「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

映画「THE BANK-堕ちた巨像-」

2009年04月04日 | 映画
 4月4日(土)、シネプレックス旭川にて封切りの「THE BANK-堕ちた巨像-」を見てきました。
 予告編を見ていたので、国際銀行を舞台にした捜査劇かなということで、関心を持ちました。「真実さえも取引されるのか?」なんていうフレーズも気になりました。


 さて、映画の方はメガバンク対ICPO(国際刑事警察機構~インターポール)の捜査官という構図で展開していきます。とにかく、国際的なストーリなので舞台は、「ドイツ・ベルリン」「フランス・リヨン」「アメリカ・ニューヨーク」「トルコ・イスタンブール」と移っていきます。そして、登場人物も、インターポール捜査官、ニューヨーク検事局の検事補、調査員、ドイツ連邦警察、イタリア警察、ニューヨーク市警などなど、様々に出てくるので目まぐるしい感じです。

 


 その中で主役はこの2人、インターポール捜査官サリンジャー(クライヴ・オーウェン)とニューヨーク検事局検事補エレノア(ナオミ・ワッツ)です。どちらもイギリス生まれの俳優なので、私は他の映画で余り見かけていませんでした。ナオミ・ワッツという名前は聞いた記憶があるようですが・・・ 
 クライヴ・オーウェンは、中々渋い感じで良かったですね。

 ラストはどうなるのか?是非、劇場へ足をお運びください。

                  この映画のパンフレットです(700円)↓



  「THE BANK-堕ちた巨像-」オフィシャルサイト