レベルやサッカーを取り巻く環境の差が徐々に「実力差」を生むもの。
多くの選手が「Jリーグ」というアジアで最も恵まれた環境を持つリーグに身を置いているU-19代表とU-21代表が、北朝鮮に負けていたのでは話になりません。

長いシーズンを戦った後の疲れの蓄積や、合流時期などの日程の問題が言い訳に出来ないわけでもないですが、それが原因ではないでしょう。

選手達は明らかに集中を欠いていました。 前半で下げられた水本はその顕著な例。
しかし、反町監督はいつもそうなのですが、CBやSBの選手を下げる時、同じポジションの選手を入れずに、本来は攻撃的な家長や本田を最終ラインに下げてしまうことがよくあります。
この試合、日本の攻撃の生命線は家長・本田の両サイドハーフでした。 1トップの平山は相変わらず精彩を欠いていて前線で起点になれず、谷口・青山敏弘のダブルボランチもパスミスが多く、リズム乱してしまいました。 その中で唯一光明が見えたのが、家長の鋭いドリブル突破と本田の絶妙なパスセンス。
しかし、(今回は)本田を左SBに下げたことで、彼のボール触る機会が減って攻撃がうまく作れなくなり、彼が守備に追われることが増えて苦手のディフェンスでボロが出てしまうという、悪い流れが芋づる式に起きてしまいました。
しかし、これは予期できたはず。 どれだけ「控えDF」の質に不安があるのかわかりませんが、本田や家長が最終ラインに入ることで日本にもたらすメリットは、あまりないでしょう。 いつもながら、この采配には不満を覚えます。

失点は2つの直接FK。 1失点目は辻尾が「右SBが本職ではないこと」が明らかにわかってしまうような拙い対応が原因でありましたが、守備よりも、点が取れないことが問題でしょう。
攻撃という攻撃が、全て「平山の高さ頼み」に終わってしまうのでは、先が思いやられます。日本は「平山のコンディション」と心中しなければならないようです。
また、失点後の動き自体も遅すぎました。 点を取らなければそこで敗退の状況下で、最後にカレンを投入したのは89分。


反町監督は自分の大学の先輩であり、出身がさいたま市(自分は出身は違いますけど)ということもあり、応援している監督でありますが、日本のためを考えれば、「世界と戦える監督」への変更を希望します。

 


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Dear Graham Poll

2006-12-05 | アーセナル

アーセナル 3-0 トッテナム

得点)アデバイヨール、ジウベルト・シウバ2(2PK)

HOME)アーセナル

                アデバイヨール
                       ファン・ペルシー

          ロシツキー                リュングベリ

                 セスク
                       ジウベルト・シウバ

       クリシー                        エブーエ
                ジュルー     トゥーレ


                    レーマン

交代)  ロシツキー → フレブ
  ファン・ペルシー → バチスタ
   アデバイヨール → ウォルコット


AWAY)トッテナム

                ベルバトフ
                        ロビー・キーン

         マルブランク                  レノン

                タイニオ
                          ゾコラ

      アス・エコト                      シンボンダ
                 キング    ドーソン


                    ロビンソン

交代)アス・エコト → イ・ヨンピョ
   マルブランク → ジーナス
      タイニオ → デフォー


主審)グレハム・ポール


<すっきりはしない「快勝」>
敵将マルティン・ヨルが試合後に語った、
「私は今回のジャッジについて文句を言うほど馬鹿な人間じゃないよ。我々の出来を見ればね。 もし、我々がこの試合で5、6回チャンスを作っていたなら、
『PKのジャッジが勝ち点を奪った。』
と言えるかもしれないが、我々は彼らにボールを与えすぎてしまったんだ。」

というコメントが、今回の試合を物語るには最もふさわしいものでした。


では最初に、「3つの物議を醸す判定」を振り返りましょう。
まずは、1点目。 答えは、「微妙」。
ハイバリーでもそうでしたが、このエミレーツも、「オフサイド判定カメラ」の設置角度が斜めなんですよね。 他のプレミアのスタジアムではストレートに映るんで、事の真偽をある程度判定することは可能ですが、ここではこれぐらいギリギリのものになると正直わかりません。 個人的には、「6:4」でオフサイドって感じですかね。
まぁ、クドイようですけど、先週のアネルカの2点目に比べたらマシですよ。 結局、あのオフサイドが話題になることは全くありませんでしたけどね。

次に、2点目。 答えは、「PKでもシミュレーションでもない」。
シンボンダが最初に出した右足がボールに行っていることが確認できますが、ボールに行った後、その右足がロシツキーに少しかかっているため、わざと倒れたわけではないでしょう。 ただ、主審のグレハム・ポールの位置から見れば、PKに見えるのはむしろ普通だったと思います。 タックル後にシンボンダの左足が少し上がっていたのも印象が悪かったのかもしれません。
まぁ、結論は、「グレハム・ポールのポジショニングが悪い」ってことです。

あ、「シミュレーション」と言えば、今回はこっちでしょう(笑) 是非、粕谷に聞いてみたいところ。

最後に、3点目。 答えは、「誤審」。
これがPKはおかしいでしょ。 現地コメンタリーも言っていましたが、ファウルを取るなら、ジーナスがラインギリギリのエリアでファン・ペルシーを捕まえた場面の方でしょう。


まぁ、笛に救われたように見える今回の試合ですが、全くそう思えないのは、それ以外のところで不利な判定、と言うより「ファウルの見逃し」を多く受けたからでしょうね。
前半の、フリーでスペースへ抜け出したファン・ペルシーへのキングのチャージは明らかなファウルでしたし、後半3点目を取られた後のスパーズは「アフタータックル」の連続でしたが、警告をほとんど受けませんでした。 それに、ジーナスのあの「体落とし」は何ですか? あんなの一発レッドでしょう。 それが「注意」のみに…
まぁ要するに、「グレハム・ポールが下手だった」ということですかね。


試合全体としては、両チームの「パフォーマンスの差」自体が勝敗の分かれ目だったと思います。
ヨルのコメントにあるように、アーセナルはいつもに比べて「チャンスの数」は少なかったんですけど、中盤を圧倒的に支配することができました。
そして、最大の勝因は何と言っても、「前線でのフォアチェック」と「集中力・体力の持続」でしょう。
アデバイヨール、ファン・ペルシーがよく前線からボールを追いかけてくれました。いつも格下のチームがアーセナル相手にやってくるやり方を、今回はアーセナル自身がやり返した格好です。
正直、前半の段階で、体力が持つのかが一番心配でしたけど、後半まで運動量は落ちませんでしたし、中盤から前線にかけての選手達が手を抜かずに守備を頑張ってくれました。 スパーズに前を向かせませんでしたね。
「結果論」ですが、もしアンリが先発していたら、こういった試合展開にはならなかったことでしょう。少なくとも、守備ではもっと苦労したかと。

 

最後に、この試合を担当した「実況・解説コンビ」について一言。
「最悪」…

金子の爺さんは何でああ自分の意見を主張するんでしょうか?
「私はこう思うんですが…」とか、解説が説明してるのに、「う~ん、そうですか?」とかいうのが多すぎる。
実況に意見なんて求めてないんで、選手名を間違えずにアナウンスすることだけを心がけて下さい。

解説の粕谷は、「アンチ・アーセナル」なのが丸見え。不快。
前半2-0で終えた段階でも、
「まだ、全然わかりませんよ。」
としつこく、これまでのイメージからか、この試合守備に攻撃に大活躍のアデバイヨールを全く褒めず。 ファン・ペルシーのFKについても、
「“当たれば”いいんですけど、その確率が低いんですよね。」
って、あんた、エバートン戦フルハム戦のゴール見てないんですか? ここ最近のファン・ペルシーは常に「当たってる」んですけどね。

どちらにせよ、今回のそのFKも「当たっていた」わけで、アデバイヨールも同様、「その日活躍した選手」に対してイチイチ難癖つけてけなすのはどうかと。
まぁ、この辺は、クラウチに対する評価の不公平さという意味で、リバプールファンの方の方がもっと強い憤りを感じているんじゃないでしょうか?
クラウチがゴールを決めると黙り込むか、「アシストが良かった。」ですからね、彼は。

アーセナルのFKの守備の場面で、
「“ゾーン”で守るから、こう脆いんですよ。」
「知ったか」こいてましたけど、アーセナルの守備は、
「FKはマンマーク、CKはゾーン」
ですから。 きっと、CKがゾーンだから、全部ゾーンで守るものだと「先入観」で見てしまったんでしょう。 試合見てないから仕方ないか。


まぁ、彼はそういう人間です。 この際なんで、不満を書き続けましょう。

「私情」を出しすぎなのもホント不愉快。
CLハイライトでミラン戦のVTRを見て、
「宮内さんと八塚さんってほんとミラン好きなんだなぁ~。 あの2人、ミランが得点すると“安心”するもんなぁ~。」
と、人を小馬鹿にしたような表情で言っておきながら、自分は、 
「(昨季、予選リーグで敗退したことを受けて)ユナイテッドのいないCLってこんなにつまらないんだ~と思いましたよ。」
とかぬかしだす始末。 得点ランキングのリストが紹介される度に、
「ルーニーに得点王取らせたい。」
と連呼するし、挙句の果てに、開幕のフルハム戦のゴールでは、
「ルーニー♪(笑)」
「久しぶりに楽しい試合が見れそうですね~。」

とアホ発言。 今回トッテナムに示したような、「反撃の可能性」をフルハムに対して言及することは、全くせず。


今回、彼が言ったことで頷けるのは、
「フレディの方がキャプテンに向いている。」
ってことぐらいですかね。 確かに同意しますけど、残念ながら、リュングベリは怪我でチームを離れることが多すぎんで、それは無理なんですよね~。

あ、あと、
「普段はわかりませんけど、私服を見ると(アンリとフラミニの間に)いかに収入差があるかわかりますね~。」
ってのがありましたけど、あれは素直におもしろかったです(笑)
てか、アンリのあの黒のコートはいくら!? 金の時計はいくら!? 総額で「0」が7個はついた感じでしたね… フラミニなんて普通のジャケットでしたから… あれも一応高かったりするのかな??


話題はズレましたが、いよいよ今週水曜は、ポルトとのCL予選グループ最終戦です。
今季これまでで最も重要な一戦を迎えます。 

 

Arsenal Team Statistics Tottenham Hotspur
  3 Goals 0
  6 Shots on Target 2
  1 Shots off Target 3
  1 Blocked Shots 2
  3 Corners 2
  15 Fouls 15
  3 Offsides 3
  1 Yellow Cards 2
  0 Red Cards 0
 55% Possession 45%

 

 

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-大阪- 失敗の代償は長く辛い1年

2006-12-04 | Jリーグ

◯セレッソ大阪 1-3 川崎フロンターレ

得点)古橋達弥 / 飛騨暁、ジュニーニョ、黒津勝

 

<取り返しのつかない采配ミス>
「勝ち点1差」ながら、「得失点差」で並んでいたため、
「勝てば自動昇格、引き分け以下ならアビスパ福岡がそれを下回る結果であること」
が、セレッソが「入れ替え戦の切符」を掴む条件だった。

こういった、同時刻開催での「昇格・降格争い」が絡む試合においては、監督には、「状況の変化に応じた迅速な采配」がより一層求められると思う。
他会場のスコアや戦況をいかに素早く収集し、それをいかに素早くピッチ上の選手達に伝え、適切な采配を採るかが、勝負の大きな分かれ目となる。
選手心理を考えても、他会場の状況が気にならない訳がない。


しかし、セレッソの塚田監督は、これを怠った。

前半が終わった段階で、セレッソは「1-2」と1点ビハインドの状況だったが、福岡が後半開始2分にヴァンフォーレ甲府に先制されたことで、この時点では、セレッソが「入れ替え戦への切符」を手中に収めていた。

しかし、福岡は後半23分に追い付いた。同時に、甲府はアライールが退場して10人に。
これで、「入れ替え戦への切符」の仮所有者が、セレッソから福岡に変わった。

そして、ジュニーニョのアシストから黒津に追加点を奪われ、セレッソのビハインドは2点に。
この試合を解説した原博美氏が、
「セレッソはもう何点取られても同じですよ!! CBを3枚も残してないで、ボール奪ったら全員で点を取りに行く気持ちでいかないと!!」
と我が事のように何度も必死にそれを促していたのも空しく、結局、セレッソから「死に物狂いで点を奪いに行く姿勢」が見られることは、最後までなかった。
そして、試合はそのまま終了。

その後のNHKのアナウンサーのリポートにより、塚田監督が「アビスパ同点ゴールの知らせ」を確認したのが、その試合終了のホイッスルが鳴った後だったことがわかった。

 

「目の前の試合集中する。」とは聞こえがいいが、「J1に留まるか、J2に落ちるか」のクラブにとって将来の運命を大きく左右する緊急事態では、他会場の情報は常に考慮しておくべきだったと思う。 塚田監督が、なぜ選手達に他会場のスコアを知らせなかったのかは、理解に苦しむところだ。

試合終了直後にセレッソの選手達が見せた、「何が起きたのかわからない」といった表情は、「悔し涙」の表情よりもむしろ、見ているこちらを悲しい気分にさせた。

 


◯浦和レッズ 3-2 ガンバ大阪

得点)ポンテ、ワシントン2 / マグノアウベス、山口智

HOME)浦和レッズ

                    ワシントン


                山田暢久     ポンテ

        三都主アレサンドロ              平川忠亮

               長谷部誠
                           鈴木啓太


              ネネ    闘莉王    内館秀樹


                    山岸範宏


AWAY)ガンバ大阪

                播戸竜二    マグノアウベス

                    二川孝広

        家長昭博                      加地亮

                橋本英郎    明神智和


            山口智    宮本恒靖    シジクレイ


                     松代直樹


<違いは「守備力」>
やはり、この2チームの明暗分けたのは、「守備力」だった。
ガンバには、浦和から3点を取る力は十分にあると思うし、この試合でもそれは可能だったと思う。
しかし、ガンバが浦和の攻撃を無失点に抑えることが可能だとは、到底思えなかった。
貴重な先制点からわずか6分後での失点が、ガンバ守備陣の限界を表していた。

今季のガンバは、格下相手の取りこぼしが目立った。逆に、それがあまり目立たなかったのが、レッズだった。

どちらの攻撃が「魅力的」かと言われれば、それはもちろんガンバだが、どちらが「強者」かと言われれば、答えはやはり浦和だった。

 

 

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