アーセナル 3-0 レディング
得点)レジェス、ファン・ペルシー、ルポリ
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レジェス
ファン・ペルシー
オウス・アベイェ S・ラーション
フラミニ
ムアンバ
ギルバート エブーエ
センデロス ジュルー
アルムニア
交代)ファン・ペルシー → ルポリ
レジェス → シガン
オウス・アベイェ → ベンドネル
<カーリングカップ!! 大会レギュレーション>
日本で言うナビスコカップ、カーリングカップ(=旧ワージントンカップ:スポンサーがビール会社のカーリング代わった)の4回戦!!
ディヴィジョン3以上の67クラブと、予備選から勝ち上がったカンファレンス以下3つのクラブが1回戦から参加し、一発勝負のノックアウト方式で戦うカーリングカップ。 プレミアシップの20クラブは、1 4のクラブが第2シード(1回戦免除)、 6クラブが第1シード(2回戦免除=CLまたはUEFAカップに参加のクラブ)となっており優遇されています。 FAカップに比べると参加クラブの数も少なく、大会の格も落ちますが国内サポーターには人気のある大会です。
(FAカップもノックアウト方式ですが、カーリングカップは90分で同点の場合は 延長戦+PK戦で決着します。 )
※FAカップは 2回までは再試合を行います 。
<VS レディング>
サンダーランドに3-0と勝利し、4回戦に出場したアーセナル。
もちろん、日本でのテレビ放送はないため(涙)、公式サイトの「文字情報」によると…
リーグ・チャンピョンシップ(実質2部)で首位のレディングを相手にレジェス、ファン・ペルシー、ルポリのゴールで3-0の完勝!!
・試合経過(公式サイトより)
・ヴェンゲル試合後コメント(公式サイトより)
先週末のブラックバーン戦から大きくメンバーを入れ替えて、若手主体で臨んだアーセナル。 カーリングカップで「若手を起用すること」は通例となっているが、実はこれを最初に始めたのはヴェンゲル。 当初はメディアから批判を受けたが、今では「カーリングカップ=若手の成長の場」という大会の位置づけが確立された。 これも若手を重宝するヴェンゲルの功績だろう。
<アーセナル若手紹介③>
・アーセナル若手紹介①
・アーセナル若手紹介②
○DF
ヨハン・ジュルー 1987・1・18
スイスユース代表として、CBのセンデロスと一緒に先日のオランダワールドユースに出場。 現在はリザーブリーグやU-18の試合を主戦場とする高身長のDF。 中盤の底でもプレー可能。 ちなみに、出身はコートジボワール。 可能ポジションといい、トゥーレとかぶっているが、もしトゥーレ並の成長を遂げたら、アーセナルの選手層はかなりの厚さを増すことができるだろう。期待したい。
○MF
セバスティアン・ラーション 1985・6.6 スウェーデン
スウェーデンユース代表。 すでにトップチームの常連で、「ベンチ入り7人まで」のCLでは今季は全試合でベンチ入りしている。 左右のサイドアタッカーを本職としてこなし、ウイングとしても機能。 左SBとしても出場可能らしい。 ならば、目指せシガン越え!! 今ならトップ出場の可能性は高い!!
○FW
クインシー・オウス・アベイェ 1986・4・15
ご存知、オランダワールドユースで日本代表を4人抜きした男として、日本でも話題になったのがこの選手。 昨季からトップ出場も果たし、オランダU-21代表としてもレギュラーで活躍。 2008年の北京五輪でも必ずや日本のライバルとなる選手だろう。
本職はFWだが、左右のサイドアタッカーもこなす。 抜群のスピードと独特なステップからのドリブルは見てておもしろいが、課題は精度面。 無駄に終わることが多いドリブルの効率を上げるのと、パス、シュートの精度を上げればアーセナルにとって大きな戦力、そして世界レベルの選手になるのは間違いない。
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