以前にも朝鮮と藤原宮の関連はみてきました。
しかし、今一はっきりしていなかった気がします。
高千穂峰から武寧王陵(ムリョンワンヌン)、公州市(コンジュ市)に線を引きます。その直線と高千穂峰での角度が直角になる地は、藤原京の範囲であろうという推測はついていました。
高千穂峰から多神社よりも少し北側、吉野神宮よりも少し北側が、89度~91度の範囲
ただ、奇妙なのは、藤原京は天武系の創ったもので、不 . . . 本文を読む
飛鳥寺(法興寺)から多神社の直線の延長線上に法隆寺があるようにみえます。
しかし、藤ノ木古墳とも法隆寺・金堂とも少しずれるようです。そこで法隆寺・夢殿と結んでみました。まぁ法隆寺・夢殿でも一直線上とっていいのですが、中宮寺のほうがよりピッタリくるようです。
中宮寺に惹かれたのは、中宮寺が尼寺だからです。
このヤマトの五芒星が慰霊の目的に、大田皇女・鸕野讃良(うののさらら・持統)という . . . 本文を読む
この小さな五芒星、また正五角形は「大和」の範囲ではないでしょうか。
最初の「ヤマト」は纏向遺跡の辺りだったのでしょうが、この正五角形の範囲は710年頃までの、少し広がったヤマトではないでしょうか。
(文武天皇慰霊のために法隆寺は造られた)
飛鳥、葛城、斑鳩などを含んでいます。
この五芒星は「譲る」という関連で結ばれていますが、それは平城京に移動するために必要な手続きだったのでしょうか。
(平城京 . . . 本文を読む
大五芒星は完全にさかさまにみえます。
前回やった小五芒星もさかさまなようです。
逆向きの五芒星の意味は何かと検索してみました。
http://anima-mystica.jpn.org/imn/knowledge/knowle04.html
《五芒星は精霊の頂点を上方向に正しく描いた場合は、物質的力に対する霊(精神)的力の優位性を、下向きに逆向きに描いた場合は霊(精神)的力に対する物質的力の . . . 本文を読む
堅塩媛(きたしひめ)という名前について考えていましたが、前回の形が面白いので、この次にします。
前回の台形や二等辺三角形は正五角形に関係する角度のはずでした。
《藤ノ木古墳-大津皇子墓-斉明天皇陵(太田皇女墓)-石上神宮》の台形に、もし意味があるとするならば、石上神宮と斉明天皇陵(太田皇女墓)から同一距離になるような地点に、正五角形を構成する地点があるはずです。
またその地点は
①藤の木古墳から . . . 本文を読む
我々は最初から、天武・持統は合葬されている、と思い込んでいましたから、
後から持統が合葬されたという発想はありえませんでした。(持統崩御後一年ほど後に合葬されたことになっていますが、最初に他に葬られ後に何年か経って天武と合葬されたということです。念のため。追記4/8午後11時10分)
しかし、堅塩媛(きたしひめ)に持統(鸕野讃良・うののさらら)が投影されているのならば、後からの合葬で . . . 本文を読む
http://blog.goo.ne.jp/go-hot-ai2395/e/c8b216d3dde658c1473c7cf8cb793b7f
書紀の欽明・堅塩媛陵は天武・持統陵ではないか 2007年03月13日
http://blog.goo.ne.jp/go-hot-ai2395/e/17f5edc5a509847c1d1e53ab6e5395fd
薄葬令と推古・持統の遺言 2009年05月 . . . 本文を読む