大阪府豊中市 お酒と創作料理の『心響彩酒ごえん』 ブログ

和食とお酒を楽しみながらゆったりとくつろいで頂ける雰囲気のお店です。

ひお

2022年03月30日 | 日記

また寒くなってきました。

週末は気温がぐっと下がるみたいなので

お召し物などお気を付けくださいませ。

 

今日のオススメは

琵琶湖には、冬だけにとれる特産品があります

               氷魚

同じ字で(こまい)と呼ぶ、タラ科の海水魚とは違いますので

今日のモノは鮎の稚魚で、大きさは3cm前後くらい。

体が氷のように透き通っているため、「氷魚」(ひお・ひうお)と呼ばれています。

「しらす」のように熱を加えると白くなり、身はしっとりしていて

舌触りは滑らか。そこはかとなく鮎とわかる繊細な味わいは

琵琶湖の冬の味覚として愛されています。

 

12月から3月頃まで。透き通っている氷魚は

やがてウロコができ、体型も変化し、5月頃には

ごえんでもお馴染みの、小鮎(コアユ)と呼ばれるようになります。

 

なので今名残の旬です。

今日は釜揚げにするとお魚の味わいがよく出て

ホクホクと旨味で美味しいです^^

他に玉とじにしてお出汁と一緒に召し上がられたり

かき揚げでサクサクとお酒と一緒に如何ですか?

 

世にも珍しい鮎の稚魚

これを機にごえんでどうぞ^^

 

皆さまのお越しをお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸:

昨日40半ばにして料理長が初フルーチェをキメた顔を貼っていきます。

 

 


もさえび

2022年03月30日 | 日記

先日のお休みの折に、料理長がとあるお店で

ライス(大)を頼んだところ、お茶碗に漫画のように盛られた御飯が

出てきたそうです。

 

そのお店には(小)(中)(大)(特盛)とあったので

店員さんが間違えて(特大)を持ってきたのではないかと。

と思っていたら、特大はラーメン鉢に漫画盛だったそうで。

しかも米がそれなりに美味しかったとかで大満足されたそう。

 

50も前にして漫画盛でキャッキャッできるのが何だかすごいです。

 

 

さて本日のオススメ

   もさえび

殻ごと召し上がられる海老ですが

武骨で角張った頭やしっかりした足が猛者っぽいので

この名前なんだそうです。

 

モサエビに含まれるアミノ酸の一種「タウリン」は、肉100gあたり約160mg。

これはホッコクアカエビという一般的な甘エビの3.5倍。

タウリンは、脳卒中、高血圧、心臓病の予防や疲労回復、視力回復に有効とさ

血液をサラサラにすると言われています。

 

身がしっかりしていて、しかも甘味旨味も申し分ありません。

焼いた時の香りが堪らなく良くて、海老嫌いの私も垂涎ものです。

 

 

これを肴に一杯いかがですか?

皆さまのお越しをお待ちしております。