NO FOOTBALL NO LIFE

国内、ヨーロッパ、南米のサッカー観戦ブログ! Jリーグ、3大リーグを中心に全世界を完全網羅!(予定)
随時更新!

最高級の鳥かご

2006-07-31 | アーセナル

あぁ~、新戦力の補強が全く進んでません…

現在、アーセナルはオーストリアでキャンプ中(毎年恒例ですね)。
その模様は、
http://www.arsenal.com/article.asp?thisNav=News&article=406207&lid=NewsHeadline&Title=Pre-season+training+in+Austria+-+latest+pictures

 

今のところ、INはロシツキーただ1人。 んで、OUTがベルカンプ、ピレス、キャンベルと、
確実な戦力ダウン…

アシュリー移籍の噂もありますし、他に出てくる話も、ギルバート、ラーション、ムアンバら若手のローン移籍、といったネガティブな話題ばかり…

昨季もこんな感じでしたよね…

 

まぁ暗い話題は置いといて、今回は、非常に珍しいアーセナルの「トレーニング映像」をご紹介します!!
アーセナルのトレーニングは原則非公開。 どんな内容、どんな雰囲気で行われているのか全くわかりませんでしたが、今回の動画でそれを少し垣間見ることができます!!

まずは、2004年7月に行われたオーストリア・キャンプでのもの。
サッカーをやったことがある人なら一度は経験したであろう「鳥かご」というお遊びを、ものすんごくハイレベルな感じでやっちゃってます!! いや~やっぱベルカンプとピレスはうまい!!
http://www.youtube.com/watch?v=cPreDSUJTmA&search=arsenal%20training

 

続いては、「紅白戦」の映像。
なんか、やたらと楽しそうにプレーしてますね~。 勝ったチームの喜び方がハンパないのがおもろい!! 何かを賭けていたとしか思えないハシャぎっぷりです(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=JD07P0v2bi8&search=arsenal%20training

 

こちらも実戦形式の練習映像。 FKの練習なんかもやってます。カメラのピントはベルカンプとアンリ。
http://www.youtube.com/watch?v=AxIN1tZ8tN4&search=arsenal%20training

 

そして最後に、最新のトレーニング映像。と言うよりは、「トレーニング場にいる」映像(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=aPJNtDM35zI&search=arsenal%20training

 

 

あ~早くテレビでの映像が見たい…開幕が待ち遠しい…

でも、
その前に補強を…

 

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スコットランド・プレミアリーグ第1節 セルティック VS キルマーノック

2006-07-30 | プレミアシップ・FA杯

セルティック 4-1 キルマーノック

得点)ズラウスキ2、ヤロシク、中村俊輔 / ネイ・スミス

HOME)セルティック

               ズラウスキ
                         K・ミラー

        マクギーディー             中村俊輔

               ヤロシク
                        S・ペトロフ

      カマラ                         ウィルソン
               マクマナス   コルドウェル


                    ボルツ


<ヨーロッパ新シーズンの開幕  馴染んだ新戦力>
他のヨーロッパ諸国のどこよりも早く、スコットランド・プレミアリーグが開幕!!! 中村俊輔にとって今季はCLもあり、是非とも「飛躍の年」にしたい2季目の開幕戦。

試合は、「開幕戦」という独特な雰囲気がもたらす緊張感からか、キルマーノックに押し込まれる場面が目立つセルティックだったが、前半24分、イングランドのウォルバーハンプトンから移籍してきたFWケニー・ミラーのパスから抜け出した、ポーランド代表FWズラウスキが冷静にボールをゴールに流し込んで先制!!
さらに37分、ケニー・ミラーの落としを受けたズラウスキが上げたクロスを、チェルシーから移籍のチェコ代表MFヤロシクが頭で合わせて追加点!!

後半は終始一方的なセルティックペース。
そして29分、中村俊輔がゴール前約25mの位置から直接FKを決めて、選手キャリア初の「開幕戦ゴール」!!

しかし、ここで試合を「きれいに」終えられないのが、セルティックの昨季からの課題。 18歳のFWネイ・スミスに決められて、失点。
この、後味の良くないままに試合が終わってしまうかと思われたが、終了間際にズラウスキがこの日2点目を決めて、4点快勝!!!

 

長らく「大エース」として君臨してきたウェールズ代表FWハートソンがチームを離れた今季、新加入のスコットランド代表FWケニー・ミラーが、開幕戦からその穴を補っても余りある活躍を見せた。



どちらも長身で、前線でポスト役をこなすことのできる選手。
しかし、ハートソンが「剛のポストプレーヤー」なら、ケニー・ミラーは「柔のポストプレーヤー」だ。 ヤロシクが挙げた2点目の起点となったポストプレーが示す通り、足元が柔らかく、懐の深いプレーを見せる。 また、毎度「60分過ぎ」には急激にスタミナが落ちるハートソンと違い、ミラーは運動量が豊富な選手だ。


さらに、この試合では、MFヤロシク、DFコルドウェルら他の新加入選手もチームへの適応の早さを示した。

 

昨季は、ライバルのレンジャーズが早々に脱落し、楽にシーズンを進めることができたセルティックだったが、今季そのレンジャーズの監督を務めるのは、一昨季までリヨンを率いていた名将ル・グエン
この一筋縄ではいかない相手から勝利を収めるためには、新加入選手、そして中村俊輔の活躍が不可欠になるだろう。

 

 

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旅先はクロアチア or リトアニア

2006-07-29 | アーセナル

ついに、
06-07チャンピョンズリーグ予備予選3回戦
の、運命のドローが行われました!!!

詳細は、
http://www.arsenal.com/article.asp?thisNav=News&article=406218&lid=NewsHeadline&Title=Arsenal+
will+face+Dinamo+Zagreb+or+Ekranas+in+Europe

 

相手は、
ディナモ・ザグレブ(クロアチア) か エクラナス(リトアニア) の勝者
です。

と言っても、実は1st legがすでに行われていて、結果は、

エクラナス 1-4 ディナモ・ザグレブ

と、ディナモ・ザグレブが「アウェイ」で大勝。 もう決まりですね。

 

う~ん… 苦戦の予感が…(汗)

まぁ、情勢不安のイスラエルに行くリバプールよりはちょっとマシかな。

 

なにせ、アーセナルの主力選手はW杯を戦い終えて間もなく、決勝と準決勝を戦ったアンリとレーマンに至っては、チーム合流予定日は8月2日。
8月8or9日にアウェイで迎える1st legまで1週間しか準備期間がありませんからね…

ヴェンゲル就任以来、これまでずっと「2位以内」だったんで、「予備予選を戦った経験」もありませんから、少し不安な部分も… 「負ければ今季はCLナシ」なんていう嫌なプレッシャーもかかります。
それに、相手は「昨季のファイナリスト」を相手に最高のモチベーションで臨んでくるでしょう。

 

油断してっと危ねーぞっ!!!

 

 

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胸熱くなる別れ

2006-07-27 | アーセナル

アーセナル・レジェンズ 2-0 アヤックス・レジェンズ

得点)アンリ、カヌー

アーセナル・レジェンズ)

                アンリ
                        ベルカンプ

          オーフェルマルス            パーラー

                プティ      エドゥー

       ウィンターバーン                 ディクソン
                ボールド   グリマンディ


                    シーマン

交代)→ ヴィエラ
    → イアン・ライト
    → カヌー
    → ヘルダー
    → ファン・ブロンクホルスト
    → ルズニー
    → マニンガー


<「世界最高の同窓会」という花道>
アヤックスの選手達が不必要なまで白熱して盛り上がりを欠いた前半が嘘のように、後半はスタジアムのボルテージは最高潮に!!!
アーセナル・レジェンズアヤックス・レジェンズが対戦しました!!

てか、今回の試合はボブ・ウィルソンさんがMCを務められてましたね!!
彼はアーセナルの伝説的GKで、アーセナルのGKコーチとしても無名だったシーマンを発掘するなど、アーセナルに多大な貢献をした人物です。
ちなみに、彼はハイバリーのミュージアム内で見れる、「アーセナルの歴史を振り返るシアター」でもナレーション役を務めていました!! そっちの才能があるんですかね~。


注目のアヤックス・レジェンズには、オランダ代表監督のファン・バステン、バルセロナ監督のライカールトや、スパーズのダービッツデ・ブール兄弟ヴィンター、GKには現ユナイテッドのファン・デル・サールが入りました。

しかし、アーセナルファンが待ちわびていたのは、このファン・バステンやライカールトら「世界的スター」ではありません!!!



「Arsenal Legends」!!!


GKシーマン!! 右SBリー・ディクソン!! 左SBナイジェル・ウィンターバーン!! CBキーオン!!

「Famous・Four」!!!

と、言いたいところですが、なぜか「アーセナルクラブ史上最も重要な人物」に選ばれたアーセナル一筋22年のトニー・アダムスが欠席でしたね… 何ででしょう?? 来たらめっちゃ盛り上がったのになぁ~。
しかし、現在はユースチームのコーチを務めているスティーブ・ボールド、スカウトを務めているジル・グリマンディがCBに入りました。

中盤には、無敗優勝を遂げた2003-2004シーズンまで在籍したレイ・パーラー(ドレッシングルームでは「お笑い担当」だったそうです 笑)、さらには元フランス代表のエマニュエル・プティ!! 一昨季まで在籍していたエドゥー!!
そして、W杯決勝を戦い終えて間もない、前主将のパトリック・ヴィエラがアーセナルの新シーズンのユニフォームを来て帰ってきました!!!

Vieira, whoa-oh oh
Vieira, whoa-oh oh
He comes from Senegal ♪
He plays for Arsenal ♪

っていうおなじみのチャントがアーセナルファンから聞こえましたねぇ~。 いや~嬉しい♪
そして、「プティ - ヴィエラ」というフランス黄金期のボランチコンビが再結成!!!(ヴィエラはやっぱアーセナルのユニフォームが一番似合うなぁ…) 


(左から、ディクソン、プティ、ヴィエラ)

そして、アヤックス・レジェンズにいてもおかしくない、元オランダ代表のマルク・オーフェルマルスも帰ってきました!!
彼のパフォーマンスのピークはバルセロナではなく、アヤックスとアーセナルでしたね~。

そして、試合出場予定のなかったアンリがバカンス先のアメリカからプライベートジェットでロンドンに帰ってきて、まさかのサプライズ出場!!! ベルカンプの引退試合にアンリがいないなんて考えられませんもんね!! 上の写真を見てもわかる通り、アンリってキーオンとかパーラーみたいな「先輩」がいる方が楽しそうなんですよね~。

しかし!!!
この日スタンドから一番の歓声を浴びたのは、アンリでもベルカンプでもなく、元イングランド代表FWのイアン・ライト!!!
ホントすごい人気だなぁ~。


(イアン・ライト)

その他では、現バルセロナのジオバンニ・ファン・ブロンクホルスト、元オランダ代表のグレン・ヘルダー、ウクライナのオレグ・ルズニー、オーストリア代表のアレックス・マニンガー、現WBAのヌワンコ・カヌーが来てくれました!!! いや~よくぞ来てくれた♪
残念ながら、ピレスは不参加。 インター・トトカップで忙しそうでしたし、移籍してすぐにここに来るのもなんか微妙ですからねぇ… でも、もし移籍決断前にこの試合が行われていたら、新スタジアムを見たピレスの気持ちは変わっていたかもしれませんね…

さて、肝心の試合は、ファンが「本当に」期待していた「フレンドリーゲーム」。
しかし、時折各自の現役時代を彷彿とさせる、激しいプレーや華麗なプレーが見られました。
やっぱこのレベル選手達は、「超」がつくほどの負けず嫌い。
 多くの観衆の前で不格好な真似はできない、という思いからかつい熱くなってしまうんですよね(笑) ウィンターバーンとグリマンディはやり過ぎ(笑)

そして、この日のハイライト一つ、ファン・バステンと「選手」ヨハン・クライフの同時投入がありました!!!


(ベルカンプとファン・バステン)

ファン・バステンのプレーはさすがでした!! ボールドをかわして打ったボレーのフォームなんかはベルカンプのトラップ並に「芸術」です。 まだ現役でできそう(笑)

そして、クライフが「選手」としてピッチに入ってきたのには驚きでした!!
数ヶ月前にミランとバルセロナの間で行われた「アルベルティーニ引退試合」では、クライフは「監督」としてのみの参加でしたしね。
これはやはり、「同郷の教え子」の最後の花道のためにも一つ盛り上げ役を買ってやろうっていう心憎い演出ですね♪ アーセナルファンもスタンディング・オベーションでクライフを迎えました。


(クライフ)

試合は、ディクソンのクロスからアンリが決め、カヌーが放ったシュートがスタムに当たってコースが変わって入り、アーセナルが逆転勝利!!!
ファウルを犯したグリマンディとPKを外したロナルド・デ・ブールはナイスな演出でしたね(笑)

 

そして、エンディング。
ベルカンプが6万人の前で、アーセナルについて、家族について、フットボールから別れることについて語りました。

あの大観衆の前で、奥さん他家族に感謝の言葉を述べちゃうなんて、ハリウッドのカムバック・ヒーロー映画を見ているようで最高に感動でした(涙)

奥さんについて、
「彼女がいなかったら、今の自分はなかった。」
なんてカッコ良すぎだろ!!!(奥さん、涙…)

グラウンドを一周した後、最後はアンリとヴィエラに担がれてセンターサークルへ

 

本当にお疲れ様でした!!!
そして、楽しいプレーをありがとう!!!
絶対にフットボールに、そして、必ずアーセナルに戻ってきて下さい!!!

We've got Dennis Bergkamp ♪
We've got Dennis Bergkamp ♪

We've got Dennis Bergkamp ♪

We've got Dennis Bergkamp ♪

 


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ベルカンプ引退試合 前半

2006-07-26 | アーセナル

アーセナル 0-1 アヤックス

得点)フンテラール

アーセナル)

               アリアディエール
                         ベルカンプ

         R・スミス                    フレブ

                 ソング
                          フラミニ

       トラオレ                          ホイト
                 シガン     コノリー


                    アルムニア

交代)ベルカンプ → ベンドナー
     R・スミス → S・ラーション
       ソング → ムアンバ
    アルムニア → プーム
      コノリー → オシールイル
      フラミニ → ランダール
       フレブ → ファン・デン・ベルグ
 アリアディエール → ストークス


<別れ、そして新時代へ>
ついに、この日がやって来てしまいました!!
アーセナルの新しいスタジアム、Emirates Stadiumの杮の落とし、そして、「英雄」デニス・ベルカンプの引退の時です!!



前半は、アーセナルアヤックスの現役メンバーが対戦。
ベルカンプFather、ベルカンプ、そして、ベルカンプJr.の「親子三代」による感動のキックオフでセレモニーは開始!!!



ベルカンプのFirst Name、「Dennis」はベルカンプFatherがスコットランドとマンチェスター・ユナイテッドの伝説的選手デニス・ローにちなんで名付けたもの。 ベルカンプFatherはベルカンプとよく似てましたね~。 Jr.もかわいかった~。

ベルカンプの代名詞でもある「浮き球の処理うまさ」は、「練習」で身につけられるものではなく(もちろん、練習も大事ですけど)「才能」によるものであると思うんですが、このベルカンプJr.君は、その全てのフットボーラーが羨む「才能」を持っている可能性が最も高いお子さんであることは確かですね♪ サッカーやるなら将来はアーセナルに入りなさい!!(笑) もうやってるのかな??


さて、試合はというと…
アヤックスのスタメンを見たときにイヤな予感はしました… アヤックスはほぼベストメンバーで臨んで来たのに対し、アーセナルは…
2軍以下…
イタリア・ミラノからオランダに戻って来たスタムに加えて、マドゥロやスナイデルら「現役オランダ代表」が揃い組でしたからね。 完全にアヤックスの方が「格上」でしたよ…

そして、最悪でドン引きだったのが…
アヤックスのラフプレー…

テンカーテ新監督に向けたアピールか昨シーズンのCLで負けた腹いせか知りませんけど、この試合の意味を全くわかってない空気の読めない奴等でしたね…
確かに、「常に全力でプレーすること」はプロフェッショナルであるんですけど、「観客が求めるプレーをすること」が本当のプロフェッショナルだと思うんですよね。
この辺は、オールスターを「代表へのアピールの場」と勘違いしているJリーグの選手達にも言えますけど…
アヤックスに「得点するな。」なんて言いませんが、ラフプレーは違ったかなと。

そして、攻めに攻められ、フンテラールに決められました。


アーセナルは、フレブとフラミニは別格として、期待が持てたのはトラオレの攻撃力とホイトの守備ぐらいですかね。
コノリーとかライアン・スミスとかは見てると「プレミア基準」からはまだまだ一回りも二回りも細いですよ。 プレミアで戦うフィジカルは備わってないですね。
後半はさらに、アーセナル公式HPをしょっちゅうチェックしてる人しか聞いたことないような選手が出てきましたね!!(笑)
でもやっぱみんな細い…
ロスタイムじゃなくてもう少し早く出してあげてほしかったなぁ~

 

最後に実況解説コンビについて…
何で金子爺と粕谷!? 実況は西岡さんじゃなきゃおかしいでしょ!!
粕谷は相変わらず「アーセナル嫌い」なことがよくわかる批判が多いし、ジュルーがCBできることを知らないなど、あんま知識もない… そのクセ上目線からの発言多し…
金子爺はトンチンカンな発言、言い間違いが多すぎ…

二人のコンビにイライラしていた前半終了間際に、現地コメンタリーの「副音声」という素晴らしい制度に気付き、後半は丸々副音声で見ました!!
やっぱ英語の方がテンション上がります!!!

 

さぁ、メインイベントは後半へ!!!!

 

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超絶テクニック!!!

2006-07-24 | アーセナル

いや~きのうの試合は最高でした!!!

その試合の詳細は…

今日はちょっと時間がないので、代わりにベルカンプの超絶テクニックが見れる下の動画をお楽しみ下さい♪
イギリスの伝説的ロックバンド「Queen」の名曲、「Don't Stop Me Now」をBGMに、ベルカンプがすごいことやっちゃってます…
http://www.youtube.com/watch?v=nCEXkik6Iuk&search=dennis%20bergkamp

 

 

やっぱすごいっすね~。

個人的に、
「ベストゴール」には、最初の
2001-2002シーズン、ニューカッスル戦のゴール

「ベストパス」には、1分10秒頃に流れる、
2001-2002シーズン、CL2次リーグ・ユベントス戦のリュングベリへのアシスト

を挙げたいです!!!

 

やっぱ、「ベルカンプの後継者」なんていないっすよ。

 

ただ…
その存在に最も近い才能を持っているのは…

やっぱ、この子でしょ!!!
http://www.youtube.com/watch?v=Yapks5OLphQ&mode=related&search=robin%20van%20persie



 

「ベルカンプのプレーが凄かった」
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ありがとう、ベルカンプ!!!

2006-07-23 | アーセナル

いよいよ日本時間の今日深夜1時から、アーセナルの新スタジアムの杮落とし、
「デニス・ベルカンプ引退試合」
が始まります!!!

あ~今更ながら、やっぱ引退してしまうんですね… 寂しくなるな~。

現在はイギリス国内も、「アーセナルの話題」といったら、このベルカンプの話題で持ちきりです!!
そこで、今回はベルカンプが特集されている記事のリンクを多数張っておきます!!!

 

http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/teams/a/arsenal/5199850.stm
まずこちらは、ベルカンプの選手生活を写真とグラフで振り返ろうというもの。
アヤックスからインテル、そしてアーセナルへと移籍してきた彼のサッカー人生の変遷がわかります。 時間別による得点データなんかもあります。


http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/teams/a/arsenal/5198046.stm
こちらは、「ファイマス・フォー」のリー・ディクソンがベルカンプについて語っています。 彼は現在は、BBCのコメンテーターを務めていますね。
「アダムスやアンリ、イアン・ライト他、素晴らしい選手達とプレーしてきたけど、その中でもデニスはトップだよ。」
と語っています。 彼の話によると、ベルカンプはドレッシング・ルームでも重要な役割を果たしていたようです。


http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/teams/a/arsenal/4976142.stm
こちらは、あまり知られていないアーセナルの前監督ブルース・リオクがベルカンプについて語っています。
実は、ベルカンプ獲得の決断をしたのは彼なんですね。 移籍金750万ポンド(約15億円)は、当時のプレミアの「外国人獲得にかかった移籍金」の最高記録だったそうです。
当時のアーセナルは、イングランドの古豪であり強豪ではありましたが、成績面でも財政面でも決して「トップクラブ」ではなかったのです。 しかし彼は、
「デニスに対して投資することはリスクでも何でもなかった。」
と語っています。
リオクには感謝感謝♪


http://www.arsenal.com/article.asp?thisNav=News&article=404756&lid=NewsHeadline&Title=Bergkamp+-+My+favourite+goal+in+an+Arsenal+shirt
こちらは、ベルカンプ本人のインタビューで、彼が挙げた「ベストゴール」について語っています。
「ベルカンプ」と言えば多くの人が思い出すのが、1998年フランスW杯準々決勝
アルゼンチン戦のゴール、2001-2002シーズンのニューカッスル戦の超人反転トラップからのゴール
でしょうが、彼がベストに挙げたゴールは、1997年のレスター戦で決めた3点目のようです。
彼はこの試合、ハットトリックを決めてチームを勝利に導きました。 スカパーでちょっと前に放送していた「プレミア10年間のベストゴール集」という番組で見ましたけど、これも彼らしい絶妙な「浮き球の処理」から決めたゴールでした。

あ、動画探したらありました!!!
ベルカンプが挙げる、選手生活ベストゴールは、
http://www.youtube.com/watch?v=XvzhsoKA7fk&search=dennis%20bergkamp%20Leicester

 

http://www.arsenal.com/article.asp?thisNav=News&article=404756&lid=NewsHeadline&Title=Bergkamp+-+My+favourite+goal+in+an+Arsenal+shirt
最後は、ベルカンプ本人による超超超超超ロングインタビューです。
時間と英語力に余裕のある方はどうぞ(笑)

 

さぁ、そろそろ始まりますね!!! スカパーGood job!!!

試合詳細などはまた後日!!!

 

その他、ベルカンプ引退に関する最新情報は、
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睡魔との戦い

2006-07-22 | 南米サッカー


眠い…

何がそんなに眠くさせるかって、南米サッカーの「展開の遅さ」…

ヨーロッパ、それもイングランド・プレミアシップが見せる、攻守の切り替えが早い展開の試合に慣れてしまった自分としては、南米のスローテンポな展開の試合は見ててすんごく眠くなります…

前述の通り、現在は「大学のテスト期間」ということもあって、やっぱり今年も爆睡(笑)
まともに90分観れた試合はサンパウロの試合ぐらいかな? まぁ、ザックリと結果を載せときます。


まず、各試合の1st legの結果はこちらから!!!

 

◯  リベルタ 3-1 リーベル・プレート
AGGREGATE)5-3

パラグアイのリベルタが準決勝進出!!!

パラグアイの首都アスンシオンで行われた試合は、ホームのリベルタが主導権を握る。
前半17分、W杯パラグアイ代表のMFボネが右サイドから上げたクロスを、FWロドリゴ・ロペスが「ループ」ヘディングシュートで決めて先制。
さらに41分、オーバーラップした左SBイダルゴが放った強烈なシュートがクロスバーに直撃。この跳ね返りをMFアキーノが華麗に右足ボレーで合わせて2点目。

逆転勝利のためには「2点」が必要となったリーベル。
後半開始直後の1分、途中投入されたFWファリアスがいきなりゴール、かと思いきやオフサイド。 するとその直後には、リベルタにカウンターからパラグアイ代表MFリヴェロスに決められて、万事休す。 反撃はファリアスが終盤に1点を返すのみに留まった。


リーベルの監督は、あのダニエラ・パサレラ(1978年アルゼンチン代表W杯優勝メンバー。 フランスW杯アルゼンチン代表、中田英寿パルマ所属時の監督)。 しかし、今回の無様な敗退でクビが濃厚のようですね…

今回のリーベルはなんとアルゼンチン代表がゼロ人。 名門が厳しい時を迎えているようです…
対するリベルタには、パラグアイ代表の選手がボネとリヴェロスの他にも、イングランド戦で正GKヴィジャールの怪我により急遽W杯GKを務めることになったボバディージャがいます。 彼は、アボンダンシエリが抜けるボカ・ジュニオルスに移籍予定のようです。
てことは、今度は「スーペル・クラシコ」でリーベルと対戦♪

 

◯インテルナシオナル 2-0 リーガ・デ・キト
  AGGREGATE)    3-2

ブラジルのインテルナシオナルが準決勝進出!!!

W杯の疲れからか動きが重いエクアドルの「W杯戦士」達を相手に、ブラジル全国選手権でも好調さを維持するインテルナシオナルが、2005年U-20ブラジル代表FWのラファエウ・ソビスが決めたゴールなどで、大逆転勝利!!!

 

◯ベレス・サルスフィエルド 1-2 チーバス・グアダラハラ
  AGGREGATE)       1-2

メキシコのチーバス・グアダラハラが準決勝進出!!!

アルゼンチンのベレスがホームでまさかの敗北…

 

 

◯サンパウロ 1-0 エストゥディアンテス
AGGREGATE) 1-1
      PK) 4-3

ブラジルのサンパウロが準決勝進出!!!

HOME)サンパウロ

             ヒカルド・オリベイラ
                           レアンドロ

                    ダニーロ

            ジョズエ             ミネイロ

      ジュニオール                        ソウザ
          アレックス   エジ・カルロス   ファボン


                  ホジェリオ・セニ


AWAY)エストゥディアンテス

               カルデロン   ルグエルシオ

          J・ソサ                  フエルタ

               バラーニャ    ガルバン

        P・アルバレス                アンゲレッリ
               オルティス    アラジェス


                    エレーラ


2005年U-20ブラジル代表DFのエジ・カルロスのゴールでサンパウロが勝利!
そして2試合合計得点が同じになったため、勝負はPK戦へ(なぜかリベルタドーレスには延長戦がありません…)。
そしてPK戦では、サンパウロの守護神であり、日本対ブラジル戦では日本国民に屈辱的感情をもたらす途中出場を果たしたGKホジェリオ・セニが、自らもキッカーを務めて成功させ、相手のPKを1本ストップさせるなどの活躍を見せて、前回王者サンパウロが逆転勝利!!!

エストゥディアンテスの監督は、なんとあのシメオネ!!!
現役時代のハード(ダーティー?)なイメージと違い、采配はおとなしく、スーツ姿なんかも決めちゃってました(笑)
現地のテレビは「シメオネだけ」に注目してたようで、やたら抜かれてましたね~。

試合映せって…

 

準決勝からはちゃんと観るようにしま~す♪ 

 

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大宮の星

2006-07-20 | Jリーグ

大宮アルディージャ 2-1 ジュビロ磐田


しゃー!!!

大宮、苦手の磐田にまさかまさかの勝利!!!

いや別に、期待をしてないわけじゃないんですけどね。
斜陽の時を迎えているとはいえ、あの「ジュビロ磐田」に我が町のクラブ「大宮アルディージャ」が勝っちゃうなんて…。
正直、かなりの驚きです!!

ちょっと前までは考えられなかったですもん、こんな日が来るの(涙)

 

そして、
この試合には、オシム新代表監督が視察に来たみたいですね! まぁ、代表選手を多く抱える磐田の選手を中心に観に来たんでしょうけど、ウチの小林大悟くんにも注目してるようです!!!


           (C)Jリーグフォト

マスコミもやたらと大悟くんに注目してるみたいですし、
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200607/st2006072001.html

「大宮アルディージャから初の日本代表選手」
が出るのは近いのかもしれません…(涙)

 

やっぱ期待しないようにしよっと(笑) 

 

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南米を楽しむ

2006-07-19 | 南米サッカー

 

W杯も終わり、サッカーファンにとっては、「ヨーロッパ時差」に慣れてしまった体を正常なものへと立て直す貴重な期間であるとともに、少し気が抜けて寂しい気持ちが続く期間でもある、今日この頃。
しかし、明日からJリーグが本格的に再開!!! そして、地球の裏側・南米では、トヨタカップ(今の正式名称なんでしたっけ?)へのチケットを懸けたコパ・リベルタドーレスの準々決勝2nd legが行われます!!!

コパ・リベルタドーレスといえば、毎年、大学の期末テストと重なり、
午前中にテスト
→ 帰宅して観戦
→ 疲れから爆睡
→ 結局夜に観戦
→ 深夜に一夜漬けでテスト勉強するはめに…

という悪循環を生んでしまう大会ですが、まぁ今年も楽しんで観戦しようかなと思います(笑)

てことで、このブログは「南米モード」に突入しますよ!! 呆れずに、飽きらずについてきてくださいね!!!


では、コパ・リベルタドーレス準々決勝2nd legのプレビューを♪


リベルタ VS リーベル・プレート

1st leg)リーベル・プレート 2-2 リベルタ

パラグアイアルゼンチンの超名門同士の対戦!
リベルタと言えば、2002年にはこの大会に優勝して、トヨタカップでは当時ピークだったレアル・マドリードと対戦したクラブ(この試合、観に行きました!!)。
リーベルは説明不要の、ボカ・ジュニオルスと「アルゼンチン2強」を形成するクラブ。
しかし、1st legはそのリーベル・プレートがまさかの大苦戦。 アウェイゴールを2点奪われての引き分け、という厳しい結果に終わりました。
地力に勝るはずのリーベルがアウェイの地で、どうリベルタを攻略するのかが見物です。

 

インテルナシオナル VS リーガ・デ・キト

1st leg)リーガ・デ・キト 2-1 インテルナシオナル

若手育成に定評のあるブラジルの強豪インテルナシオナルと、エクアドルの首都キトの古豪クラブ、リーガ・デ・キトとの対戦。
1st legは、エクアドルお得意の「高地の利」を生かしてリーガ・デ・キトが先勝。
リーガ・デ・キトは、FWデルガド、CBエスピノーサ、GKモラを始めとして、エクアドル代表選手が多数在籍するクラブ。 今回の準々決勝に出場するクラブの中では、最も「W杯戦士」が多いクラブですね。
そのリーガ・デ・キトが今回の代表同様に、「アウェイ」でも強さが見せられるかがポイント。

 

サンパウロ VS エストゥディアンテス

1st leg)エストゥディアンテス 1-0 サンパウロ

準々決勝で唯一となる「ブラジル VS アルゼンチン」の構図となる戦い。
1968、69、70年には大会3連覇を果たした名門相手に、前回覇者サンパウロの巻き返しはなるのか!?
ホームで辛くも勝利したエストゥディアンテスは、大エースのマリアーノ・パボーネの欠場が痛い。 サンパウロが圧倒的に攻める展開が予想される。

 

ベレス・サルスフィエルド VS チーバス・グアダラハラ

1st leg)チーバス・グアダラハラ 0-0 ベレス・サルスフィエルド

W杯決勝トーナメント1回戦では延長戦までもつれ込む大激闘を演じた「アルゼンチン VS メキシコ」の構図となる試合。
チーバス・グアダラハラのホームで行われた1st legはスコアレスドロー。

CLを含めた「アウェイゴールが絡む試合」で難しいのは、ホームチームが1st legをスコアレスドローで終えること。
ホームで勝てなかったため、一見不利に思えるが、2nd legに1点を取ってしまえば、相手は「勝利」以外は勝ち上がる道がなくなるため、一気に有利になる。
W杯の再来となる激闘を期待したい。

 

今回の準々決勝でおもしろいのは、「勝敗がほぼ決まってしまった試合」が一つも見当たらないこと。
勝ったチームの全てがホームチーム、それも1点差。
南米でも、「アウェイゴール・ルール」が見逃せない。

また今後は、「敗退が決まったチーム」の選手の動向にも注目
南米の強豪クラブはコパ・リベルタドーレスが終わると同時に、一気にヨーロッパに流れる傾向にあるので、ここで活躍した選手は夏の移籍市場にホットな話題を提供してくれることでしょう。

 

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不安な船出

2006-07-17 | アーセナル

バーネット 0-0 アーセナル


アーセナル予想スタメン)

                         ベンドナー
               アリアディエール

          R・スミス                  フレブ

                  ソング
                          フラミニ

        ホイト                       ギルバート
                 シガン    オシールイル


                     アルムニア

交代)アルムニア → プーム
       シガン → コノリー
     R・スミス → ストークス
      フラミニ → ムアンバ
       フレブ → S・ラーション
     ベンドナー → ルポリ
       ソング → ファン・デン・ベルグ
   オシールイル → ベンドナー


<06-07シーズンのスタート&新顔お披露目!!!>
毎年恒例、イングランド3部・バーネットとのプレシーズン・マッチ初戦!!!
思い出の地・アンダーヒルで行われた試合は、

まさかのスコアレスドロー…

主力抜きとはいえ、少し不安なスタートとなってしまいました…

試合の詳細は、
http://www.arsenal.com/matchreport.asp?thisNav=fixtures&fxid=297716

 

ご存知(?)の通り、バーネットはアーセナルが提携するクラブ。 アーセナルのリザーブチームの試合はここのスタジアムで行われているため、アーセナルのプレシーズン・マッチは毎年ここバーネットから始まります。
そして、「大勝」を収めて景気のいい船出を開始するのが常なんですけど… 今年は失敗でしたね…

さて、見慣れない名前があることにお気づきでしょうか?
そう、実は新加入選手が2人います。
DFオシールイルMFファン・デン・ベルグです。
オシールイル(O’Cearuill この発音であっているかは不明…)は、ロンドン生まれの19歳のCB。
実は昨季の終盤から「練習生」としてアーセナルにいたんですね彼。 確かに、名前が明かされないまま試合に出ていた選手がいた記憶がありますけど、彼だったんですね~。 頑張ってくれ~♪


もう一人のファン・デン・ベルグ(写真)はヘーレンフェーンからやって来た17歳のオランダ人MFです。
オランダU-17代表での活躍がヴェンゲルの目に留まり、獲得にあたったようです。 まぁ、とにかく一回見てみたいですね~。 てか、写真見る限り、絶対17歳に見えない…


また、ローン先から、DFホイトとFWアリアディエールが戻ってきました!!!
ホイト君は充実の期間を過ごしましたが、アリアディエールはかなりの受難でしたね… どっちも期待してるんで、主力のいない今、アピールに励んでほしいです♪
特にホイトはCBから両SBまでこなせる貴重な存在です!! 生え抜きですし、「アーセナルのフィル・ネビル」になってほしいところです(笑)


まぁ、「プレシーズン」、それも「初戦」なんで、引き分けでもOKということにしましょう!!

 

新ユニフォ-ム

 

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ハイエナになる時

2006-07-15 | ニュース
ユーベ処分決定!セリエB降格&最下位開幕&スクデットはく奪
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200607/st2006071501.html

 

現時点の決定事項として、
ユベントス、フィオレンティーナ、ラツィオの3チームがセリエB降格。
ユベントスはここ2シーズンのスクデットと来季の勝点30を剥奪。 フィオレンティーナとラツィオは勝点12を剥奪。 現処分が適用される場合、ユーベは1年でのセリエA昇格は絶望的で、C降格の危機すらある状態からのスタートを余儀なくされることに。

ACミランはセリエA残留も、来季のCL出場権と勝点15を剥奪。


各チームは3日以内の異議申し立てが可能。
しかし、上訴をしたとしても、この処分に大きな変化は生まれないだろう。


つまり、
イタリア史上最大の移籍市場がオープンされる…


そこで、我がクラブ「アーセナル」の首脳陣に告ぐ。


獲りに行け!!


所詮、この世は資本主義の残酷な世界。
 ヨーロッパの各ビッグクラブがこの時を待っていたかのように、動きが急に活発になり始めた。
決して、クリーンなものではないけれど、最低1人は獲らないと「もったいない」!!!
今後の戦いを勝つため、生き抜くためには、キャンベルの抜けた穴を埋めることは急務。 ベルカンプの後継者、レーマンの後継者を探しておくのも良い。


さぁ、ハイエナになろう!!!

 

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泣きっ面に蜂の新FIFAランキング

2006-07-14 | ニュース

日本、FIFAランク49位に…W杯前18位から急降下http://www.sanspo.com/soccer/top/st200607/st2006071306.html

最新FIFAランキング
http://www.sanspo.com/soccer/international/fifaranking.html

 

18位、つまり世界の「トップ20」として臨んだドイツW杯。
「FIFAランキングはあてにならない。」
というのは世界の常識。

しかし、ドイツW杯に臨んだ日本代表に、「18位」の強国としての心持ちはなくとも、「49位」の弱小国としての心持ちも、持ち合わせていなかったかもしれない。

今回のW杯で改めて、そして嫌と言うほど思い知った、「世界との差」
その日本サッカーファンの自信喪失を、さらに促してしまいそうな新ランキングの結果だった。


「あてにならない」と言われるランキングを、一度信じてみて、我を省みる必要があるのかもしれない。

 

 

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イタリア、ドイツW杯優勝!!!

2006-07-12 | W杯

イタリア 1-1 フランス
延長)  0-0
PK)   5-3

得点)マテラッツィ / ジダン(PK)

イタリア)

                      トニ

                     トッティ
                               カモラネージ
             ペロッタ
                            ガットゥーゾ
                     ピルロ

       グロッソ                        ザンブロッタ
               マテラッツィ   カンナバーロ


                    ブッフォン

交代)ペッロッタ → イアキンタ
      トッティ → デ・ロッシ
  カモラネージ → デル・ピエロ


フランス)

                       アンリ

           マルダ                  リベリー
                      ジダン

                          ヴィエラ
                マケレレ

        アビダル                      サニョル
                 ギャラス    テュラム


                     バルテズ

交代)ヴィエラ → A・ディアッラ
    リベリー → トレゼゲ
     アンリ → ヴィルトール


<イタリアが24年ぶりのW杯優勝!!! そして、ジダンの悲しき最期>
開始早々、カンナバーロとの接触によってアンリが意識朦朧に陥ったシーンから、「波乱」の予感がした。
そして、前半5分、準々決勝でルーニーにレッドカードを提示したアルゼンチンのエリソンド主審が、マテラッツィがマルダを倒したとの微妙な判定を下してPK。 このPKを、この試合が正真正銘の「ラストダンス」となるジダンが決めてフランスが先制。



しかし、19分にはピルロのCKからマテラッツィがヘッドで合わせて同点。

今大会最強の守備力を誇る2チームの対戦が、前半20分間でお互いに点を取り合う、意外な展開となった。


しかし、その後は、典型的な「決勝戦の試合」だった。
両チームが、中盤でお互いの攻め手を消し合い、試合は膠着状態となった。

そして、今回の勝負を分けたのは、イタリアの「しぶとさ」と「辛抱強さ」だった。
「しぶとさ」は何と言っても、守備陣の特筆すべき活躍
中盤ではガットゥーゾ、最終ラインではカンナバーロが素早い危機察知からフランスの攻撃の芽を摘み、数度アンリに破られたシーンもGKブッフォンがきっちりとゴールに鍵をかけた。 今大会を通じて最も安定していたCBであるカンナバーロ。 「真の大会MVP」には彼を推したい。
「辛抱強さ」は、フランスの攻撃に耐え抜いた選手達と、敢えて「攻めの放棄」を選択したリッピだ。
互角だった前半と違ってフランスの圧倒的優勢となった後半、リッピはFWのイアキンタとデル・ピエロを投入。 劣勢だった流れを変えて攻撃に転じようとしたが、流れを逆に悪化させてしまった。

しかし、ここでのリッピの決断は早かった。

フランスの守備陣に自らの攻撃が敵わないと判断するやいなや、3トップ気味の布陣から、デル・ピエロとイアキンタの位置を下げ、トニを「意図的に」孤立させて1トップに再び変更。
今大会絶対の自信を持つ「カテナチオ」と言えど、多くの時間を残す中でフランスを相手に「攻めを放棄すること」は、容易な決断ではなかったはずだ。
そして、延長戦に入ってからのイタリアは、「PK戦狙い」の色を一層濃くした。
イタリアは、「相手を倒すこと」ではなく「試合に勝利すること」一点のみに狙いを定めたのだ。 そして、彼らはこれを貫き、勝利した。

 

PK戦において、フランスの選手達に精神的動揺をもたらしてしまったかもしれない、「主将」ジダンの退場。
マテラッツィに対して様々な憶測が飛び交っているが、沸点到達までの時間の異常な速さが、英雄がこれまでのキャリアで時折見せた「裏の側面」であったことも確かだ。
この試合を見た世界中の多くの子供達のために、彼は今回の件の「真実」を明らかにする必要がある。


最後に、アーセナルファンの一人として、アンリに「お疲れ様。」と言いたい。
5月17日には「CL決勝」に敗れ、今回7月9日には「W杯決勝」に敗れてしまった。

わずか1ヵ月半の間で、2つの「世界最高峰の舞台の決勝」において敗北を喫してしまったことは、心理的に大きなショックを受けたことだろう。

今シーズンのヨーロッパビッグクラブに予定されていた日程を最大限までこなし、W杯の日程を最大限までにこなした唯一の選手となったアンリ。 一刻も早くバカンスに入って疲れを癒し、来たる新シーズンに備えてほしい。

 

 

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3位決定戦 ドイツ VS ポルトガル

2006-07-09 | W杯

ドイツ 3-1 ポルトガル

得点)シュバインシュタイガー2、OG / ヌーノ・ゴメス

ドイツ)

                         クローゼ
                ポドルスキ

         シュバインシュタイガー        シュナイダー

                 ケール
                         フリングス

       ヤンセン                        ラーム
               メツェルダー   ノヴォトニー


                     カーン

交代)     クローゼ → ノイビル
        ポドルスキ → ハンケ
シュバインシュタイガー → ヒツルスベルガー


ポルトガル)

                     パウレタ

           C・ロナウド                 シモン
                       デコ

                 マニシェ
                         コスティーニャ

        N・バレンテ                  パウロ・フェレイラ
                 R・コスタ   F・メイラ


                      リカルド

交代)コスティーニャ → ペティート
     N・バレンテ → ヌーノ・ゴメス
       パウレタ → フィーゴ


<大団円>
プレッシャーから解放され、「打ち合い」になる傾向があると言われる3位決定戦。
実際、今回の試合もそうなった。 そして、ドイツにとってはこれ以上ない形で「開催国」の役目を終えた。

クリンスマンの功績は大きい。
大方の予想を裏切った「3位」という結果はもちろんのこと、攻撃的なスタイルへの変換や、21歳のポドルスキ、20歳のヤンセンとメルテザッカー、22歳のハンケといった将来への「莫大な遺産」まで遺すことに成功した。
さらに、この試合に功労者のカーンを出場させるなど、控えへの配慮も怠らず、最後にはこの日の英雄シュバインシュタイガーに代えて「地元」シュツットガルトのヒツルスベルガーを投入するあたりを見ると、クリンスマンが偉大な「監督」ばかりでなく、偉大な「演出家」であることもわかる。

開催国として、ドイツは大会の盛り上げに成功した。
そして、3位決定戦に見せた素晴らしいパフォーマンスは、決勝への最高の「前説」となった。 今大会、ドイツが果たした役割は大きい。

 

最後に、上川主審について。
「W杯決勝」が世界最高峰の舞台であることを考えると、「日本人審判」がそこで笛を吹くことは、大会での完璧なレフリング以外に、日本サッカーの「国際的地位の向上」が必要になってくるはずだ。
つまり、「3位決定戦」は、今現時点で彼が務めることのできる最高の舞台だった。

ジャッジには少し「開催国贔屓」なところが見られたが、「聖職者」としての審判ではなく、W杯という「エンターテイメント」の審判としては、素晴らしいレフリングだったと思う。
今大会、日本人の中で誰よりも多くを得た「世界での経験」を、Jの舞台でも是非生かしてほしい。


Germany Team Statistics Portugal
  3 Goals 1
  0 1st Half Goals 0
  4 Shots on Target 6
  7 Shots off Target 6
  2 Blocked Shots 4
  2 Corners 7
  15 Fouls 16
  1 Offsides 3
  2 Yellow Cards 3
  0 Red Cards 0
 74.1% Passing Success 83.9%
  30 Tackles 14
 83.3% Tackles Success 100%
 41.4% Possession 58.6%
 45.9% Territorial Advantage 54.1%

http://home.skysports.com/worldcup/matchreport.aspx?fxid=304771 より

 

 

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