「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

「レッドクリフ PartⅡ~未来への最終決戦~」

2009年04月15日 | 映画
 4月15日(水)早朝は雨でした。気温も上がらず寒さが戻った日になりました。

 「レッドクリフ PartⅠ」(08.11.26鑑賞)に続く「レッドクリフ PartⅡ~未来への最終決戦~」が4月10日より全国公開されています。そこで今日、鑑賞してきました。

 映画の冒頭に次のような映像が流れました。
 
~親愛なる日本の皆様~
私たちが暮らしている今は、過去に生きた人々の勇気ある行動が積み重なってできてきました。世界的不況・不信の時代だからこそ、一人一人の決断で今を変えて新しい未来を作りましょう。   みなさんがそれぞれの「奇跡」起こす時です。   未来に勇気を。  Imagine Future.

 映画でこのようなメッセージを入れるのは異例ではないかと思います。PartⅠの公開の後、急速に世界不況が拡大したので、世界の人々に希望を見出して欲しいというジョン・ウー監督の気持ちを伝えたかったのではないかと推察しました。


 さて、上は主な登場人物です。左から尚香(ヴィッキー・チャオ)・小喬(リン・チーリン)・曹操(チャン・フォンイー)・甘興(中村獅童)・諸葛孔明(金城武)

 映画を見るための予備知識として、「三国志」について少々。

「三国志」とはその名のとおり、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の三国が争覇したことから付いたものであり、三国時代のことを叙述した歴史書が、元蜀の家臣で後に西晋に仕えた陳寿によって『三国志』と名づけられた事に由来する。この時代の曹操・孫権・劉備らが争い合ったことは一般にも良く知られている。
 その後、歴史書の『三国志』やその他の民間伝承を基として唐・宋・元の時代にかけてこれら三国時代の三国の争覇を基とした説話が好まれ、その説話を基として明の初期に羅貫中らの手によって『三国志演義』として成立した。
 「三国志」の世界は『三国志演義』を基としてその後も発展を続け、世界中に広まった。【ウィキペディアフリー百科事典から】

 そして「赤壁」とはどこなの?ということです。(年代は西暦208年です)


 歴史的事実として、圧倒的な軍勢(80万人)を誇る曹操軍が孫権・劉備連合軍(5万人)に敗退する訳ですが、それをどのように映画で見ていくかが楽しみのポイントかと思います。
 戦闘シーンは圧巻でした。やはりこのような映画は、劇場でないと迫力を味わうことが出来ません。

                例によって、今回のパンフレットです


     「レッドクリフ PartⅡ」の公式サイトはこちらです!!


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