第27回シングルモルトの会「セミブラインド・テイスティングでアイル・オブ・アランを味わおう。」

※この記事はまだ、書きかけですがとりあえずアップしてあります。（次回の開催が近くなっているため）


　６月17日（日）午後４時から、第27回目のシングルモルトの会を「バーブレリアス」で開催しました。 　　
　

※参加者 10名（男性８、女性２）［内訳：バーオーナー３名（男性２ 女性１）　シェフ（男性）１名　飲食業（女性）１名　　勤務医（男性）１名　団体職員（男性）1名　地方公務員（男性）２名　無職（男性）１名］

＃次の第28回はカクテルバースプーンにて開催します

　

78歳の筋金入りボランティアに敬服

　８月12日（日）山口県で２歳前の幼児が、自宅近くで行方不明になったニュースは、TV報道、新聞などで報じられ日々捜索状況が流れていました。高齢者で親戚に似た年齢のお孫さんなどを持つ人々、私もそうした一人ですが、無事に見つかって欲しいと心から願っていたと思います。

　そして15日早朝に、単独でボランティアをされている高齢男性が発見・保護しご家族にお渡ししたと、ニュースが流れました。発見時点の詳細を私は、ほぼ毎日見ている昼のニュース報道で見ました。男の子が無事だったことをまず喜びました。そして次に発見したボランティアさんの姿、人柄や、ご本人のボランティア歴などが詳しく紹介されたのを見て、私よりも９歳年上でこのような筋金入りのボランティアさんに敬服するとともに、大いに感動をさせられました。

　わが北海道の地元紙、道新の１面に「卓上四季」というコラムがあります。１８日の記事ではご当人が元魚屋さんだったことから、「一心太助」になぞらえてコメントしていました。それがこれです。

　このことの報道については、各キー局の朝、昼、夜の番組で一斉に流していました。しかし、コメンテーターの中で、「一心太助のようだ...」とか言っていた方はいなかったようです。TV朝日の報道ステーションで「月光仮面のような人ですね。」と言った方はいましたが。

　それはさておき、私は小学生の頃映画館で主に東映の時代劇を見ていましたが、その中に「一心太助もの」があって記憶がよみがえりました。道新さんも、なかなか秀逸なコラム内容ではないかと思いました。

　ともかくも、実にさわやかな報道に接して、心がホッコリしました

熱闘甲子園ですが、少し寂しい

　高校野球100回大会の甲子園、既に２回戦、３回戦へと戦いは進んでおり、おおいに盛り上がっています。しかし、おらが代表２チームが１回戦敗退したので、自分自身は寂しい感じで毎日のニュースで対戦結果を確かめています。

※８月７日北海道新聞記事から
　

　それにしても北北海道代表の、わが旭川大高は惜しい結果でした。今改めてスコアを眺めていても、ここで、あそこで勝ち越すことが出来たのでは...という思いが出てきます。

　ただ、結果は受け入れなくてはなりません。２年生以下にはこの経験を活かして、来年に捲土重来を期してもらいたいです

夏甲子園、旭川大高の対戦相手は長野県代表「佐久長聖」！！

　８月２日に今夏の甲子園大会の組み合わせ抽選会が行われて、さあ～対戦相手が決まりました。

　旭川大高は長野県代表佐久長聖高校、甲子園の出場回数は同じ８回。信州勢では伝統的に強豪校のイメージがあります。南北海道代表の北照高校は、小樽の私立高校。相手の南福岡代表の沖学園は初出場だそうです。

　試合はいずれも６日（月）で北照は第３試合、旭川大高はその後の第４試合となりました。両高の、まずは初戦突破を期待したいところです。

　さて、私の記憶の中の大会は、１９９５（平成７）年の第７７回です。この時の北北海道代表は、初出場の旭川実業高校。第１回戦の相手は、四国の強豪高・松山商業。戦前の大方の予想では旭実の敗退でしたが、５対４で競り勝ってから快進撃。次は鹿児島商に１５対１３で勝利。さらに次は銚子商に４対２で勝利し準々決勝に進みました。相手は敦賀気比で、結果は２対３で敗退しました。しかし、こんなことがありました。終盤の旭実の攻撃の時に、ランナー３塁で打者がレフト前に打った球を左翼の選手が猛烈にダッシュし直接捕球でアウトという塁審の判定でした。その映像が何回も流れましたが、微妙ではありますが打球はバウンドしているようでした。局面としてこれがヒットであれば、３対３の同点になったかものという状況でした。

　そんな記憶がよみがえって来たので、旭川大高にはおおいに頑張って貰いたいです。そして北照高校にもです。あの駒大苫小牧の偉業を見ているので、深紅の優勝旗をまた北海道に持って来て欲しいと、心底願っています