日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

原発ゼロの民意結集 昼休みデモ/群馬・前橋(しんぶん赤旗2016.7.13)

2016年07月19日 | しんぶん赤旗

原発ゼロの民意結集 昼休みデモ/群馬・前橋(しんぶん赤旗2016.7.13)


2016.7.11 参院選の投開票が行われた翌日でしたが、みんな元気にデモ行進しました。

--------

☆「しんぶん赤旗」の購読お申し込みはこちらから
★「しんぶん赤旗」の見本紙(無料)お申し込みはこちらから

【お知らせ】2016.7.19(火)第10回「戦争法発動阻止!立憲主義回復!9条改憲は絶対許さない!19日を忘れない昼休みデモ」にご参加ください(前橋市)

2016年07月14日 | お知らせ
私たちは「19日を忘れない!」たたかいを続けます

☆戦争法発動阻止!立憲主義回復!9条改憲は絶対許さない! 昼休みデモ(第10回)

日時:2016年7月19日(火) 昼12:00集合、12:15デモ出発

場所:前橋公園・南口

デモコース:前橋公園・南口→県庁前→日銀前→東和銀行前(流れ解散)

主催:群馬県憲法共同センター


*暑さ対策をお願いいたします。



<参議院選挙の結果について>日本共産党 倍増の6議席、野党統一11選挙区で勝利 群馬・堀越氏 大健闘

2016年07月13日 | 2016参院選
参議院選挙が投開票されて早3日。党の会議や議員活動などでばたばたしていました。振り返ると、やはり歴史的な選挙戦だったなと改めて思います。
初めての野党共闘。市民と力を合わせて安倍政権の暴走とたたかうという最初の挑戦。猛暑と風雨の中でともにたたかったみなさん、本当にお疲れ様でした。
群馬の野党統一候補、堀越けいにんさんは及ばなかったものの、24万8千票余(得票率31%)を獲得し、前回(民主と共産の合計)より前進。巨大与党に対して、善戦健闘したのではないでしょうか。市民連合のみなさんも本当によく頑張りました。心からの敬意と感謝を申し上げます。
全国でも11の1人区で野党統一候補が勝利し、共闘の効果が示されました。
比例代表選挙では、群馬選挙区予定候補から比例候補に回り、堀越氏の当選と日本共産党の躍進のために奮闘した伊藤たつやさん、33歳の若さで党内外の人たちを励ます大きな役割を果たしました。
群馬では比例で79587票を獲得、得票率はなんと10%の大台に乗せることができました。前橋は15419票(得票率12%)でした。もう一歩のところで、北関東地域からおくだ智子さんを国会に送り出せなかったことは残念ですが、改選3から6議席に倍増できたことは確信にすべきではないでしょうか。戦争法廃止、立憲主義を取り戻すという国民的大義に、有権者から大きな期待が寄せられました。
公示前に山下芳生副委員長が、公示後は小池晃書記局長、穀田恵二衆院議員が応援にかけつけてくれました。塩川鉄也、梅村さえこ両衆院議員は連日群馬入りし、街頭から全力で訴えていただきました。
それにしても最終盤、安倍首相を先頭に、「野合」攻撃や日本共産党を名指しした激しい攻撃が行われました。与党側の不安と恐怖の裏返しだったのではないかと思いますが、こういった卑怯でえげつないやり方に心底怒りを覚えます。日本共産党は法定ビラや赤旗号外、街頭演説などで果敢に反撃しました。
ともあれ、ひとつの政治選が終わりました。今回のたたかいからしっかりと教訓を引き出し、今後に生かしていかなければなりません。いつ衆院選の解散総選挙があるかもわかりません。小選挙区で統一候補を擁立し勝利できるよう、野党共闘をさらに前進・発展させましょう。
憲法改悪を阻止し、戦争する国づくりを許さないたたかいに新たな決意でたちあがりましょう。


参議院選挙の結果について
2016年7月11日 日本共産党中央委員会常任幹部会

(1)
7月10日投開票でおこなわれた参議院議員選挙は、「自公と補完勢力」対「4野党プラス市民」という対決構図が鮮明となり、野党と市民が力をあわせてたたかう、戦後かつてない選挙となりました。この選挙でわが党は、野党共闘の勝利と日本共産党の躍進という2つの大目標を掲げてたたかいました。
野党と市民の共闘は、最初の挑戦としては大きな成功をおさめました。全国32の1人区すべてで野党統一候補を実現し、11の選挙区で激戦を制して自民党候補に勝利したことは、きわめて重要な成果です。多くのところで、無党派層の6割、7割の得票を獲得し、「1+1」が「2」ではなく、それ以上となる〝共闘効果〟が発揮されました。このたたかいのなかで、他の野党や市民のみなさんとの間で新しい連帯のきずなができたことは、今後につながる大きな財産です。
日本共産党は、比例代表選挙で5議席を獲得し、選挙区選挙では東京で当選を勝ち取り、改選3議席を6議席へと倍増させ、非改選とあわせて14議席へと前進しました。とりわけこのなかで、比例代表選挙の得票が、躍進した2013年の参院選と比べて、515万票4千票(得票率9・68%)から、601万6千票(得票率10・74%)へとさらに前進したことは重要です。
野党共闘と日本共産党にご支持をお寄せいただいた有権者のみなさん、風雨と猛暑の中で奮闘された市民のみなさん、支持者、後援会員、党員のみなさんに心からのお礼を申し上げます。

(2)
 選挙戦では、安倍首相を先頭に、激しい野党攻撃、日本共産党攻撃が行われました。一国の首相が、日本共産党を名指しして連日攻撃する選挙というのは、かつてない異常なことでした。それは、野党共闘に本格的に踏み込み、政権打倒に全力をあげるわが党に対する、支配勢力の強い危機感、恐怖と憎悪を示すものでした。
わが党は、「野党共闘は野合」とする自公の攻撃に対し、「立憲主義を取り戻す」という野党と市民の結束の大義を太く示して断固たる反撃をおこないました。
自衛隊問題を利用した反共攻撃に対しても、わが党綱領が明らかにしている自衛隊政策を堂々と示すとともに、「海外で戦争する国」づくりを許すかどうかが選挙の真の争点であることを明らかにし、正面から反撃しました。
今回の選挙での野党共闘と日本共産党の前進は、こうしたかつてない激しい野党攻撃、反共攻撃と正面からたたかって勝ち取ったものであるところに、とりわけ大きな意義があると考えるものです。

(3)
 日本共産党は、「安倍暴走政治の全体にノーの審判を下し、チェンジの意思を示そう」と公示第一声から一貫した論戦を行い、安保法制=戦争法と憲法改定の問題を選挙戦の大争点に押し上げました。「アベノミクス」の破綻について根本から明らかにし、抜本的対案である「3つのチェンジ」を語りぬきました。野党と市民の共同に力をつくす党の値打ちを押し出し、「政治は変えられる」という希望を語ったことは、多くの国民に期待と共感を広げました。
選挙の結果、改憲勢力が議席の3分の2を占めましたが、自公は選挙戦で「憲法隠し」に終始し、国民は改憲への「白紙委任」を与えたわけでは決してありません。
わが党は、今回の選挙で得た国会での新たな地歩を生かし、掲げた公約の実現へ、国民のみなさんとともに力をつくします。

(4)
 今度の選挙は、野党共闘の勝利と日本共産党の躍進を一体に追求する最初の挑戦でした。私たちは、ともにたたかった野党と市民のみなさん、支持者や党員のみなさんのご意見に耳を傾け、しっかりと教訓を引き出し、今後のたたかいに生かしていく決意です。
 とりわけ、私たちは党の自力の問題を痛感しています。比例代表選挙での601万票余の獲得という貴重な結果は、立ち上がった党員と支持者のみなさんの猛奮闘によるものですが、選挙勝利のためにやるべきことをやりきれずに開票を迎えたことも事実です。党の力が、いまの情勢が求めるものに追いついていない、そこには大きなギャップがある――これがこの選挙をたたかっての私たちの実感です。
 野党と市民の共闘をさらに発展させ、日本の政治を変えるうえで、日本共産党の果たすべき役割は、ますます大きくなってきます。私たちは、今日の情勢が求める強く大きな党をつくる仕事に、新たな意気込みでたちあがる決意です。









【お知らせ】2016.7.9(土) #堀越けいにん 参議院群馬選挙区候補の街頭演説にお出かけください(前橋市・けやきウォーク北)

2016年07月08日 | 2016参院選
☆堀越けいにん 街頭演説

日時:7月9日(土) 午前11時30分から

場所:前橋けやきウォーク北

弁士:堀越けいにん 参議院群馬選挙区・野党統一候補

応援弁士:塩川鉄也 衆議院議員(日本共産党) 


*お誘い合わせてお出かけください