日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。
今週、土産物で道東清里町のじゃがいも焼酎をもらいました。このじゃがいも焼酎が初めて造られ販売されたのは40年前だそうです。飲んだ記憶は無くて、勝手にいわゆる甲類焼酎と思いこんでいました。
しかしながら、これは名前のとおり「本格焼酎」で、いわゆる乙類のものです。ボトルの名前(実際にある池の名前です。)も神秘的で素敵な名前だと思います。
飲み口の方は、ストレートだと、まず上品な香りが立ち上がり、口に含むと柔らかい味わいが拡がり、そして喉越しにまろやかな余韻が残る、とても美味しい焼酎でした。
芋焼酎は九州を主産地とするものが圧倒的ですが、これはまた、格別な味わいのものでないかと思います。
※ボトルと箱
※箱の裏書
余談ですが...霧の摩周湖と言われる湖、ここには流れ込む川も、湖水が流れ出す川も全くないという不思議?な湖です。ただ、焼酎の箱に書いてあるように、湖の伏流水が湧き出ているところに出来たのが「神の子池」だそうです。私はこのことを、今回初めて知りました。(ちなみに、これまで摩周湖には3回行っています。)
私の友人の森脇啓好さんの写真展(特別企画展)が、来月6日(日)から士別市生涯学習センター(士別市)で開催されます。
※会場へのご案内図
森脇啓好さんホームページ
士別市立博物館
今回の作品展は、士別市と朝日町との合併10周年の記念行事の一環として開催されます。森脇さんはこの個展に総数166枚を展示する予定で、ご自身としても最大の作品数を展示するものになります。
また、期間中の9月21日(月)午後1時30分から、会場内にてギャラリートークも行います。士別の30年間を撮り続けてきた思いなどなどをお聴きすることで、作品の見方を深めたり観賞する方々のそれぞれの楽しみ方が出来るのではないかと思います。
是非とも、多くの皆様が足をお運び頂ければ、友人として誠に幸いです。
TV東京の番組で、この「Youは何しに日本へ」が放送(道内はテレビ北海道・TVH)されています。他の放送局のMCさんなどが、あれはもっとも金のかからない番組作りですね、とも言ったりしているようです。でも成田空港でブッツけで来日の外国人に話しを聞いて、交渉成立なら密着取材&放送をするというスタイルは、なかなか面白いので時たま見ています。
8月3日(月)のメインは「チリ人青年セバスチャンくんが、日本縦断ラーメン旅をほぼ終えて、憧れの「らーめん山頭火本店」(旭川市1条通8丁目)でラーメンをいただく!という内容でした。
※旭川に来たのは6月10日(水)のようです。
この青年のことを最初に番組で見たのが4月13日の放送でした。彼の話の中で、たまたまカナダの山頭火でラーメンを食べていたく感激して、日本へ行こうと思い立ったようです。
この看板は、旭川のラーメン好きにとってはごく見慣れた馴染みのものです。
彼が注文したのは、しょう油らーめんの大盛り。スープもすべて飲み干していました。(着ているウェアはサッカーJ2コンサドーレ札幌のユニフォーム)
そして、お店の計らいでセバちゃんは、翌日11日に旧山頭火本店の「あさめし前田”本舗」(旭川市3条通8丁目)で、創業者の畠中さん(向かって左端)と感激の対面を果たしました。
チリ人の青年を通じて、旭川・日本とチリとの友好のつながりが出来たようで、旭川市民としてすごく嬉しかったです。番組制作関係者にも感謝ですね。