「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

大雪旭岳源水が地震支援で送られました

2016年04月25日 | 生活雑感
 熊本地震の発生から10日超になりました。各種の報道では、途切れることなく余震が続いていて、被災地は厳しい状況に置かれているという事です。

 先週23日(土)の北海道新聞旭川版に、次の震災支援関係の記事が掲載されていました。旭川の隣町・東川町が「大雪旭岳源水」を町農協と共同で大分県九重町に発送したそうです。
 
 大雪旭岳源水は私も、夏場は2か月程に一回くらい汲みに行っていて、もう日々の生活に欠かせない自然の恵みとなっている水です。
 
 遠く離れている北海道と九州・大分県とが色んな繋がりによって、今一番必要とされている物を支援するのは、災害時には大事なことだと思います。



 その「大分県九重町」てどこにあるのか?ですが、次の地図の水色のラインを引いたところです。


 東隣には、有名な「由布院温泉」のある由布市、西隣には「日田温泉」のある日田市があります。

 自然災害なので、いつになれば地震が収まるのか、気象庁や専門学者の方々にも確かな見通しは、立たないようです。個人としては一日でも早く収束するよう願うばかりです。








やっと春らしい天気になりました!!

2016年04月21日 | 生活雑感
 思い返してみると先月の3月は、そこそこに積雪があったものの、暖気が続いたためか順調に雪解けが進んだように感じてました。しかし、4月に入ると午前は暖かいようだけど、午後には真逆に冷たい風に変わるとか、安定した気候とは言えなかったみたいです。
 
 今日は、それがやっと朝から暖かい陽気になって(少し風速は強かったですが...) いい日和でした。野の草花は天気に敏感だと思います。午前9時ごろには、ご近所の庭でこのように花びらを開いていました。




 われらが旭川のゆるキャラのあさっぴーも、春の陽ざしの下で花を愛でながらまったりしているのではないでしょうか

 今日の大仕事ですが、マイカーの夏タイヤへの交換とワイパーの交換を済ませました。これを終わらせると、さあ!!良い季節に向かうぞ~と気合が入りますね。











熊本地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます

2016年04月18日 | 生活雑感
 4月14日午後9時26分前、NHKのニュースウオッチを見ていた時に緊急地震速報の画面が流れました。その後TV画面に連続して地震発生のテロップが流れているので、これはかなり大きな規模のかな?と思いつつ、震源地の益城町はどこかと日本地図を開いて熊本市の隣の町で熊本空港があるところだと確かめてから休みました。

 翌日のニュースを見て、これは大変な規模の地震だったことを実感しました。各所に甚大な被害が出ている様子が報道で流れていました。私自身は特に「熊本城」の被害状況を見たときが衝撃でした。
 それは3月19日(土)NHK「ブラタモリ #34 熊本城」でお城の内外を見ていました。それだけに、特に天守閣の惨憺たる様子、その回りの石垣とかがまさに崩れ落ちていくところなどなど......

 NHKブラタモリの番組HPの写真です(タモリさんの右奥の青い服の人がいるところの石垣も大きく崩れていました......)



 私は確か約30数年前に、家族で九州一周のツアーに参加し、熊本城をバスの中から眺めつつ通り過ぎた記憶が残っています。それだけに番組を見ていて、出来たら是非とも見に行ってみたいなあと思っていました。それが修復に数十年かかるかもしれないとも報道されて、さらに驚きましたし愕然としました。

 それにしてもまだまだ地震は続いています。専門家の話しで今回の地震のパターンは、今までと大きく異なるものでないかと解説していました。それだけに被災された皆様の心労は計り知れないものと思います。重ねてお見舞いを申し上げる次第です。





 

北海道・厚岸町にウイスキー蒸留所ができる!!

2016年04月13日 | お酒
 昨日4月12日の北海道新聞13面(経済欄)を見たら、この記事が目に留まりました。ほ~う、北海道内に新たにウイスキーの蒸留所が出来るそうです。道産子にとって厚岸町というと、まずは大ぶりの牡蠣の産地を思い浮かべますね



 記事の中の「フォーサイス社」という名前を見て、2010年にスコットランド・ウイスキーツアーで訪ねた蒸留所のどこかで見たようだ?と思い出して、写真帳を見てみるとありました。それがアイラ島のBOWMORE(ボウモア)の蒸留器でした。



 この蓋に確かに「フォーサイス」と刻印されています。




 何年かぶりに写真を見て、懐かしく思い出されました。BOWMORE蒸留所の建物です。



 そして、ビジターセンター。



 入り口を入ると、この受付がありました。



 ちなみに、ボウモア地区では、殻付きの生牡蠣にボウモアウイスキーを注ぎ入れて食べるのが好まれているそうです。それを思うと厚岸で造られたウイスキーと厚岸の牡蠣のコラボが考えられますね。今年10月から操業開始し、2019年に出荷を目指しているようなので、そういう楽しみ方ができればいいなぁと、勝手に思っています。






18年ぶり、北海道の新キャッチフレーズ決まる!!

2016年04月09日 | Weblog
 わが北海道のこれまでのキャッチフレーズは、18年前に決められた「試される大地。」でした。それを、新たな時代を迎えたのに相応しいものにしたいという道知事の強い意向があったようで、このほど新しいものが決められました。それが.....

「その先の、道へ。北海道」

 この決定の経過などを報じた4月8日の北海道新聞記事です。



 上の記事の末尾にあるように、従来のキャッチフレーズは、ロゴマークと共に今後も使用していくそうです。



 私としての感想では、この新しいキャッチフレーズ、なかなか良いのではないかと思います。
「道へ。」の言葉が意味すると思われる中には、確かに新幹線の札幌延伸や高速道路網の整備などの発展的イメージが感じられるかもしれません。
 ただ、一方では、過疎地の拡がりなどによって、さらに在来鉄道線の廃線、駅の廃止なども現実のこととなっているので、北海道全体の均衡ある発展が望まれると思っていますが。






「週刊まなぶん」の北海道新幹線特集から

2016年04月03日 | 生活雑感
 北海道新聞は子供向けに「道新こども新聞:週刊まなぶん」(毎週土曜日)を本紙に折り込みで配布しています。3月26日(土)は、北海道新幹線の開業なので、1面で特集の形をとっていました。とても分かりやすく作られていたので、切り抜きにして載せました。

 車両の外観は東北新幹線とほぼ同じみたいですが、豪雪の寒冷地を走行するため、高架などインフラ部分の工夫はもちろんの事、車両の装備もしっかりとされているんだなあと思いました。





 ただ、旭川に住む個人としては、函館は約600キロ?ほど南の方なので、今すぐ乗ってみようとは、なかなかならないですね。15年後の札幌延伸・開業となれば、一度は乗りたいとなるかと思います。ただ、だいぶん先の話しだし、果たしてその頃は???の感もしますが...