京都の創作ロックグラス

２月上旬の話しですが、知り合いの方から頂き物をしました。京都の「色工房」の荒木桜子さんの創作ロックグラスでした。


このグラスの形状が面白いですね。既成概念からするとグラスの形は「丸いもの」となりますが、全くといっていいほど複雑な形です。

また、このグラスの底の、模様のある部分が斜めに盛り上がっています。この写真は丸氷をいれて、バーボンウイスキーを注いでみたところです。

上から見たところです。何処から飲むか？というと、手前の角か右の横の角からです。左側面の曲線の所に右手の人差し指が納まるような緩い溝があります。


さて、このグラスの重さですが、約390ｇありました。私が日ごろ家で使う標準的なロックグラスは約210ｇなので、１.９倍の重さになります。ですから、このグラスを手にするとずっしりとした重量感を憶えます！！


これは、製作者の能書きです。能登の方で修業された方なんですね。

さて、これはついでの話しです。上のグラスに入れている丸氷ですが、自宅の冷凍庫でこの専用製氷皿を使って作っています。これは、バーボンウイスキーの「メーカーズマーク蒸留所」から昨年末にギフトで貰ったものです。（市販品で同様のものがあるようですが。）


形からは、一般的に「スーパーアイス」というものになりますが、勿論バーテンダーさんはこのような物を使いませんね。氷柱からアイスピックで削り出して作るのが普通だし、形を見ると作った人の技量がある程度分かるようにも思われます。

こんな風に４個同時に出来ます。私は、「水」は水道水を使わず、大雪旭岳源水など塩素分の入らないもので作ります。

器一つのことではありますが、同じ酒を飲むにも器とかで気分的に味わいが違いますね。

息子のスペイン土産オルホ（オルーホ）

２月22日（火）です。朝からずーっと晴天で、ほぼ無風の気持ちの良い天気です。午後３時頃の外気温もプラス２度。こういう日を迎えると、やっぱり春が近づいて来ているのかな～と実感します。

さて、先日、息子から１月末に出かけたスペイン旅行の土産の蒸留酒を送ったとメールが来ていました。 はて、さてスペインの蒸留酒とは？？？何かなと考えていました。 今日の午前中に届いたので、さっそく中を開けてみると、それは、これでした。（スペインの老舗百貨店エル・カルテ・イングレスのマドリード店で購入）

ワインの搾りかすを蒸留して造る「オルホ（又はオルーホ）ガリシア産」でした。 今までに、フランスの「マール」、イタリアの「グラッパ」を飲んでいましたが、正直なところスペインのはオルホというのかと、初めて知った次第です。 それで、さっそく講談社の「世界の名酒事典」を見てみると、次のように載っていました。（'08-'09年版・94～95ページ）

出発前に息子から、土産は何がいいかと聞かれていたので、せっかくアンダルシアの方に行くなら、辛口のシェリー酒がいいかなと言っておいたのですが、まあサプライズ的なチョイスをしてくれたかなと思っています。感謝です

誕生日を迎えて

２月３日（木）は節分でしたが、私にとっては誕生日・・・還暦を迎える時は何か不安感を抱きつつだったように憶えています。まあ、その後の61歳、62歳との積み重ねなので、淡々として迎えたかなと思います。


ただ、今週は月曜から微熱続きで、殆ど寝て過ごすハメになってしまいました。幸いというか、３日は何とか熱が下がったので、お祝いに飲みに出かけることができましたが。


今年は、色々と頂き物をしました。まずは、息子から。大阪市の「池永鉄工㈱」の鉄器ですが、片方に注ぎ口があるのが結構、使い勝手がいいようです。血中の鉄分不足気味である自分にとっては、有り難い品といえます。

次からは友人・知人からのものです。カップはイタリアの「リーチャードジノリ」です。（このブランドは、知りませんでした。）色柄が綺麗だし、軽くて扱いやすいです。これでコーヒーを飲むと、味わいが違う感じがします。

これは、スコッチウイスキーの「ラフロイグ８年」（樽原酒・53.7%）です。私の一番好きな銘柄で、飲むのが楽しみです。

次は４人から共同で頂いた帽子です。オーストリア・ウィーンの「ＨＡＢＩＧ」というものでした。カジュアルな感じで、気軽に使えそうです。

60歳代は、70歳の「古希」まで間に何も無いんですよね。まあ、毎年一つづつ年齢を積み重ねて行く努力をしなさい、ということでしょう。

日本ハムファイターズの新ユニフォーム

２月１日（火）を迎えました。午前９時前後には空も晴れてきて、明るい日差しが注いできました。４日が立春ですから、少しづつ春の到来かなと思います。



次の新聞の写真は、１月29日（土）に公式発表された日ハムのホームとビジター用の新ユニフォームの記事に掲載されていました。

※１月30日　北海道新聞朝刊から



この公式発表前の１月15日に、日ハムファンクラブ会員向けのメルマガが送られてきていました。その中で、新ユニフォームのレプリカ（選手名入り）で、まだ予約出来ますよ、とご案内がありました。


それで早速予約したのが、先日送られてきました。私は、小谷野選手を応援しているので、迷わず注文しました。


こちらは、正面側で次が背中側の方です。印象として、ホームのはマイナーチェンジくらいかなと感じました。

※価格　7,900円（送料無料）


今年の７月９日・10日の旭川スタルヒン球場の東北楽天戦は、これを着て応援に行こうと思います。その前に、３月28日のチケット発売日にいい席をゲットしなくては、と力が入ります。