古代日本史への情熱

記・紀・源氏は魏志倭人伝の奇跡的で運命的な間違い方(逆)の構造どおりに記述されている。倭人伝にあるのは現代史と未来史

天智天皇陵-長屋王邸跡-高松塚古墳-出雲崎

2018年04月28日 21時35分02秒 | Weblog
以前にもやっていますが、 聖武天皇は後継に皇女の「阿倍内親王」しかいなくなったために、女性天皇を創らざるをえなくなります。 歴史上女性天皇はそれまで存在しなかった、と考えています。 しかし、それまでにも女性天皇が存在していたことにします。 阿倍内親王を天皇にしても、かつて女性が天皇であったことがあった、とすれば反対を封じ込めるのではないか。懸念は払拭されるのではないか。 (どうにも惨憺たる結果にな . . . 本文を読む

「仏教公伝」について

2018年04月20日 15時03分51秒 | Weblog
例によって題名をつけなければならないということで、ともかく「仏教公伝」としました。とりあえずで、何もまとまってはいません。そろそろ限界かな。 継体-安閑-宣化- A《欽明-敏達-用明-崇峻-推古――――舒明-皇極-孝徳-斉明》 B《天智-天武-持統-文武-元明-元正-聖武-孝謙-淳仁-称徳》→光仁→桓武 この系図はAとBが非常にうまく対応しています。 欽明=天智、敏達=天武、崇峻=文武、推古= . . . 本文を読む

安閑・宣化天皇と文武天皇・長屋王・他戸親王・早良親王

2018年04月10日 12時04分41秒 | Weblog
なんともまとまらないまま続けます。要するにまだつかみ切れていません。 さて、崇峻天皇には文武天皇と長屋王の二人が投影されていました。 崇峻天皇陵とされる言い伝えを持つ藤ノ木古墳の二つの遺体は文武天皇と長屋王(天皇)のはずです。 また、宣化天皇には長屋王が投影されていました。(崩年干支の同一性) 崇峻天皇は用明天皇と推古天皇に挟まれています。《用明-崇峻-推古》 宣化天皇の場合は《継体-安閑-宣化- . . . 本文を読む

藤ノ木古墳-倉梯岡陵(崇峻天皇陵)-興福寺・岩船寺

2018年04月05日 23時11分44秒 | Weblog
とりあえず、続かせます。(そればっかり) 藤ノ木古墳の二遺体は文武天皇と長屋王(天皇)、という推測は今までどおりです。 そして、法隆寺の言い伝えでは,藤ノ木古墳は崇峻天皇陵でした。 しかし、遺体は二体ですから、崇峻天皇には二人の方が投影されていなければなりません。 https://blog.goo.ne.jp/go-hot-ai2395/e/2040efca3c490496d20f21aa7d3 . . . 本文を読む