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ゴエモンのつぶやき

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アドバンスト・メディア、声で文書入力できるシステム「AmiVoice Ex7 Rehabili」を発売

2012年03月07日 02時24分44秒 | 障害者の自立
声で文書入力ができる音声入力システム「AmiVoice(R) Ex7 Rehabili」新発売!


 株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、キーボードを使うことなく、パソコンにむかって話すだけで手軽に電子カルテや文書が作成できるリハビリテーション向け音声入力システム「AmiVoice(R) Ex7 Rehabili」(アミボイス イーエックス セブン リハビリ)を2012年3月12日(月)より、180,000円(年間保守は18,000円)<税抜>にて販売を開始いたします。

 昨今、交通事故などでの障害者の増加や、高齢化社会に伴い、リハビリテーションの重要性はますます高まってきています。需要増大の一方で専門医不足は深刻化しており、さらに理学療法士や作業療法士もまだまだ不足しているのが現状です。

 そのようななか、「AmiVoice(R) Ex7」シリーズは、キーボード入力と比較し、入力作業が約半分(※当社調べ)になるため、忙しいリハビリテーション現場における事務作業負担を軽減いたします。「AmiVoice(R) Ex7 Rehabili」はリハビリテーションの現場で使われる専門用語も搭載しているので、「側弯症」・「仙椎」・「筋形成」などの専門用語も認識いたします。

「AmiVoice(R) Ex7」シリーズは使えば使うほど認識精度が向上し、事前の声の登録は一切不要なので、いつでも誰でもすぐにご利用いただけます。全国3,629ヶ所以上(2011年9月末現在)の医療機関で活用され、「作業負担が大幅に軽減された」「残業時間が減り、経費が削減した」とご好評を頂いております。


【AmiVoice(R) Ex7シリーズの主な特長】

1.使用する前の声の登録が不要
 使用する人の声の話し方の特徴を事前に学習させる必要がない不特定話者対応の音声認識技術AmiVoice(R)を搭載。

2.医療分野における専門性の高い各種用語を標準搭載
 医療専門用語を標準搭載、医療用語以外の一般的な用語にも対応しております。

3.辞書のメンテナンス支援機能
 音声入力したテキストや過去にユーザが作成したテキスト文書などから、辞書に登録されてない単語を自動的に検出し、辞書に追加されます。(未知語登録補助機能)

4.電子カルテ・読影レポートシステムや様々なアプリケーションとの高い親和性
 最新OSのWindowsR 7の環境下でも、電子カルテ・読影レポートシステムはもちろん、さまざまなアプリケーションと、これまで通り高い親和性を実現しています。

 今後も、「AmiVoice(R) Ex7」シリーズを全国の医療機関に向けて発売し、今後3年間で10,000ライセンス以上の導入を目標としております。当社は、今後もAmiVoice(R)を活用した他診療科向けの辞書を構築し、幅広い医療現場での更なる音声入力普及を目指します。


以 上


 ※パッケージイメージ、動作環境などは添付の関連資料を参照


【お客様お問い合わせ】
 営業本部 第4営業部
 TEL:03-5958-1045
 FAX:03-5958-1033
 E-mail:nfo@advanced-media.co.jp

日本経済新聞 (プレスリリース) -

バリアフリー調査を実習 サンピア伊賀で 三重

2012年03月07日 02時22分02秒 | 障害者の自立
 観光施設などのバリアフリー調査に取り組むNPO法人「伊勢志摩バリアフリーツアーセンター」(鳥羽市)の専門員研修会が6日、伊賀市西明寺の温泉宿泊施設・サンピア伊賀で行われ、同市などから参加した18人が客室などのバリアフリー調査を実習した。

 同センターはこれまで伊勢志摩地方の調査を重ねたが、伊賀地方の専門員を増やしたいとして本年度初めて勉強会を開催。参加者は昨年12月の講義を経て、この日の調査に臨んだ。

 センターの担当者とともに客室や大浴場、宴会場などを見て回り、ドア周辺やテーブルなどを計測したり撮影し、障害者が使いやすいかどうかをチェックした。

 参加者は専門員として今後、伊賀地区の各種施設のバリアフリー調査に携わる予定。センターは各地の調査結果をホームページで公開しており、参加した男性(32)は「各施設のバリアフリーの取り組みを情報提供することで、施設や利用者の認識が高まると思う」と話していた。

MSN産経ニュース - 2012.3.7 02:09

衆院選ポスター破棄、知的障害男性の無罪確定へ

2012年03月07日 02時20分23秒 | 障害者の自立
 衆院選候補者のポスターを破ったとして公職選挙法違反に問われた佐賀市内の知的障害のある男性(59)に対し、無罪を言い渡した佐賀地裁判決について、佐賀地検は5日、控訴を断念する方針を明らかにした。控訴期限の7日午前0時で無罪が確定する。

 地裁は2月21日の判決で、男性の完全な責任能力を認めず、捜査段階の供述調書の信用性を否定した。

 地検の馬場浩一次席検事は5日、「判決を覆す新たな主張や立証をするのは困難と判断した」と述べた。

(2012年3月6日 読売新聞)

支え合って 3年目

2012年03月07日 02時13分07秒 | 障害者の自立
 室戸市佐喜浜町の村田憲典さん(62)が築80年の自宅を改装し、市の委託を受けてあったかふれあいセンター「しえんの舎(や)」を2009年から開いている。日曜日の喫茶は高齢者や障害者らでにぎわい、平日の放課後には小学生がやって来る。あったかふれあいセンターとしては3月末で終わるが、形を変えながら続けていきたいという。


 村田さんは銀行員を経て、同市佐喜浜町でコンビニエンスストアを経営している。母親の介護をきっかけに、通所介護事業所を立ち上げて今年で7年目。「高齢者も障害者も子どももごちゃまぜに集まれる場を作りたい」と、「しえんの舎」を始めた。喫茶や放課後子どもサロンのほか、書道教室なども開催。緊急時の宿泊部屋も設けた。


 ここに通い始めたことをきっかけに、福祉の仕事に就いた人もいる。山本竜次さん(38)は、職場でいじめに遭い、精神障害で退職。知人の紹介でしえんの舎に通い始めるまでは、ほぼ仕事がない状態だった。


 菜園の草引きなどから手伝いを始め、国の制度なども活用しながらヘルパー2級の資格を取得。村田さんの通所介護事業所の職員になった。生活が安定して結婚もした。障害を理由に実習を断られたり、仕事がうまくいかずに指導を受けて気持ちが落ち込んだりもしたが、今では「山本さんがいるから来る高齢者もいる」と村田さんが評価するほどだ。山本さんは「今も不安は多いけど、支えてもらえる関係がある。喜んでもらえる介護の仕事は楽しい」と話す。


 知的障害がある一人暮らしの女性(53)は、居場所を見つけた。自宅で倒れているのを発見されて長期入院。退院後、「しえんの舎」に週4回通い始めた。今は、他の利用者が服を着る手伝いもするようになった。「だいぶ慣れた。家には誰もいないし、ここへ来た方がしゃべれるし、楽しい」と話す。


 村田さんは、重い障害がある人を病院に送迎するサービスも提供している。障害者が配達などを担う配食サービスも試行している。


 あったかふれあいセンターとしての運営は、市が財政面などから事業を打ち切るため、今年度いっぱいで終える。しかし村田さんは知的障害者の居場所がなくならないよう、介護保険のデイサービスを受けられる「基準該当サービス」の適用を市に要望している。


 村田さんは「送迎サービスは何とか続けたい。障害者が喫茶を開くなど、コミュニティービジネスの視点も入れつつ、障害者も高齢者も様々な人が一緒にいられる場を守りたい」と話している。


利用者と談笑する山本竜次さん(左)=室戸市佐喜浜町の「しえんの舎」

朝日新聞 - 2012年03月06日

聴覚障がい者情報センター来月開所

2012年03月07日 02時10分38秒 | 障害者の自立
 県聴覚障害者協会(下地盛栄会長)が、県内初の聴覚障がい者のための情報提供施設を設置することが5日、分かった。県の助成を受け「沖縄聴覚障害者情報センター」として4月、県総合福祉センター(那覇市首里)に開所する。関係者は「ろう者にとっては情報が命。待ち望んだ施設だ」とオープンに期待を高めている。

 同センターでは、字幕や手話が入ったDVDやビデオ、補聴器を聞こえやすくする磁気ループ、液晶プロジェクターなど情報機器を貸し出すほか、県から受託して手話通訳者などを養成する。また、市町村や民間企業から受託し、専任手話通訳者などを派遣。聴覚障がい者の相談支援も行う。

 県によると、「聴覚障害者情報提供施設」は1990年に制度化され、補助金の交付対象となった。以降、全国では設置が進み既に約40カ所にある。県は九州地区で7番目の設置。同協会は2010年、県に対し、施設設置に向けて協力を要請していた。

 県内で、障害者手帳を持っている聴覚障がい者は7400人余という。

 施設長に就任する同協会の比嘉豪常任理事は「情報の交流が難しい離島に住む聴覚障がい者のためにも、テレビ電話のような形で映像を通してスムーズな連携を図りたい」と強調した。

沖縄タイムス -2012年3月6日 09時35分