「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

北広島・エスコンフィールド観戦記(3回目)!!

2023年09月05日 | 旅行
9月3日(日)三度目のエスコン観戦に行って来ました。前回の7月30日は、旭川駅前乗車の高速バスに乗車待ちの人が多く臨時便も来なくて予定より1時間遅く乗車することになったので、今回は午前6時前に自転車で乗り場に向かい、無事に午前6時半に乗車出来ました。まあ、時間と時期のせいか乗客も少なかったですし。
それで、順調に札幌駅前に着いて、JR千歳線で北広島駅に到着。前回と同じく西口から徒歩でエスコンに向かいました。

前回と同じように歩いて、前は昼近くで人の流れが多くこれを撮影するのを躊躇したので、今回はバッチリ撮りました。
ビッグボスブリッジ!!エスコンの周辺整備で新設された道路橋です。



いつもは、午後1時プレボールだと開場は午前11時のはずですが、この日は10時に入場となりました。グラウンドでは、ファイターズの練習中。そしてルーフオープンディなので屋根が開いています。前日の土曜日もオープンしていたのですが、何と5回頃に降雨が強くなり急遽屋根を締めました。これを見られた観客は、ラッキーだったかもしれません。(HBCの中継の解説をしていた岩本勉さんが、そんな感想を言ってました。)
そしてこの日は、すごく日差しが強く、観客席のシートは、熱々でした。


11時半ころからオリックスの事前練習でしたが、正午頃に終了となりました。あれ?と思いましたが、この後にいくつかイベントが行われました。その時間確保だったようです。
(なお、今日の始球式でマウンドに立ったのは....杉谷拳士でした。)

その一つが、この札幌交響楽団メンバーの中の金管五重奏でした。(トランペット2、ホルン1、トロンボーン2)
これは、午前11時頃だったか、3塁側ゲートを入ったメインのグッズショップの前での演奏披露の様子です。



7月の対戦が対オリックス戦でしたが、日ハムは敗退してたので今回は勝利してカード2勝1敗となってほしい、そしてホームのヒーローインタビューも見たいと思いましたが、願いは届かず敗北の模様でした。グルメの方でお腹も出来上がったので、前回よりも早めにエスコンを後にしました。次の観戦は、来シーズンになるかなと思います。ファイターズガンバレ

北広島・エスコンフィールド観戦記(2回目)!!

2023年08月03日 | 旅行
暑かった7月も過ぎようとしています。その30日に、エスコンフィールドで、対オリックスのカード第3戦を観戦しに行って来ました。日曜のデーゲームで「超夏祭り」開催中ということで、来場者もかなり多く、西口のシャトルバス乗り場は長蛇の列。それもあって、今回もJR北広島駅からエスコンまで歩行者道を使いました。ただ、この日は風が弱く蒸し暑かったです それでも今回は誘導員が配置されていて、人の流れに乗っていくとエスコンに向かう途中で、「BIGG BOSS橋」を通りました。

この日はドラゴン何とかという企画で、グラウンド他にこんなマスコットが飾られていました。



今回の観客席は1階の右バッターボックスの真裏に当たる所でした。すごく見やすい感じで、マウンドからホームまで18.44mの距離が近く見えたように思いました。なお、マウンド上は、先発のポンセ投手。投球内容は余り良くない感じで、失点したあと早めの交代でした。



さて、これは自分が座っている座席から1塁側ベンチの先の「ダグアウトクラブシート」の方です。グラウンドレベルより座席が低い位置になっています。この画像の1塁コーチの先に写っているボールボーイ(黄色の四角で囲んだ所※1)に注目しておいてください。


さて、試合内容が余り芳しくないので、docomo club loungeへ行って食事などを楽しんできました。ダグアウトクラブシートでの観戦はできないですが、立食で試合は観ることが出来ました。(テーブルあり)こちらはダグアウトクラブ席後ろの看板?です。


さて※1の画像のBBくんは、ここに居ました


ダグアウトクラブ席から見た大型モニターの画像です。何人目かの投手交代でちょうど「館野選手」が登板したタイミングでした。


さて、この日は土用の丑の日だったので、食事のメニューにウナギのかば焼ミニ丼が出ていました。いただいてみましたが、なかなか美味しかったです


試合も終盤に入り、ファイターズはどうも敗色の気配となってきたので、1Fの観戦席を引き払い、2階に行って「七つ星横丁」のお店を眺めてきました。(横丁入り口の提灯です)お店の中に、わがまちの「旭川 天金」がありました。


そして、ファイターズ敗北の場内アナウンスを聞いて、エスコンの「コカコーラゲート」から退出しました。シャトルバス乗り場は30分待ちと看板出ていました。帰りも徒歩と決めて、タワー11ゲイトの方に回りました。ちょうど盆踊り櫓の提灯に明かりが灯ったころでした。なかなかいい雰囲気です。TVでは、この櫓の上でファイターズ・ガールが、浴衣姿で踊っている映像を流していました。今日も3イニングの後には、グラウンドで浴衣姿の「キツネダンス」を披露していました。



今回2度目に行って、すれ違う来場者の姿を見て感じたことです。まずは、高齢者、障碍者の方の車椅子、加えてベビーカーを押す若い家族の姿も多いように思われました。あとは、男女とも何故か小さめのキャリーバッグを引いている方々が目に付きました。観光旅行の途中か、あるいはスタジアム内のホテル利用の方?かもと思いました。
この日はファイターズ敗退で悔しさが残りました。それで、9月3日(日)のオリックス第3戦を観戦することにしました。是非ともリベンジを果たして、ヒーローインタビューまでしっかり見たいと思っています

北広島・エスコンフィールド観戦記!!

2023年06月08日 | 旅行
先月5月25日ですが、エスコンフィールドに行って来ました FAV(ファイターズのファンクラブ)のサイトで、「新庄シートプレゼント」の企画があり、応募したら当たったので、行くかぁ!と意を決して(前からそのうち観戦に行くぞと思ってました)出かけてきました。札幌までは高速バスを利用。バス券は金券ショップで往復分3,970円でした。札幌駅からはJRで北広島駅まで(片道540円)。西口に出ようと思ったら、去年の10月初旬に来たときに買い物をした7-11の出入り口の上に、このキャッチコピーがありました。なかなか面白い


西口への下りスロープの上に掲げられたFビレッジの全体図です。


西口から歩行者自転車道をエスコンに向かって歩きました。
途中、北広島市役所の横を通りました。庁舎の角に、この垂れ幕が掲げられていました。「北で広がる夢がある。」なるほど!?


エスコンに近くなって来ました。この歩行者自転車道は、北広島市の都市計画道路のようです。


道路の街灯に、新庄監督ほか各選手のフラッグが飾られていました。これは伊藤投手。


いよいよエスコンへ向かうJR千歳線ほかのアンダーパスにやって来ました。直近の看板に、駅西口から1.9kmと表記されていました。ただ、ここからエスコンまでは500m~800mはありそうです


Fビレッジ敷地内の道路を横断したり、大きな駐車場を横切って、エスコンに到着しました。これは、歓迎のモニュメントです。


時間はまだ午前10時前だったと思います。エスコンには自由に入場できるようになっていました。タワー11ゲートから入って、さっそく例の壁画の前に行きました。


壁画の実物は、迫力あふれるものでした。ダルビッシュ有と大谷翔平、この絵柄はおそらくこの先ず~っとここにあることになるのだろうなと思いました。

時間帯として丁度グラウンドの手入れのタイミングでした。それで、可動式の屋根が開いていました。気持ちのよい五月の陽ざしが降り注いでいました。



エスコンの周囲も見て回りました。これは、ちびっ子のためのミニ球場。


こちらはリポビタンゲート近くの広場です。緑地にいろいろな花を植えていて、この先見ごろの時期には素晴らしい花壇となるようです。



お昼が近くなってきたので、エスコン内に戻り、「そらとしば」で球場限定ビールにマルゲリータを味わいました。


後ろのタンクは、ビールの醸造用。どうでしょう、球場内でビールを作っているのは、余り聞かないのではないかと思います。


これは、北海道クボタの施設です。今回は近くまで行っただけです。



午後2時30分ころから、来場者はいったんスタジアム内から外に出されて、午後4時頃コカコーラ前ゲートで入場受付が始まりました。手荷物検査もありましたが、そんなに時間はかかりませんでした。試合の30分前ころのグラスウォール?越しの眺めです。(グラウンドが薄暗いのは、自動露出のため、明るさがガラスの外に合っているためです。念のため。)


こちらは、サードゲートとその上にある大型液晶ビジョンです。向かいの1塁側最上階にも設置されています。とにかくデカいし色もきれいで見応えがありました。



やあ~とにかく、丸一日以上の時間をゆっくりと楽しみました。試合の方もファイターズがホークスに一矢報いた(カード1勝2敗)ので良かったです。次は7月とかに訪ねたいと思います



久々に首都圏の旅へ(1)

2022年12月13日 | 旅行
2022(令和4)年も師走の半ばを迎えました。振り返れば、年初から新型コロナによる様々な規制が継続して、他の街への旅行などを自粛して、3年以上になりました。それでも、10月11日から制限が緩和され、人々の動きも活発になって来たようでした。一応それを見越して、9月末に東京へ行くこととして航空券を手配しました。そして、10月28日(金)に出立してきました。旭川空港から飛行機に搭乗するのは、2019年4月上旬以来なので、3年半ぶりになりました。搭乗口の中もかなり変わったところがあり、時の経過を感じました。
4泊5日の旅程で帰ってきました。旅行中の東京ほかは、秋らしい爽やかな天候で、大いに歩き回りました。その一つがこの「浜離宮恩賜公園」でした。









かって私は、羽田空港から都心に向かうとき、羽田~浜松町モノレールを使っていました。それが、京浜急行が品川乗り換えで羽田空港に乗り入れになってから、モノレールは利用しなくなりました。ただ、浜松町で乗降していた時、いつも「浜離宮公園」が見えていたので、一度は行って見たいものだと思っていました。それを叶えることができました。行って見て、ここが江戸城の出城だったと知りました。周囲を近代的ビルに囲まれた中の和の庭園、なかなか風情があるのではないかと思いました

久々の東京で存分に桜を楽しんで来ました!!

2019年04月10日 | 旅行
4月6日~8日の二泊三日の旅程で、約4年半ぶりに上京しました。かねてより予定をしていたことでした。3月下旬に東京の桜満開のニュースを見て、残念ながら私が出向くときには、桜はほぼ散ってしまうだろうと思っていました。

しかし、4月5日だったか自宅で見ていた午前中のニュース報道の最後で、都内の桜はまだ見頃ですと上野公園、目黒川など3か所を取り上げていました。それで6日には期待に胸を膨らませて飛行機に乗りました。

そして7日(日)の午前10時半頃、国営昭和記念公園に行きました。案内人は息子とその子(孫)です。下の園内案内図の「見どころMAP」の文字の右にある「砂川口」から入り案内図下の立川口方面に向かいました。



歩き出して目線の先には桜の木が次々と見えてきました。その中で、これは手前が「菜の花」だと思いますが、桜の花の色と黄色の素晴らしい対比でした。



園内に進んでいくごとに、だんだんと桜の木が密集しているところが見えた来ました。その一つが案内図の「桜の園」だったかもしれません。



このように人の目線の高さかその下に向かう枝も多く見かけました



これは「砂川口」から入って直ぐの所にある「こもれびの里」の水車小屋です。狛江市にあった名主の居宅を移築したものです。いい風情でした。



こちらは案内図のL字に曲がった辺り、残堀川沿いの「旧桜の園」だと思います。水がもっとたっぷりとあれば、さらに感動を与えてくれたのではないかと思います。



この国営昭和記念公園の桜は1,500本あるそうで、種類も多いようです。大半がソメイヨシノだと思いますが、木の高さがやや低めになっていて枝ぶりの多くが横に張り出していたり、幹の太さも太く堂々たる雰囲気を感じさせて、手入れと管理の賜物でないかと思いました。

ともあれ、東京の例年の天候であれば、この時期には桜はほとんど散っているはずなので、今年の春の気まぐれ天気?に感謝です。久々に4キロ近くを歩きましたが、この日は感動でさほど疲れは感じませんでした

ただし、この記事を書いている今は、ふくらはぎにしっかりと痛みを感じています それにしても、良い思い出を体験することができました。何か思い残すことがないような感慨に浸っています。








久しぶりのお上りさんで帰りの楽しみ(1)東京駅JRタワー

2015年06月23日 | 旅行

 6月20日~22日の2泊3日で、ほぼ2年ぶりに上京してきました。まあ、本来の用事が優先なので、見て歩きが出来たのは22日の午前11時過ぎからでした。
 まずは昼食時にかかるので、東京駅へ行きJRタワー KITTE丸の内5階へラーメンを食べに行きました。



 そのラーメン店は旭川から出店している「梅光軒」です。ただフロアの看板には「ばいこうけん 東京」となっていましたが... 



 狙い目は、お店の窓側の席だと東京駅舎を見下ろしながら食べられるという事です。もちろんラーメンの味もどんなものか確かめたかったのです。ただ、まさに正午過ぎだったので、席は全く選べず、厨房の前の席でした。



 まあ、お店に入る時に東京駅舎の頭の部分は見えました。そして、しょう油ラーメンを食べながら、ふと目の前を見ると、このように「シャンパン」のボトルが5本並べてありました。空き瓶ではないので単に飾り物ではなく、注文によってはお出しするのかなあ?と思いました。そこが「ダイニング」を名乗る所以なのか?とも。



 しょう油ラーメンが750円ということでした、他のメニューもさほど高くないかと思いました。さすがにチャーシューメンは1,150円でしたが。 



 ともあれ目的は達したと満足して、次のところへ向かいました。 








ブルトレ「北斗星」の思い出

2015年03月20日 | 旅行
 今週、食器棚の引き出しをかき回していたら、このコースターが出てきました。
 そうです、3月14日のJRダイヤ改正で運行を終了した寝台特急「北斗星」のものです。確か写真を撮ってあったなと思い、探したらありました。



  2008年10月17日札幌を発って翌18日上野到着でした。

 この時は、確か2回目の乗車だったと思います。それでレストランのディナーの予約をしっかりと入れておいて、フランス料理とワインを堪能しました。



 レストラン(食堂車)のドアです。「グランシャリオ」と記してあります。



 その時のメニューです。



 そして料理です。



 早いもので、この時から約7年近く経ってしまいました。ニュースを見ていたら、これからは臨時運行もあるような話しでした。もし機会があればまた乗ってみたいと思います。ただ...この時、寝台車の方の寝心地は、レールと車輪の音が気になって余り寝られなかったように記憶しています。








また行ってみたい「ローズガーデンちっぷべつ」

2013年09月03日 | 旅行

 今年の季節も移ろい、早くも9月を迎えました。あと20日で秋分の日です!!8月下旬から天候が不順ですっきりと晴れた日がなかなかありません。何とか気持ちの良い秋晴れの空を見たいものです。

 今年の夏は、結局のところ遠出をせずに終わってしまいました。それでも、7月23日にドライブがてら寄って来た「ローズガーデンちっぷべつ」は、いいメッケものだったかと思います。

 ※ローズガーデンマップ


 ※秩父別町立の庭園で、きれいに整備され良く手入れが行き届いていると思います。


 ※修景池と、階段の上は「カロスの展望台」


 ※「カロスの展望台」からの眺めで、秩父別町の街中と、遠方には暑寒の山並みが見えていました。


 
※パンフレットによれば、バラの植栽面積:約3,000㎡/300種類・3,000株のバラが咲いているそうです。それぞれ、株の横にプレートが設置されて、品種名などなどが解るようになっています。見応えがありました。













 ※これはプレートを写し忘れました




 庭園内を回っている内に昼時になりました。道の駅「ゆう&ゆ」(温泉)のレストラン「はまなす」でご当地グルメが食べられるというので、行ってみました。それがこの「ちっぷべつ緑のナポリタン」で、6月末にデビューしたものだそうです。これで880円でした!


 ※パンフレットを持ってきました。かなり定義やルールが細かく定めてあるようです。




 この後は、温泉に入って、さらに休憩室で昼寝をしてから帰ってきました。まあまあいい一日だったと思いました。


THE BEATLES(ビートルズ)誕生の町~リバプールを訪ねて

2013年05月20日 | 旅行

 この英国旅行は、2010年5月のものです。旅行後にはすぐ記事をアップしようと考えていたのですが、そのうちに~と思っていて、あっというまに3年が過ぎてしまいました。これ以上先延ばしすると、記憶も薄れてしまうので、記事にしました。

 5月10日(月)英国のスコットランドの首都エジンバラ駅から、午前10時52分にバーミンガム行きの特急列車に乗り、リバプール駅を目指しました。

 ※エジンバラ駅の発券機で購入した列車のチケット(事前に予約しておいたものです。)


 前の日までは、スコッチ文化研究所の蒸留所ツアーで団体の一人として過ごして来ました。この日からは、個人での旅行です。終点の2つ前の駅で乗り換えなので、車内で寝込んではいけないと思いサンドイッチを食べるだけにして、停車する駅名をチェックしながら過ごしました。それでものすごく緊張していたと思います。

 ともあれ、午後5時半頃に無事にリバプール駅に到着できて、依頼をしていた個人ガイドの阿部卓也さんの出迎えを受けました。この方は年齢が私と同じくらいで、30年以上前に移住された方でした。(ガイドの合間に伺いました。)一般の観光ツアーガイドをされていますが、リバプール市のビートルズ公認ガイドでもあるので、今回の私のご案内をしていただくことになった訳です。

 駅前からそのまま阿部さんの車で案内をしてもらいました。ここは、ジョン・レノンが生まれた病院です。


 入り口の右横にあるプレートです。ジョン・レノンのメガネを掛けた顔の部分がレリーフされています。



 この建物は、ジョン・レノンが通っていた美術学校です。



 これは孤児院の入り口の門ですが、ジョン・レノンが頻繁に訪ねていた所だそうです。施設の名前はメモしていなかったです。また、すでに建物は取り壊されて更地になっていました。



 さて、ここが「ビートルズ」のスタートのところと言える「カスバ・クラブ」です。それは1960年12月だったそうです。カフェですが店の名前は、初代ドラマーの「ピーター・ベスト」の母親が経営していて、北アフリカ・アルジェの旧市街地「カスバ」を舞台にした映画が好きだったからこれにした、らしいです。(ローク・ベストさんの話し。)




 次の4枚は、この建物の一番下(地階)の中です。ビートルズとしてメジャーデビューする前、ここで音楽演奏していたそうです。





 話しをしてもらったローク・ベストさんが、このドラムのある上の天井にジョン・レノンの落書きがありますよ、と言うので見上げたら、確かにありました。写真を撮りたかったのですが、カメラのバッテリーがダウンして写せませんでした。残念です。



 「カスバ・クラブ」から程近いところにある教会?のホールだったと思います。


 3つの窓の真ん中の下にあるプレートです。ジョン・レノンとポール・マッカトニーが最初に出会ったところと言うようなことが書いてあります。



 「ペニーレイン」と書いてありますが、通り名の標識です。ビートルズのアルバム「MAGICAL MYSTERY TOUR」(マジカル ミステリー ツアー)の第9番目の作品名に「Penny Lane」として使われています。



 以下3枚のモノクロ写真は、上に書いてある「カスバ・クラブ」の販売コーナーで買ってきたものです。クラブで話しをしてくれたローク・ベストさんのお兄さんが「ピーター・ベスト」で、この写真にサインをしています。



 この写真だと5人で活動していた時もあったようですね。






おまけの1枚

 リバプールは、かって造船業でも繁栄していたところでした。この建物は「株式会社ホワイトスター」の本社です。あの「タイタニック」を航行させた会社です。



 リバプールには、もちろんビートルズの誕生のところということで訪れました。それで十分満足できましたが、その他にも沢山思い出に残るいい「旅」だったと思います。

 マイブログ:ビートルズ・アビイロード記事はこちらです。








渋谷ヒカリエ、恵比寿、夜の東京タワーと六本木・毛利庭園

2012年11月20日 | 旅行

 11月14日(水)午前11時ころから都心巡りをしました。まずは山手線渋谷駅東口にオープンした「渋谷ヒカリエ」に行きました。建物の高さは最上階で11階なので、さほど大きくはなかったです。(外観は総ガラス張りのビルです。)


以下3枚は11階のスカイロビーからの眺めです。天気が良かったので、見下ろした感じがとても良かったです!





 でも、でもやはり、昔からのお上り族にとっては、渋谷といったら「ハチ公口」から出てハチ公像前に行くのが感覚としては馴染んでいます。
ハチ公像は秋の防火キャンペーンのタスキをかけていました。
そして、なんとなくですが、このハチ公の回りはやはり待ち合わせの人たちが多いように感じました。



 ハチ公像の横の案内看板にこんなモニュメントが出来たのか?と思ったらこれは生身のパフォーマーでした。人が近寄ってきたらいきなり動いてビックリさせていました。


 そしてお隣の駅「恵比寿」に行きました。改札口を出る前にここでしか飲めないエーデルピルスビール」の看板が目に入ったので、飲んでみました。(600円)




 改札を出て恵比寿ガーデンプレイスに行ってみました。連絡歩廊(動く歩道)に乗っかっていたら、この広告が目に入りました。まだ飲んだことが無かったので、旭川に帰ったら直ぐに買おうと思いました。



 いったん池袋まで戻ってホテルにチェックインしてから休憩(仮眠)しました。午後7時頃に起きて東京タワーに向かいました。
(路線:JR山手線代々木駅~都営大江戸線赤羽橋駅)


 午後8時過ぎにタワー下に来ました。ライトアップしているタワーを下から見上げました。



 ※以下の4枚はX’masイルミネーションツリーです。






 再び大江戸線に乗り六本木駅で下りて少し歩きました。そして六本木ヒルズに着きました。
毛利庭園のイルミネーションです。

 右の建物はTV朝日の社屋です。イルミネーションのスポンサーはSUZUKI自動車でした。





このイルミは、色の変化はこんな風に2色だけのようでした。とてもシンプルで庭園の池にマッチしているように思いました。



池袋西口のホテルに帰ったのが午後10時半くらいでした。一瞬、近くのバー「ザ・クレイン」に飲みに行こうかと思いましたが・・・気が変わってまたの機会にしようと部屋でビールなどを飲んで休みました。

秋の東京にて

2012年11月13日 | 旅行

今年5月の上京後2度目の東京です。
11日(日)は大宮のホテルに泊まって、12日の昼近くに東京駅にきました。約500億円をかけて昔の姿に復元する工事が終了したと報道されていたので、是非とも直接見たかったのです。
これは丸の内北口側のドームの外観です。



そのドームの内側を下から眺めたところです。とても美しい造りになっているなと思いました。



これは、ほぼ中央のあたりです。



丸の内南口側のドームです。建物として全体が左右対称になっているようです。



駅舎が出来上がったということなので、その他の工事などもある程度完了したのかな?と思っていました。しかし、まだまだ手をかける所が沢山あるようでした。
八重洲口側は、これから広場の全面改修に取り掛かるような告知の看板がありました。東京駅全体は、まだまだこれから変身していくようです。




毎月25日は「ニッコー(日航)の日!」らしいデス?

2012年06月07日 | 旅行

先月の25日(金)に上京する際、航空機は久々に日本航空を使いました。(旭川空港13:20発1104便)

こういうお昼時の便に乗る際は、だいたい1時間前位に搭乗口前に行って、売店で「空弁」と生ビール(サッポロクラッシク500cc)を買い、お腹を満たしてホロっと酔ってからにしてます。

私の場合、離陸するころにはだいたい熟睡して1時間ほど気持ち良く寝入ってしまうことが多いです。


この日もそんな風で、15時過ぎに無事羽田空港に着陸しました。さて、乗降口からボーディングブリッジを通るとき、何時もと違う雰囲気にビックリしましたぁ!?

女性の地上勤務員数名のほか、スーツ姿の男性も2人くらい通路の両側に整列して「ご登乗ありがとうございました!」と言いながらこれを手渡ししていました。折角だから私は、頂いておきました。




これ、ボーイング787で、一番最新の機種なんですよね。

そしてこのカードを何気なく裏返して見たら・・・

こんな手書きのメッセージが書かれていました。(コピーしたものではないようです。)

それで末尾の日付の後に(ニッコーの日)とあったので、25日だからかぁ、なるほどねぇ~と思いました。




たまたま25日の搭乗だったから?かも知れませんが、ひょっとしてJALの接客の仕方が変わったのかもしれません。

そういえば機内の飲み物サービスの際も客室乗務員が2人一組で動いていて、まず「メニュー」を見せて、この中からお選びください、といった様にしてましたね。


さて、これは機内で配布していたハガキです。JALはスカイツリーの公式エアラインになっていることのPR用でしょうね。
スカイツリーが開業したばかりの週だったので、なかなか良い記念グッズでした。





南極観測船 宗谷の雄姿!!

2011年12月18日 | 旅行

12月18日(日)になりました。

これで、暦の上でも残り2週間です・・・



今夜のTV放送の話ですが、TBS~北海道放送(HBC)の「南極大陸」が最終回を迎えます。

先月、東京・お台場に行ったときは放送の半ばくらいだったので、「ゆりかもめ」線に乗って「海浜公園駅」の2つ先「船の科学館駅」まで行き、係留されている「宗谷」を見て来ました。



まず「ゆりかもめ」の始終発の新橋駅から出発しました。動き出したばかりの車両ですが、車内放送で「無人の自動運転云々」と流れていて、ちょっとビックリしました。真向かいのガラス張りのビルは「電通ビル」だそうです。




「船の科学館駅」を降りて直ぐ目の前の「船の科学館」ですが、分かりやすい外観です!!

※月曜は休館日で、入館できませんでしたが。






そして、この建物を船とすると船首に向かって右側(右舷ですね)に、このように「宗谷」が係留・展示されていました。

こちらも月曜の休館日で、船内には入れませんでした。






宗谷の右舷船首です。




こちらはご覧のとおり、船尾です。



そして、左舷側の全体を見たところです。





実物を見た印象として、
え~っ!こんなにこじんまりした船体だったんだ、と思いました。


宗谷の性能諸元を調べてみたら、退役の時点で「総トン数 4,100」「全長 83.3m」全幅 15.8m」となっていました。

詳しくは、次のウイキペディアをご覧ください。



 「宗谷」Wikipedia  




これは余談です。実は1991(平成3)年3月に出張で名古屋方面に行きましたが、その時に南極観測船2代目の「ふじ」を見学していたのを思い出しました。

そのときの入船券(半券)と乗船証明書です。





そして、これは名古屋港ポートビルの展望室?から写したと記憶している「ふじ」の全景です。





さらに、操舵室にて撮ってもらった記念スナップです。






船の科学館の方に戻ります。

宗谷の隣に青函連絡船「羊蹄丸」が係留されていました。この船が現役で就航していたときには、私は相当の回数乗船していました。思い出の一杯ある船です。






ただ・・・この羊蹄丸は確か引き取り先が決まっていた?けれども、最終的には解体されてしまうというような報道がされていたように記憶しています。

昭和はますます遠くなっていくのかなぁ・・・と少し感傷的になりました。






おまけに、おまけの写真です。

この建物は、時たまテレビに写ることがあります。フジテレビ本社です。やはり上層階に設けられた球形の部分は、一度見ると記憶に残ります。





杜の都の夜は更けて(グルメ&バー/その2)

2011年12月13日 | 旅行

11月16日(水)午後7時過ぎに牛たんなどを食べた後、目的のバーを探して歩いて行きました。マップなどで調べてあったので入店しているであろうビルは直ぐに見つかったのですが、ビルの角にある看板に店名が見当たりませんでした。それで、シュウマイの店頭売りをしている人に聞いてみると、建物の角を右に回るとあるかもよ、と言われたので行ってみました。

そうしたら、ありました!!これは入り口です。なんと「スコットランド国旗」を掲げているではありませんか!?

これは、スコッチの品揃えにかなり期待が持てそうと思いました。店名「レサシエル・バール」です。






店内は、カウンター8席ほど、4人掛けのテーブル2つと、こじんまりした作りでした。
入り口ドアの中にもこのように「スコットランド国旗」を使っていました。







頂いたオーナーマスターの名刺です。




その大宮マスターと従業員の「杏奈」さんお二人です。普段はマスターが一人の営業で、杏奈さんは週何日かの出勤、この日は出番の日とのことでした。

(杏奈さんは、以前はこのお店の客として来ていたが、今はマスターから頼まれて働いているそうです。)






さてさて、ウイスキーの方ですが、やはり良いものがありましたぁ。これは、左がカーデュー、右がタリスカーですが、いずれもオールドラベルで、1970年代にボトリングのものとのことでした。

味はどうか?もちろんこの頃のスコッチは、深いパワーを感じさせてくれるように思いました。


  




これは、国分町(仙台の一番の飲食店街だそうです。)の中のBarの案内マップです。どのようにして作ったのかお尋ねしました。

これは、界隈のBarのオーナーさんたちが話し合って、「バーテンダーが選ぶオススメ飲食店」として、自前で3年くらい前に作成したものだそうです。
面白い取り組みだと思います。







この日は、下の赤枠の店でしたが、大宮マスターにお願いして別な店を紹介してもらいました。それが左上黄色い枠の「ルバール カワゴエ」でした。

初めての街で飲む時は、やはり教えていただくのが一番です。






こちらは、マップの裏面の案内図です。行きたいお店が直ぐに分かるようになっています。




レサシエル・バールには、翌日17日も飲みに行きました。前日の杏奈さんはお休みでした。

それで、マスターと今年の3月11日大震災の被害のことをいろいろお聞きしました。このお店では、ほぼ被害が出なかったとのことでした。


そのポイントは幾つかあります。

まず、お店はこの大信ビルという築年約40年ほどの1Fに入っていますが、このビルは地下にも店舗があり古いビルではあるが基礎が頑丈に施工されていたようだということです。

もう一つは、レサシエル・バールの店内の作りと地震の揺れる方向との関係です。
上記とも関連がありますが、お店がビルの構造柱ほぼ2本の間に作ってあること、特にバックバーは柱と柱の間に作り付けになっていました。

そして、幸いなことに地震の揺れが南北方向だったそうですが、バックバーとボトルの棚などは、南北に沿っていたとのことでした。

それで、他のお店でバックバーなどが揺れにクロスする東西に設けられていたところでは、お酒のボトルの落下がかなりあったということでした。


さらに、もう一つ、大宮マスターは小さい頃に大地震を経験していて、お店の開店に当たって、しっかりと対策をしていたのです。

その一つが、この写真のように「吊り下げ式のボトルラック」2列です。

もう一つ、写真はないですが、バックバーに木製扉を付けて、上下にタイプの違う鍵を取り付けていました。(下の写真の木製の壁のように見えるのが、そのバックバーです。






ただ、お店の入り口の床に何本かひび割れがあると言われたので、見てみると確かにありました。


やはり「備えあれば憂い無し」ということが実感できました。


杜の都の夜は更けて(グルメ&バー/その1)

2011年12月10日 | 旅行


先月11月16日(水)午後3時過ぎに仙台のスーパーホテル青葉通りにチェックイン、多少寝不足だったことと温泉大浴場が男性の入浴タイムでもあったので、とりあえず入浴してひと寝入りしました。




外が暗くなっ来て、さあて杜の都の名物を食べに行くのに何にするかと、昭文社のガイドブック「ことりっぷ」(32P)を開いてみました。そしてこの牛たんの「利久」に行くことにしました。





「利久」中央通り店の正面です。さほど大きな店構えではないみたいです。ホテルから歩いて5分程度でした。




店内は、夕食時でもありかなり賑わっていました。こっちは一人客なので真っ直ぐにカウンターに座りました。トリを頼んでからメニューを見ましたが、定食まで食べるつもりがないので「牛たん」単品にしました。
待つことしばし・・・出てきたのがこの皿盛りでした。






やー!!かなりのボリュームがありました。見た目ですが、このように横への切れ目を沢山入れてあるのが一つポイントかなと思いました。(旭川の焼肉店ではタンをこのようにして出してくるのは余り見かけたことがないと記憶しています。)

しっかり完食しましたが、とても美味しかったです!!






追加で何か一品を食べたいなと思って、たまたま壁のポップに「牛たん松前漬¥200」というのが目に入ったので、注文したらこのように出てきました。お味は北海道でも馴染みの松前漬と同じだと思いますが、牛たんの細切りと絡み合って食感がすごく良かったぁ。






飲み物の方ですが、宮城県は酒の名産地です。メジャーな銘柄では「浦霞」「一の蔵」などが良く知られています。ドリンクメニューには勿論この2つが載っていました。しかし、飲むのならばご当地でしか飲めないものが良いですね。それで「綿屋」という銘柄を頼みました。

帰って来てから調べてみましたが、ネット上の「酒・源八」のこのような紹介記事があったので、引用してみました。「金の井酒造」という蔵元の銘柄です。






この「利久」の他のメニューには、こんな物もあるようです。食欲をそそられます。





1時間余で食べ飲み終わってお会計。税込みで2,992円でした。満足しました。





これは「利久」を出て歩いていると商店街のフェンスに貼ってあった「ポスター?」ですが、別に「おむすび」を使ってあったから写した訳ではありません。

仙台の皆さんの気持ちがこんな風に表現されているのかなぁと思いました。





さて、ここまではグルメ編です。この後、目当てのバーに向かったのですが、それは続きということで・・・