8月最後の土曜日で気温も上がったのもあり、キャンプ場にはテントを張っている家族連れが多かったですね。
この池は「調整池」という名前?なんですが、ちょうど白い蓮の花が沢山咲いていました。結構、見ごたえがありましたね。
大型のトンボは、残念ながら一種類しか見当たりませんでした。アオヤンマのようです。
写真を撮って帰りがけに虫取りをしている少年を見かけました。でも、虫取り網は持ってないんですよね。それでも、無心に走り回る子どもの背中に、未来が輝いている?感じがしました。
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8月24日(日)は、スタルヒン球場で「日ハム対西武戦」が行われ観戦して来ました。
生憎、天気は肌寒さを感じさせるパッとしないものでした。しかし、試合の終了まで雨はなく、約一年ぶりでまたプロ野球の生の試合を楽しみました。
昨年は、外野の左翼芝生席(当日券で入場のため)でしたが、今年は5月から指定席券を購入!しかも、バックネットの直ぐ後ろという、絶好の所を確保してました。
この画像は、試合開始後間もなく「道新速報」として道新ぶんぶんクラブを通じてチケットを購入した観客に配布されたものからお借りしました。流石に、道新さんも日ハムのスポンサーなので、力が入っていますね。
試合は、2回裏に日ハムが小谷野の先頭打者ホームランで先制点を挙げると、一気に畳み掛けて6点をとりました。まー、終わってみればこの回で試合が決まったということですね。
それにしても、客席の周りを前後、左右に見ると観客の年代、性別が随分幅広いなぁと感じました。
試合が日ハムの勝ちペースで進むので、私はもっぱら持参した日本酒「米鶴純米吟醸」(蔵元:山形県高畠町)をゆっくり飲みながら、観戦しました。防寒対策をしっかりして行ったので、すっかりホロ酔い加減(この他にも缶ビールを飲んでますが)になりました。こう書きますと、なんだか、野球観戦が主なのか、試合を酒の肴にしているのか誤解されるかもしれません。あくまでも野球観戦が主なのでありまして、お酒は応援のボルテージを上げる薬のようなものに過ぎません。
これは、日ハム選手会長の金子選手が打席に入った時の応援風景です。このタペストリーは、函館の五稜郭タワーでお土産品で売っているものですね。
私は、この応援グッズは初めて見ました。確か昨年は見かけなかった?と思うのですが。田中賢介選手のものなんですが、形が大きいのと色がピンクで派手なので、
相当に目立ちますよね。
最後はおまけの画像です。ホームランを打った小谷野選手です。写真を写すのに自席からだとバックネットにピントが合ってしまうので、最前列まで行って写してたら、後ろから「邪魔だよ!どけなさい!」と年配のおばさんに怒鳴られてしまいました。
しかし、そんなことにはめげずに、日ハム快勝で気分良く帰ることができました。
【今日25日は、札幌ドームで2戦目ですが、残念で結果は、3対4で負けでした】
今週は11日(月)に富良野岳へ一人で登りました。実に、6年ぶりの登山になりました。
ここは、十勝岳連峰の登山口の一つです。ここで、標高は1,270メートルになります。雲の上の温泉を標榜する「陵雲閣温泉」があります。(入浴料金は、以前は800円でしたが、入らなかったので、分かりませんでした。)
かっては、年間に登山仲間と春・夏・秋の期間限定ですが、シーズン中は、相当な回数を登っていました。思いで深い登山がいくつもありました。しかし、お互いに諸々の事情からこの約6年間は、山へ行くことが出きませんでした。毎年、雪が解けて十勝岳連峰の山々から雪の跡が消える頃、山並みを眺めては登りに行きたいなぁと思いつつ、一人で行くことも出来ないで時が過ぎてしまいました。
そして、今年、この8月に入ってようやく登ろうという気持ちが高まって、気象情報を調べ登山に向かいました。ただ、6年の空白期間は、果たして登りきることが出来るのかという一抹の不安感を伴うものでした。
6年間の内に、不摂生もあり体重がベストのときから10キロも増えていたのも、なかなか踏ん切りがつかないこと、また、この間左右の膝に痛みを持つ時があり、登山は無理かなと諦めていた時期もありました。しかし、体重を何とか5キロ程度減量したこともあり、何とか成るだろうという気持ちで装備を用意し出かけました。
どんなに夏山でも、最悪の事態を想定して、あれこれザックに詰め込むので、持参の水(2リットル)を含め、ザックは約8キロぐらいの重さになりました。
そして、午前7時20分ごろ、標高1,270メートルの登山口からスタートしました。
最初のポイントは、天然記念物に指定されている「安政火口」の渡りどころです。
(登山道の途中から見た富良野岳です。山頂は、写真の一番高い所の少し裏側になります。)
何回も行っていますので安政火口までは、いつもの25分程度で歩きました。問題は、その後です。登り、下りを何回か繰り返すので、足と心肺に負担が掛かります。
毎年登っている時は、富良野岳がだいたい登り初めの身体を慣らすコースになっていました。
しかし、今年は6年ぶりの登山、いくら初級者向きのコースといっても、ガイドブックでは、登山口から山頂まで3時間20分と案内しています。かっての体力であれば、単独登山であれば3時間に満たないペースで登れたと思うのですが、今回は、きっちりガイドブックに記載の所要時間で登りました。ただ、不安を抱えての登山でしたので、場合によっては途中で下山もやむを得ないかなと思っていました。でも、何とか、頂上に辿り着くことが出来ました
途中、山道の傍らに山花が咲いていました。この時期は、花を楽しむことが難しいのですが、しっかりと咲いている姿が印象的でした。ちなみに、この花は、「イワグキョウ」のようです
何とか山頂に到着することができました。標高1,912Mです。(すみませんが、個人ブログのため、顔を隠しております。ご容赦願います。しかし、お腹は隠せません。だいぶメタボでありますが・・・ )
昼食を食べて、ドリップのコーヒーを飲んで1時間半程過ごしました。贅沢な時間を味わえた
と思います。
今では、街の中でもめったにお目にかかれなくなった黄アゲハが、近くに飛んできました。心和む一瞬でした。
右は十勝岳の山頂で、左横で白い噴煙を垂直に上げているのが、十勝岳噴火口です。
地球の息遣いを垣間見る感じです
下山の途中でも、咲き残りの花を見つけることが出来ました。
これは、ヨツバシオガマです。
少し枯れかかっていますが、ピンク色が可憐さを感じさせます。
下山後は、「カミホロ荘」の温泉(入浴料金600円)で疲れを癒して帰宅しました。自分を満足させることができた一日でした。
その後、2日間程は、太もも、フクラハギの筋肉痛に耐えながら過ごしましたが、何とか回復を果たしました。
これで、次なる山をどこにしようかと思案しているところです。
<追記>
記事中に書かなかったことを、一言書き添えます。今までは、登山の時の「水」は、家の水道水を持参していました。しかし、今回は、しばらく前から汲みに行って日々飲んでいる東川町の「大雪旭岳源水」を約2リットルを持っていきました。
それがどうしたということもありますが、気持ちとしては大雪山の中の一つの山を登る時に、喉を潤す水が大雪山からの湧水であることは、何か感慨深いものがあります。単に「水」ではありますが、しかし人工の「水」でない、大雪の山から湧き出た自然の「水」を飲みつつ登山することは、何となく力を与えられるような気がしました。(単なる本人の思い込みかも知れませんが?)
今回は、私の行くお店を少し詳しくご紹介いたします。
最初のお店は、「パブリックバー バラライカ」です。
そのお店は、わが街のさんろく街の中にあります。4条6丁目本通から行くのが分かりやすいのではと思います。
4条6丁目右の中ほどに3・4仲通りに抜ける小路がありますが、その上の方に「パリ街」という、小路を跨ぐ看板があります。それをくぐっていくとお店のオレンジ色の看板が灯っています。
そして、お店に入るとレトロなBGMが静かに流れており、店主の中屋健さんが、いつもにこやかに迎えてくれます。
ボックス席の壁には、お店の名前の由来になっている、ロシアの民族楽器「バラライカ」が飾られています。
この店は、創業1961年、マスターは1935年2月生れ(現在73歳)です。
さんろく街では、最も古いお店になります。北海道内でも、札幌すすきのの「バー やまざき」に次ぐお店になっています。
マスターのバーテンダー歴は52年になり、さんろく街のバーテンダーのまさに重鎮というべき方です。
この長いバーテンダー歴をもって作るカクテルは、まさに職人技です。一度にどんなに沢山の客が入店して何種類のオーダーがあっても、次々と作って行きます。シェーカーを振る時に、それを見るのがまた一つの楽しみですね。
(団体客が入ると、一度に沢山のオーダーになる)
(軽やかにシェーカーを振るマスター、絵になります)
このお店のカクテルは、主にスタンダードスタイルのものを出しています。そして「カクテルってあまり分からない」とうお客へのサービスとして、手書きのメニュー表を用意されています。これがとても分かりやすく、カクテル名を、強いもの、中くらいのもの、弱いものなどに分類し、一目で飲みたいカクテルが選べる優れものです。
今、マスターはスコッチウィスキーのシングルモルトで、特別のものを提供することに力をいれています。
ここでは、全く一般に市販されていないスコッチウィスキーを味わうことができます。
(蛇の絵柄のラベルのスコッチウィスキー、「ISLAY」は、アイラ島を指します。
この島は、イギリスの北部スコットランドと北アイルランドの中間当たりに浮かぶ島で大西洋に面しています。歴史の上では、ケルトの国だった。)
(ギリシャ文字のラベルのウィスキー、超レアのもの?この画像は、パンフレットをスキャンしたものですが、縦書きのコピーの表現がスゴイ!「神に選ばれし酒」とは。)
私がこの店に通うようになって、30年余りになります。最近は、足を運ぶ回数が少し少なくなっていますが、いつも楽しくお酒を飲めるところです。私の送ってきた人生と重なる素敵な空間、マスターがお元気で末永くお店を続けてもらいたいと、いつも思いつつお酒を味わっております。
わが街も夏本番を迎えて、夏恒例の大イベント、第29回さんろくまつりが行われました。期間は7月31日(金)16:00開会~8月2日(土)23:00(終了予定)です。
街の中心部の「さんろく街」には、実行委員会登録の露店55店が連なり、他にラーメンフェスティバルで市内の味自慢のラーメン店、11店が出店しています。
そして、特設ステージが設けられて3日間いろいろなミュージシャンのライブやイベントが行われます。初日の日中には、札幌から「バイオレンス イズ サバンナ」がビートの利いた曲を演奏しました。
その他にも、駐車場を使った独立系の露店や、飲食店が店先で焼鳥や生ビールの販売を行うなど、おおいに盛り上がりを見せています。
一日目は、開会前から会場へと足を運びました。独立系の露店では、汗だくでまだ準備に追われているお姉さんがいました。
そして、初日には、協賛イベントで北海道新聞納涼花火大会が19:45より石狩川河川敷で行われました。
【花火大会の耳より情報】
この花火大会がある前に、いつものバーでとある年配の方と花火大会の話になりました。それで、日本で最大の花火大会が例年10月に茨城県土浦市で行われるといいます。次のURLは、その競技大会のホームページです。興味のある方は、見て
はいかが。
http://www.tsuchiura-hanabi.jp/
夜が更けていくとともに、焼鳥などを食べ、生ビールでホロ酔いになりながら、祭を楽しみました。露店のほかに、馴染みの店にも飲みに行きました。たいがい女性の方は皆さん浴衣を着て接客。普段とは違い、艶やかな姿を見せてくれました。
(写した画像は沢山ありますが、記事に掲載の承諾をいただいていないため、割愛いたします。残念!)
さて、祭の2日目、街の中心部では、丁度15:00過ぎ頃から激しく雨が20分ほど降りました。しかし、その後は雨の心配はなく、予定通りイベントが行われていきました。夕方になるに連れて、人出が多くなって来ました。
お爺ちゃんと女の子のお孫さんのツーショット。ホノボノとした雰囲気です
甚平を着た男の子の兄弟。何故か坊主頭です。カワイイデスね。
夜も更けてきて、祭の会場から少し離れたストリートでは、街頭ミュージシャンが演奏を始めました。三線を使って沖縄の唄を歌っていました。
3日目最終日、この日はフィナーレを迎えるので、連合神輿パレード、烈夏七夕まつりの山車行列と、イベントが盛りだくさんです。
会場へ出かけると、丁度、永山屯山太鼓の行列が来ていました。
【永山屯山太鼓のミニ情報】
この太鼓と類似しているのが、弘前市の「情っ張り太鼓」です。たぶん、大きさはこの太鼓よりまだ一回り大きいと思います。
関心のある方は、次のURLをご覧ください。
http://sofamaki.ameblo.jp/sofamaki/entry-10001643848.html
そして、イベントのトリは、今年のYOSAKOIそーらんまつりで、準大賞を獲得した、地元のチーム「北の大地」による演舞が披露されました。
ことしのまつりは、雨の心配もありましたが、まつりは3日間、おおいに盛り上がりを見せ、そして、一見物客である私も、3日間会場に足を運び、まつりを十二分に満喫したのでありました。