◯イングランドU-21 3-3 イタリアU-21
得点)ベントリー、ルートリッジ、ダービシャー / パッツィーニ3
イングランドU-21)
リタ
アグボンラホール ルートリッジ
ベントリー リチャードソン
レオ・コーカー
ベインズ ロシーニア
A・ファーディナンド G・カーヒル
L・キャンプ
AWAY)イタリアU-21
パッツィーニ
G・ロッシ ロシーナ
モントリーボ ノチェッリーノ
パドイン
キエッリーニ ポテンツァ
マントバーニ アンドレオッリ
クルチ
ようやく改修を終えた聖地「ウェンブリー・スタジアム」の杮落としの試合は、開始34秒にイタリアのパッツィーニ(フィオレンティーナ)がいきなりの先制点!
アウェイチームに“ウェンブリー初得点”を決められるという縁起の悪い立ち上がりでしたが、その後、前半のうちにベントリー(ブラックバーン)がFKを直接決めて同点。
そして後半、アグボンラホール(アストンビラ)に代わって入ったダービシャー(ブラックバーン)のアシストからルートリッジ(フルハム)が決めてイングランドが逆転するも、直後にはまたしてもパッツィーニに決められて再び同点。
しかし、今度は、2点目をアシストしたダービシャーが決めてイングランドが再び勝ち越しし、ウェンブリーが熱狂に包まれるも、カウンターからパッツィーニにこの日ハットトリックとなる3点目を決められて、結局3-3の引き分けで試合終了。
記念すべき“ウェンブリー初のハットトリック”はイタリアのパッツィーニとなりました。
試合ハイライト
http://www.youtube.com/watch?v=l0OzNaZcwis
試合レポート
http://www.thefa.com/England/U21s/NewsAndFeatures
/Postings/2007/03/EngU21_vItaly_details.htm
イングランドでは、ベントリーの動きの良さが非常に目立っていました。 特に、前半のFKでのゴールは、“同じ「ファーストネーム」、同じ背番号「7」”とあって、現地コメンタリーには“New David”と称賛を受けていました。
アーセナルのホイトは後半12分から途中出場しましたが、危なっかしい場面をかなり作ってしまいました… あれじゃレギュラーは遠いです…
失点シーンに見られたように、イタリアはキエッリーニのところが非常に脆く、アウェイでの勝利を収められませんでした。
彼は今季はユベントスでレギュラーを務めているようで、この日も持ち前の攻撃センスを感じさせましたが、守備は相変わらずザルですね。 キレやすい部分もまだ治っていません。
得点経過を見ればわかるように、試合自体は非常にエキサイティングでおもしろいものでした。
ウェンブリーも素晴らしいスタジアムですね。 自分が留学して観に行った時はまだ工事中で、
「ホントにあと1,2ヶ月で完成するのかよ。。。」
と疑問に思っていたら、やっぱりそこから1年以上もかかってしまいました(笑)
ユース関連でもう1つニュースを。
イングランドU-17代表がアウェイでボスニア・ヘルツェゴビナU-17代表と対戦し、5-0と大勝を収めました。
そして、そのうちの3ゴールは、リィ・マーフィーが2点、ランズベリーが1点と、アーセナルのトレイニーの選手が残したものです♪ 是非、アーセナルのトップチームへ、そして、イングランド代表へとステップアップしていってほしいです♪
試合レポート
http://www.thefa.com/England/U17s/NewsAndFeatures
/Postings/Bosniafive.htm
そして…
◯イスラエル 0-0 イングランド
本来ならこっちをメインで書けよっていう話ですが(笑)、ネットでリアルタイムでの観戦を試みるも、睡魔に勝てず前半だけで寝てしまいました… まぁ、翌日にスカパーのフジテレビチャンネルで放送はしていたみたいですけど。。。スコアレスじゃ観る気になれません。。。
マクラーレンはいよいよ本当に危なくなってきましたね。
国民とFAが共に強く望んだ「イングランド人監督」が、就任から1年もしないうちに更迭されるのは、イングランドに優秀な指導者が不足しているという問題を世界中に露呈することになります。
しかし、代わりとなる人材も本当に見当たりませんね。 世論に従って、いざマクラーレンを辞めさせても、では次は?という問題になりますが、昨年就任を噂され、マクラーレンの“対抗馬”であったカービッシュリーは、今はウェストハムでそれどころじゃありませんし、マーティン・オニールもアストンビラの順位を期待されたほど引き上げることができず、評価を落としています。
てことで、ここはいっちょ、「ビッグ・サム」に任せますか???(笑)
彼が率いる代表をちょっと見てみたい気がするので(笑) 一番イングランドっぽいとは思うんですけど。。。
個人的な穿った見方をすると、イングランドがEUROに出てくれないと、次の2008-2009シーズンを、チェルシーやユナイテッドのイングランド人選手が、軒並み最高のコンディションで開幕を迎えてしまうので、アーセナルとしては非常に困ります(笑)
そして、イングランドにとっても、マクラーレンにとっても、運命を左右するアンドラ戦の結果は…
○アンドラ 0-3 イングランド
得点)ジェラード2、ヌージェント
これで少しは批判が収まるかな??
ランキングダウンでモチべーション激減中…
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