古代日本史への情熱

記・紀・源氏は魏志倭人伝の奇跡的で運命的な間違い方(逆)の構造どおりに記述されている。倭人伝にあるのは現代史と未来史

本牟智和気御子の物語

2005年10月17日 22時53分43秒 | Weblog
 前回のことに付け加えます。  本牟智和気御子の出雲での行動が、大嘗祭での儀式と根本において同じものであったなら、本牟智和気御子は天皇に即位していなければなりません。 しかし、垂仁天皇の次はオオタラシオシロワケノ天皇(景行天皇)で本牟智和気御子ではありません。 (ここで思い出すのが、以前にも書いたのですが、前は何か勘違いしていたようです。) 本牟智和気御子がしゃべれなかったのは、天智天皇の御子、建 . . . 本文を読む