楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏が、「公務員にも確定拠出
年金を」という記事を企業年金総合プランナーという雑誌の10号に書いて
います。
公務員の共済年金と民間の厚生年金の一元化が進行中です。
共済年金は、3階建てになっています。3階は、職域加算といいます。
これは、厚生年金基金の加算部分に相当します。
厚生年金基金では、代行返上や解散が相次いでおり、10年で1/3に
減少しています。代行返上の場合は、加算部分は、確定給付企業年金や
確定拠出年金に移行しています。解散では、国に代行部分を返した後の
残余財産にもよりますが、最悪の場合は、加入員に戻るお金が僅かしか
ないことになります。
山崎元氏は、この職域加算部分を確定拠出年金にしたら良い、と提言、
以下のように書いています。
「そもそも、年金一元化の趣旨は、年金における公務員の優遇が批判を
受けて民間と同一条件にしようとするものだった。。。」
「確定拠出年金の資産を自分で管理していくことで、公務員は、資本市
場の動きを間近に見て民間に対する理解が深まるだろうし、自分の人生
プランは自分で考えなければならない、という自立の意識をより強く持つ
ことができるのではないだろうか。」
私は、この提案に賛成です。
まず、社会保険庁からいかがでしょうか?