マルセイユ 1-4 リヨン
得点)バモゴ / ジュニーニョ2、ベンゼマ、シェルストレム
HOME)マルセイユ
ニアング
パジス ナスリ
リベリー
エムバミ
サナ
タイウォ ベイ
セサル ズュバール
キャラッソ
AWAY)リヨン
フレッジ
マルダ ゴヴ
シェルストレム ジュニーニョ
トゥララン
アビダル レベイエール
ミュラー クリス
ヴェルクトル
<独走は今季も続く>
勝ち点差5で迎えた、首位リヨンと2位マルセイユの「天王山」直接対決。
フランスの「巨人軍的存在」であるマルセイユが今季久々に好調を維持。そして舞台はマルセイユのホームということもあって、リヨンの「独走」阻止が期待されたが、試合内容は「天王山」とは思えないほど一方的で、両チームの間にある大きな力の差の存在を感じざるを得なかった。
前半から、リヨンがマルセイユ陣内に一方的に攻め込み、マルセイユはこれを跳ね返すことで精一杯という試合展開。 リヨンの厚いプレスに屈して中盤の組み立てができず、攻撃は単調なロングボールの放り込みという「偶然性」に期待する他はない乏しいものだった。
そして前半20分、ジュニーニョの直接FKが決まってリヨンが先制すると、マルセイユは崩壊。
後半開始早々、夏にアーセナルが狙っていたされるCBズュバールとセネガル代表SBベイがクロスの目測を誤り、フレッジの怪我によって前半から途中出場のベンゼマにフリーでシュートを打たれ、追加点。
その後、タイウォがマルダに空中キックを見舞わせ、一発レッドカードで退場。
10人となったマルセイユは、リベリーの個人技から最後はバモゴが決めて1点を返すが、中盤で守備的な役割を担っていたアルバニア代表サナを交代させて攻撃に出ると、この采配が裏目に。
そしてこの交代からわずか数秒、トゥラランのパスから抜け出したジュニーニョにGKKとの1対1を決められて2点目。
試合終了間際には、ゴール前の混戦からスウェーデン代表シェルストレムに決められて、マルセイユはホームで大惨敗。
やはり、「質の差」を感じてしまった。 リーグ戦好調のマルセイユだったが、相手は「CL優勝候補」。
「再建中」の名門が「王者」を相手にするのは、まだまだ時間が早すぎたようだ。
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