昨日12日の午前中に、大雪旭岳源水を汲み出かけてきました。昨年12月に行って以来なので、約50日ぶり?くらいかと思います。今年に入って初の水汲みと運搬作業でした。
源水の吹き出し口の周囲は深々と雪に覆われていました。まあ、旭岳温泉へ向かう上り口付近だから、街の中より雪が多いのは当然でしょう。
それでも、9つの吹き出し口から出る水の勢いは、夏場と全く変わりません。水温が通年で一定なので、凍り付くことはないですから。約1時間ほどかけて、持参のポリタンク、ペットボトルに入れて、約290リットルほどを車に積み込みました。初詣のような気持ちで、管理者の東川町が設けている「協力金箱」に、感謝の念を込めて協力金を入れました。金額は秘密です。(呼びかけ看板では「車1台につき100円をお願いします」となっていますが。)
帰り12時半ごろに「忠別湖」の展望パーキングに車を停めて旭岳方向を見てましたが、残念ながら雲がかかっていて、山容は望めませんでした。しかし、湖に張りつめた一面の氷の白と、空の青さの対比が素晴らしく、何か春の近づく雰囲気を感じさせてくれました。
午後1時過ぎころ家に到着。それからかなりの大仕事で、ポリタンクなどをすべて家の中に運び入れるのに30分ほどかかりました。腕・腰・足にかなり疲れを感じて、明日は筋肉痛だなと覚悟していましたが...予想どおり来ましたね。まあいつものことで2,3日で治まると思います。
寒さを感じないで、このような冬景色を見れて、幸せな気分です。
冬には冬の楽しみ方があるものですね。