「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

最強の冷込みから一転、大雪模様?

2019年01月16日 | 生活雑感
13日(日)と14日(月)は二日連続で寒~い日でした。そして昨日15日は大方の気象予報のとおり、冷え込みが和らぎました。これは気圧配置の関係で南からの暖気が流れ込んだためでした。わが旭川の街中も、ほぼ、ほぼ零度前後になったと思います。

ただ...冬の特に1月の暖気は、天気が崩れる前触れです。昨日の夕方から北の稚内や留萌方面には暴風雪警報が出ていました。同時刻ころ旭川では大きな変化はなく、午前3時前後にトイレに行ったとき窓の外を見たら、道路には少し雪が降ったように見えました。しかし午前6時ころ起床した時には、かなり降っていました。そのあと午前10時ころゴミステーションに行った時の積雪は、長靴の足首のかなり上までになっていました。

これは午前10時半ころの、とある交差点の様子です。いつもは天気が良ければ、トラックの前方1キロ以上先までは見えます。この状態はもう、視界不良と言っていいでしょう。



これは、今日16日の北海道新聞朝刊に掲載の天気図です。北海道の北部にかかる低気圧の進路を見ると、やはり日本海側から強い風を、しかも大陸にある強い寒気を巻き込みながら北西方面から吹き込むだろうと思われます。


この後の降り方にもよりますが、予報どおりであれば約30センチほどの降雪になるかもです。さすがに「大雪」と言わざるを得ません

これは、ヤフー天気予報の今夜の予想気圧配置図です。雪をもたらす低気圧は北に抜けて、太平洋を東進してきた南岸低気圧もさらに東に抜けていくのではないかと思われるので、天候の回復を期待したいと思います








シバレ最強、今朝は旭川も今季最低気温!

2019年01月14日 | 生活雑感
2日続けて寒~い記事になってしまいました。市内の観測点で全国一低い気温を昨日に続いて0.3度下回って記録更新です これは果たして自慢していいことなのかどうか??という複雑な気持ちです。



旭川気象台の観測でも今季最低となりました。予想はしてましたが...(旭川は盆地になっていて冷たい空気が滞留する、夜間が晴れていると放射冷却が冷え込みを厳しくさせるなどなどです。)



今どきだと、寝るときに石油ストーブなどを使用したままの家庭も多くなるようです。私は機械的トラブルとかで火事になることを恐れて、暖房はすべて止めています。もちろんベッドの中は「湯たんぽ」を使い暖を取ります。まあ、快眠の条件「頭寒足熱」にぴったりとなります。
たださすがに今朝の午前6時ころ目覚めたとき、床頭台の温度計は零度近くなっていました。寒かったです

明日はいったんシバレが緩むようなので、ありがたいです





旭川市江丹別、全国最低の気温を記録!

2019年01月13日 | 生活雑感
1月13日(日)ですが、朝方は全道的に冷え込みが厳しかったようです。ウェザーニュースでは、このようにわが旭川市江丹別町で、今冬の全国最低の気温を記録したと報じていました。(直接にはTV報道で見ました)



まあ、昨日の夕方の西の空は、きれいな夕焼けをしていました。加えて天気予報では旭川の最低気温の予報(NHKほか)で、零下20度と出していました。それで、江丹別も冷え込むかもとは思っていましたが、やはりその通りになりました。ただし、冬の間に最低気温を頻繁に記録するのは、もっぱら道東の「陸別町」とかです。

午前11時前の我が家の屋外の寒暖計です。零下13度でした。ただ、こんな天気の日は日差しが出て風も穏やかなことがほとんどなので、屋外にいても体感温度はそんなに低く感じませんね。



それで、運動不足解消も兼ねて、家の車庫前などの排雪作業をしました。多少の雪が降った時に毎回雪かきをする訳ではないので、車の出入りでタイヤが通る所が固まって徐々に盛り上がってきます。放っておいて盛り上がり方が大きくなると、車庫に車を入れる時に横ずれしたりすることがあります。



そういうことを防ぐため、その固まった所を剣先スコップで削って、この大型そりで近くの雪山に捨てる作業をしました。まあ、小一時間ほどですが、直ぐに肩が筋肉痛になってしまいました。

ショッピングモールの歌姫~半崎美子ミニライブ

2019年01月12日 | 音楽
1月も半ばです。旭川は朝方かなり冷え込みました。こういう日は、だいたい陽射しが出て風も余り吹かなくて穏やかな天候になります。そんな日和になったのもあり、午後2時から旭川イオンモール西店で行なわれた、半崎美子ミニライブを聴きに行って来ました。

この方は昨年、道内のローカルテレビ局でインタビュー放送していたのを見て、札幌出身のシンガーソングライターと初めて知りました。その時流していた曲が「お弁当箱のうた~あなたへのお手紙」でした。

録音・写真撮影禁止だったので、ステージ近くにあったイベントの告知パネルを写しました。



ミニライブなので、30分ほどでアンコールを入れて5曲を披露しました。私は「お弁当箱のうた」を生音で聴けて良かったと感じました。思い起こせば、自分の小学校~中学校~高校と12年間、弁当持参の学校生活を送ったので、その記憶がよみがえってきたように思いました。

半崎美子のプロフィールです(Webにアップのものから)



観客の数がかなり多かったので、ステージの横の方から見ていました。やや小柄で華奢な感じに見えましたが、歌声は透明感があり伸びやかで、歌詞と曲が相まって、心に響くものでした

曲の合間に今年のライブの案内をされていました。今年は道内?7か所のホールでライブをすることになっているとか。旭川では、大雪クリスタルホールで行うようです。


【余談です】旭川イオンモール西店に早めに行って時間があったので、ライブステージ横の「スターバックス」でコーヒーを飲みました 今年初です 座ったテーブルの目の前に、従業員さんが手書きで書いたと思われる年賀のボードがあったので、記念に写してきました。






シバレの強い朝、大きな氷紋ができた

2019年01月11日 | 生活雑感
今朝方はかなりのシバレ(冷え込み)でした。ただ、今冬としては昨年12月からもっと気温の低い日も何回かあったと記憶しています。

昨日は、最高気温が零度くらいになってからの今朝の気温(たぶん午前6時で零下15度くらい?)だったのもあってか、家の風除室の横窓の全面に「氷紋」が張り付いていました


(横窓の大きさは、横65センチ・縦160センチくらいです)

スマホで「氷紋」をアップして結晶が分かるように写そうとしてみましたが、この程度が限界でした。



暦の上で1月20日から2月3日節分までが、大寒となっています。今朝の天気予報では、来週13、14日当たりに厳しい冷え込みとなっています。まあ、それも例年良くあることなので、やりすごしていこうと思います。(旭川は盆地性の気候なので、冷え込んだ日は陽射しがあり、風もほとんど吹かないことが多いです。)




2019年のどんど焼

2019年01月10日 | 生活雑感
1月の10日を迎えました。朝方は晴れ間がありましたが、午前10時前位から曇り出して雪も降ってきました。ただ、その分でしょうか冷え込みは和らいできたように感じました。それで、昨日に予定してパスした「どんど焼」に行って来ました。

いつもは、車に乗ってって行って駐車場まで辿りつくまで、多少の時間待ちをしていました。しかし、今年は神社から少し離れたところに車を置いて、10分ほど歩きました。かかった時間は同じくらいで、正月太りの身体には、多少の運動になったかと思います。

まずは、賽銭箱にお金を投入し、願い事(初詣の時と同じことでしたが。)をして、正月飾りを火の中に投げ入れました。



飾りを入れた紙袋に火が移って燃え上がるのを見ながら、もう一度願い事をしました。



正月が明けてこれを済ますと、気分として平常モードに切り替わったように感じます。さあて、今年一年頑張るぞ~といったところです



真冬日が続くこれからの必須のもの~防寒帽子

2019年01月08日 | 生活雑感
松の内も終わりました。玄関の正月飾りをはずして、今日から始まる「どんと焼」に持っていく用意をすると、仕事に行かない自分でも、多少ですが何となく「さあ!これから普段の生活だぞ」という気持ちになってきます。

さて12月の冬至から約20日が過ぎて、天気が良い日には陽ざしに明るさ、そして日暮れが少し遅くなってきたと感じられます。しかし...わが旭川を含む道北そしてオホーツク海に面した地域、十勝帯広、釧路など道内各地では、これからが冷え込みの本番を迎えます。旭川市郊外の江丹別で、朝に零下30度近い観測が報じられるのも、これからです。

そういう訳でこのところ外出する時、特に夜間は、完全な防寒の身支度が必要です。ダウンのコート、長めのマフラー、厚手の手袋。そして私はこのロシアスタイル?の帽子が手放せなくなりました





これを買ったのは、多分もう20年くらい前かもしれません。ただ、その頃は通勤の時などに被っていくには、気後れ感とかがあって余り使っていませんでした。しかしここ数年ではこれを着用して外出することがほとんどになりました。ダウンのコートにフードは付いていますが、風が強く吹くときなどは、この帽子の温かさは格別です。また、耳あてのところをはずしたりできる、使い勝手の良さもあって、手放せなくなりました

お正月が終わると2月4日の立春まで3週間余りになります。雪と寒さを凌いでいくのも、先が見えてきた、という気持ちになります

【追記】この帽子をロシアスタイルと書きましたが、改めて裏側を見てみると、MADE IN FRANCE となっていました



2019年松の内、3・6街飲み歩き始め!!

2019年01月06日 | お酒
2019年の正月も、はや5日目。天気予報だと日曜にかけて冷え込みが強くなるものの、降雪は少ないようでした。それで、今日から営業を始めるお店に飲みに行こうと、完全防寒の身支度をして出かけました。(街中の気温計は、午後7時前で零下6度を表示。6日の天気予報では、午前6時に-10度と出ていました。)

まずは、30年来の馴染みの「和風すなっく」へ。先客は女性二人連れと男性一人でした。いずれも常連の方々。お通しには正月ならではのもの(なます、だし巻き、黒豆など)を出してくれました。先客の男性と並んで、よもやま話をしつつ飲んでいるうちにすっかり時間が経っていました。



店内には例年通り縁起物が飾ってありました。この歌舞伎凧?は、このお店のがここに開店して10数年来のものです。これを見るとお正月気分がさらに高まります。



燗酒、ビール、ウイスキー水割りとかなり飲みましたが、まだ余裕?飲み足りないか、と思ってしばらくご無沙汰していた「カクテールサロン光亭」に行きました



ここには、ベンチャーウイスキーのイチローズモルトをボトルキープしているので、ストレートで2杯味わいました。マスターがボトルに入れるモルトをミニ樽で置いているので、それを試飲させてくれました。樽の風合いが溶け込んだような、いい味わいでした。

店内の天井に目をやると、大きな餅花(もちばな)が飾られていました。これは正月飾りとして今は、一般家庭でも余り見かけることが少なくなっているように思います。その枝の先には、お客さんの心付けでしょうか、かなりたくさんの千円札が吊り下げられていました。



今年の初のみ歩きで2軒を回って、お正月気分を充分に味わってきました




旭笑長屋の寿芸無新春寄席で大いに楽しむ!!

2019年01月02日 | 生活雑感
松の内の2日目です。TVを見ながら家でのんびりと過ごすのもあります。が...昨今はバラエティがほとんどでそれで時間を費やすのはどんなものか、と思ってしまいます。これは年齢のせいもあるのかもしれません  まあそれで午後は、旭川の素人落語集団「旭笑長屋」の「第18回寿芸無新春寄席」を鑑賞しに出かけてきました。

当日の演目プログラムです。



午後2時、まずは寿獅子舞いから開演しました。お正月らしい雰囲気がいっぱいで、いかにも目出度いです。



演目は進んで仲入りの一つ前に上がった「ハレル家春楼」さんの「初天神」です。自己紹介で24歳で2回り目の干支を迎えました、と言っていました。この「長屋」は結成33年になるそうですが、私は平成10(1998)年ころに、この方たちの高座を聞いたのを記憶しています。その頃は、まだ女性の店子さんは居なかったのではと思います。いわば「落語女子」ということでしょうか。



仲入り前のに上がった「ナナカマド紅丸」さんです。開演の口上も務めています。プログラムでは、「旭笑長屋 大家」となっています。演目は「老婆の休日」です。これはあの映画のタイトル「ローマの休日」をもじっているようです。お噺の舞台は、大きな病院の待合室の風景でした。さすが大家さん、迷人(名人?)の域に入っているように思いました。 



仲入りのあと第一の演目「病は気から」を演じた「旭笑亭幻太」さんです。この方が「旭笑長屋」の結成の中心になった方で、初代の大家さんだったと記憶しています。
大柄な体格の方で、噺のほとんどが体重と減量、糖尿病などご本人のことでした。それで笑いを取れるのはさすがに迷人(名人?)と言えるのかもしれません。



取りの前にダンス「寄名月/SING女団」を、おといねっぷ(音威子府)美術工芸高校の魚紙(フィッシュペーパー)の女子3名で披露してくれました。こちらはポップな曲を使って、扇子を持った和の雰囲気を感じさせる舞いでした。

そして、取りは狐狸亭道樂さんの「ぞろぞろ」でした。昨年、神楽公民館の公開講座でお噺を聞いてますが、今回は古典もののようでした。そして、道樂さんの音頭で観客と一体となり三本締めで寄席を閉演しました




2019年明けましておめでとうございます

2019年01月01日 | 生活雑感
謹 賀 新 年

新年を迎えました。大晦日は年越しそばを2人前(一つ 江丹別5割ソバ 一つ 音威子府ソバ)食べたので、はやくも正月太り?が始まったようです。それはさておき、午前10時前に初詣に出かけようと身支度をしたところで雪が激しくなって来て、これは明日にパスするか?と思ってしまいました。そのあと晴れ間が出てきたので、思い切って出かけました。

上川神社の弐の鳥居前で「神楽岡太鼓保存会」が演奏(毎年恒例の行事です)を始めるところだったので、会の振舞いの甘酒を飲みながら聞きました。和太鼓の振動が直に身体に伝わって来て、正月気分が高まってきたように感じました。



参拝を終えて、毎年恒例の縁起物二つ(干支鈴、干支の開運凧)を買い求めました。自宅に帰って鏡餅と一緒に記録写真を撮りました。



午後も日没に近い時間になってきました。窓の外は降雪が強くなって来ています。明日にかけてかなり積もりそうな気配です。この後は、お神酒がわりに北海道十勝の池田町のロゼワイン(町民還元用)などを飲みつつ、「ビストロスプーン」のダイスケ・シェフが腕を振るった洋風おせちを味わいながら過ごそうかと思います。



これは、上の洋風おせちに入っている料理の品書きです。