古代日本史への情熱

記・紀・源氏は魏志倭人伝の奇跡的で運命的な間違い方(逆)の構造どおりに記述されている。倭人伝にあるのは現代史と未来史

葦原色許男大神とはどなたなのでしょうか

2005年10月26日 23時21分40秒 | Weblog
 本牟智和気御子が初めて言葉を発したのは 「川下に青葉の山のように見えているのは山ではない。石くまの曾宮に坐(いま)す葦原色許男大神を祀っている大庭ではないか」というものでした。    本牟智和気御子の一連の行動が大嘗祭・『天孫降臨』を意味するものならば、葦原色許男大神は大和朝廷が最大限の敬意を表わすのにふさわしい方でなければなりません。 また、本牟智和気御子の物語の最後は出雲大社が造られることで . . . 本文を読む