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企業年金・退職金制度全般に関するご相談を行っています。
お気軽にご連絡下さい。

iDeCoの相談業務を始めようと考えています。

2024-07-21 10:22:28 | 確定拠出年金・個人型

iDeCoは、だいぶ前よりかなり浸透してきているのかあな?
と思います。

退職金制度に使うところも増えてきているようです。

ネット上でいろいろな記事等を目にする機会も多くなりました。

気になるのは、え!と思う情報です。

いろいろな考え方・とらえ方がありますので、それはそれでいいのですが。

中にはそれでも、これは違うんじゃないかというものもあります。

そこで、iDeCoの個人相談を始めようと思い立ちました。
有料での相談です。

今、サイトを準備中です。
しばらくお待ちください。

お急ぎの方は
sai@rice.ocn.ne.jpへ

よろしくお願いします。

 


退職金制度は、シンプルなのがいい!

2024-05-19 12:43:24 | 確定拠出年金・個人型

退職金制度にDCを使うことが、少しずつ増えているのでしょうか。
「iDeCo+」の影響もあるのでしょうか。

中小企業が退職金制度を作るときに、シンプルなのがいいと思います。
DCを使う場合は、特にそうです。
もともと、DC制度は、シンプルな制度です。

退職金規程や制度設計は、分かりやすシンプルで。

中小企業の場合、退職金制度を管理していた従業員が交代したり
退職したりということがよくあります。

そうすると、次の担当者にうまく引き継がれていないケースが
あります。

従業員が理解しやすい、納得しやすい制度は、分かりやすくシンプルな
制度です。

専門家に頼むと、重たい複雑な制度になったりすることもありますので、
注意が必要です。

 

 

 


中小企業に退職金制度は必要か。

2024-02-25 16:03:29 | 確定拠出年金・個人型

DC制度の普及に伴って、DCを使った退職金制度を
取り入れる中小企業が増えています。

良いことではあるのですが、その一方で
その企業に退職金制度が必要かどうかは、
判断に迷うところです。

DCだから簡単と思わない方がいいです。

DCを使った退職金制度の導入を検討する前に
自社に退職金制度は必要かを、まず、しっかり
考えた方がいいです。

退職金制度は、導入するよりも、やめる(廃止する)
方が難しいです。

 

 


DCの運用先、投資信託は、企業型ではバランス型が多いのか!

2023-11-26 17:11:37 | 確定拠出年金・個人型

11月12日のブログで紹介いたしましたが、

確定拠出年金の運用商品の選択先(2022年33月末時点)

企業型では

預金・・・・・29.4%

国内株式・・・12.5%

外国株式・・・16.0%

バランス型・・19.5%

個人型では

預金・・・・・27.2%

国内株式・・・11.3%

外国株式・・・24.5%

バランス型・・15.9%

企業型では、バランス型の投資信託が多く、個人型では外国株式の投資信託が多い。

これはなぜか?

企業型では、DC制度の開始にあたり、企業での投資教育が行われ、
その中で、運用先の投資信託はバランス型を推奨する傾向がある
ことによるものと思われます。

運営管理機関による投資教育ではバランス型が、暗に推奨されている!

個人型では、企業型のような投資教育はないので、個々人が
自分の判断で運用先を選ぶ。

結果、パフォーマンスから、外国株式の投資信託を選択しているのでは
ないかと思います。

細かく分析したわけではありません。
私の個人的な推測です。


個人型の確定拠出年金の運用商品は、外国株式の投資信託が多い!

2023-11-23 19:19:08 | 確定拠出年金・個人型

個人型の確定拠出年金の運用先は、外国株式の投資信託が多い!

これは意外な結果でした。

もちろん、割合で言ったら、預金が一番多いのですが。

個人型の確定拠出年金では、リスクを取って運用している。

リターンを意識しているということになるのでしょうか。

パッシブとアクティブの割合は、21.0%と3.5%となっています。

堅実な選択といえるでしょうか。

 


確定拠出年金の運用先

2023-11-12 17:26:02 | 確定拠出年金・個人型

確定拠出年金の運用商品の選択先(2022年33月末時点)

企業型では

預金・・・・・29.4%

国内株式・・・12.5%

外国株式・・・16.0%

バランス型・・19.5%

個人型では

預金・・・・・27.2%

国内株式・・・11.3%

外国株式・・・24.5%

バランス型・・15.9%

私は意外な数字で驚きました。

皆様はいかかでしょうか。

 

 


iDeCoの加入者数などは。。。

2023-10-22 17:53:41 | 確定拠出年金・個人型

iDeCoの加入者数は、どうなっているのだろう。

厚生労働省の集計では、2022年3月末で、2,393,341人で
男性は、 1,397,423人( 58.4%) 女性は、995,918人( 41.6%)となっています。

資産額は、371,122,916円  男性が、270,740,080円(73.90%)  
女性が、100,380,836円(27.0%)です。

女性の加入者は少なく、さらに資産額は1/3

う~~ん 


iDeCOの普及を阻んでいるのは。。。

2023-10-09 16:34:42 | 確定拠出年金・個人型

iDeCoの普及を阻んでいるのは、やはり非正規雇用だ。

非正規雇用の割合は、女性で56%、男性で38.3%、総数で22.9%だ。

いつ職が無くなるか分からないという状態では、iDeCoには加入しないと思う。

もう一つは、日本市場が魅力的でないからだと思う。

賃金の底上げもいいけれど、非正規雇用を減らすことをまず考えるべきだ。

特に女性の!

これでは女性は高いものを買わない。百貨店がつぶれるわけだ。
経済の好循環は生まれない!


iDeCoのデメリットは?

2023-08-27 10:01:59 | 確定拠出年金・個人型

iDeCoのデメリット、つまり確定拠出年金のデメリットは、
自分で運用するということだと、よく言われているが
本当にそうだろうか?

確かに、自分で運用商品を選んで運用するということは、
面倒だということもあるので、デメリットかもしれない。

でも考えようによっては、金融機関に任せず、自分で
運用先をえらべるということは、メリットでもある。

金融機関が運用に失敗することによる損失からは
無関係でいられるから。

本当のデメリットは、「60歳まで引き出せない」ことだと思う。

アメリカの401Kは、途中引き出しができる。
10%のペナルティ課税があるけれど。

日本でも採用すべきだと思う。

そうすると使い勝手が断然よくなる。


iDeCoプラスを、より多くの企業・従業員に知ってもらうために。

2023-08-20 08:37:40 | 確定拠出年金・個人型

iDeCoやiDeCoプラスを多くに企業・従業員に知ってもらうためには、
今のままではまだまだ足りない。。。

まずは、iDeCoについての情報の提供が少ないと思う。

インターネットの情報は、目的意識がないと検索して見ない。

iDeCoの情報を提供しているのは、主に金融機関(銀行など)
ですが、銀行の店舗は、次々と無くなっている。
店舗を利用できるのは、9時から夕方5時までだったり
昼休みは、ATMしか利用できなくなる金融機関もある!!
土日はもちろん利用できない。

会社勤めの人に、情報を送るには、どうしたらいいのか?
主婦にもiDeCoの情報を届けたい。

生協を使うのは、どうだろうか?
もちろん、生協もボランティアだけでは動かない。
生協にも、メリットがないといけない。

どうしたらいいか。

やり方があると思います。

この記事に興味をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。

 sai@rice.ocn.ne.jp