NO FOOTBALL NO LIFE

国内、ヨーロッパ、南米のサッカー観戦ブログ! Jリーグ、3大リーグを中心に全世界を完全網羅!(予定)
随時更新!

Frustrated again

2007-01-31 | アーセナル

アーセナル 1-1 ボルトン

得点)トゥーレ / ノーラン

HOME)アーセナル

                 アンリ
                       アデバイヨール

          ロシツキー                 フレブ

                 セスク
                          フラミニ

       クリシー                          ホイト
               センデロス     トゥーレ


                    アルムニア


交代)   ホイト → バチスタ
   ウォルコット → アリアディエール


AWAY)ボルトン

                     アネルカ

           ジャンナコプロス           K・デイビス

                ノーラン       スピード

                      カンポ

       ガードナー                         ハント
                 メイテ      A・ファエ


                   ヤースケライネン

主審)マイク・ディーン


<「負け」に等しい「引き分け」>
またしてもボルトン勝てず…
これまでの記録がアーセナルの選手達に不安を、ボルトンの選手達に自信をもたらしていたのは、試合中からも見て取れました。

試合はもう振り返るまでもありませんね。 いつもの「ボルトン戦」です。

ボルトンでは、アネルカ、カンポ、ファエとメイテの両CBが良かったですね。
特に、アネルカが一番厄介でした。 攻撃の場面で出てきた回数自体は多くありませんでしたが、こちらが攻め急いでいる時に前線であれだけ有効的にキープされてしまうのは嫌でしたね。
ファエは本職ではないのに、CBもあそこまでうまくこなせるんですね~。 メイテとファエは縦に強いんで、うまく2人を外さないことにはチャンスらしいチャンスは得られないでしょう。

そして、この試合で感じたのは、ファン・ペルシー不在の痛さです。 いつか痛感することになるだろうとは覚悟していましたがわずか2戦目で。。。
アンリを軸に基本はファン・ペルシー、ファン・ペルシー不調時はアデバイヨールと交代、逆にアデバイヨールが不調時はファン・ペルシー、
とこれまではうまく回していくことが可能だったのですが、アデバイヨール一人では今後は辛くなりそうです。 この試合、アデバイヨールにはアネルカのように前線で起点となるプレーを期待していたのですが、全くでした。。。
あと、ウォルコットに右CKを蹴らせていましたが、あれもやめた方がいいですね。 キックが飛ばずにニアサイドの選手に引っ掛かってしまい、ほとんどが全く可能性を感じさせないプレーとなってしまいました。 CKのチャンスをみすみす捨てたようなもので、もったいなかったです。


これで再試合が決定。
ただでさえ過密日程でハードなのに、リーボックに遠征してタフな試合を要求されるとなると、かなりの負担になります。 確か、再試合の日程はCL1st legの直前だったと思うので、影響を受けないようにしてほしいところ。 

 

「コロ・トゥレ、同点ゴール」
http://www.youtube.com/watch?v=O4zb_-qrYZc

このトゥレのゴール動画を探している中で、おもしろいものを見つけたので、それも紹介しておきます♪

「コロ・トゥレ、タックル集」   もはや芸術♪
http://www.youtube.com/watch?v=7Wepf8Nazjs


「チャンピオン」   アーセナルファンなら、テンション高くなること必至♪
http://www.youtube.com/watch?v=V_JWLGRArCk


「トリビュート・アーセナル」   きれいにまとまってますね~♪
http://www.youtube.com/watch?v=JmjDGiNNuU0&NR

 

 

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良くも悪くも“ビースト”

2007-01-27 | アーセナル

トッテナム 2-2 アーセナル

得点)ベルバトフ、OG / バチスタ2

HOME)トッテナム

                ベルバトフ
                          デフォー

         マルブランク                  レノン

               ハドルストーン
                          ゾコラ

      アス・エコト                      シンボンダ
                ガードナー    ドーソン


                    ロビンソン


AWAY)アーセナル

                 バチスタ
                       アリアディエール

          ディアビー                ウォルコット

                  セスク
                          デニウソン

       トラオレ                          ホイト
                センデロス     トゥーレ


                    アルムニア


交代)  ディアビー → フレブ
  アリアディエール → エブーエ
         フレブ → フラミニ

主審)グレハム・ポール

 

「結果には満足、内容には不満」という典型的な試合でした。 なかでも、“ビースト”ジュリオ・バチスタの評価は一番難しいものです。

まず試合はと言いますと、またも深夜に「ネット観戦」で見ることができました。 見ていない方は、来週のアーセナルTVで放送予定なので、そちらを是非チェック。
大学のテスト期間中で睡眠時間と勉強時間を削っている身のため、こちらのストレスを発散させてくれるような試合を期待していたんですけど、立ち上がりは最悪でした。
アウェイの雰囲気に飲み込まれ、若手の経験不足が目立つ
展開となりましたが、失点は“ベテラン”のミスからでした。
右からのクロスの対応で、アルムニアとトゥーレが連携ミスを犯し、ベルバトフに頭で決められて先制点を献上。 あれはアルムニアが飛び出してキャッチすべきボールでしたね。

実はその失点の前には大きなチャンスがあったのです。 セスクがドリブルでGKをかわした後のタッチが大きくなり、サイドの角度ないところに追い込まれ、結局シュートすら打てず…
見た目的には、あのCSKAモスクワ戦で無人のゴールに決められなかったシーンよりはマシなものでしたが、その前にシュートを打って欲しかったです。
今季これまでのセスクの働きぶりには全く文句つけようがなく、それどころか、19歳であそこまで安定感のある活躍を見せられて頭が下がる思いですが、あえて注文つけるなら、やっぱり「得点力」ですかね。 今季はリーグ戦もカップ戦も未だノーゴール。 ランパードやスコールズの半分でも3分の1でもいいから得点を取ってくれていたら、アーセナルの順位は全く変わっていたのかなとは思います。


そして、2失点目はすぐ後に。
うまくボール奪ったと思われたデニウソンがファウルを取られ、FKからバチスタが難易度の高いオウンゴールを喫して、2点差に。
その後バチスタは、ボールは足元に落ち着かない、球離れは悪い、守備ではイエローをもらう、前半ロスタイムに訪れたCKからの決定機も生かせず、と散々な内容でした。 大爆発したリバプール戦の“野獣”ぶりから、ダメダメだったシェフィールド戦の“珍獣”ぶりに逆戻りでした。

アーセナルに敵意剥きだしのノースロンドンのライバル、トッテナム相手に前半だけで2失点し、ハラワタ煮えくりかえる思いで試合への興味を失い、ハーフタイムには風呂に入りました。
負けてたので特に急がずに風呂から上がると、後半にバチスタが1点を返していたことが発覚(見逃した…) 後半その後はほとんどアーセナルが試合を支配しました。
そして、セスクのフライングスルーパス、ホイトの素晴らしいオーバーラップとクロス、相手GKロビンソンの不可解な飛び出しもあって、バチスタが無人のゴールへとボールを押し込み、同点。 ちょうどリバプール戦の4点目と似たような形のゴールで、引き分けに持ち込みました。

 

試合ハイライト&分析
http://www.youtube.com/watch?v=ZCCfpeor7ic

 

2点を取ったものの、後半もバチスタは動きに精彩を欠いていました。
ちょうどBBCのマッチレポートに、この試合のバチスタをうまく表現しているものがあります。 記事の見出しが、2得点のバチスタを「ヒーロー」と読んでいるわけですが、それに対してアーセナルファンが、
「(2得点では、ただ罪を償っただけで)勝っていて初めてそう呼べる」
としています。 おもしろいですね~。 まぁ、それだけバチスタの動きが悪かったということです。
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/league_cup/6282147.stm


悪いと言えば、ウォルコットも終始低調なパフォーマンスでした。 ちょっとした判断の遅れからボールを取られてピンチを招いてしまうシーンが数多く見られましたし、得意のドリブル突破もこの日は不発。 同点後、ペナルティーエリア内フリーでボレーを放つという逆転の絶好の機会を得るも、シュートは枠の外へ。 同じ右サイド、似たようなプレースタイルのレノンがアーセナル守備陣を再三苦しめていただけに、ウォルコットの低調さがより目立ちました。

デニウソンホイトは良かったです。
デニウソンは“若手”という括りを外してもおかしくないほどの落ち着きあるプレーを見せていました。 ここ最近は攻撃的な位置で使われていましたが、彼の本職はこの「ジウベルト・ポジション」ということなので、今後はこのポジションでの成長に期待したいです。
ユナイテッド戦でベンチ入りしたこと、ヴェンゲルがソングのローン移籍を考えていることを見ても、デニウソンのチーム内での優先順位がかなり上がってきているようです。(ソングのローン移籍には大賛成)

同点ゴールはホイトの素晴らしいアシストからでした。
最近のホイトの成長ぶりは、昨年のちょうど同じ時期のエブーエの急成長ぶりを思わせますね。 ここ最近は攻撃参加が非常にうまくなりました。 やはり、彼も「2nd」であることを自覚して、“エブーエとの最大の違い”を埋めようと練習に励んだのではないでしょうか。 チャールトン戦のゴールがいい自信をもたらしたことも確実でしょうね。

長期離脱から復帰のディアビーも、久しぶりながらキレのある動きを披露していたと思います。


しかし、この試合でフレブとエブーエが怪我。 エブーエは出れば必ず怪我してますね… ゆっくり治した方がいいですよ。
フレブは1ヶ月の離脱だそう… 右は誰が務めることになるのでしょうか? リュングベリが戻ればすんなり行きますけど、それはまだまだ先の話になりそう。 ウォルコットかバチスタでしょうけど、右だったら現状はウォルコットですかね。 ジウベルトが戻ってきたら、フラミニに任せる可能性もありそうです。 どれにせよ、フレブの離脱は痛い… もはや代えの利かない選手になりましたからね。

 

さて、日曜はFAカップの4回戦。相手は大の苦手のボルトンです。
ただ、今回の舞台はエミレーツなので、勝利は「義務」でしょう。 エミレーツで引き分けて、リーボックで再試合で敗退なんてのが一番最悪のシナリオですかね?(苦笑) とりあえず、怪我人が出ないことを祈ります。

そのボルトン戦が、国内カップ戦での“エミレーツ初使用”になります。
イングランドの国内カップ戦において、「どちらのスタジアムで戦うか」は抽選によって決まるのですが、アーセナルはここまでのカーリングカップ4試合、FAカップ1試合は全てアウェイで戦わされています…
それも対戦相手が、カーリングカップでは、
3回戦WBA(ホーソンズ)、4回戦エバートン(グッディソンパーク)、準々決勝リバプール(アンフィールド)
FAカップでは、
3回戦リバプール(アンフィールド)

と、ホームに強い強豪ばかり。 クジ運が悪すぎます。 特に、アンフィールド2連戦なんてイジメもいいとこでした。。。
ホームとは言え、今回も相手は「プレミア5位」のボルトンですからね。

カーリングカップ3回戦で「3部」のクルーに当たったユナイテッド(しかし、結果は敗戦)、カーリングカップ準決勝で「4部」のウィコムと当たり、FAカップ3回戦・4回戦では、ホームで「3部」のマッカースフィールドとノッティンガム・フォレストと当たるチェルシーが羨ましいですね~。

 

 

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よっしゃー!! しゃー!! うぉー!! Yeah! Come on! 最高の風邪薬再び♪

2007-01-23 | アーセナル

アーセナル 2-1 マンチェスター・ユナイテッド

得点)ファン・ペルシー、アンリ / ルーニー

HOME)アーセナル

                 アンリ
                       アデバイヨール

          ロシツキー                 フレブ

                 セスク
                          フラミニ

       クリシー                          ホイト
               センデロス     トゥーレ


                     レーマン


交代)フレブ → ファン・ペルシー
   フラミニ → バチスタ
   エブーエ → ホイト


AWAY)マンチェスター・ユナイテッド

                     ラーション

           ルーニー               C・ロナウド

                     ギグス

               スコールズ     キャリック

       エブラ                          G・ネビル
               ビディッチ    ファーディナンド


                  ファン・デル・サール

交代)ラーション → サハ
   C・ロナウド → エインセ


主審)スティーブ・ベネット


What a goal!! What a atmosphere!! What a team!! Class!! Absolutely amazing night at Emirates!!
ロスタイムでの逆転勝利!!! マンチェスター・ユナイテッド相手に、「シーズン・ダブル」!!!
「孫の代まで語り継ぎたい試合」とはこのことですね♪ 永久保存版行き決定です♪
個人的に、この日は風邪気味で最悪の体調での観戦でしたが、前回のアウェイのオールド・トラッフォードでの勝利同様、嬉しさで完璧に治りました!!!(笑)


全てが、「アーセナルらしくない」試合ではありました。
クロスに飛び込んで豪快に決めたファン・ペルシーの同点弾もそう。 クロスに頭で合わせたアンリの逆転弾もそう。 試合中は消えていたアンリが得点することもそう(先日のブラックバーン戦もそうでしたが)。 後半に先制されてからの「ロングボールの放り込み」もそうでした。
慣れないロングボールによる攻撃が多くなった時、交代して入ったファン・ペルシーが得意の「右」ではなく「左」に位置した時、ロシツキーがシュートを尽く枠の外に外した時、多くのアーセナルファンの方は、「引き分け以下」を覚悟し、「エミレーツ初黒星」という最悪の結末が脳裏を過ぎったことでしょう。

しかし、それをいい意味で裏切ってくれましたね!!
逆転弾のきっかけは、アデバイヨールが「ロングボール」を競ったことから。 同点弾は、ファン・ペルシーが「左」に位置していなければ生まれなかったものでした。

 

ユナイテッドは通常の「4-4-2」ではなく、ラーションを1トップに、ルーニーを左に、ギグスをトップ下に置いた「4-3-2-1」のような形、つまり「奇策」を打ってきました。
この2チームの対戦はいつもそうなのですが、序盤は必ず「アウェイチーム」が主導権を握ります。そして、それはこの日も同じでした。
際立っていたのはラーション。 ポストプレーで前線で起点となれる上、キープ力が高く周りを使うのが非常にうまい。 彼がボールを受けて、左のルーニーと右のロナウドにボールをはたくところから、ユナイテッドの攻撃は始まりました。
ロナウドは序盤こそ右に位置していましたが、クリシーとのスピード勝負に勝てずに何度か止められると、相性の悪さを感じたのか、その後は試合終了まで左サイドに張っていました。
そして、アウェイということで1トップで臨んできたユナイテッドですが、十分に「攻められる」と判断するや、システムを、

                 ラーション
                         ルーニー

          C・ロナウド                ギグス

のような形の「4-4-2」に変更してきました。



対しるアーセナルは、前半10分過ぎからようやくペースを掴み始めました。
ただ、前半で感じてしまったのは中盤のバランスの悪さ。 これはジウベルト・シウバの欠場が大きかったと思います。
普段はジウベルトが守備に専念してくれることで、セスクが自由に上がって決定的な仕事をできるのですが、この日は、コンビを組んだフラミニが、むしろセスクよりも頻繁に前線に上がって行ってしまったため、組み立ての段階がいつもと異なるようになってしまいました。 フラミニが上がること自体は悪くないんですけど、攻撃はもっとセスクに任せた方がうまくいったかなと思います。

後半は開始からアーセナルの時間帯が続き、ユナイテッドにほとんどチャンスを作らせずにいましたが、「アーセナルキラー」のルーニーに決められてしまいましたね。
正直、エブラがオーバーラップしてきた時に嫌な予感はしました。 試合が始まって50分もの間攻撃参加をしてこなかった選手にあのような勢いで急に上がってこられたら、守備のバランスは崩れてしまうものです。

先制後、ユナイテッドは明らかに引いてきました。 ラインを深い位置まで下げて、カウンター狙いに切り替えました。
しかし、その後約30分間の膠着状態の後、ファン・ペルシーと、それまで消えていて後半はほとんど試合に参加できずにいたアンリによって、歓喜がもたらされたのです。


結果論ですが、アーセナル側としては、ユナイテッドが「守りを固めて引いてくれたこと」、同点にされた後も勝ち点3を狙いに行かずに、「引き分けで良しと考えてくれたこと」が助かりましたね。 攻めて前掛かりになっている時の、カウンターからのロナウドのドリブルは厄介でしたから。
ただこの試合は、そのロナウドとギグスを見事に抑えた、両SBのクリシーエブーエを褒めたいです。 どちらも、スピードへの対応と左右の揺さ振りへの対応はほぼ完璧でした。 彼らでなければ、簡単に振り切られて数多くのピンチ招いていてしまったことでしょう。
そういう意味で、ロナウドを抑えて決勝点もアシストしたエブーエは、MVP級の活躍だったと思います。

 

・試合ハイライト
http://www.youtube.com/watch?v=chwVG9P8gOg

・試合分析&アンリインタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=8BvZhruVDh0

 

ユナイテッドに勝利すること自体格別の思いですが、この日のような試合展開では尚更ですね♪ 他では言い表せない達成感があります♪

しかし、勝つには勝って首位との差を縮めましたが、それでも優勝はやはり無理でしょう。
ユナイテッドはチェルシーとリバプールとの「アウェイゲーム」を残していますが、それを落としたと仮定しても、勝ち点差は6。厳しいですね。 それまでに他の試合で勝ち点差が開いている可能性の方が高い気がしますし。。。。
今になって考えても、アウェイでのフルハム戦、シェフィールド戦の敗戦と、ホームでのアストンビラ戦、ボロ戦、エバートン戦、ニューカッスル戦の引き分けはもったいなかったですね~。 あの頃はエミレーツの雰囲気とピッチにまだ慣れておらず、「新スタジアム移転初年度」の難しさをモロに感じてしまったわけですが、それも今や完全に払拭しました。 やっぱ来季に期待ですか(笑)


強いチーム、タイトルを取るチームの条件の1つとして、「敗戦の影響をいかに少なくできるか」というものが挙げられます。 今季のユナイテッドの好調は、その敗戦後の試合をしっかりと立て直しして向かえられているところが大きいと思います。 対して、アーセナルは敗戦の影響を強く受けてしまう傾向にありますからね。
またユナイテッドは、「格下相手の取りこぼし」が少ないことが、今季に当てはまる好調の要因であり、もう1つの条件ですね。

しかし、逆に言うと、今季のユナイテッドは「互角以上の相手」に強さを発揮できないでいる印象です。 CLでもセルティック相手に苦戦しましたし。 この試合でも感じましたが、やはりスコールズとキャリックでは中盤のディフェンスに脆さがありますね。 その辺りが、ハーグリーブス獲得に向けて熱を入れている原因でしょう。


 

Arsenal Team Statistics Manchester United
  2 Goals 1
  0 1st Half Goals 0
  8 Shots on Target 4
  10 Shots off Target 5
  3 Blocked Shots 3
  8 Corners 6
  14 Fouls 12
  1 Offsides 2
  1 Yellow Cards 3
  0 Red Cards 0
 76.2% Passing Success 74.7%
  29 Tackles 24
 65.5% Tackles Success 66.7%
 49.6% Possession 50.4%
 54.8% Territorial Advantage 45.2%

http://home.skysports.com/matchreport.aspx?fxid=312392&channel=premiership&cpid=8&tydna=1

 

この勝利の余韻にしばらくは浸っていたい気分でしたが、「ファン・ペルシー骨折」という悪いニュースが入ってきてしまいました…
CL決勝トーナメント1回戦のPSV戦は無理そうとのこと。 それまでのリーグ戦は、バチスタ、ウォルコット、アリアディエールでうまく回して頑張ってもらうしかないですね。
う~ん、得たものより失ったものの方が大きいかも…

 


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fragile

2007-01-21 | プレミアシップ・FA杯

リバプール 2-0 チェルシー

得点)カイト、ペナント

HOME)リバプール

                 クラウチ
                           カイト

          F・アウレリオ               ペナント

                ジェラード
                       シャビ・アロンソ

       リーセ                          フィナン
                アッガー     キャラガー


                     レイナ


AWAY)チェルシー

                     ドログバ

          ロッベン                   カルー

                バラック
                         ランパード

                     ミケル

      A・コール                         ジェレミ
                エシァン    P・フェレイラ


                     チェフ

 

チェルシーの守備が崩壊しました。
怪我のテリー、発熱のカルバーリョ、出場停止のマケレレにそれぞれ代わったのは、本来は「セントラルハーフ」のエシァン、「サイドバック」のパウロ・フェレイラ、「オフィンシブハーフ」のミケル。
いくら何でも、無理がありましたね。
この試合のチェルシーのディフェンスは、「縦」への対応よりも、クロスの処理などの「横」への対応に多く問題が見られました。 まぁ、これも仕方ないでしょう。
しかし、控えにディアッラがいましたが、マケレレの代わりなら、ミケルよりもディアッラの方が良かったかと。
チェフにとってはほろ苦い復帰戦となってしまいましたが、失点シーンは彼はノーチャンスだったと思います。

個人的に、アシュリー・コールとペナントの、「元アーセナル、FAユースカップ優勝メンバー対決」が見所でしたね。 ペナントのミドルは素晴らしかったです。

 

この2年間、ジョン・テリーはほとんど怪我することなく試合に出続けていましたから、チェルシーは今になって初めて、「主力離脱の苦しみ」を痛感しているのかもしれません。
いくら選手層が厚いと言っても、これだけ離脱者が出れば、全く異なるクオリティーのチームと言わざるを得ませんね。

チェルシーのこの状況を見て思ったのが、昨季のアーセナルはよく頑張ったんだな~ということ(笑)
アーセナルはこの2シーズン、「ディフェンスリーダー」のソル・キャンベルがほとんど出れずに苦しみましたし、大きな批判も浴びましたから、チェルシーの今の「崩壊ぶり」にはかなり共感できるところがあります。
またそう考えると、アーセナルは昨季、キャンベルの他にも、レギュラーだったアシュリー・コールとラウレンが長く不在で、当時21歳のセンデロスと本職は「ボランチ」の22歳フラミニが左SBに入って、「CL連続無失点記録」を更新したのですから、手前味噌ながら、やっぱり凄いことをしたんだなと(笑)

 

最後に、モウリーニョへ一言。
首脳陣が思った通りの補強してくれないとの不満を表しているようですが、「補強が重い通りにいかない」なんて、他のクラブ、もっと言ってしまえば「プロスポーツの世界」では当然のことですよ。 これまでのチェルシーが異常だったことに気付かないことには、クラブの長期的な成功はないでしょう。
なぜ、リザーブにいる若手CBを使おうとしないのでしょうか? ユースの選手がそれほど育っていないのでしょうか?

贅沢に慣れるのも、怖いものです。

まぁ、来季には完璧に立て直してきちゃうでしょうけどね(笑)
「怪我人の復帰」と「新たなお金」で。。。。

 

Liverpool Team Statistics Chelsea
   2 Goals 0
   7 Shots on Target 2
   9 Shots off Target 8
   1 Blocked Shots 1
   3 Corners 7
   10 Fouls 18
   1 Offsides 2
   0 Yellow Cards 1
   0 Red Cards 0
   47% Possession 53%

 

 

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お疲れ様でした!!!

2007-01-19 | アーセナル

ラウレンのポーツマスへの移籍が決定しました。
これで、また1人ベテランが、「無敗優勝」を知るメンバーが減りましたね。

http://www.arsenal.com/article.asp?thisNav=news&article=442525&cpid=703&title=Lauren+departs
+Arsenal+and+signs+for+Portsmouth


エブーエ、ホイトの急成長と長引いてしまった怪我を考えれば、しょうがないのかもしれません。 インタビューからもわかる通り、ラウレン自身はアーセナルを離れたくなかったようですが…

エブーエのような爆発的なスピードや鋭いドリブル突破はありませんでしたが、非常に安定感のあるSBでしたね。 今回の怪我以前は長期離脱もなく、休みなく献身的に働いてくれました。
また、20代半ばで代表を引退してアーセナルに専念してくれた嬉しい選手でもありました。 PKキッカーとしても活躍してくれましたね。

まだまだ十分に頑張れる能力はあると思うだけに、残念ですね。
何より心残りなのは、アーセナルでの最後の試合が、1年も前に行われた試合になってしまったこと。 復帰して元気な姿を1試合でも見せてほしかったですね。

今後は是非ポーツマスで頑張ってもらって、他のライバルチームを倒してもらいましょう♪ もちろん、アーセナル戦は休んでていいですよ(笑)

お疲れ様でした!!!

 

さて、ベテラン移籍の悲しいニュースの後は、ヤングボーイズの明るい話題に。
FAユースカップの4回戦が行われ、アーセナルはアウェイでハル・シティーと対戦し、2-1と勝利を収めました。


◯ハル・シティー 1-2 アーセナル

得点)J・シンプソン(PK)、ランドール

AWAY)アーセナル(予想)


              J・シンプソン   R・フォンテ

         バラザイト                 ランドール

                メリダ     ランズベリー

      トラオレ                        P・ロジャーズ
                 ?        G・ホイト


                   シュチェスニー


え~みなさんもご存知ないと思いますし、自分もプレーを見たことある選手は数人しかいません(ジェイ・シンプソン、ポール・ロジャーズはロンドンに行った時に生で見ましたよ)。 読み方もこれで合っているのかどうかわかりません(汗) 特に、「スズクジズニー(Szczesny)」が一番謎(汗) ポーランド語の読み方なんてわかりません(笑)

試合の方は相手に2人退場者が出たらしいですが、アウェイということもあってかなり苦戦してしまったみたいです。
まぁ、この世代は勝って1つでも多くの試合を経験することが一番の収穫ですからね。

以下は、マッチレポート。 ちなみに、マッチポートではスタメンに出場した選手が10人になっています(汗) う~ん、もう1人は誰やねん…

http://www.arsenal.com/matchreport.asp?thisNav=news&fxid=306717&cpid=703&clid=4421&title=FA+Youth+Cup
:+Hull+1+Arsenal+2+-+Report

 

トップチームはもちろんのこと、若手も「外国人選手」が多い印象のアーセナルですが、この試合では、イングランド人選手のスタメンには、ジェイ・シンプソン、ランドール、ランズベリー、ポール・ロジャーズ、ガビン・ホイト(ホイト弟)が。
サブには、FWルイ・マーフィー、MFジェームズ・ダン、キーラン・ギブス、DFレネ・スティール、がいました。
「15人中8人」ですか♪ もう1人のスタメンCBはどうなんでしょうね? また、怪我で出場できませんでしたが、この世代の正GKも、これまたイングランド人のリー・ブッチャーらしいです。


リザーブ選手一覧
http://www.arsenal.com/squad.asp?thisNav=Reserves+and+Youth&lid=Reserves+Coaching+Staff&clid=4436

 

ヴェンゲルも広くには言ってませんが、クラブの公式サイトでは、
「イングランド国内のスカウト体制、育成システムが整ってきたので、将来はイングランド人選手が多くなるだろう。」
と発言してたんですよね。 やはり、徐々にではありますが、「国内路線」への変更を考えているのかと。
しかし、どう考えても、今のイングランドの育成方法ではアーセナルのプレースタイルに合った選手は出てこないんですよね~。
環境が整いさえすれば、それがどこ国の選手だろうと関係ありませんから、それならば、小さいうちからアーセナルで育てて、「アーセナル・カラー」に染まった選手を輩出しよう、という意図なのでしょう。 セスクやベルカンプのようなテクニックを持った「イングランド人」が現れる日も近いかもしれません。


そして、そのアーセナルの育成大きく関わり、今年で「アーセナル40周年」を迎える、アシスタントコーチのパット・ライスのインタビュー記事を発見。
ジウベルト・シウバも以前言ってましたが、アーセナルの選手が試合前後のインタビューで、「私(I)」ではなく「私達(we)」という呼称を使うのは、チームのルールのようです。 http://www.belfasttelegraph.co.uk/sport/football/premiership/article2160560.ece


ヴェンゲルがチームを去る日はいつかやって来るんでしょうけど、パット・ライスはその後もずっとアーセナルの「アシスタントコーチ」としてチームに貢献してくれるんでしょうね~。 本当の意味での「Mr.Arsenal」はまさしく彼のことですね♪

 


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さらっとレビュー

2007-01-17 | アーセナル

ブラックバーン 0-2 アーセナル

得点)トゥーレ、アンリ

HOME)ブラックバーン

               マッカーシー
                         ダービシャー

        ペデルセン                 エマートン

               サヴェージ
                          モコエナ

      ニール                          オーイエル
              キザニシビリ    エンショズ


                    フリーデル


AWAY)アーセナル

                 アンリ
                       ファン・ペルシー

          ロシツキー                 フレブ

                 セスク
                       ジウベルト・シウバ

       クリシー                          ホイト
               センデロス    トゥーレ


                    レーマン


交代)ファン・ペルシー → フラミニ
          アンリ → アデバイヨール
          セスク → ジュルー


主審)ロブ・スタイルズ

 

え~、忙しすぎるのと、試合が終わって随分経ってしまって、「もう、いいかな」感があるので(笑)、少しだけ。

試合開始早々のジウベルト・シウバ退場でどうなるかと思いましたが、若いチームが進化を見せてくれました。
サヴェージのタックルは悪質でしたが、あれはキレてしまったジウベルトの負けです。 サヴェージはあういう選手なんですから(まぁ今回、サヴェージは、審判に「退場させないでくれ」って頼んだらしいですけどね。 試合後の態度はフェアでしたが、「痛がり方」を見ると、退場させる気満々だったのはバレバレ)、あんな挑発は軽く受け流さないと。


助かったのは、その後、ブラックバーンが足元で繋いできて、それほどフィジカル勝負に出てこなかったことですね。 10人になってスペースが生まれた分、余裕を持ちすぎてしまったのかもしれません。 それと、ベントリーの不在もこちらとしては助かりました。

セスク、ロシツキー、フレブ、この日はアンリまでもが守備を頑張ってくれました。
そして、10人なってもすぐにはFWを1人削らなかった、ヴェンゲルの采配も見事でした。 あの早い時間帯で中盤のアンカーマンを失ってしまっては、どの監督も守備の選手を投入したくなるところでしょうが、「勝ち点3」を狙って、うまく様子を見たようです。
おそらく、あそこでファン・ペルシー下げていたら、先制点は生まれず、苦しい展開に追い込まれていたことでしょう。

アンリは1得点1アシスト。 動きの質自体はあまり良くなかったですが、2点目のシュートは見事でした。
http://www.youtube.com/watch?v=8v3KhhFUrEY&mode=related&search=


少し前なら、簡単に負けていた試合だったと思います。 守備の要であり、精神的支柱でもあるジウベルトを失うという、アーセナルにとってのチャレンジだったわけですが、うまく乗り切りました。 こういう試合が今後もできるようになると強いですね。


さて、今週末はホームでのユナイテッド戦です。
今季はアウェイで勝利を収めているだけに、是非勝ち点3が欲しいところ。 ユナイテッド相手に「シーズン・ダブル」を決めちゃいましょう!!!

 

 

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LOVE診断 & 近況♪

2007-01-13 | 日記

以前、
「サッカー中毒度診断」
というものを勝手に書かせてもらいましたが(詳しくは、こちら!!)、今回はそれの第2弾です。

友達から、
「LOVE SOCCER 診断」
というものが送られてきました。 おもしろいので、是非みなさんもやってみてください♪
http://konami-we.jp/lovesoccer/index.html


ちなみに、ワタクシ管理人の点数はと言いますと…

なんと、100点(笑)

う~ん、喜んでいいのやらどうやら…

 

さて、話題は変わりますが、昨夏にアーセナルからヴィジャレアルに移籍したロベール・ピレスが、どうやら復帰間近とのことです。
http://www.eurosport.com/football/la-liga/2006-2007/sport_sto1051275.shtml

いや~嬉しいですね♪
ここ数年、アーセナルから離れた選手の中で、ここまで無条件に応援できる選手は見当たらないっす。

一応、ワタクシ管理人の名前も「ピレス」でやっていますが、正直、彼の移籍が決まった当初は、名前を変えようかな~、なんて思いもしました。
ただ、移籍自体が何のしこりを残すこともなく行われたことと(もし、イングランドのその他のチーム、他国のライバルチームへの移籍なら話は別だったかもしれません)、1年半も「ピレス」でやってきて今更変えるのもどうかということ、そして、他に付けてみたい名前が思い浮かばなかったことがあって(笑)、そのままにしました。

でも、「管理人コロ・トゥレ」、「管理人センデロス」とか、ちょっとおもしろかったかもしれませんね(笑)
いつもコメントを下さるみなさんにも、「センデロスさん」とか呼んで頂けたのでしょうか?(笑) ひどい違和感が(笑)

そしてまた、「Eurosport」でピレスの近況の様子が収められた動画を発見。
少し前に撮影されたものですが、けっこう元気そうですね~。
え~、ちなみに、音声は全て「フランス語」です。 英語と違って、フランス語は「大まかな内容」しかわかりませんが(汗)、まぁそれでも、久しぶりに彼の元気な映像が見れるので、是非ご覧下さい♪ インタビューの最後は、彼お得意の「ウインク」でヴェンゲルにメッセージを送っていますよ♪
http://www.eurosport.fr/football/mc_vid31818.shtml

 

さて、今日深夜はブラックバーン戦ですね!!
明日はTOEICがありますし、ちょっと火曜までメチャクチャ忙しい感じなんで、更新はかなり遅れてしまいそうです。
ということで、それまでの間、下のクリックの方をよろしくお願いします(笑)

では、みなさん、
A revoir ! Bon week-end !

 


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Fantastic Night at Anfield !!!

2007-01-10 | アーセナル

リバプール 3-6 アーセナル

得点)ファウラー、ジェラード、ヒーピア / アリアディエール、バチスタ4、ソング

HOME)リバプール

                 ファウラー
                          ベラミー

          F・アウレリオ            M・ゴンザレス

                 ジェラード
                          ガスリー

       ウォーノック                     ペルティエ
                 ヒーピア     パレッタ


                     デュデク


AWAY)アーセナル

                 バチスタ
                       アリアディエール

          デニウソン               ウォルコット

                  セスク
                          A・ソング

       トラオレ                          ホイト
                ジュルー     トゥーレ


                    アルムニア


交代)ウォルコット → ディアビー
      トラオレ → コノリー


主審)マーティン・アトキンソン


<Amazing Young Guns !!!>
先週土曜日のFAカップ2点差勝利に続き、今度はカーリング・カップで6点大勝!!! アウェイ、アンフィールドでまさかの2連勝!!!

スカパーでの放送はありませんでしたが、ネットで観ることができました♪ ドイツのサイト経由で(笑)


先のFAカップに勝利したアーセナルは、主力を休ませ、スタメンには17歳のDFトラオレ、18歳のMFデニウソン、19歳のソングを。 ベンチには19歳のDFコノリー、16歳のMFランズベリー(イングランドU-16代表キャプテン)、17歳のランドールを置きました。
アーセナルファンの方でも、全員の名前を知っている人は少ないでしょうね(笑)


この試合は来週の「アーセナルTV」で放送予定ということなので、簡単に得点の経過だけを書いておきます。
27分、トゥーレのロングボールで抜け出したアリアディエールが、デュデクとの1対1を決めて先制!
しかし、わずか6分後にファウラーに決められて同点。
流れはリバプールに傾くかと思いきや、40分、バチスタが直接FKを決めてアーセナルが追加点!
さらに、ロスタイムには、CKからアレクサンドル・ソングがアーセナルトップチームでの初ゴールを決め、アリアディエールとの2人での崩しからバチスタが決めて、前半で「4-1」と突き放す!

後半もアーセナルペース。
55分、アリアディエールがヒーピアに倒されて得たPKをバチスタが蹴るも失敗。
しかし、その5分後、アリアディエールのアシストから、バチスタがミスを帳消しにして余りあるミドルシュートを決めて、ハットトリック!!
「1-5」とされてしまったリバプールは、68分にジェラードが強烈なボレーを放って2点目を、80分に左からのクロスをヒーピアがヘッドで3点目を決めて追い返し、ファンが「奇跡」を信じ始める。
嫌な流れが漂い始めたアーセナルは、しかし、84分にカウンターからアリアディエールがドリブル突破。そして、フリーで走り込んで来たバチスタに合わせ、これをバチスタがきっちりと決めて6点目!! そして、勝負あり。


バチスタ、アリアディエールら、ここまで「チーム貢献度ゼロ」に等しかった選手が大爆発しました! 4得点のバチスタも素晴らしかったのですが、そのうち3点をアシストしたアリアディエールの活躍も見逃せません。 しかも、そのバチスタが挙げた3点のうち2点は、「無人のゴールに流し込むだけ」というおいしい状況だったため、ゴール直前での相手を崩すプロセスを評価したいですね。
リバプールのディフェンスが崩壊していたということも外せませんが、「サブ組コンビ」が相性の良さを見せました。 今後も、アリアディエールを使うのなら、バチスタとコンビを組ませるべき、と思わせるほどの内容でした。

その他、デニウソン、トラオレら若手も良く頑張ってくれました。 長期離脱から復帰したディアビーの出場も嬉しいニュースです。 セスクもまだ19歳なんですが、彼はもう随分と大人に見えちゃいます(笑)
欲を言うなら、ベンチに入ったランズベリーとランドールのどちらかを見たかったですね。 どちらも「生え抜き」の「イングランド人」。 最後に3点差になった時点で投入は可能だったとは思うんですけど。 たとえ出場時間がわずか数分だったとしても、「アンフィールド」で、それも「勝ち試合」に出れるなんて、リザーブリーグで何試合に出たって得られない貴重な経験ですからね。 それに、少しでもセスクを休ませてあげないと…


リバプールは、開始早々のマルク・ゴンザレスの負傷退場(どうやら長期離脱になりそうとの話)と、終盤にホイトと接触したルイス・ガルシアの負傷退場が痛かったです。 ベニテスのプランが狂ってしまったことと思われます。

しかし、現地のリバプールファンにベニテスに対する同情の余地はないようで、BBCの公式掲示板には、多くのリバプールファンの嘆きとアーセナルファンの喜びが書かれています。
リバプールファンの話をまとめると、
・ アンフィールドで2連敗、それも大敗するなんて恥じるべきだ
・ 直前のFAカップで敗退させられたライバル(アーセナル)相手に、何でベストチームで臨まなかったのか? リベンジの気持ちはないのか?
・ ディフェンスの脆さは深刻
・ 選手を入れ替えすぎ
・ デュデクはもう使えない。 パレッタも使えない
・ ジェラード以外の選手から“気持ち”が感じられない
・ 同じ「若手」でも、リバプールとアーセナルでは選手の“質”に大きな差がある
・ CLのバルサ戦が心配

しかし、アーセナルファンを含めるその他のクラブのファンの意見には、
・ アンフィールドのファンは本当に素晴らしい。 普通、どこのチームのファンも、6点取られたら家に帰ってしまうものを、彼らはずっと応援し続けた。 ファンの水準に選手が追い付いていない

というものが目立ちました。
どこの国のファンも、負けた後は酷く悲観的になってしまうのは共通のようですが(笑)、日本と違って、掲示板上の議論が非常に建設的ですね。 「荒らし」なんかもほとんど見当たりませんし。 それだけみんながサッカーを“真剣に”観ているということでしょう。


これらの意見の中では、最後の部分に強く同意します。 彼らは最後の最後まで、
"You'll Never Walk Alone"
を歌い続けていましたから。 リバプールのファンは、疑いなく世界一だと思います。



さて、アーセナルの次戦は、アウェイのブラックバーン戦。
リバプールのオープンプレーとアンフィールドのきれいなピッチのおかげで、水を得た魚のようにフィールドで躍動したアーセナルですが、また「フィジカルな戦い」に引き戻されそうです。

この状況で思い出すのは、昨年2月に行われた、同じアウェイでのブラックバーン戦。 この時は、CLでアウェイでレアル・マドリードに勝った気の緩みからか、いとも簡単にやられてしまいました。 この試合は、ロンドンに旅立つ前日の夜に観戦しただけに、強い印象が残っています。
同じ轍は二度と踏まないように、是非気を引き締めてほしいところです。

 


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勝っちゃった!!(笑)

2007-01-08 | アーセナル

リバプール 1-3 アーセナル

得点)カイト / ロシツキー2、アンリ

HOME)リバプール

                 クラウチ
                           カイト

          ルイス・ガルシア             ペナント

                ジェラード
                       シャビ・アロンソ

       リーセ                          フィナン
                アッガー     キャラガー


                     デュデク


AWAY)アーセナル

                 アンリ
                       ファン・ペルシー

          ロシツキー                 フレブ

                フラミニ
                       ジウベルト・シウバ

       クリシー                         エブーエ
               センデロス    トゥーレ


                   アルムニア


交代)   エブーエ → ホイト
  ファン・ペルシー → バチスタ
        アンリ → ウォルコット


主審)スティーブ・ベネット



まさかまさかの、アンフィールドでの勝利!!!
オールド・トラッフォードでのユナイテッド戦、スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦(フラミニの先制点まで)に続き、ホントこのチームは「全く期待していない時」ほどやってくれちゃいますね~(笑)
冗談抜きに「お祓い」が必要な程ゴールから見放されていたロシツキーが2得点。 そして、復帰2戦目のアンリが、左サイドでのスピード突破からインステップキックでファーサイドに流し込む「十八番」を決めて3点目。
鬼門の敵地で約4年ぶりとなる完勝を収めました♪


アーセナルは「アウェイの戦い」に完全に徹していましたね。
システムは「4-4-2」でしたが、チーム内の意識統一としてはCL仕様の「4-1-4-1」モードで臨んでいたと思われます。

今回の試合は、「アーセナルの守り」よりも、「リバプールの攻め」を中心に見ながら振り返った方がいいでしょう。


前半、ボールを支配したのはリバプールでした。
彼らは慎重さを持ち合わせながら、足元に足元に小気味良くパスを繋いできました。 各選手の技術とキープ力が高いため、アーセナルの選手はボールが奪えずにラインを下げて耐え凌がざるを得ない“我慢の時間帯”が続きました。

しかし、こちら側からすると、これは楽な展開でしたね。

と言うのも、アーセナルはここ数試合、ワトフォードやシェフィールドといった「自らを明確に弱者と位置づけて」フィジカルな戦いを挑んでくる相手に悩まされてきたため、今回のリバプールのように「きれいなサッカーをガチンコで挑んで来る相手」は非常に組し易かったのです。
また当然の事ですが、リバプールが、ワトフォードやシェフィールドの様に「挑戦者」として前線から激しいプレッシャーをかけてくることや、是が非でも先制点を取りに行こうという必死さを見せることもありませんでしたので、攻められてはいたものの、得点を奪われる気配はあまり感じなかったです。
もし、リバプールが後半に見せた「目の色を変えて臨んだ猛攻」を、あの時間帯から行っていたら、結果は全く別の物となっていたことでしょう。
「ビッグクラブ同士の対戦」ということもありましたが、この辺りを考えると、リバプールは必要以上にアーセナルに敬意を払いすぎていた気がします。

そして、リバプールの攻撃を耐えたアーセナルは徐々に主導権を握り返し、素晴らしいカウンターからロシツキーが2得点( )。
スタジオのゲストに来ていたトニー・クロスビーが言う通り、2点目はGKがレイナだったら防いでいたかもしれませんね。 まるで試合前にヴェンゲルとベニテスの間で“密約”でも交わされたかのように、どちらも正GKを温存しましたが、この試合に関して言うと、控えGKであるアルムニアとデュデクのパフォーマンスの差も、試合結果を大きく分けた要因の1つでしょう。 アルムニアは非常に安定していました。


後半、アンフィールドのファンの熱烈な後押しを受けたリバプールはエンジンをかけ始めました。
その攻撃の主体は、ロングボール。
とは言っても、彼らのロングボールは、先に述べた下位チームのようなフィジカルと偶然性に頼るものでなく、サイドでフリー(それもわずかな距離)になっている選手に合わせ、そこから中央へ展開していくというものでしたが、この時は敵ながら、リバプールの各選手のロングボールの質の高さに感心してしまいましたね~。 試合中にテレビの前で「うまいな~。」としみじみ独り言を言ってしまいました(笑)
CKからカイトに1点を返された後は、リバプールの更なる猛攻が続きましたが、中央に位置したジェラード(サイドからのクロスは良かったけれど)と、クロスを受けるクラウチ(攻撃過程でのポストプレーは良かったけれど)にあまり迫力が感じられなかったこともあり、助けられました。

そしてこの試合の勝因は、何と言っても、センデロスのディフェンス。
これまで出番はあまりありませんでしたが、間違いなく今季最高のパフォーマンスと言っていいでしょう。 驚異的なジャンプ力を持つものの実はエアバトルに滅法弱いトゥレをうまくカバーしていましたね。 何度も繰り返し放たれるクロスをセンデロスが一人で跳ね返していた印象です。

そして、最後はカウンターからアンリ3点目を決めて、勝負あり!!!

2点差となりましたが、フラミニとジウベルトには最後までヒヤヒヤさせられました。
2人とも中盤で守備を良く頑張ってくれましたが、どちらも足元に難があるため、「時間を稼いでキープすべき時」に手痛いパスミスを犯してしまいます。
この試合で、「セスクの穴」を最も感じてしまったのはここでしたね…

 

Team Name Liverpool Arsenal
Possession 61% 39%
Goals 1 3
Shots On Target 2 4
Shots Off Target 9 0
Blocked Shots 4 1
Corners 10 2
Fouls Conceded 10 15
Offsides 2 1
Yellow Cards 1 3
Red Cards 0 0

 

若手の成長の機会が増えるという意味で「おまけの大会」であるカーリング・カップ、
「挑戦の大会」という意味でベスト4でもとりあえずは満足可能なCLと違って、優勝以外は意味を為さないFAカップに勝ち進むことはある意味ギャンブルです。
ここに、アンフィールドでの勝利を100%素直には喜べない自分がいます。
一昨季のリバプール(CL優勝)とチェルシー(プレミア優勝、CLベスト4)、昨季のアーセナル(CL準優勝)が「FAカップ早期敗退」がもたらす利点を証明していますからね。

まぁ、それでも、「カーリング・カップ」と「FAカップ」なら、やはり迷わず後者を取るわけなので、今回の“アンフィールド2連戦”は早くも勝利が決まったと言っていいでしょう。
9日火曜の試合は年末年始の過密日程で疲労した主力を思い切って休ませて、怪我明けの選手と若手にリラックスした気持ちで臨んでいってほしいですね。


 

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Our Skipper is Back !!!

2007-01-05 | アーセナル

アーセナル 4-0 チャールトン

得点)アンリ(PK)、ホイト、ファン・ペルシー2(1PK)

HOME)アーセナル

                 アンリ
                       ファン・ペルシー

          ロシツキー                 フレブ

                 セスク
                       ジウベルト・シウバ

       クリシー                          ホイト
               センデロス    トゥーレ


                    レーマン


交代)ジウベルト・シウバ → フラミニ
         ロシツキー → アリアディエール
           セスク → デニウソン


AWAY)チャールトン

                    M・ベント


         アンブローズ              ロンメダール

              B・ヒューズ      ホランド

                    Am・ファエ

      トラオレ                         サンコファ
              S・ディアワラ   エルカルクリ


                    カーソン


主審)マイク・ライリー


<おかえりなさい!!!>
シェフィールド戦敗戦の嫌な流れを断ち切るには十分な快勝でしたね。

しかし、エミレーツのファンには不満が募る試合だったご様子。
4点こそ取ったものの、内2つはPK。 シュートを打てる場面で打たないのは相変わらずで、会場からは「Shoot!」の声が常に聞こえてきました。
サンコファのレッドで圧倒的優位に立ち、数多くのシュート、それも決定機を作ったことを考えれば、流れの中での得点が2点というのは頂けません。
特に、後半ファン・ペルシーがPKで3点目を決めるまでの間は、ホントにフラストレーションを溜めさせられました。 もし相手が、11人且つ歯応えのある相手だったなら、あの間に失点して試合をわからなくさせられるところだったでしょう。 ブラックバーン戦のように。


しかし、ここは、チャールトンで孤軍奮闘していたカーソンのセーブを素直に褒め、まさかの復帰となった我らがキャプテンのゴール祝いましょう♪
コンディションは明らかに万全ではなく、体からキレというものが全く感じられませんでしたが、PKでの「得点」と2点目のホイトへの「アシスト」という結果は残したため、彼にとっては素晴らしい復帰戦となりました。 きっと精神的にも楽になったことと思われます。


そして、アーセナル公式サイトに掲載された写真が示す通り、この試合の実質的な決勝点はホイトのプレミアシップ初ゴールでした。 生え抜きの彼がゴールを決めたことは現地ファンの間でも大きなニュースとなっているようです。 嬉しいですね~。
ちなみに、ホイトの試合後のインタビューによると、彼は元々はFWだったことが発覚。 「元FW」らしいドリブルの妙を全く感じさせてくれませんでしたから(苦笑)、これは意外でした。 このゴールが、攻撃面において彼の自信に繋がってくれると嬉しいです。


さぁ、続くは、FAカップとカーリング・カップのリバプール2連戦。 それも、アウェイのアンフィールドでの連戦です。
クジで決められたとはいえ、不公平感は募りますね。
 しかも、本来このカーリング・カップの試合が行われる予定だったのは先月。それが濃霧で中止になってしまったため、アーセナルの選手達はロンドンから遠くリバプールまで「ムダ出張」させられました。 運が悪いです。

アンフィールドでの試合は非常に分が悪いため、正直どちらとも全く勝てる気がしません(苦笑)
しかし、個人的には、
昨季、アーセナルがCL決勝に進出できた要因の1つとして、(毎年ベスト4以上に残っていたことで、コンディション面で苦労させられた)FAカップで早期敗退したことが挙げられると思っているので、「CL」と「リーグ戦4位以内」を狙う現在のチーム状況を考えれば、負けてもいいかな、なんて思っているのが正直なところです。
それに、FAカップはもう取り飽きてますから(笑)

 

最後に1つ。
先日のシェフィールド戦の記事でも触れたCBモーガンですが、どうやらFAが彼の「暴力」について調査し、彼へ「3試合出場停止処分」を課すことが決まったようです。
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/teams/s/sheff_utd/6229025.stm

まぁ、当たり前ですね。
ちなみに、この試合を担当したペーペー主審のリー・メイソンは事件について、
「見ていない。」
と語ったそうで、FAはこれについて、
「もし見ていたら、彼もきっとレッドカードを出したことだろう。」
と白々しいフォローを入れていますが、これも怪しいところ。
なにせ、「イングランド人主審」ですから。

とりあえず、モーガンへの処分が決まって、イングランド・フットボールから「暴力」が見過ごされずに否定されたことは良かったことだと思います。

 

Arsenal Team Statistics Charlton Athletic
  4 Goals 0
  2 1st Half Goals 0
  13 Shots on Target 1
  5 Shots off Target 3
  3 Blocked Shots 1
  8 Corners 2
  12 Fouls 11
  6 Offsides 0
  0 Yellow Cards 1
  0 Red Cards 1
 88.4% Passing Success 74.7%
  16 Tackles 21
  75% Tackles Success 90.5%
 66.2% Possession 33.8%
 60.7% Territorial Advantage 39.3%


 

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黄金時代に突入か、それとも

2007-01-03 | Jリーグ

浦和レッズ 1-0 ガンバ大阪

得点)永井雄一郎

浦和レッズ)

                    永井雄一郎


                小野伸二     ポンテ

        相馬崇人                   平川忠亮

               山田暢久
                           鈴木啓太


              ネネ    内館秀樹     細貝萌


                    都築龍太


ガンバ大阪)

               マグノアウベス
                           播戸竜二

                    二川孝広

        家長昭博                      加地亮

                遠藤保仁
                           明神智和


            山口智    宮本恒靖    實好礼忠


                     松代直樹


年間を通しての“安定感”が求められる「リーグ戦」と違い、「天皇杯」では短期的な“勢い”が求められるものだが、決勝のカードは、今季のリーグ戦を常に引っ張ってきた2チームによる対戦となった。

ガンバが勝って、数年前の「鹿島・磐田」を思わせる「2強時代」の突入を予感させるのか。
浦和が勝って、浦和の「黄金時代」の突入を予感させるのか。
どちらとなっても、今後のJリーグの運命を左右する転機ともなる試合だったが、結果は後者となった。

 

都築のスーパーセーブはあったものの、試合を終始支配し、シュート数でも圧倒しながら得点を奪えなかったガンバには不甲斐なさを感じてしまう。
闘莉王、坪井、三都主、ワシントンら「中心選手」を欠きながらも、ガンバの猛攻を耐え切り、終盤にワンチャンスを生かして勝利を収めた浦和の“粘り強さ”を素直に褒めたい気持ちもあるが、それと同時に、あの内容では先の中心選手抜きで「アジアCL」を勝ち抜くことは不可能に近いとも感じてしまった。


どんな状況下においても結果を残せる、名実ともに国内最強クラブとなった浦和。
プライオリティをどのコンペティションに置くかが、浦和にとって、そして日本のサッカーファンにとっての来季の大きな焦点となるだろう。

個人的には、もちろん、「アジア制覇」一本に絞ってほしいと考えている。

 

 

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