「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

利川の栄養釜飯定食~驚きの配膳方法

2009年11月30日 | 旅行
 11月10日(火)の昼食のことです。

 利川(イチョン)の青磁器の窯元の見学の後、利川名物(らしいです?)の栄養釜飯定食のお店に入りました。

 2階の席に一行が入りましたが、座卓には小鉢の類しか置いてありません。ご一行全員が座ったところで、ガイドさんが声をかけてきました。「皆さん!テーブルの上に在るものを全部床に置いてください!!」と、こんな風でした。


 すると、直ぐに従業員のお姉さんがキャスターに料理を載せて来て、2人でこんな風に持ち上げて運び出したのです。










 お料理を載せた配膳用の卓を本来の卓に置いてスライドさせると、瞬く間でした。





 ご一行が「あっと!」言う間に、この4人前の釜飯定食の6卓分の配膳が済んでしまいました。



 お料理はこのように品数も多くて、美味しいものでした。それにしても、この配膳の方法はお見事というしかなかったです

大統領府・青瓦台のセレモニー

2009年11月29日 | 旅行
 11月11日(水)ですが、この日は韓国大統領府の「青瓦台」を見学に行くことになっていました。記念撮影をするのが目的だったのですが、たまたま、チリの政府要人の訪問があったようで、警護のお巡りさん方が武将の衣装に身を包んで、歓迎セレモニーをするのを見ることがでました。







 見終わってバスに乗ったら、ガイドさんから『青瓦台前を通って行くが、決してバスの中から建物に向けてカメラ構えないでください。の警護の人が「銃」と判断して狙撃してくることもありますから!!』と言われたのでビックリしました。

 やはり、北朝鮮との間で緊張関係が続いているから、そういうこともあるのかなと思いました。

晩秋のたたずまい~昌徳宮(チャンドックン)

2009年11月28日 | 旅行
 11月11日(水)、この日は午前9時半ころ、世界文化遺産「昌徳宮(チャンドックン)」を見学に行きました。ここは、今年6月16日にも訪ねているので、2回目でした。前回は個人で入場しましたが、今回はツアーの方々と一緒に女性ガイドさんの解説を聞きながら見て回りました。

 前は初夏の時でした。今度は敷地内の紅葉も最盛期を過ぎ晩秋に向かうたたずまいでした。


 6月には見なかったと思われる青瓦の屋根と、朱色に彩色された建物の壁面の組合せです。朝鮮の建築様式を最もよく表しているのかなと思います。




 ここは、芙蓉池と宙合楼の一帯です。後苑の一番目の中心庭園で、休息のほかに学問と教育をしていた場所とのことでした。(下に瓦屋根が写っているのが魚水門)




 そして、後苑をさらに奥に進んで「演慶堂」という一帯に入る辺りで写したものです。敷地内の秋の風情が感じられるかなと思っています。




 今回は見学コースをずーっと歩きました。およそ1時間半ほどの行程でした。最後に少し高みにを登るところがあっていくらか足が疲れてきたかなと感じましたが、天気も良かったし飽きなかったです。

 6月の見学記事です 

 

徳寿宮・王宮守門将交代式

2009年11月25日 | 旅行
 11月11日(水)の昼食後、見に行ったのはこれでした。李氏朝鮮王朝時代に王宮を警護していた武者達の様子を再現した「王宮守門将交代式」です!

 この「大漢門」の前で儀式が行われたのです。(この写真は、翌日12日の夜に写したものです。)

 ここは「徳寿宮」(とくじゅきゅう/トッスグン)の入り口です。パンフレットによると、ここは元々李朝9代成宗の兄の月山大君の邸宅だったが、日本では関白の豊臣秀吉が起こした「文禄の役」の戦でソウルの総ての宮殿が消失したため、1593年から行宮(仮の宮)として使用されたというのです。



 衣装がとても華やかです。韓国の色彩感覚は、日本人とは違ったものがあるのかなと思います。



 こちらは、なんか大将か指揮官という雰囲気です。背景に「セブン・イレブン」が写っていなければ、タイムスリップしたような感覚になりそうです。




 こんな風に「部隊」が交代していたのでしょうか。正に時代絵巻というべきかな


2009NBA 80周年記念 チャリティー・カクテル・パーティー

2009年11月24日 | お酒
 11月24日(火)ですが、朝からかなり暖かく、外の気温は夕方で昨夜より4、5度高くなっています。

 お陰で、庭の冬囲いでまだ終わらせていなかった所を済ませてしまい、冬を迎える準備がすっかり整いました。一安心です。


  昨日23日(月)の夜ですが、日本バーテンダー協会旭川支部主催で、NBA80周年記念のチャリティー・カクテルパーティーが行われました。(会場はロワジールホテル3F)



 今年のテーマは「ボージョレヌーボーと共に、古き良き時代のカクテルに酔いしれて」でした。そういうテーマなので、ブースには、ミリオン・ダラー、雪国、セザム ムース、ヌーベルロンシャン等々懐かしき名前のカクテルが並びました。

 この他に、全国大会などで優勝したカクテルのブースもありました。その一つが「バー・スプーン」の種村マスター創作の「シンガプーラ キャット」です。



 バーテンダーさんがパーティーで沢山の数のカクテルを造る場合、余りグラスにデコレーションを飾ることはしない方が多いのですが、今回はこんな風な可愛いワンポイントの飾りを付けていました。

  




 こちらは、「スプーン」で現在バーテンダー修行中のマサトシ君のブースでした。これからも頑張ってください!!



 パーティーは約2時間でしたが、ステージイベントで、ボサノバ・ライブやマジックショーもあり、ほろ酔いになりながら楽しく時を過ごしました。


ギター・ボーカル/本間哲&チェロ/渡辺文


ソウルの地下鉄、一人で乗りました

2009年11月23日 | 旅行
 11月12日(木)は、ツアーのフリータイムの日でした。オプショナル・ツアーを申し込んだ方もいましたが、私は、出かける前からこの日は「地下鉄」&徒歩でソウル市内を見て回ろうと決めていました。

 そこで、ソウルの知人の方と前日に電話で連絡を取り、ソウル中心街の地下鉄駅の出口付近で待合わせをすることにしましした。


 ソウルの地下鉄路線は、概略で次のようになっています。


  

【地球の歩き方「ソウル」’09~’10版から】




 ソウルの地下鉄路線の特色は、次の点かと思います。

 1 路線名は全て「3号線」(例)というように、数字で表記されている。

 2 各駅には「321」(例)というように「路線№+駅№」が付番されている

 3 2の駅の番号が、全てのプラットホームの乗車口の上に記載されている

 4 運賃が非常に安い 


 切符の購入の仕方ですが、「地球の歩き方「ソウル」’09~’10版」では、下記のようにガイドされています。




 しかし、私が6月にソウルに行った時には、すでに次のような磁気式カードを購入する方法に変更になっていました。

 購入は、総て自動発券機を使いますが、「日本語」のボタンがあるので我々はこれを使う方がいいようです。
 料金は「運賃+磁気式カードの発行保証金」となっています。

 私は、ホテルの最寄りの「527 ヨイナル駅」から乗り換え無しで7駅先の「534鍾路3街駅」まで購入して、1,500ウォン(円で125円程度)でした。(1駅でも同じ料金)
 10駅を超えると、日本円で10円ほど上がっていくらしいです。


【カードの表側】





【カードの裏側】




 このカードは、降車後に改札を出るとすぐ回収用ボックスがあり、カードを挿入すると500ウォンのコインが戻ってきます。

 最初に、上のカードを購入するときは初めてなので大分迷いました。そうすると、若い駅員さんがやって来て、英語で行き先(駅のナンバーの確認だけですが・・・)を聞いて、買い方を教えてくれました。そして乗車、列車の窓から一つづつ駅の番号をチェックしながら、なんとか目的の駅に到着。待合わせの時間にどうにか知人と出会うことが出来ました。

韓国ツアー・青磁器の窯元へ

2009年11月22日 | 旅行
 韓国ツアーの4回目です。前の3回分は、次のとおりです。



韓国ツアー①(09.11.14)



韓国ツアー②(09.11.16)



韓国ツアー③(09.11.18)




 11月10日(火)は、午前中②の「水原華城」を見学した後、更に南にバスが進んで「利川(イチョン)」の陶芸の里を訪れました。

 見学した窯元は「漢青窯」というところでした。ここは、3代続く古いところで、伝統的な登り窯で作陶しているのだとか。(他の窯では、熱源にガス、電気を使うのが多くなっているようです。)







 これは、窯焼きをした作品ですが偶然にくっついて焼きあがったもので、大概はどちらかが割れていたりするのですが、どちらも綺麗に出来上がった珍しい作品とのことでした。




 作陶中の3代目窯元の様子です。見事に形が出来上がっていきます。



 これは、窯に入れる前の作品。透かし彫りの技術によるものです。見ていると気が遠くなりそうな感じがします。




 さて、これは土産に買ってきた「豚」2匹です。韓国では日本の干支の「イノシシ」が無くて、「豚」になっているそうです。とても縁起のよいもので「豚・豚」で「トン・トンと良くなる」と考えているとの事でした



苦い結果でした・・・ウイスキーエキスパート試験

2009年11月21日 | お酒
 10月25日(日)に受験した、スコッチ文化研究所の「ウイスキーエキスパート資格試験」の合否通知が届きました。封筒の感触から「あぁー落ちてるな?」と思いましたが、そのとおりでした。




  自己採点が出来なかったので感覚的にまあまあかなと思っていたのですが、甘くなかったですね。ただし、得点ランクが「D」で61~70点だったというのは、もう一つ努力が足りなかったのかなと反省しています。

 これでめげてはいられないので、来年もう一度チャレンジしようと、気持ちを切り替えています

大都市の中に再生した清流~「清渓川」in Seoul

2009年11月18日 | 旅行
 今回の韓国ツアーでは、沢山の見所を回りました。それぞれがとても見ごたえがありました。一方、この時期ならではのスポットを見ることが出来たのも収穫だったと思います。

 その中の一つが「清渓川」(チョゲチョン)でした。その場所は名前のとおりの「川」です。約30年以上前には、都市化の影響による水質悪化などのため、いわゆる暗渠化されて地下に眠ってしまいました。それを、現韓国大統領の李明博氏が2002年にソウル市長選に出馬する時にこの川を再生させる公約を掲げて当選。2005年10月1日に現在の姿で開通したものです。

 これは、清渓川が流れ出す所に造られた「清渓広場」に建つモニュメント。その昼とライトアップされたものです。ソウル市を代表するモニュメントの一つのようです。



 そして、こちらは清渓川の流入口のライトアップされた姿です!!



 タイミングが良かったのは、11月10日から「清渓川」を舞台に2009年ランタンフェスティバルがオープンしていたことでした。



 このフェスティバルに協賛するために、わが日本から青森の「ねぶた」と秋田の「竿灯」が出ていました。




 これは、「南大門」の行灯です。国宝でしたが、放火に遭って焼失。現在は復元中とのことでした。




 この週のソウルは、11月初めに寒波があったものの、中旬には寒さが和らぎ、夜もこのフェスティバルを見るために沢山の人出がありました。


 清渓川(チョゲチョン)の紹介ウェブ1

清渓川(チョゲチョン)の紹介ウェブ2
  

世界文化遺産・水原華城

2009年11月16日 | 旅行
 韓国ツアーの2日目、世界文化遺産に登録(1997年)されている「水原華城」(スウォンファソン)を見に行きました。

 この城は水原市にありますが、水原市は旭川市と姉妹都市提携をして今年で20年を迎えています。過去の冬まつりで、メインの大雪像に水原華城を造ったことがありました。

 城壁は周囲5.7kmあるとのことで、全部回るには約3時間はかかるそうです。

 私たちのツアーは、40分の予定だったので一番短いコースを歩いたことになります。

 しかし、「水原華城」という名前のとおり、その佇まいは素晴らしいものです。12年前に世界遺産登録となったのも頷けます。


 こちらは、たぶん八達門だと思います。ガイドさんが説明をしてくれたのですが、メモをしてこなかったので、ガイドブックを見ながら思い出しています。



 これは、西将台(だと思います)で、軍事指揮本部に当たるそうです。




 この建物は、訪花随柳亭です。(間違いありません)なお、建物の上の屋根の下に薄緑色の彩色が見えますが、これは動植物より採取した原料を用いた塗料で、長期間に渡って色褪せしないものだそうです。




 これは「華虹門」です。水原華城の見学は、ここで終わりになりました。



 ガイドさんの話しでは、「水原華城」は夜になるとライトアップされるので、それを見るために沢山の人が訪れるとのことでした。

 出来れば、その光景を見てみたいものです。

納得・満足・満腹のソウルetc.

2009年11月14日 | 旅行
 11月9日(月)午後に新千歳を出発して、4泊5日の韓国(主にソウル)ツアーに出かけてきて、13日(金)の夕方、無事に旭川に戻りました。

  昨日は早朝3時に起きたまま、帰国に向かうバス、待合室、飛行機、JRの中では何故かよく眠れなかった(その訳はおいおいに・・・)ので、午後8時過ぎに寝てから断続的に14時間ほど眠りこけていました。やっと疲れが取れてきたみたいです。


 さて、まずはブログ再開の第1弾には、これを載せます!! ツアーに行く前からここは必ず行かなくてはと考えていた「Nソウルタワー」の夜バージョンです。「○○と煙は高い所が好きだ。」と言われますが、そのものズバリです。



  このタワーは1971年に造られた後、9年後の1980年に一般に公開されています。そして、2006年にリニューアルされています。(地球の歩き方「ソウル」から)
 よく、NHKの海外ニュースを流すときに、ソウル支局からの放送ではキャスターの背景に必ずこのタワーが写っていますね。


 タワーの高さは約230mですから東京タワー(約333m)よりは低いのですが、南山という標高265mの所に建てられているため、実際の高さは約500mになるのです。

 韓国の首都ソウルのシンボルでもあり、ランドマークとも言えるようです。




 これは、展望台から見たソウルの中心街方面の夜景です。流石に1,200万人の大都市です。光の海と言っていいでしょうね。それが360度に広がっているので、眩いほどの眺めが圧巻でした。

 (この画像は、コンパクトデジカメCASIO EXILIM 12.1の夜景モードで撮りました。手振れしていますが、雰囲気は出ているかと・・・?)




 そして、今度はタワーの真下からのものです。上の写真と見比べてみて、どうでしょうかライトアップが少し変わっているところがありますが、いかがでしょう。

 
 このツアーに参加して、またブログのネタが出来ました。この後は、暫く特集になるかもしれません。

マイブログのお休み

2009年11月08日 | 旅行
 11月9日(月)~13日(金)まで、新千歳発・着の「韓国充実の旅5日間」に出かけてきます。(催行:阪急交通社)

 当初は、旭川空港からの発・着ツアーだったのですが、申込をして後に「アシアナ航空」の運航休止が急遽決まりました。それも、11月6日をもってです。

 ちょっと見込み違いになってしまいましたが、ツアーの内容がいいので、取りやめにはしませんでした。

 6月15日・16日はシンガポールまで行くのに、ソウルで一泊し翌日午前中にソウル市内観光をしました。

 時間が無かったので、2箇所しか観光を出来ませんでした。

 今回はソウル、水原ほかで、ソウルに4泊しますから、じっくりと観光が出来そうです。

 在職中は10年間で1回しか出かけられなかったのですが、今年は年間で3回目になりました。少し欲張りすぎたかとも思いますが、まあいいかーとも考えています。

 そのため、1週間ほどマイブログの記事の掲載をお休みします。

川越の喜多院を訪ねる

2009年11月07日 | 旅行
 11月7日(土)です。今日は日本シリーズ第6戦。札幌ドームでの戦いでしたが、残念ながら日ハムは負けてしまいました。真剣勝負に「もしも?」は考えてはいけませんが、いろいろありますよね。でも、日ハムの選手はいい戦いをしてくれたと思います。来シーズンに期待しましょう!!

 日本シリーズが終わったので、その話しではありません。私の川越観光の更なる続きです。


 ランチを終えて、川越大師喜多院はすぐ傍と聞いて、行きました。



 途中にあったお菓子屋さんです。のぼりの意味は、私も何となく分かります。




 ここから少し歩くと、喜多院の境内に直接入って行きました。



 こちらが本来の正門側でした。



 そして、境内に戻って改めてこちらが喜多院の本堂です。

 川越大師喜多院は、拝観で貰ったパンフレットによると、創建は奈良時代まで遡るかも知れない・・・と書いてありました。

 いろいろ、日本史上でも面白いと思われる事に関わるものを見ることができました。

 それは、また続きます。

小江戸川越・ランチタイム

2009年11月06日 | 旅行
  雨の中の小江戸川越の観光の続編です。

   第1回目「雨の小江戸川越・・・」   

   第2回目「小江戸川越・蔵造りの町並み」

   第3回目「小江戸川越まつり」


 昼に差し掛かって、さすがにお腹が空いてきました。それで、川越名物の芋うどんを食べたいなと思ったのですが、その看板のあるお店は定休日。ソバ屋さんは結構あったのです。ただ、川越のソバは地元のソバ粉は無いだろうな、使っているのは、近いところで信州のソバ粉だろう、などと勝手に考えて、結局この店に入りました。「手打ちそばの鎌倉」






 店頭でうどんが食べられるのを確かめてから入りました。そして、まずは生ビール(アサヒ中 650円)。 そして、注文したのは「カレーうどんご飯セット」 800円でした。




 カレーの味は、普段旭川で食べているカレーうどん(福は内など)と比べて少し違った感じに思いました。
 それで、ふと左手の壁を見ると、この張り紙がありました。



 食事を終えて店を出るとき、店主らしい男性がいたので、「こちらの店のソバ粉は全部幌加内産ですか?」と聞いてみたら。「そうですよ。」と言ってました。


 幌加内のソバ粉は、首都圏でかなり引き合いが多いとは聞いていましたが、さすがだなと感心しました

USBメモリーなどの特性を知ってビックリ

2009年11月04日 | Weblog
 11月4日(水)です。天気予報では、徐々に寒気が抜けて少し暖かくなるとか。それはまた助かるのですが、身体がそういう変化に付いていけるのか、少し気になります。

 さて、本日はパソコン関連の話しです。

 私は「日経パソコン」を定期購読しています。(ただし、時々しか読みませんが。)最近の特集記事の中で、おやっ!!と思うものがありました。

  「フラッシュメモリーは5年程度でデータが自然蒸発する可能性がある・・・・」という一文を見かけたのです。

 それで、フラッシュメモリーとはどんなもの?と調べてみました。

 「フラッシュメモリー(flash memory)は、書き換え可能であり、電源を切ってもデータが消えない不揮発性の半導体メモリー」(ウィキペディアから)というものです。

 種類としては、次のとおりです。

 ・USBメモリー
 ・メモリーカード
    SDメモリーカード
    メモリースティック
    スマートメディア
    xDピクチャーカード
    コンパクトフラッシュ

 こうしてみると、どうでしょうかパソコンを使っていなくても、デジカメを持っている方なら、その中には上の記録用カードのどれかが入っているはずです。



 何故、これらの特性を知っておいた方がいいのか?それは、フラッシュメモリーには一定の「寿命」があるためです。フラッシュメモリーは、消去・書き込み可能な回数が限られていて、通常は100回から300回が限界というのです。   

USBにしても、デジカメのカードでも、使っているうちにいつかは動きがおかしくなる時がくる!!せっかく写した旅行の写真がPCに取り込むときに、消えてなくなっていた、なんてこともあるかもしれません。



  次のウェブサイトは、USBメモリーでトラブルが発生した状況を載せています。ご覧あれ。

「Gigazine」のサイトです。