秋の夜空に浮かぶ、美しい満月を眺める
「お月見(十五夜)」
2020年の十五夜は、10月1日(木)です。
夏が過ぎ、涼しくなり始めたこの時期に
満月の夜を見て楽しむのは、日本の秋の風物詩ですね。
お月見には、美しい月を眺めるだけでなく
収穫に感謝して、月に見立てたものや
収穫物をお供え(ススキ、月見団子、農作物(芋類))
するという風習もあります。
秋の七草の一つでもあるススキには、悪霊や災いなどから
収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められています。
そして、鋭い切り口を持つススキは魔除けになるともされており
庭や水田に立てたり、軒先に吊るす風習が今もあります。
月に見立てたお団子をお供えすることで、月に収穫の感謝を表します。
十五夜では15個、十三夜では13個を、ピラミッドのように積んでお供えします。
※今年の十三夜は10月29日ですb
お月見は、豊作を祝う行事でもあります。
里芋、栗、枝豆など、収穫されたばかりの農作物を
お供えし、収穫に感謝します。
十五夜(中秋の名月)は別名「芋名月」とも呼ばれています!
月が大きい今日この頃
ごえんで一杯如何ですか?
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