「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

第21回旭川″雪の降る町″音楽祭「鳥谷部美帆ピアノリサイタル」 

2022年03月13日 | 音楽
昨日の12日(土)は、旭川クリスタルホールの音楽堂でピアノリサイタルを鑑賞しました。ここでの音楽鑑賞は、私にとっては2年前の2020年2月23日(日)の「旭川クリスタルブラス第2回演奏会」以来なので、2年と1か月ぶりでした。この時は、緊急事態発令前で、かろうじて開催に漕ぎつけたコンサートでした。今回のピアノリサイタルも、本来は2月に開催の予定となっていましたが、まん延防止措置の延長で延期になっていました。

リサイタルのパンフレットです。



ステージ中央に置かれたピアノです。やや寂しい感を憶えますが、鳥谷部美帆さんが演奏すると力強い音が堂内に響き渡りました。やはり、ここで聞く音楽は格別だと思います。



今回の演奏曲です。ここ10年ほどですっかりショパンにはまっているので、生の演奏、特に革命のエチュードがとても良かったです。是非ともまた別な形でショパンを聴きたいなと思いました。




1Coin Jazz Live に酔いしれる!

2021年12月11日 | 音楽
昨日金曜日の夜は、まちなかぶんか小屋で開催されたジャズライブを楽しんできました。入場料は「1coin=5百円」です。
これは、まちなかぶんか小屋のお知らせのはがきです。



18時半過ぎに演奏がスタート。写真は、まちなかぶんか小屋スタッフの、ありむらさんのフェイスブックから転載しました。



メンバーは、
鈴木ススム(SAX) この方がバンドのリーダー役
渡部カナ(PF)
戸田マサヒコ(B)
スペシャルゲスト 木村マサト(PERC)



まちなかぶんか小屋の催しでは、私はもっぱら落語の「こしら独演会」に来ていました。前に別なジャズライブを聴いたのは、1年半以上前になるかと思います。それで、このライブは初めてでした。演奏は1時間余りでしたが、久々に堪能させてもらえました。この日会場には10代〜20代の若い人たちも数名来ていたそうで、なかなかの盛況だったようです。

面白かったのは、ラスト前の曲が「オミクロン」というものでした。リーダーが「仕込みは十分ではないですが、上手く演奏出来たら旭川からはコロナを追い払えるかも。」と話されて、大いにその思いが伝わってきました。ラストはクリスマスにちなんだ曲で、ライブは締めくくりとなりました。

今年も残り少なくなってきました。コロナ禍が少しでも早く収まって、気持ち良くいろんな行動が出来るようになって欲しいと思うところです

再び生音のコンサートなどを楽しみたい!!

2020年05月27日 | 音楽
新型コロナによる緊急事態宣言が解除となりました。振り返れば、やはり長かったぁというのが実感です。この影響でエンターティンメントなども、ほとんど公演などができなくなりました。その結果、私たちもそれらを楽しむ機会を失い、日々のメンタルの低下につながったのではないかと思います。

このコンサートは、北海道の独自の緊急事態宣言が出される少し前に、わが旭川市内で開催されたものです。確か前日2月22日(土)に、旭川市内で初の感染者が確認されていました。
公演した楽団は「旭川クリスタル・ブラス」です。

そのチケットです。



※なお、コンサートのステージ写真は、撮影禁止のため写しておりません。

楽団のプロフィールとメンバーのリストです。



この日の演奏プログラムです。



この楽団の楽器編成で、私が注目したのが「トロンボーン」4本の奏者です。4本の内、女性3人、男性1人で演奏していることでした。しかも、女性の一人はバストロンボーンも演奏します。
私の年代だと「トロンボーン」は、男性の演奏する楽器という固定観念がなお残っています。やはり中学1年の後半?から、当時、創設された吹奏楽部で活動を始めたとき、この楽器を4人の男子が演奏していたことによると思います。ちなみに、私はチューバ(バス)を吹いていました。

それはともあれ、眼を閉じて演奏を聴いていると奏者の3人が女性であるとは分かりません。それだけ演奏の技が素晴らしいのだと思います。
これから先、一日でも早くこうした楽団の演奏会や、いろんなライブ演奏を楽しむことが出来るようになってくれればいいなと思うところです。


ショッピングモールの歌姫~半崎美子ミニライブ

2019年01月12日 | 音楽
1月も半ばです。旭川は朝方かなり冷え込みました。こういう日は、だいたい陽射しが出て風も余り吹かなくて穏やかな天候になります。そんな日和になったのもあり、午後2時から旭川イオンモール西店で行なわれた、半崎美子ミニライブを聴きに行って来ました。

この方は昨年、道内のローカルテレビ局でインタビュー放送していたのを見て、札幌出身のシンガーソングライターと初めて知りました。その時流していた曲が「お弁当箱のうた~あなたへのお手紙」でした。

録音・写真撮影禁止だったので、ステージ近くにあったイベントの告知パネルを写しました。



ミニライブなので、30分ほどでアンコールを入れて5曲を披露しました。私は「お弁当箱のうた」を生音で聴けて良かったと感じました。思い起こせば、自分の小学校~中学校~高校と12年間、弁当持参の学校生活を送ったので、その記憶がよみがえってきたように思いました。

半崎美子のプロフィールです(Webにアップのものから)



観客の数がかなり多かったので、ステージの横の方から見ていました。やや小柄で華奢な感じに見えましたが、歌声は透明感があり伸びやかで、歌詞と曲が相まって、心に響くものでした

曲の合間に今年のライブの案内をされていました。今年は道内?7か所のホールでライブをすることになっているとか。旭川では、大雪クリスタルホールで行うようです。


【余談です】旭川イオンモール西店に早めに行って時間があったので、ライブステージ横の「スターバックス」でコーヒーを飲みました 今年初です 座ったテーブルの目の前に、従業員さんが手書きで書いたと思われる年賀のボードがあったので、記念に写してきました。






2012・第80回北海道音楽大行進

2012年06月20日 | 音楽

気がつけば6月も20日を迎えましたぁ。明日はもう夏至です。

ブログの更新をしようと思いつつも・・・し難かった事情がありました。

先週末から左目に違和感が出てきて、翌週には充血が進み上下のまぶたに腫れが目立って来ました。

止む無く眼科を受診したら「ウィルス性結膜炎でしょう。」との見立てでした。「ただし、抗体が出来るまでは、薬で症状を緩和するしかありませんよ。」とのこと・・・そして続いて右目にも症状が出てきたので、さすがにパソコンの画面を見る気にはなれませんでした。


今日あたり、なんとか症状のピークは越えたようで、いくらか快方に向かってきているかなと感じてます。それで、先々週の9日にあった「第80回北海道音楽大行進」のことを、とりあえず書いておくことにしました。


☆北海道新聞6月8日の開催広告です。



☆6月9日(土)の道新別刷り特集版の記事から



☆実行委員長へのインタビュー記事



☆参加チーム一覧





さて毎年大行進の一般の部トップを務めている「北海道警察音楽隊」です。



ここで演奏していた曲は「セントルイス・ブルース・マーチ」だったと思います。

演奏も素晴らしいですが、この楽隊の前を行進する女性フラッグ隊は、先頭に立つのにふさわしいキリッとした雰囲気だと思います。




 



☆No.93 旭川北高






☆No.103 旭川凌雲高






☆No.106 旭川商業高校




  



「あすという日が」仙台・八軒中学校吹奏楽合唱部の歌声

2012年03月22日 | 音楽

3月11日の前後に、テレビの歌番組で秋川雅史さんがこれを歌っているのを聴いて、いい曲だなぁと思いました。
それで、YOUTUBEを見てみると仙台市立八軒中学校吹奏楽合唱部の生徒さんが歌っていた曲でした。


「あすという日が」仙台市立八軒中学校吹奏楽合唱部



「あすという日が」
作詞 山本 櫻子  作曲 八木澤 教司

大空を 見上げて ごらん
あの 枝を 見上げて ごらん
青空に 手をのばす 細い枝
大きな 木の実を ささえてる
いま 生きて いること
いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい
あすと いう日が あるかぎり
しあわせを 信じて
あすと いう日が あるかぎり
しあわせを 信じて


あの道を 見つめて ごらん
あの草を 見つめて ごらん
ふまれても なおのびる 道の草
ふまれた あとから 芽ぶいてる
いま 生きて いること
いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい
あすと いう日が あるかぎり
しあわせを 信じて
あすと いう日が あるかぎり
しあわせを 信じて



YOUTUB~秋川雅史さんの「あすという日が」



バー「ブレリアス」のジャズギターライブ

2012年02月29日 | 音楽

2月29日(水)4年に一度のうるう年の2月末です。

朝のHTBで、天気予報士さんが今日から明日にかけて気温が上がると言ってくれてましたが・・・

そうなって欲しいです。



今週の日曜25日夜に、「バーブレリアス」でジャズギターのライブがあると、マスターからご案内を頂いていたので出かけてきました。





この日、演奏するのは「岡安芳明 氏」でした。
以前「東京銘曲堂(TMD)」のジャズライブをここで鑑賞しましたが、その時のギタリストです。




※画像はTMDのCD「Seputenber Song」のジャケットから


午後7時過ぎから開演しての演奏の様子です。
アンプを使っていましたが、音の響きはほとんどナチュラルといって良い感じでした。




※演奏に差支えがあるので、フラッシュを使用していません。


休憩を挟んだ後の後半スタートでの合奏でした。
左で演奏している人は地元のジャズ・ギタリスト?の方らしいのですが、いい雰囲気でした。演奏の中で、こちらがメロディを弾いて岡安さんが伴奏するといったタイミングもありました。地方でのライブならではの事だと思います。





この後、岡安さんがそれまで使っていたギターを横に置いて、別のギターで演奏を始めました。
その時に、左に立っている人のことを紹介しました。
旭川より北の「和寒町」在住の「小田島氏」で、ギター職人として製作に励んでいるそうです。その彼が製作したギターで演奏したのです。




 「和寒町移住者紹介ページ」小田島尚人 氏 




岡安さんの話しの続きです。
この小田島 氏は現在32歳ですが、ギター職人になろうとしたきっかけは、彼が19歳の時に岡安さんのライブを聴いたことだと!?


そんなこともあり、ほろ酔いで気持ちよく生ジャズを聴けて、満足して家路につきました。


第79回北海道音楽大行進

2011年06月05日 | 音楽
昨日6月4日ですが、毎年恒例の「北海道音楽大行進」が行われました。



※このイベントの道新お知らせ




※同じく「音楽大行進」の歴史です




※同じくコース図です(今回からパレード終点が街区一つ分短くなりました。4月に氷点橋が開通したためです。)





私は今回初めて開会式を見に行きました。これは、北海道警察音楽隊と女性10人のカラーガードチームによるドリル演奏です。見ごたえ、聴きごたえがありました。







パレードの様子です。66番目「札幌山の手高等学校」32名です。






このチームは、とても元気の良いパフォーマンスを見せてくれました。演奏の合間に沿道の観客に向かって手を振ったり、合いの手の大きい声を出したりしていました。






そしてこの「Iラブ旭川」のボードが決まってました。







87番目の北海道旭川商業高等学校です。先頭のこのどでかいボードには、さすがに驚きました!!










パレードの終わりです。


※この記事は、編集中です。後日、写真を追加します。

連休中にミニライブを楽しむ

2011年05月11日 | 音楽
今年の連休も終わって早3日を過ぎました。全体の印象としては、今年は寒かった!!です。



5月5日(木)の夜、バーブレリアスでミニライブがあり、息子と2人で聴きに行って来ました。


ベースギターのソロ演奏をする「今沢カゲロウ」でした。


ライブ当日に貰ったチラシです。BASSNINJA(ベース忍者)をキーワードにしていますが、演奏スタイルが相当にユニークでした。





スタート前の楽器、アンプなどのセットの状態です。






そして演奏中です。足先の2つの機器も演奏に併せて曲にバリエーションを付けるために使っていました。デビューして約20年ほどと自己紹介していましたが、私は全く知らないミュージシャンでした。






「カゲロウ」と名乗っているだけに、昆虫オタク的なところがありました。演奏の中のトークで「ナナフシ」の「擬態」の話しとか、「テントウムシ」こそ「上を向いて」いるとかです。演奏の最後には、昆虫7種類(ぎふ蝶、ノコギリクワガタ、オオクワガタ?・・・・)を題材にした「昆虫漫談」を披露してました。




♪♪♪━━━━━━━━━♯♯♭♭  プロフィール

北海道江別市出身のベーシスト、作曲家。札幌北高、早稲田大学卒。カスタマイズされた6弦エレクトリックベースを主に操り、両手両足そして口、身体の動く部分を総動員したベースソロパフォーマンスが特徴。

各種変音機器を駆使した、ベース一本による一人多重演奏などオリジナルな発想による多彩な技巧と、切れ味鋭くスピード感のある演奏から、「BASSNINJA(ベースニンジャ)」というニックネームで呼ばれ、世界各国にカルトなファンを持つ。大学の人間科学部在学中にプロ活動を始めるが、あまりに過激で常識を超えた今沢のベーススタイルは、国内では当時全く理解を得られず、卒業後にドイツ、オーストリア、スウェーデン、デンマーク、スイス、ルーマニア、フィンランド、アメリカ、インドにて演奏活動を行い、これまでに1年間に250本を超える公演活動を続けている。現在13枚のアルバムをリリース。最新作は”STANDARDS”(キングレコード)。

タップダンス&フラメンコのライブ

2010年02月23日 | 音楽
 2月21日(日)夜 バーブレリアスにて「タップダンス&フラメンコ」のライブを見ました。グループは「宇川彩子/あぴをんと」でした。



 宇川彩子の公式ホームページ 




 このグループは、「タップダンスとフラメンコの融合の表現」という考え方で演奏活動を始めて約10年近くなるそうです。旭川へは2年ほど前に来て、今回で2回目です。

 やはりメインは、ジャズタップダンサーのこの宇川彩子さん。ダンスなので勿論踊りますが、あえて言えばタップシューズでタップボードを打つリズムで、「演奏」しながら踊ると言う感じでしょうか。両足のトップとヒールで様々なリズムを刻みますが、片足づつ別に打ったり、時には強く又弱くとその表現の仕方はものすごく多彩でした。





 こちらは、フラメンコギターの「高木潤一さん」。演奏の手元を間近に見ながら聴くことができて、堪能しました。






 これは、フィナーレで前に出てきてタップをやって見せたアコーディオンの「大塚雄一さん」でした。(演奏は、客席の椅子でやってました。)




 タップのボードの写真です。コンパネを2枚重ねて中に若干の空間を設けてあるようでした。木製なので、タップの音も柔らかく聞こえるのかなとも思いました。





 フィナーレあたりですが、写真の右で踊っているのは札幌のタップダンサー「つぶらさん」。宇川さんと日ごろ交流はあるが、お客の前で一緒に踊るのは初めてだとか。若いのでこれからが楽しみな方ですね。(この日は、飛び入りのようでした。)



 バーブレリアスでのライブは、今年は初めてですが昨年からだと3回目です。昨年2回はジャズライブだったので、今回はかなり客層が違っていたようでした。でも、いろんな音楽をこのような小さい空間でライブで見、聞き出来るのはとても楽しいものです。

ワイン・カクテル・ウイスキーのバー ブレリアス(Bar Bulerias)
旭川市3条通6丁目 小杉ビル3F 電話0166-25-8226

 09.5.14のライブ 

 09.11.13のライブ

ニューイヤーコンサート・ベンチャーズ

2010年01月17日 | 音楽
 ’10年1月17日(日) 今朝方は冷え込みました!! 旭川気象台のデータでは、旭川の最低気温が「マイナス18.9度」で、今季の最低気温更新でした。

 当然ですが、日中もそんなに気温は上がってきません。正午を回った当たりでマイナス10度を下回っています。後は、このまままた下がって行くのでしょう。「真冬日」です。



 我が家の2階へ上がる踊場の窓に出来た「氷紋」です。窓が東向きでこの後は太陽が当たらないので、暫くこのまま消えないかもしれません。




 さて、気候の話しは本題ではありません。一昨日15日(金)ですが、札幌にベンチャーズのニューイヤーコンサートを聞きに行って来ました。




 ベンチャーズは1959年から活動を開始したグループですが、我々の年代の者にとっては正に青春のミュージックでした。
 10年くらい前から年に夏・冬の日本公演を続けてきていることを知りましたが、私には初めてのコンサート体験になりました。




 このポスターで、左からギター「ノーキー・エドワーズ」、同じくギター「ドン・ウィルソン」、3人目がドラム「リオン・テイラー」、一番右がベースギター「ボブ・スポルディング」です。

 さて、このメンバーの年齢ですが現在で、①ノーキー・74歳 ②ドン・76歳(結成時以来のメンバー) ③リオン・54歳 ④ボブ・62歳 という状況です。

 4人のうち2人が古希をかなり超えていて、現役のミュージシャンとしてこれだけ活躍していることに驚きましたね!!

 演奏の曲目は、ロックやポップスが好きな人なら一度や二度は聞いたことがあるだろう定番のもの、そして加山雄三の曲、ベンチャーズオリジナルで歌謡曲としてヒットした「京都の恋」などなど、本当に楽しませてくれました。

 そして、流石だな!!と感じたのは、アンコールで演奏した曲で確か「ダイヤモンド・ヘッド」だった思いますが、10分以上の演奏中でドラムのリオンのソロの部分でした。ドラマーとして54歳ですから正に円熟の技を聴かせて見せてくれたと思います。

 やっぱり、コンサートは良いです!!そして、約2,500人規模の会場も丁度いい感じでした。臨場感が満点でした。

ザ・ビートルズのデジタルリマスターCDを楽しむ

2009年10月05日 | 音楽
 9月9日に全国一斉発売された「ザ・ビートルズ」の最新デジタルリマスターCDが、売れ行き好調らしいです。私も買おうかなと思っていたのですが、予約で云々と言われていたので様子を見ていました。

 先月末に別の用事でCDショップに行ったところ、このCDの14作品が店頭販売されていたので、全作品を一括購入しました。

 今回は初回限定盤ということでか、パッケージが凝っていました。プラスチックケースを使わずに、厚紙製の3ッ折スペシャル・パッケージとなっています。また、ドキュメンタリー映像のパンフレットも付いていました。




 ここからは、各ジャケットの画像を順番に載せます。

左 「プリーズ・プリーズ・ミー」 右 「ウィズ・ザ・ビートルズ」




左 「ハード・デイズ・ナイト」 右 「ビートルズ・フォー・セール」




 以上の4作品は、従来モノラルだったのが初めてステレオCD化されています。

左 「ヘルプ!」 右 「ラバー・ソウル」




左 「リボルバー」  右 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・クラブ・バンド」




左 「マジカル・ミステリー・ツアー」 右 「ザ・ビートルズ」(2DISC)




左 「イエロー・サブマリン」 右 「アイビー・ロード」




左 「レット・イット・ビー」 右 「パスト・マスターズ」(2DISC)




 以上、14作品、16DISC、全226曲が収録されています。バラでの購入なのか計38,600円でした。

 ボックスセットでの販売価格は、35,800円と39,800円の2種類となっているようです。

    ビートルズ・リマスター盤の公式ウェブサイト 

東京銘曲堂のライブ~バー ブレリアスにて

2009年09月14日 | 音楽
 9月13日は日曜日でしたが、行きつけになったバー ブレリアスで今年3回目のジャズライブがありました。



 グループリーダーは、テナーサックスの川嶋哲郎のようでしたが、冒頭のあいさつで「東京銘曲堂」としての活動が10年を迎えたこと、グループの演奏スタイルは「生の音」で聴いてもらうこと(300人規模でもマイク等は使わない)、譜面台は使わないなどでした。



 この演奏で川嶋哲郎はフルートを使いました。ジャズ・フルートは初めて聴きました。




 あらためて、テナーサックス・川嶋哲郎、バス・上村信、ギター・岡安芳明です(敬称略)



 会場は普段はバーですから、観客は40人程度で満員です。演奏が進むに連れてテンションが上がって、皆さん熱くなったきたようでした。

 どうでしょうか、プレーヤーがすぐ目の前で演奏するので、サックスなら演奏に入る前に息を吸い込む(だったと思いますが)音や、バス、ギター演奏の指先の細かな動きまで見ることができます。やはり、いいですね。

 なお、2部の最初に「グリーン・スリーブス」を演奏しました。よく聴いたことのあるメロディだったので、楽しく感じました。

 いい時間を過ごせました。演奏を聴きながら気持ちが良くなったこともあり、ビールにウィスキーとすっかりお酒が進みました。生の音楽に包まれて、そして飲む酒です・・・酔ったぁ!!

  前回のライブの様子(09.5.14)です。

BarでJazzライブを堪能!!

2009年06月03日 | 音楽
 6月初めなので、もう半月も前のことです。Barの店内でJazzのLiveをするとご案内をいただき、どんなんかなと思って行ってみました。(5月14日)

  


 会場のBarは、サンロク・小杉ビル3Fの「Bar Bulerias(ブレリアス)」でした。定員は30人で、カウンターの中まで座っていて、だいたい満員状態でした。19:00過ぎに演奏開始。ミュージシャンは次のとおりでした。
drum:DAIRIKI HARA/alt sax:ATUSHI IKEDA/bass:YASUSHI YONEKI


 これは、前半の終わり頃のHARAさん。気分が乗ってきたようで、殆ど目を閉じていながら演奏していました。私は直ぐ傍の椅子に座って、ニッカ・ブラックのミニボトルをチビ、チビと飲みながら、HARAさんの手元とかをじっくりと見てました。
 生の演奏を、しかも小さな空間でその音を直接聞けるのです!感動です!


 休憩中のHARAさんのドラムスです。やー改めてドラマーってスゴイと思いました。両手、両足を駆使して、しかもステックを先の方で打ったり、手元の方で打ったり、また「ワイヤー・ブラシ」を使ったりと、「音」の表現の仕方が多彩です。


 そして、また一つ認識を新たにしたのがアルトサックスの音域の広さでした。思っていた以上に、低音域が響いていました。演奏が終わってからsaxのIKEDAさんにお尋ねしたら、テナーサックスの音域と重なる範囲があるそうでした。
 会費:5,000円、飲み物は持ち込み可でした。
聞いてみて、本当に素晴らしかった。また参加してみたい音楽イベントでした。

「ブレリアス」:旭川市3条通6丁目(本通) 小杉ビル3F(エレベーターはありません。) 電話:0166-25-8226 お勧め:マスターは、ワインに力をいれてます。お店の在庫は常時200本以上あるそうです。また、ウィスキーの品揃えも豊富です!

サイモン&ガーファンクルのライブ

2009年05月29日 | 音楽
 先々週の何時だったか、道新に「サイモン&ガーファンクル」のライブの一面広告が載りました。
 さっそく、チケットを申し込みましたが大分時間が経過して、やっと届きました。


来る7月18日(土) 17:00~ 札幌ドームで行われます。これは楽しみです。待ち遠しいですね!!
 サイモン&ガーファンクルは、1970年発売の「明日に架ける橋」が全世界で1000万枚を売り上げたスーパースターです。このほかにも、沢山いい曲があります。


 1970年というと、私はまだ学生時代でしたが、同時代には余り聞いていなかったように思います。しかし、手元には20曲が収められたカセットテープがあります。
 この間から何回も聞いていますが、どの曲も色褪せてはいません。
 やはり、いいいものは永遠に愛されていくのだろうとおもいます。