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オランダ戦 善戦の評価

2010-06-24 | W杯

<グループE>
○オランダ 1-0 日本

得点)スナイデル

オランダ)

                   ファン・ペルシー

          ファン・デル・ファールト            カイト
                     スナイデル

             ファン・ボメル       デ・ヨング

     ファン・ブロンクホルスト           ファン・デル・ヴィール
               マタイセン     ハイティンハ


                   ステケレンブルク


交代)ファン・デル・ファールト → エリア
           スナイデル → アフェライ
         ファン・ペルシー → フンテラール

 

日本)

                    本田圭佑

           大久保嘉人           松井大輔

               遠藤保仁    長谷部誠

                    阿部勇樹

       長友佑都                      駒野友一
                闘莉王     中澤佑二


                    川島永嗣


交代)松井大輔 → 中村俊輔
    長谷部誠 → 岡崎慎司
  大久保嘉人 → 玉田圭司
     

遅ればせながら、オランダ戦について少しだけ。

一言で言って、“評価すべき敗戦”でした。

当然のことながら、相手との地力の差は感じた。
日本はそろそろ「世界を相手に善戦した。」から抜け出さなければいけないのもわかる。
しかし、それらを差し引いても、やはり日本代表の健闘を称えなければならないほど、今回の日本代表は全員が1つになって頑張っていた。
監督も打つべき手を打ち尽くした。
W杯直前に蔓延していた停滞感を思えば、すがすがしいとさえ感じられる敗北だった。

日本を含めた世界の論調が、おおよそこのようなものになっています。

しかし、このある種の“高評価”は、決勝トーナメントに進めないことが決まった途端に全く別のものへと変わることでしょう。
“大事なところでまだまだ勝負弱かった。”
“守備は頑張ったが、やはり決定力不足。”
“真剣勝負の場での世界との差は大きい。”と。

日本が今現時点で得ている高評価は、カメルーン戦で勝利した“結果”によるものであり、優勝候補のオランダを最小得失点差に抑えた“結果”によるものです。
だからこそ、デンマーク戦では、とにかく“結果”を出してほしい。
自分達のプライドにかけて。
南アフリカW杯における日本代表の評価は、全てデンマーク戦で決まります。

 

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