運用商品を、現在運用している商品から他の金融商品に預け買える
(スイッチング)には、積立金を売却するので、コストが掛かります。
スイッチングに掛かるコストは、運用商品ごとに違います。
【スイッチングに掛かるコスト】
○定期預金・・・・・・・・・・中途解約利率が適用となります。
○利率保証型積立生命保険・・・解約控除を適用
○利率保証型積立傷害保険・・・解約控除を適用
中途解約利率を適用※
○投資信託・・・・・・・・・・信託財産留保額(金)を控除
但し、信託財産留保額を控除されない
商品もあります。
※利率保証型積立傷害保険で、中途解約控除が適用される商品は、
元本割れすることもありますが、中途解約利率が適用される商品で
は、元本割れはありません。
スイッチングには、一定のコストが掛かります。あまりたびたび運用商品の
預け替えをすると、コストばかりかさむことになることになります。
自分の積立金の運用状況は、コールセンターやWEBサイト(インターネット)
で、資産残高や個別商品の運用状況を確認することができます。
少なくとも3ヶ月に一度くらいは、運用状況を確認しましょう。
●確定拠出年金のことを、DCといいます。
DCは、defined contributionを略したものです。