レアル・マドリード 3-2 セビージャ
得点)ファン・ニステルローイ2、ロビーニョ / マレスカ、チェバントン
HOME)レアル・マドリード
ファン・ニステルローイ
ロビーニョ ラウル
ベッカム
エメルソン
ディアッラ
M・トーレス シシーニョ
セルヒオ・ラモス カンナバーロ
カシージャス
AWAY)セビージャ
カヌーテ
ケルジャコフ
プエルタ マレスカ
レナト
ポウルセン
ドラグティノビッチ D・アウベス
エスキュデ A・オシオ
パロップ
主審)ペレス・ブルル
前日にバルセロナがレアル・ソシエダに勝利したため、絶対に負けられない、3位のレアル・マドリードと2位のセビージャの対戦。
試合は、開始からアウェイのセビージャが互角以上の内容を見せ、マレスカが、01-02シーズンCL決勝のジダンの伝説的ゴールを思わせる華麗な左足ボレーを決めて先制。
後半、レアルは早い時間帯からエルゲラとグティを投入、シシーニョを左SBに、セルヒオ・ラモスを右SBにと、カペッロにしては珍しく非常に積極的な采配を見せ、それが見事に的中。
グティの2本のスルーパスからファン・ニステルローイとロビーニョがそれぞれ決めて、レアルが逆転。
さらに、高速のカウンターからセルヒオ・ラモスがシュートを放ち、GKパロップが弾いたところにファン・ニステルローイが詰めて、ダメ押し。
最後はロスタイムに、セビージャのチェバントンがFKを直接決めるも、レアルがなんとか逃げ切りに成功し、レアル・マドリードがバルセロナへの“挑戦権”を獲得しました。
“両者痛み分け”となって首位バルセロナとの差が開いてしまうのが、リーグ全体としては一番望ましくない結果でしたから、“勝負”がついて良かったですね。
主審のペレス・ブルルが試合のコントロールに完全に失敗し、せっかくの好試合に水を差されたという印象が強く残りましたが、非常に魅力が詰まった試合だったと思います。
特に、ロビーニョとダニエル・アウベスの“ブラジル同世代マッチアップ”はおもしろかったですね。 お互いのライバル意識が剥き出しでした。
また、グティの「ショートパス」とベッカムの「ロングパス」のそれぞれの正確性、軌道の美しさを観るだけでも、お金を払う価値があったと思います。
それにしても、レジェスは出番に恵まれないですね。
彼がここまで活躍できないとは思いませんでしたし、こうなってしまうと、彼の「市場価値」というものが落ちてしまい、アーセナル側としても“移籍金低下”の不利益を被ります。
一番最悪なのが、“バチスタが残留、レジェスを安売り”という状況ですが、レジェスの安売りは、どうやら現実味を帯びてきてしまいましたね…
ランキングダウンでモチべーション減少中…
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ベッカムが去ればレジェスの出番は増えるのではないでしょうか。
セヴィージャのケルジャコフもよろしく。
ケルジャコフはまだ若いですし、これから化けることを期待してます♪