せんだって私の同年代の知り合いから、携帯電話のことで意見を求められました。「従来型携帯(あえてガラケーとは言いません)を使っているが、バッテリーがすぐ切れるようになった、ショップに行くとスマホを勧められる、間もなくサービスが停止されるとかで、どうしたらいいか?」といったことでした。この方の携帯の使い方は、メールと電話だけというのは知っていたので、この先も「従来型携帯」でいいのではと話しました。これがドコの会社のとは言いませんけれどモ。結局は、近い親戚の方で1年半ほど使った「従来型携帯」からスマホに変えた方から機器を譲ってもらい、以前の会社と同じだったので電話番号も継続できたとのことでした。
私はスマホを5年ほど使っています。使い方に慣れれば、何とかなるとは思います。(いわゆる習うより慣れろです。)
ただ...昨今は「取扱説明書」は冊子ではなくスマホ本体に入っていることがほとんどです。ピンポイントで疑問を解消したいと思っても、なかなか大変です。
またさらに、機種が変ると操作方法も変わるので、慣れるまでストレスが高まります。そして、吉野彰さんの貢献でバッテリーもかなり性能が上がったとはいえ、ほぼ毎日の充電が欠かせない、出かけるときには、予備電源や充電ケーブルなども持ち歩かないと困ることがあります。
携帯ショップはユーザーの年代とかを考えて、優しくきめ細かに対応して欲しいと思う次第です
【2020.3.25 追記】
上記のことをアップしたあと、自宅に配布された格安モバイルのパンフレットをながめたら、電池について、次のような記載がありました。
「60歳以上のかんたんスマホ」のパンフでしたが、この宣伝文の通りであれば、かなりの性能アップといえるのではないかと思います。参考までにアップしました。
※2の注記文はこのようです。「通話やメールの送受信など、想定されるお客様の使用ケースを策定し、実際に端末を使って測定したものです。」(京セラ調べ)