「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

再び生音のコンサートなどを楽しみたい!!

2020年05月27日 | 音楽
新型コロナによる緊急事態宣言が解除となりました。振り返れば、やはり長かったぁというのが実感です。この影響でエンターティンメントなども、ほとんど公演などができなくなりました。その結果、私たちもそれらを楽しむ機会を失い、日々のメンタルの低下につながったのではないかと思います。

このコンサートは、北海道の独自の緊急事態宣言が出される少し前に、わが旭川市内で開催されたものです。確か前日2月22日(土)に、旭川市内で初の感染者が確認されていました。
公演した楽団は「旭川クリスタル・ブラス」です。

そのチケットです。



※なお、コンサートのステージ写真は、撮影禁止のため写しておりません。

楽団のプロフィールとメンバーのリストです。



この日の演奏プログラムです。



この楽団の楽器編成で、私が注目したのが「トロンボーン」4本の奏者です。4本の内、女性3人、男性1人で演奏していることでした。しかも、女性の一人はバストロンボーンも演奏します。
私の年代だと「トロンボーン」は、男性の演奏する楽器という固定観念がなお残っています。やはり中学1年の後半?から、当時、創設された吹奏楽部で活動を始めたとき、この楽器を4人の男子が演奏していたことによると思います。ちなみに、私はチューバ(バス)を吹いていました。

それはともあれ、眼を閉じて演奏を聴いていると奏者の3人が女性であるとは分かりません。それだけ演奏の技が素晴らしいのだと思います。
これから先、一日でも早くこうした楽団の演奏会や、いろんなライブ演奏を楽しむことが出来るようになってくれればいいなと思うところです。


第33回旭川シングルモルトの会「トマーティン『ネズの木の茂る丘』」を開催

2020年05月17日 | お酒
*これは、2020年2月16日(日)に行ったウイスキーの飲み比べの催しを下書してあったものをアップました。(公開のタイミングを考えているうちに日にちが過ぎてしまいました。)

2020年初の「シングルモルトの会」を「ブレリアス」開催しました。「ブレリアス」は、昨年11月にこちらのビルに移転し新装開店して、初めての会になります。



※今回のリスト(グラスシート)です。テーマは「トマーティン『ネズの木の茂る丘』」です。



※それぞれのボトルの写真です。(ボトルの奥の方がカウンターとバックバーです。)



ボトルの銘柄名です。今回はゲール語表記のボトルもあるので、カタカナ表記にしました。

No.1 トマーティン12年  
No.2 トマーティン カスクストレングス
No.3 トマーティン14年ポートカスク  
No.4 トマーティン18年
No.5 トマーティン ク・ボカン  
No.6 トマーティン ク・ボカン バーボンカスク

山浦マスターがカウンターで、グラスにウイスキーを注いでいるところです。



開会前のセッティングの状態です。



今回は、山浦マスターが国分北海道株式会社道北支社さんに協力を依頼し、営業担当の主任さんが参加しました。素晴らしい資料も用意していただき、これを基に解説もしてもらいました。次はその資料の一部です。
ここに一言、記しておきます。トマーティン蒸留所は1980年代に経営危機に陥り、1985年に「宝酒造」とベンチャー企業が支援し、日本企業がスコットランドで初めて所有する蒸留所となっています。(詳細は末尾の参考をご覧ください)







そして、いよいよテイスティングの時間に入りました。参加者の皆さん、時には感想を述べて意見を交わしたりしながら、真剣に味わって行きます。



さて、恒例の感想発表です。皆さんのコメントを筆者が大まかにまとめると、同一蒸留所のウイスキーの比較は、細かなところでなかなか難しいのかなと思われました。その中で、バー真のマスターコメントで、No.1の12年はグラスに注いだ直後と一定の時間経過後で味わいが大きく変化する、ボトルを開栓した後も似たような変化があるようだ、と語っていたのが印象深かったです。

※参加者 14名(男性11、女性3)[内訳:バーオーナー3名(男性2 女性1) 歯科医(男性)1名 シェフ(男性)1名  自衛官(男性)2名 地方公務員(男性)1名 会社員(男  性)1名  会社員(女性)1名 飲食業(女性)1名 自営業(男性)1名  団体職員(男性)1名 無職(男性)1名]

【参考】土屋 守 著 「シングルモルトウィスキー大全】から



次回は「カクテルバースプーン」で開催予定です。種村マスターは、マッカランでやりたいとプランを語っていました。こうご期待です。


「特別定額給付金」の申請を済ませました!!

2020年05月08日 | 時の話題など
「2020年度第1次補正予算」で全国民に支給される「特別定額給付金」の関係です。全国の区市町村で最も早く支給されたのは、報道で知る限り青森県西目屋村かと思います。補正予算成立前に申請受付を開始し、4月28日に世帯によっては村職員が現金で届けることまでやっていました。

あと、わが旭川の隣町の東川町もユニーク?な方法を取りました。町がJAの金融と北央信組と契約し、4月28日から申請者にいったん無利子で融資して、後から町がこの金融機関に返済するというやり方です。

さて、わが旭川市は5月7日(木)から申請受付を開始しました。ただし、①オンライン方式と②ダウンロード版申請書による2つです。すべての自治体が行う郵送の申請書による受付は5月26日(火)からになります。この②ダウンロード版申請書というのが、他の自治体ではやっていない?方式かと思います。

その申請書です。


そして返信用の封筒です。



上の申請書ですが、当然ながら申請者が全て記入しなければなりません。郵送方式のものは総務省の見本を見た限りでは、4月27日現在で「住民基本台帳」に登載されている世帯単位に、氏名などデータをすべて記載されたもが送られてくるようです。

私は、7日(木)の午前零時が来るのを待って、①のオンライン申請にトライしました。しかし、何故か大本の「マイナポータルAP」というプログラムのインストールが上手くいかず、1時間で断念しました。それで、今日②のダウンロード版申請書を使って申請を済ませました。まあ、郵送方式の受付が5月26日からとなっているので、その前後までに振り込みして貰えればいいかなと、大いに期待しているところです