「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

いい日旅立ち

2009年04月30日 | 旅行
 午前1時頃に寝ましたが、5時半頃には目覚めて何となくもう眠れないかなと思い起きてしまいました。

 やはり、旅行に出かける日なので気分がハイテンションになっているようです。
 
 準備はまず大丈夫だと思っています。ただ、急に問題が広がっている「豚インフルエンザ」のことが少し気がかりではあります。
 でも、旅行取扱会社JTBから特に何も連絡が無いので、今のところ心配ないのだろうと考えています。

 今日の天気は快晴。旅に出るには最高です。

 いざ!出発だ!!

いよいよ春の花が一斉に

2009年04月29日 | 生活雑感
 昭和の日です。天気予報どおり気温もかなり上昇して、この時間(午後2時台)で半袖で歩いても気持ちがよいくらいです。
 気分転換に町内の御家の庭先を見てきました。春の花が一斉に咲き出す時期です。桜の開花も、今年は例年より早くなるような予想が出ています。
                ※水仙ふたつです※

 


 次は、エゾムラサキツツジ。この時期に一番早く咲くツツジです。我が家の庭のエゾムラサキツツジは、よそと比べて満開になるのに5、6日はかかります。どうやら午前中、車庫の日陰になって日照時間が短いせいのようです。それで、いつも他の家の庭を見て、目を楽しませています。



 あおとは、これは名前がわかんないんですよね。でも宿根草のようで、毎年必ず咲きます。


 いよいよこれから、百花繚乱の季節を迎えます!

第9回蒸留所ツアー(スカイ・オークニー編)に出発

2009年04月29日 | 旅行
 いよいよゴールデンウィークに入りました。私は、予定している第9回蒸留所ツアー(スカイ・オークニー編)に明日出発します(明日は成田に前泊で、実際の出発は5月1日午前11時30分ですが。)

 すでに荷物(スーツケース)は、空港往復宅急便で26日に送り出してあり、明日は旭川空港からザック一つを背負って羽田に行き、リムジンで成田空港近くのホテルまで行く予定なので、とても身軽です。気持ちの面でも楽ですね。

 空港往復宅急便のサービスがあることは、今回の旅行会社JTBからの案内で知りましたが、海外旅行に何回も出かけている先輩に聞いたところ、クロネコでもやってるよとのことで、こちらを利用しました。

◇クリックしてください◇


 これで利用料金は4,320円(スーツケースカバー400円を含む)でした。この額ならやはり預けた方が楽ですよね。
 それにしても、便利になったものです。10年前に一度4泊6日の北イタリア旅行をしていますが、その時も旅行会社はJTBだったのですが、空港往復宅急便の案内はなかったと記憶しています。それだけ需要が増えたということでしょうか。

水芭蕉とカタクリなど

2009年04月28日 | 生活雑感
 4月28日(火) 今日は数日来の寒気がようやく抜けて、日差しもあり午後には気持ちのよい天候になりました。

 そこで、今年の野の花々を眺めに出かけて来ました。まず、春光台公園へ


 水芭蕉の群生と座禅草を見ました。水芭蕉は、ひょっとして先週の寒さの影響かもしれませんが、葉の先が傷んでいたり花の大きさも今一の感じでした。上の4枚組合せの内、上2枚が本日写してきたものです。下の2枚は昨年4月22日に撮ったものを載せてみました。昨年の方が緑色も綺麗だし、座禅草も大きい感じでした。
 同じ野草でも、年によって咲き方が違うみたいですね。

 さて、その後は突哨山に行きました。こちらは、カタクリとエゾエンゴサクが丁度見ごろになっていました。


 カタクリの群生です。春の日差しを浴びて気持ちよさそうに花びらを開いていました。


 カタクリとエゾエンゴサクのツーショットです。それぞれの薄青色と薄紫色が清楚な色合いに感じられます。

 


 エゾエンゴサクはシマリスの朝食のメニューの一つになっています。一度実際にそういう場面を見てみたなと思いますね。(なお、左のシマリスの画像は、ウィキペディアから借用しました。)

映画「フロスト×ニクソン(FROST/NIXON)」

2009年04月27日 | 映画
 4月22日(水)2本目に見た映画は、これ「フロスト×ニクソン」でした。

 昨今のアメリカ映画のエンターティンメント作品というと、大概は派手なアクション、カーチェイス、銃撃戦、そしてC&Gの多用したものが圧倒的ではないかと思います。
 しかし、この作品はそうしたものは一切ありません。見せ所は、テレビ司会者フロストと元大統領のニクソンとの息詰まるような言葉のバトル。そして、双方のスタッフが証言者として繰り返し登場していく。まるで1977年にタイムスリップしてドキュメンタリー番組を見ているような感覚になりました。

 オリジナル作品は、舞台劇として今まで上演されてきたようです。

 ニクソンを演じるのはこの方でした。舞台の初演からニクソン役を演じてきているそうです。(実物とはちょっと似ていないように思いますが。)


 そしてもう一方の俳優は・・・・実際に英国出身の俳優なんですね。初めて見ました。


 やっぱり気になったのが、この俳優です。ケビン・ベーコン!ニクソンの側近役で出ていますが、脇役で演ずるのはもったいないですね。


《映画基礎データ》
 2008年/アメリカ映画/上映時間2時間2分 監督:ロン・ハワード 脚本・原作:ピーター・モーガン

                  この映画のパンフレットです↓↓ 



        「フロスト×ニクソン」のウェブサイトはこちら 

 

フランス映画「いのちの戦場~アルジェリア1959~」

2009年04月26日 | 映画
 4月22日(水)に札幌にJRで出かけて映画を見てきました。1本目はこれでした。
「いのちの戦場~アルジェリア1959~」
 今回は、まずこの映画のデータから。

 2007年フランス映画/上映時間111分/原題「L'ENNEMI INTIME (親密なる敵/内なる敵)」
 立案・主演:テリアン中尉(ブノア・マジメル) ドニャック軍曹(アルベール・デュポンテル)
 脚本:パトリック・ロットマン 監督:フローラン=エミリオ・シリ

 そして、パンフレットからこの映画に係わる年表を記載します。

1830 フランスによるアルジェリア征服
1881 アルジェリア、フランスの本省直轄下に入る
1914-18 173,000人のアルジェリア兵士が戦地へ送られ、
     119,000人のアルジェリア労働者がフランスへ送られる
1945 コンスタンティーヌ、セティフ、ゲルマで大暴動
1948 「アルジェリア議会」選挙実施、政府寄り議員が多数に
1954 FLN(アルジェリア民族解放戦線)が蜂起、独立戦争始まる
1957 “アルジェの戦い”
1958 アルジェリア共和国臨時政府、設立宣言
1959.8 ド・ゴール将軍の第1回アルジェリア視察
1960 国連総会でアルジェリア独立の権利を承認
1961 ヨーロッパ人テロリスト・グループが秘密武装組織OASを組織
1962 エヴィアン停戦協定~国民投票により自決独立賛成多数~
   フランスがアルジェリア独立を承認~アルジェリア独立宣言
1999 「アルジェリア戦争呼称法」制定


 この映画で主役を務めるブノア・マジメルという男優は、1974年5月パリ生まれというので、34歳ですね。そういう若い世代が、自国の「暗部」に切り込んだ映画を立案して脚本家と監督で共に作り上げた映画ということです。
 映画は、見終わって気持ちの中にズシーンと重いものを投げかかられたように感じました。
 このパンフレットを読んで初めて知りましたが、フランスではアルジェリアが独立して後約30余年を経てから、1999年にこれを「アルジェリア戦争」と名称することを決めて決着をつけたということです。まだ10年前のことです。一国にとってそれだけ戦争というものが重大なことがらなのかと思います。

 別な話しですが、上記の年譜にある“アルジェの戦い”を描いた映画が過去に製作されています。製作1966年/原題「La Battaglia Di Algeri」/監督:ジロ・ポンテコルヴォ

 この映画でも、「いのちの戦場」でも出てきましたが、第2次世界大戦でフランスがナチス・ドイツに侵略された時にレジスタンスとして闘った戦士が軍隊の幹部として、アルジェリアで独立を求めるアルジェリア人と戦闘、拷問などなどをするという場面が出てきます。「国家」のために戦うという時に、自己の体験や痛みは関係なくなるということでしょうか?

                この映画のパンフレットです


   「いのちの戦場~アルジェリア1959~」の公式サイトです!
  

女優/ペネロペ・クルス

2009年04月25日 | 映画
 コーヒーを飲む方だと、テレビを見ていてこのCMを見たひとがいるのでは?と思いますがどうでしょうか。この人は、スペイン出身の女優「ペネロペ・クルス」です。すごーぃ存在感があると思うのは、男の目から見てでしょうか?


 プロフィールでは、このように紹介されています。スペイン出身の女優なのですが、ハリウッドに進出してからごく最近では、かのトム・クルーズが熱を上げて妻のニコール・キッドマンと離婚するきっかけになったとか、というゴシップが流れた方です。


 古い映画の話ですが、スペイン映画でこのペネロペ・クルスが10代後半のころ出演していた映画を見ておりました。「ハモン ハモン」という題名の映画です。


 この映画は、1992年の作品なので、ペネロペ・クルスがまだ17か18歳ころの映画でした。その後見たのが、こちらです。


 2006年の作品「ボルべール<帰郷>」でした。ペネロペ・クルスが30歳ちょいと過ぎたころの作品です。彼女は、女優として今が一番「旬」なのではないかと思いますがどうでしょうか?
 最近の話題では、これから日本で公開される映画「それでも恋するバルセロナ」で2008年度第81回アカデミー賞の「助演女優賞」を受賞しています。
 

8月18、19日の日ハム対楽天戦チケット購入

2009年04月24日 | 生活雑感
 プロ野球パ・リーグ公式戦の8月分の入場券が今日から発売になりました。それで、今年からスタルヒン球場で8月18日、19日と2試合行われることになった日本ハムの対東北楽天ゴールデンイーグルス戦のチケットを買いにローソンに行きました。


 午後になっていたので、一塁側内野A席(¥3,500円)は完売になっていました。それで、S席(¥4,500円)でオーダーしましたが、なんとか2日分を買うことができました。

 これで、お盆明けの対戦が楽しみです。まぁ、それまで日ハムと楽天が首位争いを続けてくれれば、なおさら楽しくなりそうです
 
 それと、このどちらかの日にダルビッシュ有投手と田中将文投手との投げ合いを見ることが出来たら最高だろうなーと思いますが(期待が大です

 ただし、夏らしいいい天気になってくれないと困ります。昨年8月24日は寒かったですもんね。缶ビールよりも熱燗が飲みたかったですから・・・・。

札幌駅パセオのスペイン・バーダイニング

2009年04月23日 | 旅行
 4月22日(水)にJRで札幌に行って来ました。目的は今週24日で終映となる映画を見るためです。その中の2本が丁度上映時間が重ならないので、鑑賞できました。その話しは、別に記事にします。
 札幌に着いて昼食の時間がないかなと思い、旭川駅で駅弁を買って午前11時30分ごろ列車の中で食べました。それは「北海玉手箱」でお値段1,100円でした。ちょっとした旅行気分でいいもんです。

<マウスポインタを外してください


 映画を見終わって午後5時15分過ぎなので、札幌駅に行って軽く飲もうかと思いパセオ地下2Fにあるスペイン・バーダイニング「TORTILLAFLAT」にしました。


 ドアがないので、通路から店内を見ることができます。
 店に入ってカウンターに座り、まずはメニューからスペインビール「クルスガンボ330ml ¥650」を注文しました。ボトルのビールではもう一つ銘柄がありました。
 どこの国にもそれぞれのビールがあるものですね。ちょっと濃い目の味かなと思いました。

  


 右は「野菜サラダ」のハーフ。ナッツが入っていて、スパイシーな味でお酒に合ってるかなと思います。
 飲み物はこの後、ドライチェリー「ゴンザレス ビアス ティオペペ フィノ」¥500とグラスワイン(赤)「イプシスクリアンサ 05」¥580を飲みました。
 これで、お手軽に外国の雰囲気を味わうことが出来る店が増えました

市民劇場「佐賀のがばいばあちゃん」

2009年04月21日 | Weblog
 昨年2月から旭川市民劇場の会員となり、ほぼ2か月に1回ある例会で、いろんな演劇を鑑賞してきました。

 今年度2回目の例会(4月17日)は、劇団NLT公演で「佐賀のがばいばあちゃん」でした。
 例会で渡されたパンフレットによると、この作品は今まで映画版があり、テレビドラマにもなっているんですね。私は作品の名前は聞いていたように思いますが、いずれも見ていませんでした。そういう意味では、白紙の状態で舞台を見ることができたのでないかと思います。



 見終えて、結構面白かったなぁーという感じでした。ストーリも良く出来ていたと思ったし、セリフが総て「佐賀弁」なので、何というか方言の持つ表現の豊かさ、温かさを感じました。
 それと、今回は席の割り当てが前の方だったので、俳優さんの顔がかなり近くに見えました。それも良かったのかもしれません 

映画「三国志」

2009年04月20日 | 映画
 4月17日(金)に、朝起きてからディノスシネマ旭川の映画上映案内を見て、「三国志」の上映最終日だということを知ったので、ともかく見に行ってきました。上映開始が4月4日だったのですが、約1週後に「レッドクリフ」が公開されたので、余り注目されなかったようですね。

 こちらは、純粋の中国映画でした。ストーリの方は、「レッドクリフ」で「蜀」の劉備に仕える「趙雲」が他の武将とほぼ同列に描かれていました。こちらでは、「趙雲」の平民時代から「蜀」の兵隊に入り手柄を上げて筆頭将軍に上りつめて、晩年に、「魏」の軍勢と最後の戦いを挑んで命を落とす(ようになっていました)。


 こちらは、戦のシーンでも武将同士の一騎打ちが多く出てきたりで、また面白かったですね。

《映画データ》
 2008年/中国/上映時間102分/原題:「Three Kingdoms:Resurrection of the  Dragon」
 監督:ダニエル・リー 製作:チョン・テウォン スザンナ・ツァン
 出演:趙雲~アンディ・ラウ 曹嬰~マギー・Q 平安~サモ・ハン 
 関興~ヴァネス・ウー 芝~アンディ・オン

                      今回のパンフレットです


 札幌では、今週24日(金)まで上映のようです。
  オフィシャルサイト「三国志」です。

盛況でした、第1回「ワイン・ミンタラ」

2009年04月19日 | お酒
 4月16日(木)夜、第1回「ワイン・ミンタラ」が開催されました。会場はロワジールホテル旭川のパレスホール。チケット販売枚数500枚が完売だったとかで満員の盛況でした。チケット(¥6,000円)と当日のプログラムパンフレットの写しです。

  ☆クリックをどうぞ☆


 ワインのブースは、道内関係が次のとおりでした。
①池田町ブドウ・ブドウ酒研究所 ②中央葡萄酒株式会社グレイスワイン千歳ワイナリー ③月浦ワイン醸造所(洞爺湖町) ④㈱はこだてわいん ⑤ばんけい峠のワイナリー ⑥ふらのワイン ⑦㈱宝水ワイナリー(岩見沢市) ⑧北海道ワイン株式会社(小樽市) ⑨(有)マオイワイナリー(長沼町) ⑩山崎ワイナリー(三笠市) ⑪余市ワイン

 協賛企業関係は、①アサヒビール ②合同酒精㈱ ③サントリー ④メルシャン ビールの方は、サッポロビール
 フード関係は、①壺屋総本店 ②クリーマリー農夢(市内神居町上雨紛) ③すぎもとファーム(市内西神楽) ④オーチャードグラス(美瑛町) ⑤富良野チーズ工房 ⑥ロワジールホテル旭川  スィーツでは ①パティスリーフゥ!!(市内東光) ②パティスリーサロンドール(市内1の7)

 今回のイベントは、当然ワインを楽しむのがメインでありますが、食べ物にも期待していました。その一つがパフォーマンスとして提供された上士幌産「乳飲み骨付き仔牛のロースト ゲランドの塩で」でした。


 余談ですが、ゲランドの塩というのはフランス・ノルマンジー地方で生産されている天然塩で、舐めた時に一瞬甘みを感じるものです。他にも食べるものが沢山あるので、開会前にこれを一皿食べて終わりでした。


 こちらは、有料試飲のブースです。2種類のフランスワインがそれぞれ1,000円で提供されていました。 ①シャトー レオヴィル・ラスカーズ 1999(ボルドー) ②クロ・ド・タール 1999(ブルゴーニュ)


 そして、こんなステージもありました。シェリー酒を酒樽からヴェネンシアという用具を使ってグラスに注ぐ技です。(ちなみに、これをやっているのは、ヴェネンシアドールというシェリー酒のソムリエさんです。)初めて見るものでした。

 


 このほかの、チャリテーオークションがあり、ワインやワイン関連グッズなど26ロットが出品されました。お値打ち品があったようです。当然ですが、完売で収益金は「旭川市農産加工推進協議会」へ寄贈されました。
 また、終わりの方に抽選会が行われ約70本のワインが提供されました。私もフランスワインの「トラディション・ド・カオール 2006年」(フランス南西部のもの)を頂けました。
 今回のイベントは第1回目ということで、実行委員会の方々もかなり力が入ったようです。いい内容だったと思います。たっぷりと飲んで食べて楽しめました

「レッドクリフ PartⅡ~未来への最終決戦~」

2009年04月15日 | 映画
 4月15日(水)早朝は雨でした。気温も上がらず寒さが戻った日になりました。

 「レッドクリフ PartⅠ」(08.11.26鑑賞)に続く「レッドクリフ PartⅡ~未来への最終決戦~」が4月10日より全国公開されています。そこで今日、鑑賞してきました。

 映画の冒頭に次のような映像が流れました。
 
~親愛なる日本の皆様~
私たちが暮らしている今は、過去に生きた人々の勇気ある行動が積み重なってできてきました。世界的不況・不信の時代だからこそ、一人一人の決断で今を変えて新しい未来を作りましょう。   みなさんがそれぞれの「奇跡」起こす時です。   未来に勇気を。  Imagine Future.

 映画でこのようなメッセージを入れるのは異例ではないかと思います。PartⅠの公開の後、急速に世界不況が拡大したので、世界の人々に希望を見出して欲しいというジョン・ウー監督の気持ちを伝えたかったのではないかと推察しました。


 さて、上は主な登場人物です。左から尚香(ヴィッキー・チャオ)・小喬(リン・チーリン)・曹操(チャン・フォンイー)・甘興(中村獅童)・諸葛孔明(金城武)

 映画を見るための予備知識として、「三国志」について少々。

「三国志」とはその名のとおり、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の三国が争覇したことから付いたものであり、三国時代のことを叙述した歴史書が、元蜀の家臣で後に西晋に仕えた陳寿によって『三国志』と名づけられた事に由来する。この時代の曹操・孫権・劉備らが争い合ったことは一般にも良く知られている。
 その後、歴史書の『三国志』やその他の民間伝承を基として唐・宋・元の時代にかけてこれら三国時代の三国の争覇を基とした説話が好まれ、その説話を基として明の初期に羅貫中らの手によって『三国志演義』として成立した。
 「三国志」の世界は『三国志演義』を基としてその後も発展を続け、世界中に広まった。【ウィキペディアフリー百科事典から】

 そして「赤壁」とはどこなの?ということです。(年代は西暦208年です)


 歴史的事実として、圧倒的な軍勢(80万人)を誇る曹操軍が孫権・劉備連合軍(5万人)に敗退する訳ですが、それをどのように映画で見ていくかが楽しみのポイントかと思います。
 戦闘シーンは圧巻でした。やはりこのような映画は、劇場でないと迫力を味わうことが出来ません。

                例によって、今回のパンフレットです


     「レッドクリフ PartⅡ」の公式サイトはこちらです!!

庭にも野の花が咲き出して

2009年04月13日 | 生活雑感
 4月13日(月)、今日は朝から気温が高く、午後には西日の当たるところだと、20度くらいまで上がっていたように思います。そんな季節を先取りしたような陽気に誘われて、庭の野の花も咲き出しました。


 こんな小さな花でも、やはり春を感じさせてくれて、なんとなく気持ちが和んで来ます。これから季節が少しづつ進んでいくのが楽しみです

涙のオンパレード・・・?

2009年04月12日 | 生活雑感
 NHKの大河ドラマ「天地人」は、結構視聴率がいいようですが。まーぁ私も何となく見ております。

 本日は第15回「御館(おたて)落城」でした。見終わって、少々違和感を覚えました。
 何故か?
   涙、涙そして涙・・・・
 今日のストーリは、上杉景勝と景虎の対決が終局を迎えるところでした。まーぁ、お船(常盤貴子)や仙桃院(高島礼子)・華姫(相武紗季)が涙を流すのは良しとして、主演の兼続(妻夫木聡)を含めて家臣たちほとんどがが涙を落とすシーンをアップで延々と流していました。口悪くいうと、もうお涙頂戴と言わんばかりの演出(と感じましたが・・・?)
 脚本が小松江里子さんという女性の方(偏見の気持ちはありません)なので、こういうように「本」を書いているのかなーとも思ったりしました。
 又は、演出担当がそういう演技を求めたのか?のかもしれません。私は年齢的に男は人前で涙を見せないもの(ちょっと古いか)という感覚を持っているので、余計にそう感じるのかもしれません。

 でも、きっと日曜日はこのドラマを見ていくでしょう・・・?