「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

旭川で創業百年の茶舗五代目の挑戦に期待!!

2018年03月22日 | お酒
 マイブログで2回記事をアップした市内の老舗茶舗五代目の俊哉くんについて、その後も色んな取り組みをやっているので再びご紹介させてもらいます。

 まずは、カフェバー営業の時間帯(午後8時~)の店頭看板です。(昼間の喫茶店の看板をそのまま使っています。)



 これは、2回目の記事で紹介した「抹茶ビール」です。今年も飲んで見たいですね



 そして、抹茶割り焼酎などをPRするために作ったポスター&幟(のぼり)のデザインです。



 俊哉くんは、アルコール飲料に使用する特製抹茶を缶入りにして、他のお店でも使ってもらえるようにしました。それを今、積極的に働きかけをしています。私が時たま飲みに行っている「カクテールサロン光亭」のマスターも使うようになったと聞いて、カクテルを飲みに行きました。これは昨年12月2日にFBにアップしたもので「抹茶入りジンフィズ」です。光亭の高貝マスターの絶妙なシェイキングで、味わいや色合いが素晴らしかったです。



 上の写真の「タンカレー」のボトルの右側に写っている「缶」が、これです。



 俊哉くんのFBによると、いろんな飲食店などから引き合いが増えてきているそうです。これを使うお店がますます増えることを期待するとともに、更なる新商品も作って貰いたいと思っています


【2018年4月10日(火)追記】

上記は3月に掲載しました。北海道新聞でもこの特製抹茶缶を取り上げて、8日(日)の旭川市内版の「うちの一押し」に掲載しました。その記事がこちらです。



また、記事の終わりに書いてある「花など和風の絵柄の缶入り」は、これの事です。(俊哉くんのFaceBookから) これはなかなか、お洒落なデザインで外国人観光客に人気があるというのもうなずけます















「春分の日」を前に、春は足踏み?

2018年03月16日 | 生活雑感
 昨日のTVの天気予報を観ていたら、夜半にかけては雨で翌朝方にかけて雪に変わるとありました。そして今朝の午前6時すぎに起床して家の庭の立ち木を見ると、雪がたっぷりとまとわりついていました!! 3月に入っても寒い日が多いものの、日差しがあればそこそこ雪解けが進んではいました。しかし...この雪で眺めは1ヵ月ほど逆戻りの感じで、気持ちも「ウンザリ」で、思わずいい加減にしてくれぇといいたくなりました。

 それでも朝食を終わらした頃に日差しが出てきたので、カメラを持って撮影に出かけてきました。いずれも市内の神楽岡公園の周辺です。







 この木々の雪も昼までには消えてしまって、まさに「春の泡雪」でした 

 それにしても写真の1枚目は歩道を撮っていて、左側が路線バスが走る車道になります。3月のこの時期にこれだけ路側に雪が残っているのは、旭川に住み始めて45年で、まず記憶にない状態です。おおまかに言えば、車道と歩道の雪がほぼ無くなっているのは国道くらいのようです。幹線道路である北海道が管理している路線も、多くが排雪が追い付いていないなぁという印象です。

 今冬の雪の降り方はとにかく厳しかったと、実感しているところです。春よ来い!!早く来い







 

第26回シングルモルトの会「ジム・マーレイ氏もびっくり!インディアンウイスキーの底力...」

2018年03月04日 | お酒
 いつもと違うパターンで、今回の6銘柄のボトルの写真からです



 ※今回の会場は「バー真」で、ここでの久々の会になります。


 ※旭川市3条通6丁目(3・4仲通)ヨシタケ6号館3階 TEL(0166)26-2077


※この日のリスト(グラスシート)です。




 ※今回のテーマにある「ジム・マーレイ氏」とは、どんな方なのかは、次のとおりです。(ネットによる)

ウイスキーライターとして、毎年その年のベストウイスキーを決める「ウイスキー・バイブル」を発表しています。ジャパニーズウイスキーの質の高さが世界的に認められたのは、彼によって高評価を与えられたことも一因と言われています。

名だたる世界的なコンペティションで受賞するのと同様、「ビル・マーレイによって高い評価を受けた」というのは、大変なステイタスとなるのです。

もともとジム・マーレイ氏は全米紙のジャーナリストでした。しかしウイスキーを愛するあまり、ウイスキー専門のライターになる事を決意。全米紙のジャーナリストをやめ、フルタイムのウイスキーライターとなります。ジム・マーレイ氏は1975年に「talisker蒸留所」を訪れたのを皮切りに、世界中の蒸留所を巡り、「誰よりも多くの蒸留所を訪れた男」と呼ばれるようになりました。

また彼はウイスキー・バイブルの編集者であると同時に、世界的なウイスキーコンペティションである「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション」の議長裁判官も務めています。彼の行う評価は常にウイスキー業界に大きな影響を与えているのです。


 また「アムルット蒸留所」は、おおよそ次のようなところです。

  ※スコッチ文化研究所刊:2010年 ウイスキーコニサー教本218頁から


 バンガロール市の位置は、下の地図をご覧ください。北緯10度~15度の間の所に立地しています。標高900メートル以上の高原なので、年間の気温は10数度~30数度程度だそうです。


                             (平凡社:ポケット世界地図帳)


 渡邊マスターが、開会前の準備の一つ、グラスに6銘柄を約15ccづつ注いでいるところです。



 グラスシートにティステインググラスをセットし終えたところです。



 午後4時過ぎに開会し、渡邊マスターがアムルット蒸留所やジム・マーレイ氏について(おおよそ上記のような内容)、また6つの銘柄の特徴について説明がありました。(内容は割愛します。)
 そしていよいよ飲み比べに入りました。こちらはカウンター席の方です。



 こちらは、ボックス席の方です。



 白いセーターの方が手に持っているのは「ノージングサークル」という資料で、次のようなものです。スコッチ文化研究所代表の土屋守氏の「ウイスキー大全」(小学館刊)に掲載されているものです。



 約1時間ほどで皆さんのグラスがほぼ空いたので、恒例の感想発表を行ないました。全体的に「味わいが濃い目の感じがする。」「各銘柄とも、やや甘味が強いようだ。」といったところでしょうか。面白いコメントでは「No.4~6のは、料理の調味料に使えるかも。」(シェフの方)というのもありました。

※参加者 12名(男性10、女性2)[内訳:バーオーナー4名(男性3 女性1) シェフ(男性)1名 接客業(女性)1名  国家公務員(男性)1名 地方公務員(男性)2名 自営業(男性)1名 僧職(男性)1名  無職(男性)1名]

 
 次の第27回は「バーブレリアス」で開催する予定です