NO FOOTBALL NO LIFE

国内、ヨーロッパ、南米のサッカー観戦ブログ! Jリーグ、3大リーグを中心に全世界を完全網羅!(予定)
随時更新!

どーする、WOWOW!?

2006-08-30 | ニュース

さりげなくスペイン・リーガ・エスパニョーラが開幕してましたね…
日本ではどこの局でも「ハイライト」すら放送されてないんで完全に忘れてました…


これまで3年間の放映権を保有していたWOWOWが、放映権獲得交渉に手こずっているようです。 リーガ・エスパニョーラって放映権めちゃめちゃ高いらしいですから。 まぁ、毎年のことですが。

視聴者からの苦情が相当多いのか、WOWOWの公式サイトでは毎日「お詫び」が更新されています(笑)


ってか視聴者にとっては、正直なところ、
「WOWOWには放映権を獲得してほしくない!!!」
ってのが本音ですよね。

数年前、WOWOW関係者はCLの放映権を失ったことにかなりのショックを受けたようですが、こっちからしてみれば「ヨッシャー!!!」な話。

だって放送するのがWOWOWじゃ、生中継は1試合(デジタルWOWOWに加入していると2試合)しかできないわけですからね。 最大で1日8試合が行われる予選グループでも1試合。
ありえない!!!
現在、スカパーは常に4~5試合を生中継しています。録画を合わせれば全試合放送。再放送も多し。


ってことで、「サッカー中継コンテンツ」に関してはスカパーが「質」も「量」もベスト。
WOWOWの「放送体系」自体にもけっこう不満が出ているみたいですし、WOWOWにはあんまり出しゃばんないでほしいのが正直なところです。


しかし、
「イングランド」、「イタリア」、「オランダ」、「スコットランド」、さらに、数十億円かかると言われる「CL」の放映権を既に獲得したスカパーと、「ドイツ」と「フランス」の放映権を獲得したJ Sportsに、
「リーガ・エスパニョーラの放映権も獲得しろ!!!」
なんて要求するのは、「倒産しろ!!!」っ言っていることと同じこと
なんで、そんな要求はしませんが、このままだと日本でリーガ・エスパニョーラの試合が見れなくなる!? ロナウジーニョのプレーが海外の動画サイトからでも引っ張り出してこないと見れなくなる!?
えらいこっちゃ、えらいこっちゃ…


つまり、何が言いたいかというと…

「スカパーが無理ならWOWOWがやるしかねーだろ!!! 立ち上がれ!!! サッカーがなくなったら、お前らの存在意義なんてテニスしかねーぞ!! 映画だったら、スカパーにもっといい映画専門チャンネルがあるんだよ!!」

という「元テニス少年」の叫びです♪

 

 

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ストレス死間近の生活

2006-08-28 | アーセナル

マンチェスター・シティ 1-0 アーセナル

得点)バートン(PK)

HOME)マンチェスター・シティ

              コッラーディ
                         ディコフ

         ヴァッセル              シンクレア

                ダボ      バートン

      S・ジョーダン                 リチャーズ
               ディスタン     ダン


                   ウィーバー


AWAY)アーセナル

                アンリ
                      ファン・ペルシー

         ロシツキー                 フレブ

                セスク
                      ジウベルト・シウバ

       ホイト                        エブーエ
               ジュルー    トゥーレ


                   レーマン

交代)ロシツキー → ウォルコット
       フレブ → アデバイヨール
     エブーエ → フラミニ


<収穫はウォルコットのみ。 敗因は数知れず>
「15年ぶり」にマンチェスター・シティに敗れたアーセナル。

つまり、「ここ15年で一番弱いチーム」ということだ。

ホイトは狙われていた。
シティは闇雲にロングボールを蹴ってきたわけではなく、GKとディフェンスラインの選手達が放ったフィードは全て、高さに不安のあるホイトを狙ったものだった。
自身の哲学に「ロングボール」という概念が存在しないヴェンゲルは、その事に気付かなかったのかもしれない。 再三再四、ホイトのいた左サイドを破られていたあの状況では、前半途中からでもフラミニに代えるべきだった。
今後もホイトを使う限り、他チームからも狙われることだろう。 この試合を見る限りでは、懸念されているCBよりも左SBの方がより不安だ。


そしてそれ以上に不安になる、いや、憤慨すらしたくなるのが「攻め」。
とにかく攻撃のテンポが遅い、遅い、遅い。
セットプレーも工夫がない。

この試合最大の戦犯は、アンリ。
「コンディションが整っていない。」と言っても、あれだけチャンスをもらっていながら決められないようでは話にならない。 後述するように、この日は彼の存在がチームに「弊害」をもたらした。



ロシツキーは全体的にはよかったが、アンリに遠慮しすぎだ。
これはアーセナルの選手全員に言えることだが、アンリを意識しすぎるあまり、単独で攻め込める状況でも「大エース」のアンリを探してしまい、結果、攻撃のテンポが遅くなってしまうことがよくある。 各自がもっと「自分」を出すべきだと思う。
ファン・ペルシーとアデバイヨールには、アンリよりも得点を取って「得点王」を狙うぐらいの気持ちでプレーしてほしいし、セスク、フレブ、ロシツキーにも二桁得点、そしてランパードが持つ「MF得点記録」を抜くぐらいの気持ちでプレーしてほしい。

しかし、それを実現するにはあまりにもシュートが少な過ぎる…

サッカーとは非常に偶発的なスポーツで、
適当に蹴ったロングボールを相手がクリアミスして、転がってきたボールがチャンスとなってゴールが決まったり、
とりあえず思い切り蹴ってみたシュートが相手DFに当たってコースが変わってゴールが決まったり、
何でもないシュートを相手GKがファンブルして、他の味方がそれを押し込んでゴールが決まったり、ということがザラにある。
だからこそ、「波乱」が最も多く起こるスポーツなのだ。

しかし、アーセナルの選手は、きれいにきれいに「相手を崩して」からでないとシュートを選択しないため、必然的なゴールしか生まれない。
つまり、ゴールとは常に「偶然性」と「必然性」のどちらか、もしくはその両者を兼ね備えて生まれるものだが、アーセナルは前者から生まれるゴールを放棄している。

敗戦後の会見で、ヴェンゲルの口から「チャンスを生かすべきだった。」という言葉はよく聞かれても、「もっとシュートを打つべきだった。」という言葉は全く聞かれない。
「シュートを打たないことには何も起こらない。」
サッカーにおいて、「シュートをすることの大切さ」を説くためによく使用されるこの言葉を、アーセナルに捧げたい。


フレブは、出したパスがカットされてピンチを招いてしまうことが目立つ。 キープとドリブルに関しては一級品だが、パスが非常に雑だ。 また、シュートの意識も希薄すぎる。

「パス精度」という面でフレブ以上に深刻なのが、エブーエだ。
初戦のアストン・ビラ戦も酷かったが、この試合はさらに酷かった。 ただ中に蹴っているだけで、クロスやパスに「意図」が感じられない。
ラウレンがいれば、「お灸を据える」という意味で次戦からでもベンチに置きたいところだが、ラウレン不在で控えも他にいない現在の状況ではそれすらできない。 終盤にフラミニと交代させられた「意味」を本人が自覚しないことには始まらない。


この試合で期待できたのはウォルコットだけだった。
現在のアーセナルに欠けている前への姿勢、がむしゃらさ、自己主張を強く感じる。次戦は先発起用されることを願う。 コンディション次第では、「アンリと代えての先発」もありだろう。


次のミドルズブラ戦は、EURO予選や国際Aマッチ1、2試合をこなした後の日程だ。
アーセナルに数多く在籍する代表選手が疲弊して戻ってくることは間違いない。 これ以上怪我人が出ないことを祈るのみだ。

 

Manchester City Team Name Arsenal
     1 Goals 0
     4 Shots on target ( Inc Goals ) 3
     7 Shots off Target (inc woodwork) 9
     0 Blocked Shots 3
     2 Corners Won 8
     18 Total Fouls Conceded 8
     4 Offsides 3
     1 Yellow Cards 1
     0 Red Cards 0
    46% Possession 54%



試合終了後の深夜3時、「ヤケ酒しようか」「外を走ろうか」で迷いましたが、ここは健康的に近所をランニング&ダッシュで、モヤモヤしたやるせない気持ちを解消しました…。
アーセナルって、応援してて他のチームよりストレス感じるチームだと思うんですけど、みなさんどうでしょうか?? ボール持ってるのにシュート打たないで、結局カウンターをくらうことぐらい見ていてストレスが溜まる試合はありません…
次は、昨季の7-0の再来でも見せてくれんとねぇ…
 
あ~疲れる…
 
 

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旅先はポルトガル、ロシア、ドイツ

2006-08-26 | アーセナル

2006-2007シーズン・CLの、本戦ドローが決まりました!!!
「グループG」に入ることとなったアーセナルの対戦相手は…

FCポルト、CSKAモスクワ、ハンブルガーSV

です!!!


自分は抽選会の模様をUEFA公式サイトで生中継で見てたんですけど、
第2ポットにポルトが入った時は「ヨッシャ!!!」
第3、第4ポットにCSKAモスクワとハンブルガーSVが入った時は「勘弁してくれ…」
って感じでしたね…
バイエルンやリヨンと当たる可能性もあったポット2の抽選でポルトを引き当てたのは良かったんですけど(セルティックとかリールがベストでしたが…)、「第4ポットの相手が一番強いんじゃないか説」があります。。。 ドイツ3位ですよ???
CSKAモスクワもいやだな~。 てか、秋以降のロシアはキツイ…

まぁ、それでも「2位以内」は堅いかと。 堅くなきゃ困る。
それよりも、CLとリーグ戦の兼ね合いで選手のコンディションが悪化するのが心配です。 リーグ戦に集中するためにも、ささっと突破を決めてほしいところですね。


ちなみに、以下のUEFA公式サイトでは、http://www.uefa.com/Competitions/UCL/index.html
「Group stage draw」というところをクリックし、音声のみ解説付きの「Audio」か、映像付き解説なしの「Video」かを選ぶと、抽選会の模様を見ることができます!!!

自分が見た当日は世界中からアクセスが集中しているとあって、「Video」の方は繋がりにくくなっていて「Audio」の方でしか視聴できませんでしたが、現在ではどちらもスムーズに視聴することができます!! 興味と時間があってリスニングが好きな方は是非♪ 抽選会のあの独特な緊張感はやっぱいいですねよ!!

そして、恒例となっている「UEFAベストアワード」もこの場で発表され、レーマンが「ベストGK」の表彰を受けました!!! まぁ当然ですかね~。 スーツ姿が決まっていてかっこ良かったです!! スピーチも流暢な英語でこなしてました♪
またアーセナルからは、レーマンの他に副会長のデイビッド・ディーンとGKコーチのゲリー・ペイトンが抽選会に参加してたようです。 他にいたのかもしれませんが、映像で確認できたのはその3人。 でも、なんでGKコーチを行かせたんだ???

ちなみに、
「ベストDF」はプジョルで、プレゼンターは元デンマーク代表&バルセロナのミカエル・ラウドルップ。
「ベストMF」はデコで、 プレゼンターは元ポルトガル代表のパウロ・ソウザ。
「ベストFW」はエトーで、プレゼンターは元フランス代表&レアル・マドリードのレイモン・コパ。 アンリは惜しくも落選です。


こういう抽選会でいつも気になるんですけど、UEFA会長のヨハンソンって、いつもアンチョコ丸読みのスピーチなんですよね。 ホントつまんない奴。
それに比べて素晴らしいのが、司会を務めたペドロ・ピントさん。 名前からしてラテン系の方でしょうが、英語が堪能で進行もスムーズ。英語が全くしゃべれないプジョルのインタビューでは「インタビュアー兼通訳」までこなしていました。 優秀ですね~。

ペドロさんの隣にいたフランス人女性司会者の英語が、どう聞いてもフランス語にしか聞こえないのもすごい(笑)

 

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喜べない初勝利

2006-08-25 | アーセナル

 アーセナル 2-1 ディナモ・ザグレブ
AGGREGATE)5-1

得点)リュングベリ、フラミニ / ダ・シルバ

HOME)アーセナル

              ファン・ペルシー
                      アデバイヨール

         リュングベリ                フレブ

                セスク
                        フラミニ

       ホイト                        エブーエ
               ジュルー    トゥーレ


                   レーマン

 交代)アデバイヨール → アンリ
          フレブ → ジウベルト・シウバ
    ファン・ペルシー → ウォルコット


<見えない、ホーム・アドバンテージ>
新スタジアムでの初勝利、CL本戦の出場権獲得。
しかし、試合内容は最悪。 決して手放しでは喜べない「今シーズン初勝利」だった。


自陣に引き篭もってばかりいた1st legと違い、ディナモ・ザグレブは積極的に攻めてきた。 「0-3」という圧倒的に不利な状況がもたらした「開き直り」が、逆に功を奏した形だろう。
そのザグレブの前線からの早いプレスに若いジュルーが戸惑い、開始早々に致命的なパスミスを犯した。 ここはかろうじて難を逃れたが、このプレーから流れは一気にザグレブへと動いた。 連鎖反応からか、アルムニアとフレブも続けてパスミスを犯した。
チームのリズムが明らかに崩れていた前半12分、エブーエがオーバーラップしてできた裏のスペースを突かれ、エトゥーとダ・シルバのブラジル人コンビのパス交換からディフェンスラインをいとも簡単に破られて失点。

1st legで奪った3点のリードが心の隙を生み、「試合の入り方」を誤ってしまった。

その後、ファン・ペルシーのシュートが相手DFに当たりコースが変わってクロスバーに跳ね返されるシーンを作るなど、チャンスは作るものの結局前半は1点ビハインドのまま終了。
5万8000人が来場したエミレーツ・スタジアムに鳴り響く声援は、数の上ではずっと劣るザグレブファンのものだった。


後半も攻めあぐんだ。 「攻撃が売り」のチームがこのレベルの相手に得点が取れないようでは心許ない。
ゴール前約10mの位置でフリー、という「枠に飛びさえすればゴール」の状況で放ったアデバイヨールのシュートはクロスバーを大きく超えた。

この不甲斐ない状態を見かねてか、ヴェンゲルは温存していたアンリを投入。
それでも依然、「得点」よりも「失点」の香りが漂う状況は変わらず、守備の強化を意図してジウベルト・シウバも投入。

その後終盤に、セットプレーからリュングベリがようやく同点ゴール。
このゴールで戦意が喪失したザグレブに対し、ロスタイムにはウォルコットのクロスを相手DFがお粗末なクリアミスを犯し、これで転がってきたボールをフラミニが冷静に決めて逆転。
ホームで2試合連続の「1-1」だけは免れた。

 

しかし、この日は「この試合がホームであること」を全く感じられなかった。
慣れない芝と慣れないピッチの広さに戸惑ってか、選手達は足元が落ち着かずに凡ミスを繰り返した。
 現地のアーセナルファンには、「ヨーロッパ戦ではチーム史上最悪な出来」とまで評する者もいたようだ。
ファンも未だにエミレーツに親しみが感じられないようで、3万8000人収容だったハイバリーからの「人数分の声援の増加」も全く感じられない。


次戦の相手はアウェイでのマンチェスター・シティ。
昨季の課題だった「アウェイの弱さ」を改善できているかがポイントだ。

 

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状況は五分五分

2006-08-23 | アーセナル

アーセナルのレジェス、アシュリー・コール、チェルシーのギャラスについての状況が徐々に固まりつつあります。

ゴシップ紙や新聞の報道ではなく、信愚性の高いアーセナルの公式サイトによる情報です。
なぜ、アーセナルの公式サイトの情報が「信愚性が高い」かと言うと、それはヴェンゲルが情報戦を仕掛ける人間ではないからです。
彼は、「あるものは、ある。ないものは、ない。」というハッキリした人間ですからね。アーセナルファンは毎年、彼の「もう獲らない。」発言が100%真実であるであることを身に染みてわかっています(苦笑)


ということで、最新情報を。
まずはレアル行きが噂されるレジェスについて
http://www.arsenal.com/article.asp?thisNav=News&article=411707&lid=NewsHeadline&Title=Wenger+confirms+there%27s+no+Real+deal+for+Reyes

この声明で、レジェスの移籍の可能性はほぼ消えたでしょう。 彼には残ってほしいと思ってますが、Loyalty(忠誠心)の面ではどうなんでしょうね? 今季の働き如何によっては来季オフにでも出すべきかもしれません。


続いて、アシュリー・コール。
http://www.arsenal.com/article.asp?thisNav=News&article=411680&lid=NewsHeadline&Title=Wenger+-+Cole+deal+still+in+%27no-man%27s+land%27

状況は「五分五分」のようです。 一つ確定的なのは、彼が既にアーセナルに対するLoyaltyを失っていること。 残ったとしても今季は期待できませんね。
彼が「アーセナルの生え抜き、イングランド代表」でなかったら、個人的にも「さっさと出せ!!」と思っていたことでしょうが、上の条件の人物を失うのは大きいですよ。
しかし、チームへのLoyaltyがないのならもう出すべきでしょう。
このオフィシャルの写真もハイバリーで撮られたもの。 彼はここ数ヶ月オフィシャルでコメントを発していません。 彼がプロフィールで着ているユニフォームは、他の選手と違ってまだ昨季のままです。
http://www.arsenal.com/squad.asp?thisNav=First+Team



最後に、ギャラスについて。
http://www.arsenal.com/article.asp?thisNav=News&article=411660&lid=NewsHeadline&Title=
Wenger+guns+for+Gallas+but+looks+at+others

話を聞けば、「交換トレード」という話ではないとのこと。しかし、公式にオファーを出したことは確かのようです。
また、ギャラス以外にも狙っている選手(おそらくCB)はいるとのことです。
ギャラスが取れれば最高ですね。 主将のアンリとも代表で一緒にやってますし、チームにはすぐに馴染むでしょう。
まぁギャラスでなくても、とりあえず一人は守備を補強してほしいところ。
開幕前には、「多くて3人、少なくとも2人」なんて話でしたけど、この分だとロシツキーを含めて、「多くて2人、最悪1人」になりそうです…


移籍期限の締め切りは8月31日。 締め切りまであと7日…

 

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あ~あ…おいおい…

2006-08-22 | ニュース

http://home.skysports.com/list.aspx
hlid=411268&CPID=23&clid=449&lid=2&title=Injury+shocker+for+Pires

http://www.arsenal.com/article.asp?thisNav=News&article=411290&lid=NewsHeadline&
Title=News+in+brief:+Pires+tears+cruciate+ligaments

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20060822-00000505-reu-spo
 (日本語)

 

ピレス、左膝靭帯損傷で約6ヶ月の離脱…

4年前と「同じ箇所」です… これで今季のほとんどを棒に振ることに… 6ヶ月で戻れればいいんですけどね…
スペインでの「リーグ戦デビュー」は当分の間お預け。 非常に残念です…



このニュースを見て感じるのは、
「何でアーセナルを離れた選手にはこうも『災難』が続くのか???」
ということ。

今回、昨季いっぱいで退団したピレスが全治6ヶ月の大怪我

一昨季いっぱいで退団し、ユベントスに移籍した前主将のヴィエラはご存知の通り、CLでアーセナルに敗戦、そして、イタリアの八百長スキャンダルに巻き込まれてユベントスが2部降格、さらにW杯前には自宅が空き巣に入られて、ヴィエラ本人は催眠ガスで眠らされる、なんていうもはや「ネタ」としかフォローのしようがない災難が続きました(汗)

同じく一昨季にアーセナルを退団してバレンシアに移籍したエドゥーも、今回のピレスと同様にシーズンオフに怪我を負って約10ヶ月ほど離脱。

さらに古くは、アネルカ(レアルに移籍後、リバプール、シティ、フェネルバフチェと、チームを転々)、プティ、オーフェルマルス(どちらもバルセロナに移籍後、怪我に悩まされてパっとせず)と、アーセナルを離れた後に「選手価値」を下落させた選手はたくさんいます。

離れてから逆に、素晴らしいキャリアを送っているのはバルセロナのファン・ブロンクホルストとシウビーニョぐらいですかね??
どちらもアシュリー・コールの控えでしたが、今ではバルセロナの左SBの「1st choice」と「2nd choice」です。

 

まぁ、要するに、
アーセナルを離れた後はご注意を(笑)

しかし、今度はそのアシュリー・コールがチームを離れようとしています。
「円満でない形」での移籍なら、チームを離れた選手の身に何が起きようとも、現地のファンが同情の念を持つことはないでしょう。

 


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最悪の週末

2006-08-20 | アーセナル

アーセナル 1-1 アストン・ビラ

得点)ジウベルト・シウバ / メルベリ

HOME)アーセナル

                アンリ
                      アデバイヨール

         リュングベリ                フレブ

                セスク
                      ジウベルト・シウバ

       ホイト                        エブーエ
               ジュルー    トゥーレ


                   レーマン

交代)アデバイヨール → ファン・ペルシー
      リュングベリ → ウォルコット
          ホイト → フラミニ


AWAY)アストンビラ

                   アンヘル

          L・ムーア          アグボンラホール

               バリー     S・デイビス

                   マッキャン

       サミュエル                   A・ヒューズ
              リッジウェル   メルベリ


                  ソーレンセン


<収穫はウォルコットのみ。 勝てなかった原因は数知れず>
アーセナルは開幕早々に「苦しみ」を与えてくれた。
そして思い出した、この感覚を。 4年に1度の「W杯」日本戦でも味わえなかった、フットボールへの情熱、失点の苦しみ、ゴールの喜び。
やはり、自分の人生にとって最も胸の鼓動を高めるもの、それは「アーセナル」だ。


しかし、そのアーセナルは新スタジアムでの「公式戦杮落とし」を飾れず。 内容は酷くフラストレーションの溜まるものだった。
圧倒的にボールを支配しながらもゴールを奪えず、相手に与えた最初のセットプレーで失点。
「格下のチームと対戦する時」に陥り得る典型的な試合をしてしまった。

唯一見えた光は、プレミアデビューを飾った17歳のウォルコットのみ。
積極的な攻めの姿勢を見せて、ジウベルトの同点弾の契機となるクロスを挙げた。 守備能力・守備意識という面を測るには不十分な試合だったが、攻撃に関しては十分にトップチームの戦力となることを示してくれた。

しかし、それ以外はアーセナルの欠点ばかりが見えた試合だった。 まずは、

・レーマンの飛び出しミス、セットプレーの守備の弱さ
レーマンのあのプレーを今季も何度見せられることになるのか… W杯ではドイツの守護神として大活躍したレーマン。 そのW杯では、ハイボールの処理も安定したパンチングとキャッチングで危なげの無さを見せていたが、「弱点」は未だ改善されず。
そして、レーマンだけでなく、「セットプレーの守備」はアーセナルの永遠の弱点でもある。 プレシーズンでも、3部や4部チーム相手に危ない場面を何度も露呈してしまっただけあって、やはり今季も大きな不安材料となりそうだ。


・エブーエのパス精度の低さ
これも昨季からの課題。 オーバーラップのタイミングや突破力、加速力の面では世界トップレベルの実力を持っているとは思うが、ラストパスの精度はそれこそ「3部、4部レベル」。
そして、昨季から気になっているのは、「中に切り返しての左足シュート」という選択肢が全くないこと。 ペナルティエリアに入った後の攻めの選択肢が「縦へのドリブルからのパスorシュート」しかなく、中へ切り返すことが皆無なため、ディフェンスとしては非常に守りやすい。それに、打たれたシュートも角度がないため、入る可能性は非常に低い。
チーム内の誰かが進言して、「中に切り返しての左足シュート」を練習で覚えさせなければならない。


・ペナルティエリア内でのパス回し、ミドルシュートの意識の欠如
アーセナルが世界に誇る「特徴」であり「長所」でもあるが、これが非効率・非生産に陥る時がしばしばある。
ミドルシュートを狙える場面と位置でもパスの選択をして、「相手をきれいに崩すこと」ばかりを考えてしまい、結局シュートまで漕ぎ着けずに相手にボールを渡してしまうことになる。
「打つべきときに打つ」ことで相手のディフェンスラインを引き出さなければ、得点の可能性は低くなるばかりだ。
「変化球」と「ストレート」の組み合わせが重要だろう。



「新スタジアム、チームの新時代の幕開け」としては最悪な形だ。
カメラ位置も遠くなり、ピッチとスタンドの距離も遠くなり、普通のヨーロッパのスタジアムになってしまった。
 ここを「ホーム」とするには数年かかるかもしれない。昨季の「ハイバリーでの勝率」を超えることが不可能であることは間違いない。
この日の後味の悪さは、ミッドウィークのCL予備予選で解消する他はない。


また、アシュリー・コールのチェルシー移籍、レジェスのレアル・マドリード移籍の問題を早く解決するべきだ。
起こり得るのが、「妥協の安売り」を行って、「穴埋めの補強」は無し、という最悪の状況。 これだけはなんとしても避けたいが、過去にもヴィルトール、エドゥー、ピレス、キャンベルといったワールドクラスの選手を「タダ」で放出し、主将のヴィエラを格安の値段で売ってしまった「商売下手」のヴェンゲルなら、十分に可能性のある話だ。


 

Arsenal Team Name Aston Villa
  1 Goals 1
  5 Shots on target ( Inc Goals ) 3
  7 Shots off Target (inc woodwork) 2
  6 Blocked Shots 0
  18 Corners Won 1
  10 Total Fouls Conceded 16
  2 Offsides 5
  1 Yellow Cards 2
  0 Red Cards 0
  56% Possession

44%

http://home.skysports.com/matchreport.aspx?fxid=298664&CPID=8&channel=football_home     より

 


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表参道ヒルズでショッピング♪

2006-08-19 | 日記

きのうは、表参道ヒルズにショッピングに行ってきました♪

と言っても、一緒に行った子の買い物に付き合っただけで、自分自身はたいして大きい買い物はせず(笑)

しかし、自分にはどうしても欲しいブランド物がありました!!!
その欲しかったブランドは「GUCCI」でも「CHANEL」でも「PRADA」でもなく、

「ARSENAL」!!!

新ユニフォームをまだ買ってなかったんですよね~。
てことで、開幕に合わすために、原宿駅前にあるスポーツショップ「KAMO」に行ってきました!!
そして、店内に入るとそこにはなんとアーセナルの新シーズンのユニフォームを着た外人の小さな子供が!! あ~めっちゃかわいかったなぁ~。写真撮らしてもらえばよかった… 嬉しくてむっちゃテンション上がっちゃいましたね(笑) 一緒に行った子は自分のテンション上がり具合いに驚いてましたけど(苦笑)

しかし、そこにはお目当てのユニフォームの「Lサイズ」がない!!!(涙)

どうしても開幕前までに欲しかった自分はKAMOの「渋谷店」に直行! ここは、自分が以前にアーセナルが無敗優勝した頃の赤白ユニフォーム昨季のエンジ色の記念ユニフォームを購入したお店。
そして最初にユニフォームを買った時、店員さんに、
「あ、お客さんはアンリのファンですか!? あ、違う、お客さんは絶対にピレスのファンでしょ!?
と、見事に言い当てられて以来なにかの運命を感じてしまい(笑)、それからはサッカー関連グッズ(アーセナルグッズ)はここで買うようにしていました。

しかし…
ここにも「Lサイズ」がない…

ユニフォームって少し大きめがいいですから、「Mサイズ」の人はL買うし、「Lサイズ」の人は「XL」という特殊的デカさに少し遠慮してしまうため、みんな結局「Lサイズ」を買うんですよね。

ここまで行くと引くに引けなくなった自分は、店員さんに「新宿店」の在庫状況を確認してもらい、在庫アリということなので、半ば意地で新宿店にGO!!
そして、なんとか購入できました♪ 初めてウェアーパンツも!! いや~買えてよかった♪ もはや執念(笑)

てなわけで、苦労して買った分嬉しさも倍増なので、それを携帯の写メで撮ってしまいました(笑)

 

そして…

さっそく着てしまいました(笑)

アーセナルファンでご購入がまだの方は是非♪ 「ビッグクラブらしからず」、来年もこのモデルでいくらしいんで(苦笑)、買うなら今年のうちに買いましょう☆

 

ところで皆さん!! スカパーで放送中の「Friday Soccer Show」をもう見ましたか!?
我らが西岡アナウンサー(新婚)が、「ロンドン紀行」と題して、アーセナルのプレシーズンを取材した模様が放送されてます!!
そして、アーセナルのリザーブマッチが行われる、バーネット(Barnet)のアンダーヒル(Underhill)が映っています!!
いや~懐かしい!! 春にロンドン留学した時に自分も行きましたよ、ここは!!
街並みやスタジアムの雰囲気を思い出しましたね~(デジカメの写真のアップの仕方をいまだ研究中…)。


さぁ!!
待ちに待ったプレミアシップ、そしてアーセナルの新シーズンが開幕!!!
今季も、アーセナルは「苦しみ」と「喜び」を与えてくれることでしょう。

でも、最後は泣かせてくれ♪

 

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理想の街・バルセロナ

2006-08-18 | ニュース

バルサ新加入のDFザンブロッタに乗車拒否の洗礼http://sports.msn.co.jp/sportsarticle.armx?id=587033

「その運転手は地元テレビに向かって『俺はエスパニョールのファンなんだ』と、バルサと本拠地を同じくするライバルクラブのサポーターであることを暴露」

 

おもしろいニュースですね(笑) そして、スペインの人々の「サッカーに対する情熱」がよくわかるニュースでもあります♪

確かにバルセロナエスパニョール「カタルーニャ州・バルセロナ」を同じホームとするライバルですけど、選手の貸し借りを行ったりしてるんで、
例えば「ロンドン」のアーセナルとトッテナム、「ブエノスアイレス」のボカ・ジュニオルスとリーベル・プレート、「アンダルシア州・セビージャ」のベティスとセビージャ、のような激しい憎悪の念を持ち合う関係といったイメージはありませんけど、この話を聞くとそうでもないみたいですね~。


日本で例えるなら、
さいたま市大宮駅でタクシーに乗ろうとした三都主が、運転手に、
「俺はアルディージャのファンなんだ!!!」
と言って乗車拒否される、のと同じこと???

う~ん、ありえない…(笑)

まぁ今の例はかなりジモティーな話ですが、応用可能にして他の都市に当てはめてもちょっと考えられないですね~。

これがいいか悪いかでいったら、もちろん「悪い」の方になるんでしょうし(笑)、日本がこうなるべき、なんて全く思いませんが、ここまでサッカーに対して熱くなれる街というのは羨ましいです♪

 

ちなみに、
「大宮ファン」「アーセナルファン」である自分は、現在の浦和レッズの選手が多い日本代表と、トッテナムとマンチェスター・ユナイテッドの選手が多いイングランド代表がそれほど好きになれなかったりします(苦笑)
どっちも結果出してるし、いい選手揃いなんでメンバー選考に不満は全くありませんけどね♪
こういう考えもアリじゃないでしょうか???(笑)

 


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アジアカップ予選 日本 VS イエメン

2006-08-17 | 日本代表

日本 2-0 イエメン

得点)阿部勇樹、佐藤寿人

HOME)日本

              巻誠一郎
                       田中達也

        三都主アレサンドロ          遠藤保仁

              阿部勇樹
                       鈴木啓太

      駒野友一                      加地亮
               闘莉王   坪井慶介


                  川口能活

交代)駒野友一 → 羽生直剛
    遠藤保仁 → 佐藤勇人
    田中達也 → 佐藤寿人


<「熟成」には時間が必要か>
「ジーコ・ジャパン」から「オシム・ジャパン」へと変貌した、日本代表。

しかし、前半はまるで悪いときのジーコ・ジャパンのサッカーを見ているようで、オシムが目指そうとするサッカーとは程遠いものだった。

ただ、両監督の違いはハーフタイムの内に表れた。
前半を通してうまく攻撃に絡めなかった駒野を下げて羽生を投入。三都主を左SBに。
「守備に不安を残す三都主だけど、この日のイエメンが相手なら大丈夫。 効果的な攻め上がりが出来ていない駒野のポジションに三都主を置いて、中盤に運動量の多い選手を入れるべき。」
前半途中からその考えが頭を過ぎり続けた自分にとって、オシムが自分と同じ考えを抱き、後半開始時から実際に動いてくれたことが嬉しかった。


「動きの良くない選手を代える」、「機能していないシステムを変える」
といったことは、監督の仕事としては至極当然のこと。

しかし、この4年間、
「なんで、○○を代えないんだ!?」 「流れが悪いのに、なんで動かないんだ!?」と、何度もフラストレーションを溜めさせられ(これが最悪な形で表れてしまったのが、オーストラリア戦)、それに慣れてしまっていたため、「代表監督が試合の状況を読んで、適切な采配を揮うこと」に新鮮な驚きと喜びを覚えてしまった。


そして、羽生の投入は成功した。
阿部勇樹の先制点のCKの契機となったのが、羽生の積極的なチャレンジだった。

 

しかし、この試合でオシムが目指すサッカーがある程度の形を見せるまでには、まだ時間がかかりそうなこともわかった。
オシムは先制後も佐藤勇人を投入するなど、当分の間は「困った時のジェフ頼み」が必要になりそうだ。 またジェフの選手達はオシムのやりたいことを熟知しているため、その方が良策だろう。
解説のセルジオ越後も指摘していたが、羽生が左サイドで効果的なフリーランニングをしているのに、それに三都主が応えないシーンが何度か見られた。
このシーンが示すように、「ジェフの選手」と「ジェフ以外の選手」の間には、まだ戦術理解度の面で大きな差があるようだ。

試合直後のインタビューで、今後のアウェイ2連戦に向けての「準備期間の少なさ」について不満を表したオシム。
彼が素直に「本音」を明かした、珍しい瞬間だったと思う。

 

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NHK・民放の放映権問題

2006-08-15 | ニュース

好試合見られない!? スカパーがJ1&J2全試合放送権獲得
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200608/st2006081513.html

「優勝が懸かった好試合や人気カードが地上波やBSでは見ることができなくなる可能性もありそうだ。」

 


自分はスカパーに加入してますんで、個人的には何の問題もないし、むしろ「放送の質」という面を考えれば、「素人」の民放よりも「玄人」のスカパーが中継を行ってくれる方がより良いコンテンツを楽しめることができるでしょう。

しかし、ますます日本人の「Jリーグ離れ」が進んでしまうんではないか、という不安が起きます。

「Jリーグを見れないから、スカパーに入ろう。」
と考え、それを実行してくれる人がどれだけいるか。
多くの日本人にとって、Jリーグの試合が「スポーツニュースのハイライトのもの」となってしまっては、日本サッカーが抱える究極の課題である「Jリーグの底上げ」は達成されないでしょう。
「毎月数千円を払ってまで見たくないけど、無料の地上波なら見る。」
という、潜在的ファンも失うことになります。

 

しかし、民放のテレビ局というのは、「資本主義」の考えの下で放映権交渉にあたっているため、視聴率が見込めない「Jリーグの試合」に大枚を叩くわけにはいかないんですよね。
ここに、「強化の基本はJリーグだ。」と大衆に訴えかけながら、その強化に「協力」を行わない、民放の「矛盾」が起きるわけですが…

 

このブログでは何度も言ってますが、
Jリーグ、もっと言えば「日本サッカー」のレベルを上げるためには、まずJリーグの試合が「注目されること」が不可欠だと思います。

W杯を見てその思いを強くしましたが、「普段(国内リーグの試合)から批判をされる国の選手」と、「代表の試合だけでしか批判をされない国の選手」では、いざ大一番を迎えた時の「プレッシャーの耐性」には大きな違いが起きると思います。
また、「代表の試合でしかゴールデンタイムで放送されない国の選手」と、そうでない選手の間にもまた、決定的な差異が生まれるでしょう。

これを改善するためには、やはりファンやマスコミが「Jリーグに対して向ける目」を変えていかなければなりません。

そして、これのカギとなっているのが「Jリーグの視聴率」です。
視聴率が上がれば、放送枠を確保してくれる。
ゴールデンタイムで放送してくれる。
そうすれば、より多くの人に「注目される」。

 

だから、民放やスカパー他Jリーグの放送に関わっている方々には、中継コンテンツの向上に努めてもらい、「(安易ではない)視聴率アップの努力」を常に考えていってほしいところです。
「日本サッカーの強化を担う一員」の責任を持って。

 

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実力主義

2006-08-14 | 日本代表

アジアカップ予選イエメン戦 代表メンバー

GK
川口 能活(ジュビロ磐田)
山岸 範宏(浦和レッズ)

DF
三都主アレサンドロ
坪井 慶介
田中 マルクス闘莉王(以上浦和レッズ)
駒野 友一(サンフレッチェ広島)
加地 亮(ガンバ大阪)

MF
中村 直志(名古屋グランパスエイト)
阿部 勇樹
佐藤 勇人
羽生 直剛(以上ジェフ・ユナイテッド千葉)
遠藤 保仁(ガンバ大阪)
小林 大悟(大宮アルディージャ)
鈴木 啓太
長谷部 誠(以上浦和レッズ)
山瀬 功治
田中 隼磨(以上横浜F・マリノス)

FW
巻 誠一郎(ジェフ・ユナイテッド千葉)
我那覇 和樹(川崎フロンターレ)
佐藤 寿人(サンフレッチェ広島)
田中 達也(浦和レッズ)
坂田 大輔(横浜F・マリノス)

 

予想通りです。
トリニダード・トバゴ戦のメンバーに加えて、
ドイツW杯で奮起した数少ない選手の一人、加地。 好調ガンバを支える、遠藤。 そして、誰もが代表選出を予想した、オシムの「教え子」4人

そして、ジーコ・ジャパンの中心だった、宮本、小笠原、柳沢らは「召集可能」となった今も、結局呼ばれず。


ただ、これは単なる「若返り策」ではないと思う。
今回呼ばれなかった上の3人の他、小野や福西ら「W杯メンバー」は、総じてここ最近の調子が良くない。

 

オシムはやろうとしているのは、「ジーコ・ジャパンからのシフトチェンジ」ではなく、「コンディションの良い選手を呼ぶ」という、もっと単純なことだ。

今回呼ばれなかったベテラン選手は、
「監督がオシムに変わって、若手主体になったから呼ばれなかった。」
ではなく、
「調子が悪いから、呼ばれなかった。」
という考えを持って、今後のJリーグに臨んでほしい。


「調子が悪くても呼ばれた」今までの代表がおかしかった。

Jで結果を出し続ければ、きっとオシムは年齢や過去の実績に関係なく呼んでくれるはずだ。

 

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変わり行くイングランド

2006-08-13 | ニュース

ベッカム代表落ち…マクラーレン監督「若手の経験のため」
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200608/st2006081205.html

 

メンバーの詳細は、
http://www.thefa.com/England/SeniorTeam/Players/

新コーチ陣の詳細は、
http://www.thefa.com/England/SeniorTeam/Coaches/

 

 

特別な驚きはありません。
しかし、ここ数年のイングランド代表が重要なコンペティションで結果を残せなかった原因である「保守性」
この「保守性」を打ち破り、それを内外に示すためには、前主将のベッカムを外すことが最良の策なのかもしれませんね。

ただ、ベッカムが必要になる時は必ず来ると思います。 もちろん、セットプレーの精度が錆びない限り、という条件つきですが。

テリーに主将の座を譲りはしたものの、ベッカムはまさか代表を、いや、レギュラーの座すら奪われることはないと思っていたでしょう。

Sky Sportsのアンケートを見ると、「ベッカム代表落選」の賛否は、
賛成52%   反対48%
と、割れています。

 

「ベンチでもいいから、イングランドをサポートしたい。」
国の英雄である前主将からこんな発言が出てくるのを、イングランド国民は待っているのかもしれません。

 

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8月9日 観戦日記(at 千駄ヶ谷)

2006-08-11 | 日本代表


オシム・ジャパン初の公式戦、トリニダード・トバゴ戦を千駄ヶ谷の国立競技場まで観に行ってきました!!

着て行ったユニフォームは、
「NAKATA」
代表のユニフォームは半袖と長袖の2着持ってるんですけど、半袖は日韓W杯モデルの中田英のやつがあるんで、それを着て行きました♪
ちなみに、長袖で持ってるのは一つ前のタイプの「ネーム無し」。 特別思い入れのある選手でもいない限りは「ネーム無し」が一番っすね(汗)
てか、みんな「新ユニフォーム」持ってるんすね~。 ようそんな買い換えられるお金あるなぁ~ リッチでうらやましい。。。
あ、てか、そろそろアーセナルの新ユニフォームを買わなきゃいけないじゃないっすか!! あ~また余計に1万円の出費がかさむのか… まぁ何のためらいもなく買いますけど(笑)
てことで、今後当分の間は代表ユニを買うことはなさそうです。


スタジアムはいつものように17時開場のため、千駄ヶ谷には当初16時着の予定でしたが、出発前から小雨が降っていたので16時40分着に変更。 また、「朝の癒し」めざましテレビの愛ちゃんのお天気によると、
「関東は夜から雨が降るでしょう~♪☆」
とのことだったので、「A型」らしくレインコートに折り畳み傘、スポーツタオル持参の完全防備で試合に臨みました(笑)

 

スタジアムの雰囲気はやっぱ「お祭りムード」でしたね。
ここ数年、「国内の試合」はつまらないものばかりだったので、否応にも「期待」が高まっているようでした。
また、今回自分が座っていた(立っていた)ゴール裏というスタンドには、
「サッカーを知らない層」が最も多く集まる場所
というイメージがあるかもしれませんが、実はここは、
「サッカーを知っている層」が最も多く集まる場所
でもあるんですよね。

そのため、ゴール裏にいる多くの「サッカーを知っている層」はこれまで、ジーコ・ジャパンのサッカーを「半信半疑」の目で、もっと言えば、「疑心暗鬼」の目でしか観れていなかった感じだったんですけど、この日はその不信感から解放されたというわけです。 期待が高まるのは当然でしょうね。


そして、18時30分あたりから両チームの選手達が練習を始めました。
ここで驚いたのは、その日本代表の練習。
これまでのジーコ・ジャパン、その他どのカテゴリーの代表でも、どのJチームでも、普通、「試合直前の練習」といったら、フィジカルコーチの合図でランニングを繰り返したり、ボールを使った練習も簡単なパス交換を行う程度ですが、オシム・ジャパンは、
全選手、めっさ練習するんですよ(汗)
ちょうどここ数日、テレビのスポーツニュースでも流れていた、あの、
「頭と体を使ったパス交換」
を、試合前にも関わらず激しくやっちゃってるんですよね(汗) また、トリニダード・トバゴの選手達がゆった~りと練習していたぶん余計に日本代表の練習が異様に映りました。
まぁ、オシムの「本音」は、
「この試合をやる時間があるなら、その分練習をやりたかった。」
とのことらしいですから、その「試合前のウォームアップ」も貴重な「意思疎通を図る場」ということなんでしょうね。


選手の入場を待っている間、
「川淵ヤメロ」
「早稲田×古河(電工)+電通=0勝2敗1分」

なんて横断幕が掲げてありましたけど、テレ朝のカメラはそれを抜いてくれましたかね??
海外のテレビ局なら「いいネタ発見!!」とばかりに抜いてくれるんですけど、日本のテレビ局は抜かないだろうな~。 録画してないんで確認できてないからわかりませんけど。。。。

 


(息抜きに、人気blogランキング をご覧下さい!!!)

 

え~前述の通り、自分が観ていた位置は「ゴール裏」だったため、「試合全体を観る」ことについては不十分でした。 てことで、試合自体については感想程度に。

この試合で一番目立ったのは、相手への寄せの早さ。
トリニダード・トバゴはW杯を見た限りではカウンターを主体としたチームだったと思うんですけど、田中達也と我那覇が積極的にフォアチェックを行って「1st DF」の役割を果たしてくれたことによってそれをうまく防いでいたかな、と。
守備意識の統一がなされず、詰めるべき所で詰めなかったジーコ・ジャパンとの差が早くも表れたんではないでしょうか? 守備に「自主性の尊重」なんていりませんから。


鈴木啓太も利いていました。

闘莉王が浦和レッズ同様に盛んに上がっていくんですけど、その空いたスペースをうまく埋めてくれるんですよね。 また生で観ていて、その連携が非常にスムーズに行われていることがわかりました。
今後、闘莉王を「ディフェンスの要」として使っていく場合、鈴木啓太はあのポジションの選手の「お手本」となるべき動きをしてくれる選手かもしれませんね。 本人も試合後に語ったように、もう少し「展開力」があればなぁ~。

 

1試合目なんで、不安を言ってもしょうがないんですけど、不安は攻撃が「中央突破」ばかりになってしまうこと。
今回の三都主のポジションは左サイドというよりは、フリーロール(free role)。 右の長谷部は本来は中央の選手。 駒野、田中の両SBも積極的な上がりを見せなかったため、サイドを有効に使った攻撃が90分を通してほとんどできませんでした。
システムは「4-4-2」ですけど、完全な「ダイヤモンド型」ではありませんでしたよね。

タイプ的にはACミランのシステムに近いかな?
てことは、三都主に求められている役割は…
セードルフ???(笑)

それにしても、この日の三都主は良かった!! 今日は「三都主」ではなく、「ALEX」でしたよ!!
2点目のゴールは凄かった! 三都主がシュートした瞬間、脳裏にアストンビラ戦のアンリのゴールが浮かんだのは、国立5万人の観衆といえど自分だけでしょうかね?(笑) では、見比べてみましょう!!

・トリニダード・トバゴ戦 三都主2点目
http://www.youtube.com/watch?v=eDoZlwo06sc

・アストンビラ戦 アンリ
http://www.youtube.com/watch?v=oo6b7r0irZA

 

難易度はやっぱアンリの方が上かな??

まぁ、とりあえず勝って良かったですね~。 新選手も見れましたし。
てか、親善試合で「交代枠を十分に使う」なんて当たり前のことなんですけどね… その当たり前がつい最近まで…グチグチ…

も、いーや(笑)

後半途中から強く雨が降ってきましたけど、用意したレインコートでなんとか防げました♪ 警備員の方はずぶ濡れになる中ご苦労さんっした!!


帰り際、千駄ヶ谷前では、
「川淵会長退任要求デモ」
が行われてました。
 なんか、けっこうな規模だったようで… 彼は試合前もずいぶんブーイング浴びてましたね。

 

このデモと雨の影響で、帰りはいつも以上にめっちゃ混んでたんで、千駄ヶ谷駅には寄らずに代々木駅まで歩くことに(これはいつものことですが 笑)。
嬉しかったのは、代々木駅前にあったampmに入ってたまたま頼んだソフトクリームが、実は雑誌Tokyo Walkerに「代々木名物」として載るほど有名なソフトクリームだったこと!!(笑)
160円なのにデカい!!うまい!!
国立競技場に行かれる方、もしくは代々木に行かれる方は、このampmのソフトクリームは是非オススメですよ!!
自分も一緒に行った子も、この日一番テンションが上がった瞬間は、三都主のゴールの瞬間ではなく、このアイスクリーム発見の瞬間でした(笑)

 

以上、グダグダな観戦日記を終わります(笑)

あ、ちなみに写真は両方とも携帯の写メで撮ったものです!!
家を発つ前、なんか忘れ物してる感じがしたんですけど、デジカメ忘れてました(涙)
下は、この日のMVPの三都主♪
ジーコの時は、ピッチ上で挨拶しておしまいでしたけど、この日は陸上トラックの所まで出てきてくれました!!
今後もその方向でよろしく☆

 

 

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若き力

2006-08-08 | 日本代表

U-21代表DF青山をオシムジャパンに追加召集
http://www.sanspo.com/sokuho/0808sokuho018.html

 

いや~、初っ端から随分と話題を提供してくれますね、オシムは(汗)

青山はいいCBですよね。
人に強く、スピードもなかなか。 20歳らしからぬ冷静さも持ち合わせています。

だから、いずれはA代表に選ばれるんだろうな~、とは思ってましたけど、こんなにも早くとは(笑)

それにしても、かなりドラスティックな世代交代を図りましたよね…

日本人の「国民性」からすれば、少し違和感を覚える程の…

 

でも、自分は支持しますよ。
「痛み」を伴う可能性は大きいですが、「結果」を早急に求めさえしなければ、きっといい方向に向かっていくでしょう。

 

「青山が明日使われるか?」

使われなくてもいいんですよ。
代表に呼ばれたことに意義がある。 それが今後の彼の「モチベーション」となり、同世代の「危機感」にも繋がる。

それだけ大きいものだと思います。 今のJリーグの選手、そして日本人にとって、「日本代表」とは。
ジーコはこれを4年間理解しませんでしたからね。

 

明日は楽しみだ♪ 「結果」は求めません。 「若さ」を出してくれ。

 


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