NO FOOTBALL NO LIFE

国内、ヨーロッパ、南米のサッカー観戦ブログ! Jリーグ、3大リーグを中心に全世界を完全網羅!(予定)
随時更新!

W杯アジア最終予選 日本 VS バーレーン

2005-03-31 | 日本代表
日本 1-0 バーレーン

得点)OG(サルミーン)

HOME)日本

           鈴木隆行   高原直泰

               中村俊輔
   三都主アレサンドロ               加地亮
                     中田英寿
            福西崇史

     中澤佑二    宮本恒靖     田中誠

               楢崎正剛

交代)鈴木隆行 → 玉田圭司
    中村俊輔 → 稲本潤一


AWAY)バーレーン

                  アリ

            サルマン

              サルミーン
      イサ               M・フバイル
             ババ   ドサリ

       フセイン   モハメド    マルズーキ

              アリハサン


<選手採点>6.0が合格点
GK
楢崎正剛 6.0
危ないシーンは特になかったがミスなく試合を終えた。

DF
田中誠  5.5
前半は中途半端なプレーが攻守に多かったが、後半に調子を取り戻した。

宮本恒靖 6・0
ディフェンスラインをよくまとめあげた。

中澤佑二 7.5
空中戦は全て勝利。相手にチャンスを作らせなかった。

MF
福西崇史 6.0
攻撃に出る中田のカバーをしっかりこなしていた。

中田英寿 6.5
攻撃面ではミスが少し出たが守備面で大きく貢献。

三都主アレサンドロ 5.5
前半はドリブルが不発で攻撃のリズムを狂わせたが、後半は左サイドを支配。

加地亮  6.5
ここ最近で一番の出来。何度か右から突破を見せた。

中村俊輔 7.0
彼なくして攻撃が成り立たない。右に左に自由に動き回った。やはりここがベストポジション。

FW
高原直泰 4.5
後半に守備面で貢献を見せたが何度もチャンスを外した。引き分けていれば戦犯。

鈴木隆行 6.0
怪我上がりのため後半は消えていたが、前半はしっかりとポストプレーをこなした。

(交代選手)
玉田圭司 6.0
先制点のきっかけとなるFKを得た。持ち味のスピードで疲れが見えるバーレーンディフェンスを困らせた。

稲本潤一 採点不可
ロスタイムの時間稼ぎの交代。

(監督)
ジーコ  5.0
この試合の苦戦の原因は監督ではなくフィニッシュの精度を欠いた選手。稲本の投入はもっと早くて良かった。

<最終予選の雰囲気>
この試合を生で観戦して感じたのは負けられないというスタジアムの雰囲気。この試合を引き分け以下で終えるとW杯出場はかなり厳しいものとなっていたため、この日は選手紹介のアナウンスから違った(笑) また、いつもはおとなしめなサポーターの気合の入れようも違った。そしてゴールシーンぐらいしか沸かない指定席の観客も、主審の微妙な判定やバーレーンの露骨な時間稼ぎに大きいリアクションを示した。 やっぱ最終予選ともなると違うね~ もちろん試合内容は喜べないけど…

次はアウェイでのバーレーン戦! 次の相手が北朝鮮だったら、日本勝利とイランがホームでバーレーンに勝利とで、その次のバーレーン戦を勝ち点差5で迎えられたかもしれないね~


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バーレーン戦観に行ってきます!!! でもその前に…

2005-03-30 | 日本代表
しゃ~!! ついにやって来たぞバーレーン戦!! ちょうど北朝鮮戦の日にチケットが取れてからこの日が来るのを楽しみにしてたけど、残念ながら試合を「楽しめる」状況ではなくなっちゃっいましたね…
てことで、日本の必勝を祈願する意味とスタジアム観戦の予習の意味をこめて(自分のためにです 笑)バーレーン代表を分析しま~す!

(バーレーン代表予想スタメン)

                  フセイン・アリ
            ナセル

               サルミーン
       イサ               M・フバイル
           アル・ドサリ   ババ

        モハメド   フセイン   マルズーキ

               アリ・ハサン


と予想はしてみたものの、GKとアルドサリ、フバイル、サルミーンと2トップ以外は当たってるかわかりません(笑)
バーレーンは本来なら3バックだけど、イラン戦は日本同様にサイドを警戒して4バックに移行。だから、今日の日本戦でDFの枚数を3にするのか4にするのか予想が難しいところ…
この試合、日本にとって大きいのは北朝鮮戦とイラン戦のどちらともに出場したキャプテンのFWユスフとMFのジェラルが累積で出られないこと。まぁこっちの小野欠場もかなり痛いけど…

バーレーンの攻撃の中心は前の3人と右のM・フバイル(怪我のA・フバイルの弟)。特に北朝鮮戦で輝いていたのがトップ下のサルミーン。足元が柔らかいしドリブル、パスどれを取ってもこのチームでは抜きん出ているね。ずる賢さも持ち合わせていて、アジア杯で遠藤を退場に追い込む「演技」をしたのもこいつ。右のフバイルの突破にも注意! 元ALEXは大丈夫かな~?

守備はCB3枚は当たり前のこととして、中盤のアル・ドサリも守備に専念。北朝鮮戦の印象としては、「とにかく引いて守る」といった感じ。ラインを高めに保つのではなく、下げてボールを跳ね返す守備。だから、北朝鮮相手にも中盤は支配されてたし、クロスも簡単の上げさせてたね~。ただ、CBに高さがあるのでなんとか守りきったという印象。サイドから高精度のクロスを上げられれば問題ないけど、今の日本はそれが一番の課題だったりする… 加地…


イラン戦の敗北は「想定内」だったけど、バーレーン戦の引き分け以下は「想定外」!! 勝利あるのみ!

バーレーンが急成長してるのもわかる。カウンターを得意としてやりにくいチームだというのもわかる。また、世界的傾向として昔のように「名前」で勝てなくなった時代だというのもわかる。
ただ、それらを差し引いても日本の方がどう考えても上で、恐るるに足らないはず!


8年前のW杯予選、その強烈な印象から日本のサッカーファンは「アジジ、ダエイ」といった名前を脳裏に焼き付けた。
そして今予選でも「キム・ヨンス、ホン・ヨンジョ」、「サルミーン」といった名前を不覚ながら覚えてしまった。
でも、4年後のW杯南アフリカ大会予選では、「サルミーン? そんな奴いたっけ??」と忘れさせてくれるようにこれからの試合をがんばってほしい!! 勝て日本!!
んじゃ行ってきま~す!


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W杯ヨーロッパ予選 その他の結果①

2005-03-29 | W杯・EURO予選(ヨーロッパ)
観戦した試合だけピックアップ!!

(グループ1)
○ルーマニア 0-2 オランダ

得点)コクー、バベル

AWAY)オランダ

              ファン・ニステルローイ
        ロッベン               カイト

           ファン・ボメル   ランザート

                  コクー

      ジオバンニ                 クロンカンプ
            マタイセン   ボーラルーズ

              ファン・デル・サール

初招集のアヤックスFWバベルがゴール! 国内組がスタメンに7人!!控えにも7人中6人!! 「代表=バルセロナ」だった前回の予選と大違いだね~


○チェコ 4-3 フィンランド

得点)バロシュ、ロシツキー、ポラク、ロクベンツ
    / リトマネン、リーヒラーティ、ヨハンソン

大接戦!! チェコ2点先取で前半を終え、後半にフィンランドが1点返したがチェコが追加点
! これで勝負ありと思ったらフィンランドが連続ゴールで同点!! そしてロスタイムにロクベンツは決めてなんとか勝利!!! チェコもこういう試合やるの好きだね~


(グループ5)
○イタリア 2-0 スコットランド

得点)ピルロ2

HOME)イタリア

                ジラルディーノ


           カッサーノ       トッティ


           ガットゥーゾ     カモラネージ
                  ピルロ

    キエッリーニ                    ボネーラ
           マテラッツィ     カンナバーロ

                 ブッフォン

サンシーロでピルロがFKで2ゴール!! リッピのイタリアはもう「カテナチオ」じゃない! 攻撃的で守備が脆いぞ!(笑)


(グループ8)
○ブルガリア 0-3 スウェーデン

得点)リュンベリ2(1PK)、エドマン

リュンベリ2得点!!快勝! でもリュンベリ、ここで頑張り過ぎるなよ~!(笑)


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W杯南米予選 ブラジル VS ペルー

2005-03-28 | W杯予選(南米・アジア・その他)
ブラジル 1-0 ペルー

得点)カカー

HOME)ブラジル(現地発音表記)

                     ホナウド
           ホナウジーニョ

      ゼ・ホベルト               カカー
           エメルソン    ジュニーニョ・B

   ホベルト・カルロス                 カフー
             ルシオ     フアン

                 ジーダ

交代)ジュニーニョ・B → ホビーニョ
         カカー → ヘナト


AWAY)ペルー

            ファルファン    ピサロ

      パラシオス                ソラーノ

              ハジョ     セガーラ

     ヴィルチェス                 ホルヘ・ソト
             ロドリゲス    レボシオ

                 イバニェス


<悩めるセレソン>
4年前の大苦戦ほどじゃないけど、なかなか本調子が出ないブラジル代表がホームで苦手とするペルー代表と対戦!
実は歴史的に見てもブラジル代表はペルーから2点以上取ったことがないという意外なデータがある。今予選の前回の対戦、ペルーホームでの第1戦も1-1の引き分け。予想以上にブラジルはペルーとの相性が良くないようだ。

その対戦の舞台となったのはゴイアス州のセラ・ドラーダスタジアム。ブラジルはここぞっていう大一番ではリオ州のマラカナンスタジアムでやるんだけど、それ以外は地方公演のように色んなとこでやるんだよね~ だからサンパウロ州やリオ州に比べれば田舎のゴイアス州のサポータ達はスター選手が集まる代表が見れるということで試合前からテンションが上がりっぱなし!! しかし、それも試合前までの話だった。
何せ試合がおもしろくない…日本で中田の招集に懐疑的な意見があったように、ブラジルでもレアルで不調のホナウドを使うことに批判的な意見もあった。 その批判を一蹴するため、また信頼してくれるパヘイラ監督のためにも結果を出したいホナウドだけど、やっぱり動きは重い…ホナウジーニョもカカーもジュニーニョもクラブで見せるような輝きがない…前半はたいしたチャンスも作れず、スタンドからは国内一番人気のホビーニョへの声援が何度も上がる始末。

前半は結局無得点で終了して、後半はその期待のホビーニョを投入。これで少し流れが良くなったけど、それでも効果的な攻めは見せられない。さすがのパヘイラも我慢の限界か、ベティスで好調のFWヒカルド・オリベイラを用意するけど、ここで交代される予定のホナウドが初仕事で、ホナウジーニョから受けたパスをカカーに出して、これをカカーが決めてようやく先制!
このゴールが決まったことでホナウド → ヒカルド・オリベイラの交代は白紙になり、カカーに代えてボランチのヘナトを投入…ホームでブラジルが守備固め…

いつも思うけど、パヘイラってブラジル人とは思えないぐらい堅いよな~ 守備的交代が多い。94年にはアメリカW杯でブラジルを優勝に導いたし、今予選でもそれなりの結果は残しているのに国民から人気がない理由はこういう所だろうね~
ちなみにこの人もどこかの国のブラジル人監督と同じで新戦力を試すことはしません。
もうブラジル人監督は懲り懲りです(笑)

ペルーはバイエルンのピサロ、PSVのファルファン、アストンビラのソラーノなど前線にはいい選手がいるんだけど後ろがね~ 同じくバイエルンのゲレーロはコンディション不良で出場は見送り。そういや、ルシオもゼ・ホベルトもバイエルンだからドイツ帰ったらこの試合の話するのかな?(笑)

まぁとにかく、この試合のブラジルは最悪でした!「らしさ」を見せたのは得点シーンの場面ぐらい。
スパサカとかやべっちとかで得点シーンだけ見て、「さすがブラジルですね~」「快勝ですね~」みたいな感じで特集されるでしょうが、みなさんダマされないように!!(笑)


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W杯ヨーロッパ予選グループ4 フランス VS スイス

2005-03-28 | W杯・EURO予選(ヨーロッパ)
フランス 0-0 スイス

写真は左がフォーゲル(PSV)、右がジヴェ(モナコ)

HOME)フランス

           ヴィルトール   トレゼゲ

      ドラソー                ジュリー
            ヴィエラ   ペドレッティ

     ギャラス                   サニョル
             ジヴェ    ブームソン

                バルテズ


AWAY)スイス

                 フレイ


       ツィグラー    カバナス    ガイギャックス

             フォーゲル   ロンファ

     スパイツァー                  デゲン
             P・ミュラー  センデロス

               ズベルビュラー


<過渡期フランス>
このところパッとしない戦いが続いているフランス。やっぱEURO後にジダン、テュラム、リザラズ、マケレレら黄金期のメンバーが揃って代表を引退したのが原因ってことになっちゃうよね~ 今回は、その元世界王者がホームで去年のEUROでも戦ったスイスと対戦した!!


<ヴィエラ VS センデロス>
やっぱアーセナルファンから見たこの試合の注目点としては、フランスではアンリが怪我で欠場したこと(ホント良かった~無理に出されたら困るしね!)とヴィエラと元アーセナルのヴィルトールが出場したこと! スイスではCBのセンデロスが代表初招集でスタメン出場したこと!
てことでヴィエラやヴィルトールにがんばってほしい反面、センデロスにこれを抑えてもらいたいというこの試合(笑)、予想通りフランスが攻める。

しか~し! 何と言っても今のフランスは深刻な得点力不足! シュートが全く枠に入らない…ヴィエラもトレゼゲもヴィルトールも決定的なシーンを何度も外す…
ただここで褒めなければならないのがセンデロス。すごいぞ!!トレゼゲを完全シャットアウト!!でかした!これはうれしかったね~ アーセナルでも試合ごとに成長してるし、彼は将来化ける可能性大ですよ~(笑)


<急成長スイス>
この結果は「波乱」と言われるかもしれないけど、今のフランスとスイスの現状を考えたら想定内。フランスは今ホントに何もかもがうまくいっていない。これまで長いことベテランに頼ってきたから世代交代がスムーズにいかなかった。ドメネク監督の保守的な采配にも疑問。ピレスとの内紛にもケリがついてない。一度頂点を極めた国だけに、監督更迭は時間の問題かも…

対するスイスは現在伸び盛りの国。若手育成に力を入れ、2002年にはU-17世界選手権優勝。センデロスとツィグラーはそのメンバーで、前者はアーセナル、後者はトッテナムに引き抜かれるなどヨーロッパからもかなり注目を浴びている。そのため、国内リーグはあまり盛り上がってないけど、スイスは2008年にオーストリアと共同開催で行われるEUROに向けてさらなる強化を進めている最中。
なんかアジアで言えばバーレーンのような好調ぶり…(おっと、悲観的にならないようにと)

フランスにとってホームでの引き分けは痛い。このグループはアイルランドもいるだけに、フランスがドイツW杯に出場できないというサッカーファンには悲しいニュースを聞く可能性は小さくない…


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W杯南米予選 ボリビア VS アルゼンチン

2005-03-27 | W杯予選(南米・アジア・その他)
ボリビア 1-2 アルゼンチン

得点)カスティージョ / フィゲロア、ガジェッティ

AWAY)アルゼンチン

           ガジェッティ   フィゲロア


     C・ロドリゲス              スカローニ
           カンビアッソ   ドゥシェル

    M・ロドリゲス                  クフレ
           G・ミリート   ブルディッソ

              アボンダンシエリ


<高地ボリビア>
サッカー大国アルゼンチンの代表選手といえど、この上のスタメンの選手全員の名前を知ってますか?? もし知ってたら、あなたもかなりのサッカー通でしょうね(笑)

もっと有名な選手を抱えているにも関わらず、なぜ使わないのかというと、対戦相手が高地3600mに位置するボリビアだから!! 30日にホームでコロンビアを迎えるアルゼンチンとしては、勝つ可能性の低いアウェイでのボリビア戦に若手で臨んで引き分けを狙い、コロンビア戦をベストメンバーで臨んで確実に勝ち点3を取ろうという意図があった。
代表をターンオーバーで戦うなんて…さすがアルゼンチン…層が厚いね~


<ヤング・アルゼンティーナ>
日本での知名度は低いけど、この試合のアルゼンチン代表はみんなイタリアやスペインのクラブでレギュラーをはっている選手達。しかし、ホームの利を存分に生かせるボリビアはそのレベルの選手を相手にしても前半は一方的に攻めたてる。
3600mの高地での試合というと、日本にはちょうどいい例えがあって、
 「富士山の頂上で試合をする」 のと同じことになる。そりゃありえないわな…アルゼンチンの選手は長い距離を走るとすぐに息切れしてしまうような環境。このレベルの選手がちょっと走っただけで疲れちゃうオヤジに見えてなんかおもしろかったね~(笑)

アルゼンチンは一方的に攻められながらも前半は無得点に抑えるが、後半開始早々に先制点を奪われる。
やっぱホームのボリビアはつえーわ、と思ったけど、実質2軍扱いでアピールが必要な若いアルゼンチン代表はここからが違った。
フリーキックの場面でボリビアディフェンスがオフサイドトラップをかけるが1人残ってしまい、フィゲロアがフリーでヘッド!同点!! フィゲロアはこれが後半ファーストタッチ(笑) 最初この得点はボリビアディフェンス陣の連携ミスかと思ったけど、リプレイでよく見たらカンビアッソがディフェンダーを手で押さえてるんだよね~ これでオフサイドトラップがかけられなかったわけ。この辺はアルゼンチンのずる賢さ。さすがです。
アルゼンチン相手でもホームで負けられないボリビアは前がかりになり、そこをアルゼンチンが冷静にカウンター。ガジェッティが右サイドをかけあがってシュート!逆転!!若いのに試合巧者だね~
その後は守りに入りボリビアの猛攻を抑えて終了! アルゼンチンはアウェイで貴重な勝ち点3を手に入れた! てか、アルゼンチンがボリビアにアウェイで勝ったのは32年ぶりらしい!!


<盤石アルゼンティーナ>
アルゼンチンは疲れるはずの後半の方が動きが良くなった。この試合はアルゼンチンの層の厚さを改めて感じさせられた試合だったね~ クレスポやアジャラらベテランが円熟期を迎え、その上アテネ五輪金メダルメンバーまでもA代表に台頭してきたアルゼンチン。まさに盤石の一言。

やっぱ五輪メンバーがA代表に入って活躍してくると、国全体のサッカーのレベルが底上げされた感じがして見てて気持ちいいよね~。
我が国は…あれれ…?


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W杯ヨーロッパ予戦グループ6 イングランド VS 北アイルランド

2005-03-27 | W杯・EURO予選(ヨーロッパ)
イングランド 4-0 北アイルランド

得点)J・コール、オーウェン、OG、ランパード

HOME)イングランド

            ルーニー   オーウェン

       Jコール               ベッカム

            ランパード  ジェラード

     A・コール                 G・ネビル
            テリー  ファーディナンド

               ロビンソン


<イギリス対決!!!>
W杯予選が再開!!そして、イングランドは同じ「イギリス」の領土内の北アイルランドと対決!実はこのイングランドが所属するグループ6は、他にも同じイギリス領土内のウェールズもいたりと別の意味で注目のグループ(笑)


<当然の勝利>
戦う舞台はマンUのホーム、オールドトラッフォード! てことで、北アイルランドのGKにはマンU所属の「おもしろ」GK、キャロルが出てくるかと思ったけど、スタメンはバーミンガムのマイク・テイラー。
もしキャロルが例のごとくやらかしたら、スタジアムに来た人達の感情は複雑だろうね~ ほとんどがマンUファンだろうから、イングランドが得点したらうれしいだろうけど自分のクラブのGKがミスしたらちょっとね~(笑)

試合は終始イングランドが支配。前半は攻めながらも0点に抑えられたが、後半開始早々にJ・コールが先制するとあとはもうミニゲーム状態(笑) 結果は4-0の圧勝。
北アイルランドのメンバーはみんなイングランドのクラブに所属してるけどそのほとんどは2部や3部。イングランド代表はプレミアシップのスター選手なわけだから、この対戦はプロ野球で言えば、
「2軍の寄せ集めチーム」 VS 「松井、イチローを含めたオールスターチーム」の戦い。この結果はかなり妥当だろう。

イングランドの次の相手は、またもホームで格下のアゼルバイジャン。余裕でしょう!4年前と違って今回はもうW杯出場は決定的。

だから、疲れちゃうんで次の試合はアシュリー・コールは休ませて下さい!!(笑)


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ヤマザキナビスコ杯 浦和レッズ VS 大宮アルディージャ

2005-03-27 | Jリーグ
浦和レッズ 2-1 大宮アルディージャ

得点)田中、エメルソン / 冨田大介

HOME)浦和レッズ

           田中    エメルソン

               山田
      三都主              平川
            長谷部   酒井

     
         内館   闘莉王   アルパイ

               都築


AWAY)大宮アルディージャ

           トゥット   クリスティアン

      藤本主税               久永辰徳

           金澤慎   デビッドソン純マーカス

    冨田大介                   西村卓朗
           三上和良   トニーニョ

               荒谷弘樹

<埼玉ダービー!!>
カップ戦ながら「J1」として初めての埼玉ダービーが実現!
大宮にはGKの荒谷と安藤、右SBの西村、FWのトゥットと桜井ら元レッズの選手がいるからモチベーションは相当高かったろうね~


<意地を見せた「先輩」>
大宮は何せディフェンスの要、奥野誠一郎の怪我による欠場が痛かった。大宮のプレイスタイルは、まずしっかり「守ってから」じっくりボールをつないで点を取るというスタイル。トニーニョと奥野のCBの連携はこのチームの「生命線」。そのため奥野の欠場は大宮にとってかなり致命的だった…
まぁ最近、奥野は大宮駅の一日駅長とかやって忙しかったからね~(笑) ちゃんと治せよ~

序盤は均衡状態が続くが徐々にレッズが押し始め、中盤で純マーカスが出したバックパスをトニーニョがトラップミス!これをエメルソンに奪われキーパーと1対1のシュート!!荒谷がなんとか押さえるが弾いたところを田中達也が押し込んで先制!
流れはこのままレッズに傾き、三都主のロングスローによる混戦からエメルソンが決めて2点目! 完全に大宮の守備陣は混乱…このままボカスカやられちゃうかも…と思ったけど、試合は落ち着きこのまま前半終了。大宮は期待の大物新外国人クリスティアンの動きがよく、得点の予感を感じさせた。


しかし、後半に思いがけないことが起こる…
なんと、連日の車の教習の疲れから寝てしまった!!(あ、どうでもいいことですいません)

てことで後半はほとんど見てないッス…
でも夢の中で冨田がゴール!!(実際も決めたらしい)
そして終盤は大宮が攻勢をかけ、森田のシュートがポストに直撃!(らしい)
試合はこのまま動かず2-1で終了した。(らしい)


<「埼玉ダービー」とは?>
勝手な憶測だけど、一言で「ダービー」と言っても、レッズのファンにアルディージャのことが嫌いな人はいないんじゃないかな?? と思う。 
この2チームの元のホームタウンである浦和市と大宮市は合併して現在は「さいたま市」となっているけれど、これで2チームのファンが浦和市と大宮市に二分されるなら(リバプールとエバートンのように)お互いが憎みあったとしてもおかしくない。けど、「浦和レッズ」と「大宮アルディージャ」はチームとしての歴史が違うため、「大宮に住んでるけどレッズファン」という人は非常に多い。というかこっちの方が多いかも… 埼玉県に浦和レッズというチームが完全に定着している頃にアルディージャはできたのだからこれはしょうがない。ただ、大宮に住んでいる人はレッズファンでもアルディージャのことは悪く思わないだろうし、他の市の人でも同じだと思う。 だから、アルディージャを心の中で応援しているというというレッズファンはかなり多い。

新聞やテレビなんかのマスコミの報道を見てると、ただ単純に「埼玉ダービーは盛り上がるでしょうね~」なんて言われてたけど、「埼玉県さいたま市(特に元大宮市の地域)の住人」にしかわからない、ちょっと複雑でおもしろい感情が「埼玉ダービー」には存在する(笑)


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イラン戦 日本代表採点

2005-03-26 | 日本代表
よくガゼッタ・デロ・スポルトとかでやってるような採点をやってみま~す。
10点満点で6.0が合格点です! 口調もガゼッタ風の辛口で(笑)

GK
楢崎正剛  5.0
2失点はどちらも防ぎようがない。ただ、他の場面では守備範囲の狭さやパンチングに不安定さを感じさせるなど動きは全体として硬かった。

DF
宮本恒靖  5.5
慣れない4バックをそれなりにまとめあげていた。

中澤佑二  6.0
ダエイ、ハシェミアンとの1対1には勝利。

三浦淳宏  5.0
前半はボールの落ち着きどころの1つになるなど、三都主とタイプの異なる働きを見せたが、右サイドに流れてくるカリミとマハダビキアの対応に疲れ、後半は明らかにペースダウンしてチーム全体のリズムを乱した。

加地亮   4.5
中澤のカバーがあったから目立たなかったものの、ハシェミアン、ザンディとの勝負に完敗。クロスボールにも正確性を欠いた。

MF
福西崇史  7.0
中盤では一番の出来。得点のみならず、守備でも多大に貢献。ジーコの期待に応えた。

小野伸二  5.5
中盤のフィルターとして国内組との格の違いは見せた。次節出場停止は痛い。

中村俊輔  5.5
セットプレイでのボールの質にらしさは見せたが、球離れが悪く奪われてカウンターをくらうシーンも何度か作った。 3-5-2で2トップの下に1人で構えている時と比べると輝きがない。

中田英寿  6.5
今回久しぶりの出場で不安視されたが、存在感を存分に見せた。後半は全ての攻撃の起点となった。

FW
玉田圭司  4.0
足を何度も滑らせ、得意のスピード突破を鈍重なイランのディフェンスの前に抑えられた。

高原直泰  4.0
ボールが足につかず、攻撃を何度もつぶした。

(交代選手)
柳沢敦   6.0
裏への抜け出し、同点ゴールのお膳立ては見事。直前に代表に呼ばれたが連携もまずまず。

小笠原満男 3.5
小野との交代のシーンで全ては終わった。彼がボールを持つことは同時に相手の攻撃の始まりを意味する。

大黒将志  5.0
ピッチに入った時に既に試合は終わっていた。パワープレイ勝負では当然持ち味は出せず。

(監督)
ジーコ   4.5
称賛に価するのは福西の起用。これまでなら迷わず稲本を使ったところをコンディションを見て福西を起用した。しかし、同点に追いついてからの戦術的指示や選手交代が疑問。結果的に勝ち点を逃した原因の張本人。


<と…形式的な採点はこれまでで…>
ここからは本音を言うと…

加地亮   2.5
ほんといらねぇ~!! 結局1度たりともまともなクロスあげてねーじゃんかよ! チュニジア戦が最初で最後の活躍だなこりゃ!

玉田圭司  2.5
トヨタのCMは降りろ!!

高原直泰  2.0
全然キープできねーじゃん!! ブンデスで得点取っても意味ないぞ~! クラブで「エラシコ」披露してたのは何だったんだ!?

小笠原満男 1.5
????????????

ていうことでした(笑)
バイエルンで全くと言っていいほど出場してないハシェミアン、ハンブルガーで控えのマハダビキアが大活躍して、スタメンとして出まくってる高原が酷かったのは皮肉でございますね~(笑)


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W杯アジア最終予選  イラン VS 日本

2005-03-26 | 日本代表
イラン 2-1 日本

得点)ハシェミアン2 / 福西崇史

HOME)イラン
                 ダエイ
        ハシェミアン

               カリミ     マハダビキア
         ザンディ
                 ネホーナム

     ノスラティ                カービィ
           レザエイ   ゴルモハマディ

              ミルザプール

AWAY)日本

           高原直泰    玉田圭司

       中村俊輔            中田英寿

            小野伸二
                   福西崇史

     三浦淳宏                 加地亮
           中澤佑二    宮本恒靖

               楢崎正剛

交代)玉田圭司→柳沢敦
    小野伸二→小笠原満男
    高原直泰→大黒将志


<12万人の声援は逆効果??>
前半、イランが先制点を取るまでは完全に日本のペース。硬かったのはバーレーン戦を引き分けて負けられないイランの方で、日本は落ち着いた立ち上がりを見せた。
守備では4バックが機能。このイランのシステムは現在のサッカー界で主流となっている4-2-3-1(両サイドの選手の上がり下がりによって4-3-3にも4-5-1にもなる。チェルシー、バルサ、マンU、リヨン、シャルケなどが採用。今日のイランは2トップだけど、マハダビキアが高い位置にはっているので「3トップ気味」)。つまりサイドに重点を置く攻撃に対する守備は3バックではどうしても厳しい。この試合に負けたことで「やっぱ3バックにするべきだった」なんて批判はあるだろうけど、4バックのチョイスは正解だと思うよ。引き分けたアジア杯よりも決定的な場面をかなり減らせたし、3バックにしてたらもっとマハダビキアのサイドをいいようにやられていたはず。ただ、2失点目は三浦のカバーのために中澤が引きずり出されたことによって中が薄くなり失点した。ここは中澤ではなくボランチにカバ-に行ってほしかった。このあたりは4バック移行による連携不足か。


<自滅した日本>
それまで攻守のバランスが良かった日本だが先制点は思わぬ形で与えてしまった。
俊輔が負傷してピッチの外に出た直後ののセットプレイから最後はハシェミアンに決められた。
いつも思うけど、こういうハプニングの後のセットプレイの守備で集中力を欠いてしまうね。この場面もマークがずれてしまった。

そして迎えた後半も完全な日本ペース。イランはリードしてるといつも後半抑え気味になる。その典型的な試合がアジア杯の韓国戦。あの守備陣で守り切れるわけないんだからそのまま攻めればいいのに(笑)

それにしても一番疑問が残ったのが「追い付いてから」の時間。ボールも支配していたのに何か集中力の欠如による単純なミスから2点目を取られた感がある…この時間帯は守るのか攻撃するのかもはっきりしなかった。日本は同点に追い付いて引き寄せた流れを自らが崩してしまった。
ジーコのその後の采配も奮わなかった。攻撃にリズムを与えていた小野を交代して小笠原を投入したのは失敗だったし、精彩を欠いていた高原に固執して大黒の交代が遅れ、結局大黒が入った時間からではパワープレイに出ざるを得ないので大黒のスペースへの飛び出しという持ち味は全く出せなかった。


<絶対に勝たねばならない戦いがそこにはある>
内容的には悪くなかったし、2点目を取られるまでは全て日本のプラン通りにいっていたと思う。日本は「勝負に勝って試合に負けた」わけだ。
しかし、この敗戦は予選の組合せ、日程が決まった時からすでに「予想の範疇」なので悲観することは全くない。ただ、これでホームのバーレーン戦の重要性がさらに高まったのは間違いない。

そのために一言、「早く切り替えて早く帰ってこい!!!」

実況がコーナーキックの時に何度も「さぁ、日本の大きな武器セットプレイ!!」って言ってたけど、あれは鈴木ありきでの話です(笑)

あと、英語版のFIFAの公式ページを見たけど、この試合の記事がトップに出てたね。アジアトップの戦いとして何気に注目されてたのかな??


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イラン戦、ついに明日に迫る!!!

2005-03-25 | ニュース
ってことで報道もピリピリムードが漂ってますけど、今回はイラン戦を「楽観的」に考えてみま~す。


<テレ朝にダマされるな~!!>
「絶対に負けられない戦いがそこにはある」
はウソ!!  この試合負けなきゃいつ負けるんだ!?
そりゃ、「理想論」を言えば全勝して1位通過するのがいいに決まってるけど、現実的に考えれば目安になってる「勝ち点10」以上でW杯出場権を獲得できればそれでいいでしょ。 もしイラン戦を引き分け以上の結果で終えられば満点じゃないかな?? 日本とレベルが拮抗してる韓国とイランに関してはアウェイで負けても普通っちゃ普通。だから、負けてもバーレーン戦に向けて切り替えらればそれでいいわけ。(それが難しいのかな? 笑)

ところで、

<中田か福西か>
何かニュースで「中田と福西が練習中に口論」とか言ってたけど、その内容は「相手がサイド攻撃をしかけに来た時のディフェンス」についての意見交換だったみたいね。
中田の言い分は、ディフェンスの場面でボランチがサイドに出ろとのこと。 福西はの言い分は、宮本との話し合いで中央に残ってくれと頼まれてるし、このやり方でいきたい、とのことらしい。

つまり
中田は、「サイドからチャンスメイクされる前に止めたい」

福西と宮本は、「中央突破されて決定的場面を作られるのを減らしたい」また、「中央で跳ね返してカウンターのチャンスに結び付けたい」

って考えてるわけでしょ。これはどっちの言い分もわかる。福西と宮本は、この「あえてラインを下げて守る」やり方でアジア杯やW杯予選(アウェイのオマーン戦)を乗り越えてきたわけだからそれなりの自信があるだろうしね。
こちら視聴者としてはサイドで止めてくれる方が怖い思いしなくていいから楽だけど(笑)まぁ簡単な問題ではないね~。

コレをどっちにするか決めるのはもちろん「監督」の仕事だけど、果たしてジーコはどっちでいくか決めたのか!? なんかこれまでを見てると、守備に関しては完全に「宮本JAPAN」な感じが否めないなぁ…


<個人的理想>
負けてもしょうがないと思ってるけど、もちろん勝ってほしいというのが希望! あの厳しい環境中で、
①イランの強力な攻撃陣を抑えて後半に先制点を取って逃げ切る。
もしくは、
②先制点の後1点返されてイランがサポーターの後押しを受けてさらに攻撃に出たところを、したたかにカウンターで1点取って逃げ切る。

なんていう「大人の戦い」ができたら素晴らしいね!!

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強豪国最新情報!!(代表メンバー)②

2005-03-24 | ニュース
<スペイン>
GK
カシージャス(レアル・マドリード)、カニサレス(バレンシア)

DF
セルヒオ・ラモス(セビージャ)、パブロ(A・マドリード)、プジョール(バルセロナ)、ファニート(ベティス)、ナバーロ、マルチェナ(以上バレンシア)、デル・オルノ(アスレティック・ビルバオ)

MF
アルベルダ(バレンシア)、デ・ラ・ペーニャ(エスパニョール)、オルバイス(アスレティック・ビルバオ)、シャビ(バルセロナ)、ルイス・ガルシア(リバプール)、ホアキン(ベティス)、バレロン(ラ・コルーニャ)

FW
ラウール・ゴンサレス(レアル・マドリード)、レジェス(アーセナル!!!)、ルケ(ラ・コルーニャ)、F・トーレス(A・マドリード)、ロペス(A・マドリード)、ミスタ(バレンシア)

リーグでどんなにいいFWが出てきてもラウルのスタメンは変わらないこの国。 そろそろ変革の時か!?


<オランダ>
GK
ファン・デル・サール(フラム)、ティンマー(AZ)

DF
ボウラロウズ(ハンブルガーSV)、ボウマ(PSVアイントホーフェン)、ファン・ブロンクホルスト(バルセロナ)、ヘイティンガ(アヤックス)、メルヒオット(バーミンガム)、クロンカンプ、マタイセン(以上AZ)

MF
ファン・ボンメル、コクー(以上PSVアイントホーフェン)、ランザート(AZ)、マドゥロ、スネイデル、ファン・デル・ファールト(以上アヤックス)

FW
バベル(アヤックス)、カイト(フェイエノールト)、メールディンク(AZ)、ロッベン(チェルシー)、ファン・ニステルローイ(マンU)


ファン・バステンが監督になって明らかに変わった!! 特にAZ組が目立つね! かなり若返りを図ったけど、しっかりコクーを復帰させたりと年齢的にはバランスがいい! ニステルも怪我から復帰!


<フランス>
GK
バルテス(マルセイユ)、クペ(リヨン)

DF
アビダル(リヨン)、ブームソン(ニューカッスル)、ガラス(チェルシー)、ジベ(ASモナコ)、サニョール(バイエルン・ミュンヘン)、ゼビナ(ユベントス)

MF
ディアッラ(ランス)、マブバ、メリアム(以上ボルドー)、ペドレッティ(マルセイユ)、ビエラ(アーセナル!!!)、ドラソー(ACミラン)、マルダ(リヨン)

FW
ジュリ(バルセロナ)、ゴブ、ヴィルトール(以上リヨン)、アンリ(アーセナル!!!)、トレゼゲ(ユベントス)

「98年優勝メンバー」が抜けてからはパッとしないフランス。CLでも好調のリヨンからの選出が目立つね~ ちなみにこの中で白人は20人中7人! 「ディアッラ」とかはフランスというよりは完全にセネガルの名前…

ドメネクさん、アーセナルの選手は絶対に試合に出さないで下さいね~!!!

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強豪国最新情報!!(代表メンバー)①

2005-03-23 | ニュース
今月末に控えるW杯予選に向けた代表メンバーが続々と発表されてるんで、今回はサッカー大国の最新代表メンバーを挙げておきます!!
2002年から大きく変わってる国とそうでない国があるよね~


<イングランド>
GK
ジェームズ(マンC)、ロビンソン(トッテナム)、グリーン(ノーリッジ)

DF
テリー(チェルシー)、キング(トッテナム)、キャラガー(リバプール)、A・コール(アーセナル!!!)、ファーディナンド、G・ネビル、ブラウン、P・ネビル(以上マンU)

MF
ダウニング(ミドルスブラ)、ハーグリーブス(バイエルン・ミュンヘン)、ジェラード(リバプール)、J・コール、ランパード(以上チェルシー)、ダイアー、ジェナス(以上ニューカッスル)、ベッカム(レアル・マドリード)

FW
ルーニー(マンU)、ジョンソン(クリスタル・パレス)、オーウェン(レアル・マドリード)、デフォー(トッテナム)、ヘスキー(バーミンガム)

グリーンがいいからジェームズは3番手かな?? 怪我でキャンベル大先生は離脱。でもCBの層はホント厚いよな~  ヘスキー(写真)がかなり久々の復帰!!


<イタリア>
GK
ブッフォン(ユベントス)、デ・サンクティス(ウディネーゼ)、ローマ(ASモナコ)

DF
バルザリ、グロッソ、ザッカルド(以上パレルモ)、ボネーラ(パルマ)、F・カンナバーロ(ユベントスFC)、キエリーニ(フィオレンティーナ)、マテラッツィ(インテル)、ネスタ(ACミラン)

MF
バローネ(パレルモ)、ブラージ、カモラネージ(以上ユベントス)、デ・ロッシ(ローマ)、ガットゥーゾ、ピルロ(以上ACミラン)

FW
カッサーノ、トッティ、モンテッラ(以上ローマ)、エスポジート(カリアリ)、ジラルディーノ(パルマ)、トニ(パレルモ)

すごいぞパレルモ!!!代表最多輩出!! 日本での知名度は相当低そうだな(笑)
好調サンプドリアから1人も選ばれてないけど…? ヴォルピは荒過ぎて代表では使えないかな??

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プレミアシップ リバプール VS エバートン

2005-03-22 | プレミアシップ・FA杯
リバプール 2-1 エバートン

得点)ジェラード、ルイス・ガルシア / カーヒル

HOME)リバプール

           バロシュ  モリエンテス

     リーセ                 ルイス・ガルシア

           ジェラード
                   ハマン

   ワーノック                   フィナン
          ペジェグリーノ  キャラガー

               デュデク  
AWAY)エバートン

                ベント


     キルバーン                オズマン
           カーズリー   カーヒル
                ヨボ

    ピストーネ                   ヒバート
            スタッブス   ウィア

               マーティン

<マージーサイドダービー!!>
リバプールをホームタウンとする2チームの対戦!! 舞台はアンフィールド!
ところで、最近この2チームの間で話題になっていることがある。それはCL出場権の問題。
現在エバートンが4位、リバプールが5位でこのまま行けばエバートンがCL出場権を獲得する。しかし、もしリバプールがCLで優勝した場合はリーグ5位でも優勝の特典として出場権が与えられ、イングランドからの出場枠は4と決められているので、その結果エバートンは4位でも出場権を得られなくなる、といった話。
これが実現すれば2チームの間の溝はさらに深まる(エバートンサポーターが暴動起こすかもね~)ってことで話題になってるけど、まぁリバプールが4位になればいいことだし、CL優勝することがまず無理だろうから、気の早いリバプールサポーターが思いついただけの話じゃないか??(笑)


<これぞダービー!!>
正直、試合全体を見ると内容はどちらも褒められたもんじゃないし、レベルの高いプレーを見せたわけじゃない。
ただ、スタジアムの雰囲気やサポーターの声援や選手のモチベーションの高さは違う!!やっぱダービーマッチは荒れ模様になった方がおもしろいよね~(他人事としては 笑)
試合はジェラードのFKでリバプールが先制して、前半終了間際にルイス・ガルシアが追加点。後半もリバプールが攻めたけど点が奪えず、逆にパワープレイに出たエバートンがカーヒルのゴールで追い上げる。その後もエバートンが攻勢に出るもリバプールが守り切り勝利!! 今季のマージーサイドダービーはお互いがホームで勝利する結果となった!

リバプールは試合中にワーノックとハマンが負傷退場…激しいな…
バロシュが2回あったキーパーと1対1のチャンスをどっちか決めてりゃもっと楽な試合だったのにな~ こいつはほんとシュート上手くないよな~


<プレミアの魅力>
この試合の後半には、リバプールサポーターのおじいちゃんと孫がスローインしに来るエバートン選手にヤジを飛ばしたり、追い上げられている終盤にはサポーターがスタンドに入ったボールを投げ返さずに時間を稼いでいる光景が見られた。こういうのを見ると、ほんと「選手とサポーターが一体となって戦っている」ってのがわかるね。
同じ日にはバーミンガム VS アストンビラの「バーミンガムダービー」もあった(結果は2-0でバーミンガム勝利)けど、この試合でも、小さな女の子が大人と一緒になってゴールを喜んだりと同じような光景が見られた。サッカーが完全に生活に根付いてるんだよな~
これだからプレミアはおもしろいね!!

いつか日本にもこういう日が来ますように!

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エールディビジ アヤックス VS PSVアイントホーフェン

2005-03-21 | エールディビジ
アヤックス 0-4 PSVアイントホーフェン

得点)コクー、ファンボメル3(1PK)

HOME)アヤックス

                バベル
        ブハーリ             ロサレス

            ファン・デル・ファールト

           スナイデル     マドゥロ

    マクスウェル                 トラベルシ
           エスキュデ   ハイティンガ

                ロボント


AWAY)PSVアイントホーフェン

               ヘッセリンク
       ファルファン           パク・チソン

           フォーゲル   ファン・ボメル

                コクー

    イ・ヨンピョ                   オーイエル
             ボウマ    アレックス

                ゴメス


<クラシケル!>
オランダ名門クラブ同士の対戦! 本来ならこのカードはものすごい盛り上がりを見せるし、首位と2位の対決になっているところ。
しかし今季、PSVはCLベスト8でリーグ首位。アヤックスはCLグループリーグ最下位でリーグはCL出場権の得られない3位、そして監督解任。 と、明暗がはっきり分かれ注目度は例年よりは低い対戦となってしまった。


<リヌス・ミケルス>
試合前には両チームの選手が先日亡くなったリヌス・ミケルスを追悼。通常よりも長い黙祷が行われ、選手と審判全員が喪章をつけてプレーした。(写真はスタジアムの様子)
リヌス・ミケルスはアヤックスの監督を経てオランダ代表の監督を務め、74年西ドイツW杯にはクライフやニースケンスを擁して準優勝。「トータルフットボール」の生みの親でFIFAが選んだ二十世紀最優秀監督に選ばれた。

この人がいなかったらサッカーの進化は10年遅れてたらしい。このリヌス・ミケルスとかアリーゴ・サッキみたいに「新しい」戦術を作った人はすごいと思う。 もうシステムや戦術は出尽くされた感があるけど、まだあるのかね~?? 考え出して成功したら、それこそサッカー界のノーベル賞だね!


<やっぱり明暗くっきり…>
そのリヌス・ミケルスのためにも勝ちたいアヤックス、しかしこのクラシケルでも今季のチーム状態の差が表れてしまった…
アヤックスは前後半いいとこ無し…確かにPSVの守備のバランスは良かったけど、それにしても酷すぎる。選手に覇気が全くなく、ライバルにボカスカやられて少しでも意地を見せようという気が感じられなかった。


<これは悪循環に陥るパターンだな…>
かわいそうっちゃかわいそうな点もあった。3点目のPKの判定は完全に誤審。シミュレーションなのに逆にファウル取られたからね。これで切れてしまったとこもあると思う。でもなぁ…
お客さんには途中で帰られ、視察に来たファン・バステン(代表監督)にも帰られて交代したPSVのコクーと談笑。アヤックスはものの見事に馬鹿にされたね~(笑)
まぁ、AZは未だに好調で美しいサッカー見せてるんでアヤックスの2位はもうないっしょ!
こんなに盛り上がらなかったクラシケルは久々なんじゃないのかな??(少なくとも、こんなに点差がついた試合も俺は知らないな~)

そういや、フェイエは得点数1位らしいね。それで4位…
小野、考え時だぞ…


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