古代日本史への情熱

記・紀・源氏は魏志倭人伝の奇跡的で運命的な間違い方(逆)の構造どおりに記述されている。倭人伝にあるのは現代史と未来史

一世代のズレ

2021年02月27日 14時54分23秒 | Weblog
以前から「魏志倭人伝」は卑弥呼・臺与(とよ)と叔母の先代の卑弥呼を同一人物と間違った、としました。 〈卑弥呼が死んで造られた墓は、その後登場した《臺与(とよ)》の墓、としました。 その場合要するに卑弥呼・臺与(とよ)は生き返ったことになりました〉 卑弥呼・臺与(とよ)の父は「卑弥弓呼」《卑弥呼弟(卑弥呼の弟の意味)》で、先代の卑弥呼は卑弥呼・臺与(とよ)の叔母になるはずです。 (また、卑弥弓呼は . . . 本文を読む

620年、720年の国記の編纂

2021年02月09日 20時25分26秒 | Weblog
あいかわらず、同じ所に留まり、進歩ありませんし、理解しきれていません。 (続かないかも) さて、B列がA列にはりつけられていますが、B列自体が変形されています。 (天智は最初にはなかったけれども、後に取り入れられた) A《欽明-敏達-用明-崇峻-推古――――舒明-皇極-孝徳-斉明》→ B《天智-天武-持統-文武-元明-元正-聖武-孝謙-淳仁-称徳》 の部分の推古ー元明・元正の対比を以前からやってい . . . 本文を読む