「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

旭川・高砂酒造の「雪氷室一夜雫」が製造取りやめに...

2016年12月31日 | お酒
 新年を迎えるのに、さてお神酒はどうしょうかと悩みました。結果、思い切ってわが旭川の高砂酒造の「雪氷室一夜雫」を買ってきました。
 何故か...実は今年2、3か月前にTV報道でこの銘柄の製造をこの冬から取りやめると蔵元の責任者が話しているのを見ました。え~っ何でぇ???と思いました。


 ただ、説明を聞いてそれじゃあ仕方ないかと思いました。次の写真がこの酒を造る雪氷室の形とその説明です。蔵元の話しでは、このところこの雪氷室を工場敷地内に設けても、冬の間に穴が開いたりすることが多くなって、氷室の維持が難しくなっているからとのことでした。



 そんな訳で、この一夜雫の在庫は昨季の製造のものまでで、放送時点で2,500本ほどとのことでした。



 それで、来年飲みたいと思っても買えなくなる可能性が高そうなので、ここは一つ奮発して1本買ってきました。大事に大事に味わいたいと思います。









今冬一番のシバレが来ました~さぶぃぃ?!

2016年12月28日 | 生活雑感

 昨日夕方の北海道内の天気予報で、28日の朝は厳しい冷え込みになると報じられていました。結果はそのとおりで、今冬の最低気温を更新しました。ちなみに旭川気象台の観測数値は、午前6時10分に零下18.8度で平年より8.8度低いとなっていました。
 そして、全道の観測地点での堂々?の第1位は...旭川市郊外の「江丹別」で零下25.6度。やっぱりねぇ~です。


 午前8時半頃、ゴミ出しに外へ出たときの温度計です。2時間くらい前は、多分マイナス20度を下回っていただろうと思いました。



 そして、家の玄関の風除室のガラスに付いた「氷紋」です。



 こちらは寒冷地なので、冬至を過ぎてから寒さが厳しくなるのが常です。それでも12月中のこの寒さは、早いくないかぁ~というのが実感です。ただ、道都の札幌市内は、先週末の大雪が50年ぶりの積雪量(直近で90センチ超)を記録しているということで、除雪が追い付かずJRや市電、バスなど公共交通機関にも影響が出ていて、市民生活が大変なことになっているようです。  秋元札幌市長は、緊急記者会見で、この事態を「積雪による災害」として、年内に特別除排雪をすると発表していました。

 わが旭川もかなり積もって来ていますが、そこまでにはなっていないです。まあ、札幌の今の状態と比べれば、寒いのはなんとか耐えられるように思います。





2016年も残りわずかとなりました

2016年12月17日 | 生活雑感
 今年も師走の半ばを過ぎました。今冬は結局10月29日が根雪初日となったためか、寒暖のぶれが大きい感じがします。 そればかりではないのですが、私のパソコン室は寝室の横にあってほとんど暖房を使わないために、なんとなくパソコンを使うのが億劫?な感じがしていて、あっという間に日にちが過ぎてしまいました。

 さて、わがマチの広報誌「あさひばし」は毎月15日の発行です。先日12月号が配布されたので中を見ていたら、『〈特集〉雪を楽しむ寒さを生かす』のページに、この記事が載っていました。




 株式会社ヤマザキは静岡県に本社がある会社で、旭川工場は函館本線近文駅の近くに建っています。4年前に工場稼働のニュースを見たとき、さっそく建物を見に行った記憶があります。ただ、しばらくはコンビニの棚にある商品の製造者は静岡県の方でした。まあそれは、当然ではありますが...
 それが、いよいよ全国で販売する製品の幾つかを、すべて旭川工場のものになったっということですね。これは旭川市民として実に嬉しいことです。


 コンビニ⑦では、この「北海道男爵のポテトサラダ」(写真:左)というパッケージで陳列されていました。その他のお店はどうなのかと思い、ドラッグストアのツルハに行ってみました。ここでも販売していました。3品買ってきましたが、真ん中の「かぼちゃサラダ」も旭川工場の製品です。ただ、写真:右の「ごぼうサラダ」は、静岡県静岡市清水区で「株式会社ヤマザキ」と表記されていました。いろいろ混在しているみたいです。



 今後、株式会社ヤマザキ旭川工場で製造の商品が増えてくるのではないかと思います。楽しみです。