「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

2018年の年越しはサッポロクラッシクで乾杯!!

2018年12月31日 | お酒
2018年、振り返ればいろいろなことがありました。それらを思い出しつつ今日の夜は、第69回紅白歌合戦を見ながら年越しの酒を味わいたいと思います。

それで、今年は乾杯に飲むビールを「サッポロクラッシク」にしました。これはサッポロビールの製品の中で、北海道限定のものです。まあ野球観戦の時は、ほぼこれを飲みながら熱くなっています。年間にはかなりの本数を飲んでいると思います。それで、今年はキリンの一番搾りにするかな?とも思っていました。



先週29日(土)にTVを見ていると、朝日で「ニッポン視察団!」SPをやっていて、20位あたりから見てました。最後の第1位は何だろう?と思っていたら、な、な、なんと「サッポロクラッシク」が栄えあるトップ。



サッポロファクトリーなどでは、外国人(特に欧米系みたいです)がこれを買うそうです。イギリスではビールにツマミ程度で飲むスタイルなので、やや渋みや苦みが強めのようらしいです。それに対してサッポロクラッシクは、食事をしながら美味しく飲めるような味わいにしている、と製造責任者の人が語っていました。確かに、わが北海道のソウルフードのジンギスカンとの相性は抜群だと思います。

そういうことで、昨日の買い物で「サッポロクラッシク」350mlの6缶パックを買いました。その時に売り場にいた人が、上の写真の黒い専用のビールケースを持ってきました。どうやら年末の販売サービスのようでした。

マイブログの記事も、これが今年の最後になります。アップしていない(やや怠慢で)ものも多数あるので、2019年は気合を入れてやっていこうと思います。






第29回シングルモルトの会「ブラックアダーロウカスクシリーズを飲み比べよう!」

2018年12月12日 | お酒
今月12月2日(日)にタイトルのとおり、ウイスキーの飲み比べの会を行いました。

※会場「バー真」 旭川市3条通6丁目(3-4仲) ヨシタケ6号館3階 TEL(0166)26-2077


 バー真の店内の一部(カウンター奥)です。



今回は「バー真」の渡邊マスターの企画で、ブラックアダーロウカスクシリーズの6銘柄を飲み比べるものでした。その銘柄のデータは次のとおりです。



いつも使用するグラスの下に敷く銘柄リストシートです。今回は渡邊マスターの考えで、参加の皆さんが先入観を持たずに味わってもらうために、あえて上のデータとリストシートを対応させずに、このように空白の形にしました。もちろん、最初はボトルも見られないようにしてありました。



渡邊マスターから各銘柄について説明・解説がありました。「RAWCASK」の意味は、ボトリングにおいて大きな木片を取り除く以外は、一切フィルタリングをしないことで、ボトルの底に多くの有機物が沈殿することになるというものです。(あと個別の銘柄の説明などは割愛) なお、前の第28回でブラックアダーを一つ入れていたので、またその紹介の記事を載せました。



いつものようにテイスティングタイムに入りました。みなさん、グラスの中のモルトが、資料のどの銘柄なのか考えようと、真剣な様子です。




リストシートのNo.1~No.6の銘柄は、感想発表前に公表して貰いました。それは....

 No.1~オスロスク No.2~グレンファークラス No.3~ハイランド・パーク No.4~アムルット No.5~セント・ジョージス No.6~ピート・リーク

 そしてボトルの方は、このとおりでした。



感想発表前のテイスティング(別グループ)の様子です。




今回の参加者のお一人に、この会のために東京からやって来てくれた方がいました。最後の参加から5年ぶりでした。以前は旭川で勤務されていて東京に転勤されたためです

さて感想発表ですが、全体として好みの評価はそれぞれに分かれたように感じました。また、銘柄については、2つまで当てた方が何人かいました。私も、まぐれではありますが、No.1とNo.3が合っていました。ただ、No.5は自信をもって「ピート・リーク」と思いましたが、外れました。焦げた感じの味わいを、これはアイラのラフロイグやアードベッグのようなヘビーピーティでないかと思い込んだためでした。

6銘柄はそれぞれ11ccづつの分量で、トータルで66ccを味わいました。すべて樽の原酒のはずなので、かなり喉と胃袋が刺激を受けました。


※参加者 12名(男性10、女性2)[内訳:バーオーナー4名(男性3 女性1) シェフ(男性)1名  飲食業 2名(男性1 女性1) 会社員(男性)1名 自営業(男性)1名 団体職員(男性)2名 無職(男性)1名]

次の第30回は「ブレリアス」で行います。節目の回になりますが、偶然ながら第1回のスタートのところになります


旭川空港国際線ターミナルビル、11月22日開業(1)

2018年12月07日 | 時の話題など
先月のことになります。旭川市が設置・管理している旭川空港に、国際線ターミナルビルが完成し、11月22日(木)に開業しました。2006年6月に国内線ビルの中に国際線施設をつくり運用してきましたが、就航する便数が増え乗降客数の増加に伴って、手狭さが目立ってきたようでした。それで国際線ターミナルビの建設に着手してこのほど完成、開業に至りました。

その国際線ターミナルビの外観です。(写真の奥、ガラス張りの部分が元のビルです。)



ビルの向かって左側が到着口です。そこから入って、元の国内線出発カウンターの方を見たところです。建物の見かけは差ほど大きくは思いませんが、人がいなかったせいか、結構広々とした感がしました。



更に進んで、国際線出発口と案内所の辺りから見たところです。



この案内所には、こんな方も働いています。(北海道新聞2018.11.29「羽ばたけ!旭川国際線ビル③」)



こちらは、元の国内線ビルにあった国際線出発カウンターの跡です。今のところ椅子が置かれて、待合スペースになっているようです。



こちらは、新たに作られた看板です。空港ビル会社では、この開業に向けて市民から空港のキャッチコピーを募集し、決定されたものが「就航率99%の安心」だそうです。それをPRするもののようです。



もちろん、かなり以前には様々な状況により着陸不可ということで新千歳空港に迂回したりしていた時期もありました。レーダーが設置されてからは、就航率が改善されていったようです。
ただ、わが旭川は豪雪地帯なので隣町の東神楽町の丘陵地にある空港の滑走路は、冬場は雪との戦いのようです。そうした業務を担当している方も新聞で紹介されていました。(北海道新聞2018.12.1「羽ばたけ!旭川国際線ビル⑤」)



さて、2018年も残り少なくなりました。国内線出発ロビーには、大きなクリスマスツリーが飾られていました。ツリーの周りを彩るポインセチアもいい雰囲気ですね。直ぐに年末がやって来そうです。



旭川空港国際線ビルについてはまずここまで、次にまた続きをアップします